三菱電機 SRT-V467 フルオートW追いだきタイプをお買い上げいただきました。


既存機は日立製でした。
2014年製造なので、12年目です。


キッチンのリモコンは故障していて、信号ケーブルは外されている状態です。


浴室リモコンで操作ができるのでこのまま使われていましたが、その浴室リモコンも時々不具合があるそうで、急ぎではないけどそろそろ取替えを検討したいという段階でご相談いただきました。
現地調査にお伺いした際に、ヒートポンプの底が腐食しているのが気になって、近づいて見てみると...。いや、これ漏れてますよ。

裏に設置されているので、お客様も気がついてなかった様です。
諸々お見積りさせていただき、11月に入ってから取替えという事でご依頼いただいていましたが、急遽「エコキュートが動かなくなりました」とご連絡いただきまして、ご予約いただいているお客様数件に工事日を譲っていただけないかお願いの連絡をしたところ、快く譲っていただけるお客様がいらっしゃいまして、昨日30日に工事に掛かりました。
さて、予報通り朝から雨になりました...。小雨なのでまだマシですが。
エコキュートはエアコンの様に水分に対して神経質になる必要はないので、カッパを着て作業に掛かります。

この辺の配管もやり変えます。


断熱材を外して見ると、コネクタの締めが甘かった様で長年漏れていた形跡が。


ヒートポンプ側のコネクタも同じく。


接続受け側が樹脂製なので締めすぎ注意ではありますが、高温になる箇所なのでしっかりと締めてないと緩んできますね。
ヒートポンプ側の端子台が濡れていました。
雨が降っているからかと思いましたが、青錆が見えるので長年掛かっていた様ですね。

もしかすると不具合の原因は、この辺りにあったのかも知れませんね。
さて、配管類の撤去を終えて、タンクユニットを外すためにアンカーのナットを緩めなければなりません。
現地調査の際に見て覚悟はしていましたが、案の定でした...。

鉄製のアンカーを使用しているため、腐食してまったく回りません...。
しばらく体重をかけて回していると、埋まっているアンカーごと回り始めてどうにもならなくなりました...。
ディスクグラインダーが使えない位置なので、とりあえずタンクユニット側のボルトを外してタンクユニットを撤去。

一人の作業なので、もうこの時点でカラダはボロボロです
残った脚のアンカーは、マルチツールとメガネレンチで半分切って、無理矢理折ってなんとか撤去。

タンクユニット外すだけで1時間のロスです。
お願いですから腐食するの分かってて鉄のアンカー使うの止めてもらえませんかね。
アベ冷熱技研では、HILTI製のウエッジアンカーを使用します。
鉄製ですが溶融亜鉛めっき仕上げなので、錆びにくいのです。


このウエッジアンカーは、引っ張れば引っ張るほど強度が増す仕組みなので、電気温水器やエコキュートを留めるのに最適です。
「このアンカーは高額」って言う人がいますけど、倒れて補償する方が高く付きますよね?
機器を据える前に配管類を整理しておきます。

新しい機器の搬入は、いつもお世話になっている仕入先の担当さんが行ってくれます。


ついでに撤去した機器も搬出してくれるのです。
一人ぼっちの阿部にとっては、頭の上がらない仕入先様です。
ここまでで昼になってしまいました。
昼休憩中は土砂降りの雨...。
午後からはなんとか小雨状態になったので、作業を続けます。
配管類を接続していきます。

ヒートポンプユニットも据えて、配管を接続していきます。


配管接続が終わると、タンク内へ注水していきます。
水漏れが無い事を確認して、コネクタ周りをしっかりと保温していきます。

せっかく温めた熱を少しでも逃さない様にしたいのです。
タンクユニット側も、しっかりと保温しておきます。

時間がないので外周りはそこそこにして、リモコンを取替えて電源投入。
初期設定を行います。


浴室リモコンも取替えて、試運転開始。


浴槽アダプターから勢いよく注水されるのを確認して、とりあえず完了。


ここまでで夕方5時過ぎ。
日が暮れてしまいましたので、エコキュートが使える様にまでして昨日は引き上げました。
工事当日は浴槽いっぱいになるほどお湯は沸きませんので、お客様はご家族で近くの温泉に行かれた様です。
そして本日、雨が上がって晴天になりました。

脚部カバーが一部加工が必要だったので、昨日持ち帰って加工していたものを取付けました。
既存のヒートポンプは台が砂利に埋まって底面が腐食していたので、今回は平置台を使って地面から上げておきました。

「台使っていい感じに仕上げていただいて、ありがとうございました。これで安心して使えます。またお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました。
アベ冷熱技研は、第一種電気工事士・給水装置工事主任技術者が取付工事を行います。
オール電化に関することなら、お気軽にご相談くださいませ。
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