お昼から、CATVのテレビサービスをご利用中のお客様宅で、インターネットと電話サービスの追加工事にお伺いしてきました。
今回のお客様は、ネット検索でアベ冷熱技研を見付けていただき、工事店指定でお申込みいただきました<(_ _)>
先々週、現地下見にお伺いしていましたが、保安器があんな所に・・・(・_・;)
カーポートがあって、長ハシゴが立ちません。
配線が見えない様に、既存の配管内に通線できるのであればご契約いただけるとの事でしたので、「まぁ、NTTの配線が入ってるので大丈夫だろう」と思って、ご契約いただきました。
配線経路は、CATV保安器~NTT保安器~2階コンセントへ。
ここで終わりじゃなくて、このコンセント経由で・・・
1階ダイニングコンセントまで引っ張ってきます。
総延長約35m。。。
配管があるので安気に考えていた訳ですが・・・
で、本日工事にお伺い。
保安器立下り部分は、引込班にお願いしました。
CATV保安器から壁内配管を使って、NTT保安器までケーブルを通します。
これ通してる時に、雨が土砂降りに・・・(T_T)
ずぶ濡れになりながらも、何とか通線完了。
保安器接続は、引込班にお任せしました。
NTT保安器での作業は、この様にカーポートに道板を敷いて行いました。
できるだけ上がらない方がいいんですけどね。。。
まぁ後のメンテが出来ない様な、こういう施工をされる業者さんの顔が見たいものです(-_-;)
さぁ、ここからが大変でした。。。
壁内の配管サイズが14ΦのTLチューブ・・・今どきは16Φが標準ですよね。
管が細い上、電話線が入っている。
呼び線を挿入するも、曲がりの箇所が多く、30m以上と距離が長い。。。
その上、コンセント手前で急激に曲げてあるため、もの凄くキツイ。。。
終いには床下で配管を切断し、少しでも抵抗を少なくしようと悪戦苦闘。
2Fから送ってみたり、1Fから送ってみたり・・・いろいろ試していると・・・
自分がブチ切れる前に、電話線が配管内でブチ切れました。。。(-_-;)
切れるんなら最初から抜いておけば良かったんでしょうけど、こんな状態ですから、一旦抜いてしまうと通らない可能性が大なんですよね。。。
新しい電話線を持って来て、同軸ケーブルと一緒に再度挿入。
頭の血管切れそうになりながらも、何とか1Fダイニングまで入線完了(^^)v
ここまで3時間近く掛かってます。。。
配管使わず、隠蔽配線の方が早かったかも(^_^;)
後はいつも通りに作業を進めます。
コネクタ加工後、レベル測定を行い異常がない事を確認。
モデムとEMTAを接続し、電源を投入。
持参したパソコンでネット速度のテストを行います。
ライトコース(5Mbps)ですが、下り速度4.80Mbps・上り速度0.25Mbpsと、良好な値がでました(^^)v
YouTubeを問題なく見れるスピードです。
今回はお客様ご自身でパソコンの初期設定を行われるため、持参パソコンをご覧いただいて、ネット接続が問題ない事を確認していただいてお引き渡しです。
久々に苦労しました。。。
新築で今回の様な苦労は初めてです。
同業者のみなさま、お客様の立場に立って、通信用の配管は16Φで曲がりはゆるやかに・・・でお願いいたします<(_ _)>
アベ冷熱技研は、「愛媛CATV契約代行・映像通信工事認定店」です。
お客様の生活環境に合ったコースをご提案・設計させていただきますので、お気軽にご相談ください。
2012年12月3日月曜日
2012年12月1日土曜日
冷空会青年部 LED勉強会&忘年会
今日も一日バタバタとしながらも、夕方から愛媛県冷凍空調設備工業会青年部会の勉強会&忘年会に参加してきました。
今回の勉強会担当は、わたくし。。。
この冷凍空調業界が次への展望を開くきっかけになればと、「LED照明」の勉強会を行いました。
勉強会をお願いしたのは、古巣の宮地電機。
ひとつのメーカーに絞らなかった理由は、2つあります。
1つは、宮地電機松山支店の照明すべてが最新LED照明を使用しているところ。
事務所天井には、照明器具が一切ありません。
壁面に設置されたLEDブラケット照明と、卓上のLEDスタンドのみ。
これで卓上の照度は十分に確保されています。
商品売り場は、お客様が商品を見付けやすい様にかなりの明るさですが、通常の蛍光灯に比べ消費電力は3分の1以下。
倉庫ではいろいろな種類の高天井用LED照明が設置されており、各種の色味や光の広がりの違いを見ることができました。
ひとつのメーカーに絞らなかった理由のもう1つは、LEDも多種多様になってきていて、どの様な注意点やメリットがあるのか、照明設計のプロに教えていただきたかったから。
その照明設計のプロとは、在籍当時から尊敬していた田部さん↓
[emoji:v-109]宮地電機(株):「僕らのヒーロー 田部 泉」
ちょっと踏み込んだ難しいお話もありましたが、LEDの世界がまた広がった感がありました。
2時間近くの勉強会の後、場所を二番町「本格炭火焼鳥 鶏ひげ」に移して忘年会を開催しました。
愛媛県内各地から集った次世代の集まり。
今回もまた、情報交換と親睦が図れたいい会合になりました(^^)v
今回の勉強会担当は、わたくし。。。
この冷凍空調業界が次への展望を開くきっかけになればと、「LED照明」の勉強会を行いました。
勉強会をお願いしたのは、古巣の宮地電機。
ひとつのメーカーに絞らなかった理由は、2つあります。
1つは、宮地電機松山支店の照明すべてが最新LED照明を使用しているところ。
事務所天井には、照明器具が一切ありません。
壁面に設置されたLEDブラケット照明と、卓上のLEDスタンドのみ。
これで卓上の照度は十分に確保されています。
商品売り場は、お客様が商品を見付けやすい様にかなりの明るさですが、通常の蛍光灯に比べ消費電力は3分の1以下。
倉庫ではいろいろな種類の高天井用LED照明が設置されており、各種の色味や光の広がりの違いを見ることができました。
ひとつのメーカーに絞らなかった理由のもう1つは、LEDも多種多様になってきていて、どの様な注意点やメリットがあるのか、照明設計のプロに教えていただきたかったから。
その照明設計のプロとは、在籍当時から尊敬していた田部さん↓
[emoji:v-109]宮地電機(株):「僕らのヒーロー 田部 泉」
ちょっと踏み込んだ難しいお話もありましたが、LEDの世界がまた広がった感がありました。
2時間近くの勉強会の後、場所を二番町「本格炭火焼鳥 鶏ひげ」に移して忘年会を開催しました。
愛媛県内各地から集った次世代の集まり。
今回もまた、情報交換と親睦が図れたいい会合になりました(^^)v
カテゴリ:
組合活動
2012年11月30日金曜日
賃貸マンションへ霧ヶ峰 GVエアコン新設工事
いつもご依頼いただいている賃貸マンションの、エアコン新設工事にお伺いしてきました。
三菱電機製 MSZ-GV282-W 霧ヶ峰汎用機です。
各部屋同じ造りなので毎回同じ様な感じですが、今回は梁下ギリギリに配管穴が・・・
位置決めをし、背面板と化粧カバーを取付けます。
室内機を掛け、配管類を接続していきます。
外部配管はテープ巻き仕上げ。
室外機へ配管を接続し、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
室外機側が完了。
ベランダの段差は、レンガを使って水平を取っています。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
これで新しく入居される方も、快適にお過ごしいただけますね(^^)v
アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
三菱電機製 MSZ-GV282-W 霧ヶ峰汎用機です。
各部屋同じ造りなので毎回同じ様な感じですが、今回は梁下ギリギリに配管穴が・・・
位置決めをし、背面板と化粧カバーを取付けます。
室内機を掛け、配管類を接続していきます。
外部配管はテープ巻き仕上げ。
室外機へ配管を接続し、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
室外機側が完了。
ベランダの段差は、レンガを使って水平を取っています。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
これで新しく入居される方も、快適にお過ごしいただけますね(^^)v
アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
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エアコン工事
2012年11月28日水曜日
三菱電機 霧ヶ峰 ZXVエアコン新設工事
お昼から、エアコンの新設工事にお伺いしてきました。
三菱電機 霧ヶ峰 ZXVタイプ、お客様支給品です。
実は今回、既存の天カセ1方向吹出しエアコンの修理をご依頼いただき、先々週点検にお伺いしていましたが、基板が悪いと言うところまで突き止めましたが、既に部品が無く修理不能。
この天カセ形を入れ替える方法と、奥に見える換気扇の所へ壁掛形を新設する方法と、二種類お見積りさせていただきました。
この既存機、現行の天カセ形のパネルより開口寸法が大きく、リニューアルパネルでも開口部が隠れないため、省エネの観点からも壁掛形をお奨めし、ご採用いただきました<(_ _)>
「換気扇は使わない」との事でしたので、これを撤去します。
エアコンを取付ける前に、電源工事を行います。
既存の天カセ形は室内機電源なので、ここから単相200V電源を取ります。
200Vコンセントを取付けました。
換気口にはテープを貼って、壁内の風を遮断します。
ベニヤ板でも貼ろうかと思いましたが、室内機を壁との間に隙間ができるので止めました。
位置決めをして、背面板を取付けます。
配管穴を開けて、貫通スリーブを挿入。
室内機を取付けます。
左側はこんな感じ。
コンセント、カーテンレール、ギリギリ。。。
右はこんな感じ。
上部コンセントは、辛うじて抜き差し可能。
「うわぁ、ホントきっちり入ったねぇ。さすがやわぁ。」とお客様(*^_^*)
カーテンレール切ってもOKと言われていましたが、できるだけ切りたくないですからね(^^)v
配管類を接続し、スリムダクトで化粧仕上げ。
室外機に配管を接続し、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
ちなみに既存の天カセ形は撤去せず、そのままの状態で置いてあります。
別に邪魔になりませんし、外してしまうと大工工事と、大掛かりなクロス張替えとなってしまいますから。。。
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
三菱電機 霧ヶ峰 ZXVタイプ、お客様支給品です。
実は今回、既存の天カセ1方向吹出しエアコンの修理をご依頼いただき、先々週点検にお伺いしていましたが、基板が悪いと言うところまで突き止めましたが、既に部品が無く修理不能。
この天カセ形を入れ替える方法と、奥に見える換気扇の所へ壁掛形を新設する方法と、二種類お見積りさせていただきました。
この既存機、現行の天カセ形のパネルより開口寸法が大きく、リニューアルパネルでも開口部が隠れないため、省エネの観点からも壁掛形をお奨めし、ご採用いただきました<(_ _)>
「換気扇は使わない」との事でしたので、これを撤去します。
エアコンを取付ける前に、電源工事を行います。
既存の天カセ形は室内機電源なので、ここから単相200V電源を取ります。
200Vコンセントを取付けました。
換気口にはテープを貼って、壁内の風を遮断します。
ベニヤ板でも貼ろうかと思いましたが、室内機を壁との間に隙間ができるので止めました。
位置決めをして、背面板を取付けます。
配管穴を開けて、貫通スリーブを挿入。
室内機を取付けます。
左側はこんな感じ。
コンセント、カーテンレール、ギリギリ。。。
右はこんな感じ。
上部コンセントは、辛うじて抜き差し可能。
「うわぁ、ホントきっちり入ったねぇ。さすがやわぁ。」とお客様(*^_^*)
カーテンレール切ってもOKと言われていましたが、できるだけ切りたくないですからね(^^)v
配管類を接続し、スリムダクトで化粧仕上げ。
室外機に配管を接続し、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
ちなみに既存の天カセ形は撤去せず、そのままの状態で置いてあります。
別に邪魔になりませんし、外してしまうと大工工事と、大掛かりなクロス張替えとなってしまいますから。。。
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
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エアコン工事
2012年11月27日火曜日
富士通ゼネラル製 標準タイプエアコン分解洗浄&移設工事
お預かりしていたエアコンの分解洗浄が完了したので、本日取付けにお伺いしてきました。
富士通ゼネラル AS-E22R-W(2006年製)
実はこのエアコン、先週、お引越しのために移設工事をご依頼いただいていました。
取外して見ると・・・
かなり汚れていたため「洗浄されませんか?」とご提案させていただいたところ、「ぜひ」との事でお預かりしていました。
まずは、電気系統を取り除いて、完全分解。
標準機はいいですね、サクッと分解できます(^^)v
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
配管を接続し、真空ポンプで配管内部を真空乾燥。
作業が完了すると、試運転を行ってお引き渡しです。
この富士通ゼネラルのエアコン、最初の写真をご覧いただいて分る通り、後方が開放式になっているため、フィルターを通さず、後ろから吸い込んだホコリが大量に熱交換器に付着していました。
洗浄をご提案させていただいて正解でした。
お客様に写真をお見せすると、「うわぁ~、こんなに汚れてたんですか?お願いして良かったぁ。」と感動していただきました(*^_^*)
移設と同時に洗浄をご依頼いただきますと、作業費も少しお安くできますのでお得です。
今日から、快適にお過ごしいただけますね。
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます↓
[emoji:v-109]エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
富士通ゼネラル AS-E22R-W(2006年製)
実はこのエアコン、先週、お引越しのために移設工事をご依頼いただいていました。
取外して見ると・・・
かなり汚れていたため「洗浄されませんか?」とご提案させていただいたところ、「ぜひ」との事でお預かりしていました。
まずは、電気系統を取り除いて、完全分解。
標準機はいいですね、サクッと分解できます(^^)v
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
配管を接続し、真空ポンプで配管内部を真空乾燥。
作業が完了すると、試運転を行ってお引き渡しです。
この富士通ゼネラルのエアコン、最初の写真をご覧いただいて分る通り、後方が開放式になっているため、フィルターを通さず、後ろから吸い込んだホコリが大量に熱交換器に付着していました。
洗浄をご提案させていただいて正解でした。
お客様に写真をお見せすると、「うわぁ~、こんなに汚れてたんですか?お願いして良かったぁ。」と感動していただきました(*^_^*)
移設と同時に洗浄をご依頼いただきますと、作業費も少しお安くできますのでお得です。
今日から、快適にお過ごしいただけますね。
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます↓
[emoji:v-109]エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
カテゴリ:
エアコンクリーニング[完全分解洗浄]
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