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2017年1月23日月曜日

地デジアンテナ取付工事(マスプロ製スカイウォーリー)

中古住宅を購入されたお客様のご依頼で、地デジ用UHFアンテナの取付工事にお伺いしてきました。


前のオーナー様はCATVをご利用されていた様で、CATVの設備が残っています。


宅内設備を見てビックリです(^_^;)

リビングに「屋外用」の3分配器が。。。
今回は、リビングに1台だけテレビ設置なので、この辺りの機器はすべて撤去します。

事前調査して決めていた設置場所に、金具を取付けます。


UHFフラットアンテナで松山本局を狙います。


エラーフリーのいい値が出ました。


ケーブルを外壁面に留めていきます。

こちらのお宅、軽量鉄骨造なので、隠蔽配線は一切できません。

CATV保安器の所で、既存宅内配線へ接続。

ここはこの後、しっかりと防水処理しています。

宅内ケーブルを延長してテレビのところまで配線し、レベル測定。

屋外と屋内の温度差で、レンズが曇ってます(^_^;)

分配も無いので当然ですが、エラーフリーの適正レベルです。


後はチャンネル設定を行い、映りを確認いただいてお引き渡しです。

雪のちらつく寒い一日でしたが、「寒い日にありがとうございました。」と、お気遣いいただきました<(_ _)>

アベ冷熱技研ではアンテナ工事やケーブルテレビ工事など、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>

2016年10月31日月曜日

量販店に取付けてもらったアンテナ ブロックノイズが出て映りが悪い

「阿部さんとこはアンテナの点検とかもやってもらえるんでしょうか?」とのお問い合わせ。
はい、もちろんやってますよ(^^)

「地デジ見てたら、たまにブロックノイズが出るんです。」
早速点検にお伺いしてきました。

あら?結構受信レベルが低いですね。
お家は新築されて数年ですが、ずっとこんな感じだったんでしょうか?

レベル測定器で現状のレベルを測定してみます。


おぉ、映るか映らないかギリギリのレベルですね。


あぁ...エラーが出ていますね。

このくらいのレベルになると、テレビの補正性能次第で、映ったり映らなかったりが起こります。

アンテナを拝見させていただきます。
ん?BSも付いてますよ。という事は、壁面に付いてるのはブースター?


いや...単なるミキサー(混合器)でした(-_-;)


天井裏の分配器を拝見。
あぁ...4分配もしているのに、ブースター無しですか(´・ω・`)
アンテナのところで十分なレベルが取れても、混合器と4分配を介すと、末端のレベルがガクンと下がります。

お聞きすると、新築時に量販店に施工してもらったそうです。
あぁ...量販店ですか。「標準工事はここまで」とか言う量販店ですね。
各部屋のレベルも測定せず、アンテナだけ取付けて帰ったっぽい施工事例ですね。

はぃ、ミキサー撤去して、BS/UHFブースターを設置します。

ブースター電源部は、先ほどの4分配器の脇に取付けました。

各部屋でレベルを測定しながら、、、


ブースターの出力レベルを、適正値になる様に調整していきます。


地デジは十分な受信レベルまで上がりました。


エラーフリーで完璧です(*^^*)


BSも十分なレベルが出ました。


テレビを接続して、レベルを確認。

ブロックノイズも消えて、クリアな映像がお楽しみいただける様になりました(*^^*)

「やっぱり量販店に工事頼んだらいかんねぇ。また何かあったら阿部さんにお願いしましょうわい。」と、大変お喜びいただきました<(_ _)>

アベ冷熱技研ではアンテナ工事やケーブルテレビ工事など、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>

2016年8月3日水曜日

CATVから地デジ/BSアンテナ受信へ新設切替工事

「CATVが必要なくなったので、地デジとBSのアンテナを新設して欲しい」とご依頼いただき、新設切替工事にお伺いしてきました。


CATVの引込みは建物北東側。


アンテナで受信するためには、建物反対の南西側に取付けなければなりません。

おぉ、キレイなお家なのに、ここにアンテナ?
「ホントにいいんですか?雨水の後も付くかも知れませんよ。」とお話させていただきましたが、「かまいません。ここにお願いします。」との事で、工事に掛かります。

まず、反対側にケーブルを通さないといけません。
天井裏へ。。。
こちらのお宅、全館空調システムになっていまして、まぁ天井裏のダクトのスゴイこと(^_^;)


この微妙なスキマを狙って、5mほどケーブルを横引き。。。


もの凄い時間掛かりましたけど、なんとか通りました(T_T)


アンテナの工事に掛かります。
この時は晴天だったんですけど、この後風が強くなってきて、一気に曇り始めます。。。


壁面金具2つで防錆ポールを保持します。


UHFフラットアンテナで松山本局を狙います。


ハシゴ上から目視で送信塔が確認できるロケーションなので、エラーフリーのいい値が出ました。


BSアンテナで衛星を狙います。


こちらも障害物がないので、いい値が出ています。


ブースター本体はメンテナンス性を考慮して、天井裏へ設置。

テレビ脇のユニットでレベルを測りながら、ブースター出力レベルの調整。


エラーフリーの適正レベルになりました。


CATVのセットトップボックスを撤去します。

CATV側の停波作業は、愛媛CATVの方でやっていただきます。

後はチャンネル設定を行い、映りを確認いただいてお引き渡しです。


「暑い中、非常に丁寧にしていただきありがとうございました。また何かありましたら、ご相談させていただきます。」と、大変お喜びいただきました。


アベ冷熱技研ではアンテナ工事やケーブルテレビ工事など、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>

2016年5月9日月曜日

STB(CATV)のBSが録画しにくいのでBS混合工事

「CATV契約してて、BS放送をよく録画するんですけど、STB(セットトップボックス)通さないとBSは録画できなくて、録画予約が面倒くさいし画質も悪いんで、BSアンテナ付けてもらえませんか?」とご相談いただきました。

そうなんです。愛媛CATVはエリアによってSTBを通さないとBSやCS放送がご覧いただけれません。
こちらのお宅、テレビが5台ありますが、すべてにSTBが設置されていて、少し不便さを感じておられました。

CATVはアンテナを設置しないため、美観上とても有効です。
ただし、ご覧になるチャンネルによっては、アンテナで直接受信する方がいい場合もあります。
BS放送に関しては、残念ながら旧来のエリアではSTBを通さないとBSがご覧いただけません。
(※最近開局したエリアはBSもSTBを通さずご覧いただけます)

「じゃぁCATV止めてアンテナ建てたらいいじゃない」という話になりますが、UHF(地デジ)もBSも新設するとなると、結構な初期投資が掛かります。
CATVで地デジ、BSはアンテナを建ててというご依頼は結構多くあります。
今回のお客様も、アベ冷熱技研のBlogをご覧になってご依頼いただきました。

工事に掛かります。
今回は各部屋のテレビにBSを映したいので、天井裏で既存設備に混合します。
しかし、全部転がしてるのはどうなんですかね?(´・ω・`)

グレー色の箱はCATVのブースターです。
これは今回撤去して、CATV/BS混合ブースターに取替えます。

天井裏からケーブルを出して、BSアンテナを取付け、衛生を狙います。


雲が厚く小雨の降る状況ですが、そこそこの値が出ました。


混合ブースターを転がさずに、梁へしっかりと取付けます。


各部屋のテレビユニットでレベルを測定しながら、ブースターの出力調整を行います。


テレビと接続されていたSTBをすべて撤去。


テレビに直接ケーブルを接続して、受信レベルを確認。


あとは映りを確認していただいて、お引き渡しです。

「これで簡単にBSの録画予約ができます。ありがとうございました。」と、大変お喜びいただきました。

アベ冷熱技研では、アンテナ工事・ケーブルテレビなど、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>