午前中、テナントビル2階の事務所へ、ご依頼いただいていたエアコンの取付工事にお伺いしてきました。
三菱電機製 MSZ-GV252-W 霧ヶ峰汎用機。
6畳程度の小さな部屋ですが、2階部屋なので2.5kwタイプをお奨めしてご採用いただきました。
配管穴は既存の物を流用し、背面板を取付けます。
貫通スリーブが入っていなかったため、新たに挿入しておきます。
室内機を取付け。
外部配管はテープ巻き仕上げ。
室外機へ配管を接続し、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
真空引き作業をしている間に、エアコンの電源を取ります。
このビル、テナントではありますが、電気代は折半(固定価格)。。。
なので、分電盤から専用回路を取る事ができません。
近くのコンセントから延長するしかありませんが、延長コードではNG。
ケーブルを化粧モールを使って、エアコン脇まで延長します。
コンセントを設置して、延長作業完了。
すべての作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
寒い日が続きますが、これで快適にお仕事ができますね(^^)v
アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
2012年12月15日土曜日
2012年12月14日金曜日
三菱電機製 天井カセット形マルチエアコン取替工事
昨日と今日の2日間掛けて、マルチエアコンの取替工事にお伺いしてきました。
【三菱電機製システムマルチエアコン】
MXZ-682AS 室外機×1台・MLZ-GX282AS-IN 室内機×3台・MAC-460PW 化粧パネル×3個・MAC-430PW ワイドパネル×3個
既存機は東芝製。 電気系統の故障で動きません。
1994年製。約18年お使いでしたので、取替えのお見積りをご依頼いただいていました。
今回、他社にも声を掛けていらした様ですが、当社Blogをご覧いただきまして、アベ冷熱技研にご依頼いただきました<(_ _)>
まずは既存機を撤去します。
室内機側。
室外機側。
この室外機が2階ベランダにあった訳ですが、非常に重い上、かなり長い距離と階段を通って搬出( ´Д`)
で、新しい室外機も同じ経路で搬入。。。
この時点で足はガクガク、腕はプルプル震えて、既にやり切った感になってました( ´Д`)=3
でもここからが大変なんです。
室外機側は社長に任せて、室内機×3台は自分の担当。。。
室内機の縦幅はスリムになるのですが、横幅が広がるため少々開口を広げます。
既存機の周りを丁寧に補強されていたので、ノコで切断するのに苦労します・・・×3台分。。。
既存のドレンパイプは25Φだったので、安心して流用できそうです。
既存配管を流用する訳ですが、既存機が通常とは逆側に接続されているタイプだったため、3台とも冷媒配管とドレン管を逆方向へ延長します。。。
ドレンパイプは断熱材を巻いて結露を防ぎ、反対側へ延長していきます。
冷媒配管は溶接機が使えるスペースがないため、ユニオン継手を使って接続延長します。
室内機へ接続するため、フレア加工。
室内機を吊り込みます。
そうですよ、一人で吊り込みました。。。×3台。
危ないので、良い子は真似しない様に(^_^;)
配管類を、室内機に接続していきます。
毎回書いてますが、この接続部の断熱処理の必要がないのは三菱だけ。
このカバーのお陰で、施工性がグンと高くなりましたし、数年後に配管が露出して露たれが起こる可能性もなくなりました。
こう言う見えない所の気遣いが、設備屋さんにウケる理由でしょうねぇ。
脚立に上がったり、降りたり。。。
休憩する間もなく、作業は続きます。
すべての配管接続が終わると、配管内部を真空乾燥させるために、電動式真空ポンプを使って真空引き作業を行います。
真空引きを行なっている間に、室内機の水平レベルを調整し、化粧パネルを取付けていきます。
すべての作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認します。
今回はリニューアルなので、ワイドパネルを使っています。
既存の開口寸法の縦幅が少し大きいため、通常のパネルだと2cm程隙間ができてしまうので、少し大きめのワイドパネルを間に挟んでいます。
どうです?違和感はないでしょ(^^)v
配管の取り回しに時間が掛かりましたが、何とか2日間で完工できました。
新しくなったエアコンで、快適に新年を迎えることができますね(^^)v
三菱電機製エアコンは、本体が1年保証・冷媒回路が5年間の保証が付いていますが、「延長保証が欲しい」方には10年延長保証をお奨めしております。
今回もご説明させていただき、10年延長保証をご依頼いただきました<(_ _)>
アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
【三菱電機製システムマルチエアコン】
MXZ-682AS 室外機×1台・MLZ-GX282AS-IN 室内機×3台・MAC-460PW 化粧パネル×3個・MAC-430PW ワイドパネル×3個
既存機は東芝製。 電気系統の故障で動きません。
1994年製。約18年お使いでしたので、取替えのお見積りをご依頼いただいていました。
今回、他社にも声を掛けていらした様ですが、当社Blogをご覧いただきまして、アベ冷熱技研にご依頼いただきました<(_ _)>
まずは既存機を撤去します。
室内機側。
室外機側。
この室外機が2階ベランダにあった訳ですが、非常に重い上、かなり長い距離と階段を通って搬出( ´Д`)
で、新しい室外機も同じ経路で搬入。。。
この時点で足はガクガク、腕はプルプル震えて、既にやり切った感になってました( ´Д`)=3
でもここからが大変なんです。
室外機側は社長に任せて、室内機×3台は自分の担当。。。
室内機の縦幅はスリムになるのですが、横幅が広がるため少々開口を広げます。
既存機の周りを丁寧に補強されていたので、ノコで切断するのに苦労します・・・×3台分。。。
既存のドレンパイプは25Φだったので、安心して流用できそうです。
既存配管を流用する訳ですが、既存機が通常とは逆側に接続されているタイプだったため、3台とも冷媒配管とドレン管を逆方向へ延長します。。。
ドレンパイプは断熱材を巻いて結露を防ぎ、反対側へ延長していきます。
冷媒配管は溶接機が使えるスペースがないため、ユニオン継手を使って接続延長します。
室内機へ接続するため、フレア加工。
室内機を吊り込みます。
そうですよ、一人で吊り込みました。。。×3台。
危ないので、良い子は真似しない様に(^_^;)
配管類を、室内機に接続していきます。
毎回書いてますが、この接続部の断熱処理の必要がないのは三菱だけ。
このカバーのお陰で、施工性がグンと高くなりましたし、数年後に配管が露出して露たれが起こる可能性もなくなりました。
こう言う見えない所の気遣いが、設備屋さんにウケる理由でしょうねぇ。
脚立に上がったり、降りたり。。。
休憩する間もなく、作業は続きます。
すべての配管接続が終わると、配管内部を真空乾燥させるために、電動式真空ポンプを使って真空引き作業を行います。
真空引きを行なっている間に、室内機の水平レベルを調整し、化粧パネルを取付けていきます。
すべての作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認します。
今回はリニューアルなので、ワイドパネルを使っています。
既存の開口寸法の縦幅が少し大きいため、通常のパネルだと2cm程隙間ができてしまうので、少し大きめのワイドパネルを間に挟んでいます。
どうです?違和感はないでしょ(^^)v
配管の取り回しに時間が掛かりましたが、何とか2日間で完工できました。
新しくなったエアコンで、快適に新年を迎えることができますね(^^)v
三菱電機製エアコンは、本体が1年保証・冷媒回路が5年間の保証が付いていますが、「延長保証が欲しい」方には10年延長保証をお奨めしております。
今回もご説明させていただき、10年延長保証をご依頼いただきました<(_ _)>
アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
カテゴリ:
エアコン工事
2012年12月12日水曜日
三菱電機霧ヶ峰AXVタイプ取替工事(室外機壁面置き)
今日は、社長が講習会の受講で居なかったため、一人でエアコンの取付工事にお伺いしてきました。
三菱電機 MSZ-AXV252-W 霧ヶ峰 汎用機です。
今回は、今までお使いだったエアコンの故障で、機器込みの取替えをご依頼いただきました<(_ _)>
室外機は壁面置き。
1m程下がったお隣の土地からの作業。
その上、足元には植え込み。。。
室外機の重さは34kg。
ちょっと一人では危険なので、撤去は一昨日の月曜日に行なっていました。
脚立2つに道板を掛けて、既存機を降ろしました。
どちらにしろ、道板には一人しか乗れなかったので、一人で降ろした様なもんですが。。。(^_^;)
壁面置台も錆びていたので、撤去しました。
新しい壁面置台を取付け。
ここまでが、月曜日の作業でした。
月曜日にエアコンを手配したところ、「一週間掛かる」との回答を、無理言って本日午前中に入れてもらいました(^_^;)
ホント、仕入先には頭が下がります<(_ _)>
で、本日お昼から、一人で取付けにお伺いしてきました。
既存機にはネズミの糞が一杯だったので、配管穴にはしっかりと貫通スリーブを入れておきます。
土壁ではありますが、壁内には空洞があります。
位置決めをして、背面板を取付けます。
室内機を取付け。
フレア加工を行い、トルクレンチを使って適正トルクで配管を接続します。
ここからが大変です。
今日は一人。商品は新品。異様なプレッシャー・・・(・_・;)
えいっ!やぁ!で、何とか乗せました。
何事もなかったかの様に座っている室外機くん。。。
撮影する手はプルプル震えてます(ヽ´ω`)
乗せてしまえば、後はいつもの通りです。
室外機へ配管を接続し、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
暖房時は室外機からもドレン水が出るので、下部ドレンもしっかりと取っておきます。
外周り完成(^^)v
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
今回はご高齢のお客様のお部屋で、暖房はエアコンしか使われていなかったため、取替えを急がれていました。
ここ数日、急に冷え込んで来ましたからね。
早めに取替えができて、一安心です。
三菱電機製エアコンは、本体が1年保証・冷媒回路が5年間の保証が付いていますが、「延長保証が欲しい」方には10年延長保証をお奨めしております。
今回もご説明させていただき、10年延長保証をご依頼いただきました<(_ _)>
アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
三菱電機 MSZ-AXV252-W 霧ヶ峰 汎用機です。
今回は、今までお使いだったエアコンの故障で、機器込みの取替えをご依頼いただきました<(_ _)>
室外機は壁面置き。
1m程下がったお隣の土地からの作業。
その上、足元には植え込み。。。
室外機の重さは34kg。
ちょっと一人では危険なので、撤去は一昨日の月曜日に行なっていました。
脚立2つに道板を掛けて、既存機を降ろしました。
どちらにしろ、道板には一人しか乗れなかったので、一人で降ろした様なもんですが。。。(^_^;)
壁面置台も錆びていたので、撤去しました。
新しい壁面置台を取付け。
ここまでが、月曜日の作業でした。
月曜日にエアコンを手配したところ、「一週間掛かる」との回答を、無理言って本日午前中に入れてもらいました(^_^;)
ホント、仕入先には頭が下がります<(_ _)>
で、本日お昼から、一人で取付けにお伺いしてきました。
既存機にはネズミの糞が一杯だったので、配管穴にはしっかりと貫通スリーブを入れておきます。
土壁ではありますが、壁内には空洞があります。
位置決めをして、背面板を取付けます。
室内機を取付け。
フレア加工を行い、トルクレンチを使って適正トルクで配管を接続します。
ここからが大変です。
今日は一人。商品は新品。異様なプレッシャー・・・(・_・;)
えいっ!やぁ!で、何とか乗せました。
何事もなかったかの様に座っている室外機くん。。。
撮影する手はプルプル震えてます(ヽ´ω`)
乗せてしまえば、後はいつもの通りです。
室外機へ配管を接続し、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
暖房時は室外機からもドレン水が出るので、下部ドレンもしっかりと取っておきます。
外周り完成(^^)v
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
今回はご高齢のお客様のお部屋で、暖房はエアコンしか使われていなかったため、取替えを急がれていました。
ここ数日、急に冷え込んで来ましたからね。
早めに取替えができて、一安心です。
三菱電機製エアコンは、本体が1年保証・冷媒回路が5年間の保証が付いていますが、「延長保証が欲しい」方には10年延長保証をお奨めしております。
今回もご説明させていただき、10年延長保証をご依頼いただきました<(_ _)>
アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
カテゴリ:
エアコン工事
2012年12月11日火曜日
新築住宅へエアコン×4台移設工事
本日は一日掛けて、新築住宅へエアコンを4台設置させていただきました。
シャープ製×2台・富士通G製×2台、いずれもフィルター自動掃除機能付きタイプです。
今回のご依頼は、お引越しに伴う移設でしたので、先週土曜日に取外しにお伺いしていました。
4台取外すにのも時間が掛かりますから、先に取外して置いて正解でしたね。
新しいお宅で取付工事に掛かります。
位置決めをして、背面板を取付け。
内壁がクロス仕上げではなく、珪藻土?の塗り壁なので、結構気を使いながらの作業です。
配管用穴を開けます。
この建物は筋交いの無いタイプなので、「どこでも開けて大丈夫ですよ」と建築屋さんに言われましたが、まぁ何が出てくるか判らないので、いつもの様に慎重に穴開けを行います。
穴には貫通スリーブを差し込んで気密性を確保すると共に、小動物に侵入を防止します。
室内機を取付ける前に、ホコリを取り除いておきます。
1~2年しか使用されていないので、カビ等はなく、ホコリを取り除くだけで綺麗になりました。
室内機を取付けます。
外部作業はこんな感じです。。。
本当は手前北側の外壁側を下ろす予定でしたが、カーポートがあってハシゴが立たないので、東側外壁になった訳ですが、エコキュートがある上に敷地が狭く、お隣の土地に許可を頂いてハシゴ作業。
もちろん配管は、スリムダクトで化粧仕上げ。
風は冷たいですが、天気がいいので順調に作業が進みます。
室外機へ配管を接続し、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
お引越し日の前に施工させていただきましたので、順調に作業が進み、一日で完工する事ができました。
また後日、CATVの工事にお伺いさせていただきます。
今回のお客様も、ホームページやBlogをご覧いただいて、アベ冷熱技研を選択いただきました。
「エアコンは信頼できるところじゃないとガスが漏れると聞き、できればアベ冷熱さんにお願いしたいです。」
・・・身が引き締まる思いです<(_ _)>
目立たない仕事ではありますが、お客様に安心してお任せいただける様、これからも努めて参ります。
アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
シャープ製×2台・富士通G製×2台、いずれもフィルター自動掃除機能付きタイプです。
今回のご依頼は、お引越しに伴う移設でしたので、先週土曜日に取外しにお伺いしていました。
4台取外すにのも時間が掛かりますから、先に取外して置いて正解でしたね。
新しいお宅で取付工事に掛かります。
位置決めをして、背面板を取付け。
内壁がクロス仕上げではなく、珪藻土?の塗り壁なので、結構気を使いながらの作業です。
配管用穴を開けます。
この建物は筋交いの無いタイプなので、「どこでも開けて大丈夫ですよ」と建築屋さんに言われましたが、まぁ何が出てくるか判らないので、いつもの様に慎重に穴開けを行います。
穴には貫通スリーブを差し込んで気密性を確保すると共に、小動物に侵入を防止します。
室内機を取付ける前に、ホコリを取り除いておきます。
1~2年しか使用されていないので、カビ等はなく、ホコリを取り除くだけで綺麗になりました。
室内機を取付けます。
外部作業はこんな感じです。。。
本当は手前北側の外壁側を下ろす予定でしたが、カーポートがあってハシゴが立たないので、東側外壁になった訳ですが、エコキュートがある上に敷地が狭く、お隣の土地に許可を頂いてハシゴ作業。
もちろん配管は、スリムダクトで化粧仕上げ。
風は冷たいですが、天気がいいので順調に作業が進みます。
室外機へ配管を接続し、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
お引越し日の前に施工させていただきましたので、順調に作業が進み、一日で完工する事ができました。
また後日、CATVの工事にお伺いさせていただきます。
今回のお客様も、ホームページやBlogをご覧いただいて、アベ冷熱技研を選択いただきました。
「エアコンは信頼できるところじゃないとガスが漏れると聞き、できればアベ冷熱さんにお願いしたいです。」
・・・身が引き締まる思いです<(_ _)>
目立たない仕事ではありますが、お客様に安心してお任せいただける様、これからも努めて参ります。
アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
カテゴリ:
エアコン工事
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