先月18日、22日に掲載したオール電化工事。
電力のトランス容量が足りないため工事中断していましたが、トランス乗せ替えが完了したので、本日仕上げ工事にお伺いしてきました。
今までお使いの電気温水器。
四変テック製 370L 丸型。
配管類が外部露出されているため、経年劣化で断熱材がポロポロでした(-_-;)
今回の取替えに伴い設置場所を建物軒下へ移し、配管経路も変更しました。
三菱電機製 SRT-4669U 高圧力型2ヒータータイプ。
角型は配管類が内部接続なので、外観がすっきりしました。
この場所へ収めるのに苦労しましたが。。。
温水器下部には「脚部カバー」を取り付けて、一層の美観を保ちます。
この脚部カバーを省く業者さんがいらっしゃいますが、美観だけでなく、配管類の耐久性向上や小動物の出入りを防ぐこともできるので、当社ではお見積り段階から設置をお奨めしています。
脚部カバーは、この様に囲まれた場所では、後付けができませんから。。。
電気設備工事に移ります。
こちらのお宅は、電灯契約+深夜電力契約をされていたため、メーター類と温水器用ブレーカーが設置されていました。
オール電化契約に変更するため、すべて撤去します。
主幹ブレーカーを漏電遮断器 中性線欠相保護付きに交換、電気温水器用とIHクッキングヒーター用のブレーカーを、プラボックス内へ設置します。
絶縁抵抗値・接地抵抗値を計って異常がないことを確認し、電源を入れます。
デジタル電力量計に交換して完了です。
メーター周りがすっきりしました。
先ほどの屋外ボックスから、キッチンへIHクッキングヒーター用の電源を引っ張ります。
200V20Aのコンセントを設置します。
IHクッキングヒーターを設置します。
パナソニック製 KZ-KG22BP 据置型3.0kw×2の新型です。
電気温水器・IHクッキングヒーター共に、「オール電化機器8年パーフェクト保証」にご加入いただきました。
故障の少ないメーカーですが、もし故障するとサービス出張料だけで保証料金くらい掛かるのを考えると、入っていて損はないですよね(*^^)v
今回のお客様は、ガスコンロをお使いの際にお怪我をされ、オール電化導入をご相談されました。
光熱費試算とIHクッキングヒーターの安全性と快適性をご提案し、今回のご契約に至りました。
IHクッキングヒーターだけ使っている方、電気温水器だけ使っている方、オール電化にすればもっと快適で安全な暮らしができる上、毎月の光熱費が大幅に削減できます!
現在、四国電力・四電エナジーサービス及び各メーカー共に、さまざまなキャンペーンを実施中です。
オール電化をご検討中の皆様、この期間中にもらえる物はもらって、快適な生活をはじめませんか?