2013年6月28日金曜日

天カセ形エアコン ファンモーター取替修理作業

早朝から、フィットネスクラブで業務用エアコンの修理にお伺いしてきました。

こちらは午前9時開業なので、朝7時半から作業に掛からせていただきました。

実はですね、このエアコン、異音がしていたのでファンモーターのベアリング不良と診断させていただき、この前の日曜日にファンモーターの取り替えにお伺いしていた訳です。
ところがです、ファンモーターの異音は止まったものの、別の「ブーン」と言う音が・・・
どうもファン自体もビビリ音を発生している模様で、ファンも取り寄せるため、本日リベンジにお伺いさせていただいた次第です。

ファンとファンモーターを撤去。

一度バラしているので手慣れたものです(^^)v

新旧交代です。

ファンは見た目、どこにも異常がない様に見えます。
でも、既存ファンを取付けると異音が出るんですよねぇ。。。

元通りに組み付けていきます。


永年して室内機が動いたか?天井メチとパネルがズレているので、


ビシっと修正させていただきました(^^)v


後は試運転を行なって、異音がしない事を確認してお引き渡しです。

1時間程度で無事完了。 静かで快適な空間が戻ってきました。

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
この様な修理も、お気軽にご相談ください。

2013年6月26日水曜日

学習塾で中古ルームエアコン取付け(室外機壁面置き)

いつもお世話になっているマンションのオーナー様より、「マンション1Fにある学習塾のエアコンが故障したので、取替えて欲しい。」とご依頼いただきました。

三菱重工製ルームエアコン(中古品) お客様支給品


既存機はガスヒートポンプ形エアコンでした。

当初、これを電気式に取替えを検討されていたみたいですが、お話しているうちに「予算が無いんで、普通の壁掛けのルームエアコンじゃ無理かなぁ?」と言う事になり、部屋の広さから考えて何とか行けるだろうとの事で、ルームエアコンを設置する事になりました。

まずはブロック壁に配管穴を開けるため、鉄筋の位置を調べます。


位置が決まれば、コア抜き作業を行います。


配管穴が開くと室内機の位置決めを行い、背面板を取付けます。


室内機を取付け。


室外機を置く、壁面置架台を取付けます。

架台は溶融亜鉛メッキ仕上げで、腐食に強いものを使用します。

何が大変って、これが一番大変でした。。。

足場が悪い所へ脚立を立てて、室外機を抱えて架台に乗せました。
自分の体重+室外機重量=100kg以上の重さに耐えた脚立くんに感謝感謝です。。。

腕も足もプルプル震えながら作業を進めます(^_^;)

室外機に配管を接続して、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


電源は既存エアコンの電源回路から取ります。

既存機はもう使わないので、電源は必要ありません。

コンセントを取付けて、電圧をチェック。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

これで暑い夏も快適に勉強ができますね(^^)v

アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2013年6月25日火曜日

松山電工組理事会&四国電力懇親会

バタバタしてます。。。自分の時間はありません。。。(_ _;)
それでも人のため、業界発展のため。。。

昼から、初めての松山電気工事協同組合理事会に参加してきました。

そうなんです、青年部じゃなくて親会の理事会です。
この前の総会の選挙で、「理事」の役職をいただきました<(_ _)>

青年部と違い?みっちりと濃い内容の会議です。
新しい理事の役割分担確認から、年間活動行事の打ち合わせ、四国電力さんとの行事摺り合わせ。
やること山盛りです・・・組合ってこんなに活動してたんですね(^_^;)

そう、そこなんです。
一般組合員が「何やってるか解らない」状態じゃマズイ訳です。
とりあえず、「なんちゃってホームページ」はありますが、ほとんど更新されていない上、年間のサーバー使用料金が高額。
と言う事で、現在のホームページを閉鎖して、新たにホームページを作成して、安価でかつ頻繁に更新が可能なシステムへの移設をご提案させていただきました。

はい、イラン事を言った訳です。。。(^_^;)
ちょっと今は無理ですが、これから一年掛けて新しいホームページを練り込んで行く事になりました。
いいシステムができる様に頑張ります(^^)v

夕方からは青年部メンバーも交えて、毎年恒例の四国電力の各部担当者さんたちとの交流親睦会。

まぁ、いろいろ話しました。
お酒も入ってましたから(^_^;)
いろんな情報交換ができて、楽しい会合でした。

2013年6月24日月曜日

八坂地区自主防災連合会 総会

相変わらずバタバタしておりますが、夕方から八坂地区自主防災連合会、初の総会に出席してきました。

以前からこのBlogでも書いて来ましたが、「運営部 地震・大雨洪水班 班長」と言う、重要な役目をいただきました。
これからは、東築山町内会防災会の防災士としてだけではなく、八坂地区の防災士として活動の域を広げて行く事となりました。

総会では資金の流れ、年間活動などについて、いろいろな意見交換が行われ、初年度のスタートが切られました。
新しい連合会の立ち上げに関与させていただいた事、これからの活動の重要性を思うと、気が引き締まる思いです。
これからも、生まれ育ったこの八坂地区のために、できる事からお手伝いをさせていただきます<(_ _)>

富士通ゼネラル製 標準タイプエアコン分解洗浄作業

お預かりしていましたエアコンの分解洗浄が完了したので、取付けにお伺いしてきました。

富士通ゼネラル AS22FPB-W(2000年製)

10年以上経過しているエアコンなので、分解洗浄はお奨めはできません。
それと、現在分解洗浄の受付けを中止させていただいていますが、「日数が掛かってもいいので、どうしても洗浄して欲しい。」とご依頼いただきました。
理由をお聞きすると、「エアコンを運転すると、子供の咳が止まらなくなる。」との事。
無碍にお断りすることもできませんから、10年以上経過しているエアコンの分解洗浄のデメリットをご納得いただいた上で、お預かりさせていただきました。

室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。


配管接続後、電動式真空ポンプで配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると、試運転を行ってお引き渡しです。

今まで凄いのを見てきた自分の感想としては、「そんなに汚れていない」印象でしたが、お客様は「わぁ、新品見たいになりましたねぇ。ありがとうございます。」と喜んでいただきました。
お子さんが咳き込むと、やっぱり心配になりますからね。
早めに完了できて良かったです(^^)v

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます↓
[emoji:v-109]エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

※ご注意:2013年6月現在、分解洗浄の受付は中止させていただいております<(_ _)>(詳細はホームページで)

三菱電機製 霧ヶ峰BXVタイプ新設工事

ご注文いただいていたエアコンが入荷したので、取付工事にお伺いしてきました。

三菱電機製 ハイブリッド霧ヶ峰 MSZ-BXV253-W


位置決めをして、配管穴を開けます。


配管穴に貫通スリーブを挿入します。


室内機に配管を接続していきます。


外部配管はスリムダクトで化粧仕上げ。


室外機へ配管を接続し、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

「阿部さん、この時期忙しいんやろ?もっと早よぅに頼んどったら良かったねぇ。」とお気遣いいただきました。
いえいえ、こちらこそ取付けが遅くなりまして、申し訳ございませんでした<(_ _)>
夏本番前に完了できて良かったです(^^)v

最新モデル「ハイブリッド霧ヶ峰」。たくさんのお客様に選ばれています(^^)v

↑クリックで詳細がご覧いただけます↑

三菱電機製エアコンは、本体が1年保証・冷媒回路が5年間の保証が付いていますが、「延長保証が欲しい」方には10年延長保証をお奨めしております。

今回もご説明させていただき、10年延長保証をご依頼いただきました<(_ _)>

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

三菱電機製 自掃付きエアコン移設工事&分解洗浄作業

お預かりしていましたエアコンの分解洗浄が完了したので、取付けにお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-ZW280-W(2010年製)

今回のご依頼は、新築住宅へのお引越しに伴う、移設と分解洗浄のご依頼です。

結構使い込まれていらっしゃった様子で、3年でフィルターダストボックスが満杯でした・・・(^_^;)

3年でここまで一杯になってるのは、初めて見ました。
でもそれだけきちんとホコリが回収できているって事ですよね。
フィルターはキレイでした。
他メーカーの自動掃除機能は、ここまで優秀じゃありません。
やっぱり霧ヶ峰ですね(^^)v

お預かりした室内機を、丸洗いするため電気系統を取り除いて完全分解。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
新しいお家は各部屋、エアコンの配管が隠蔽されています。

この隠蔽配管へ接続します。

位置決めをして、背面板を取付けます。


室内機を取付けて、配管を接続していきます。


ドレンは、隠蔽されているものが断熱ソフトドレンホースだったため、しっかりとインシュロックで締め付けておきます。

アベ冷熱技研が隠蔽施工する場合、点検できない隠蔽部に断熱ソフトドレンホースは使用しません。

室外機へ配管接続後、電動式真空ポンプで配管内部を真空乾燥させます。

前面吹出し有効寸法が確保できてませんが、配管がここにあるため仕方ありません。。。

作業が完了すると、試運転を行ってお引き渡しです。

お客様に写真をお見せすると、「わぁ、キレイになりましたねぇ。」と喜んでいただきました。
他のお部屋のエアコン設置もご依頼いただいていますが、機器が入荷後、再度お伺いさせていただきます<(_ _)>

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます↓
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

※ご注意:2013年6月現在、分解洗浄の受付は中止させていただいております<(_ _)>(詳細はホームページで)