お問い合わせいただいた際には、「コンセントにアースが付いてないので、アースを付けて欲しい」との事でしたが、現地拝見させていただくとコンセントがありません...(^_^;)
「コンセント、ここにあるんですよ」と言われた場所は、コンロ台の裏手のダイニング側。
「ここにアース付けてもらったら、自分で延長します」と、奥様。
いやそれはかなり見苦しいですよ...(^_^;)
コンセントの裏側は、コンロ台。
IHクッキングヒーターなので、アース線が居るハズ。
居ました居ました(*´艸`*) アースはこれが使えます。
さて、さすがにコンセントのところまでブラブラのコードを垂らすのは気が引けます。
ちょっと僕に任せてください。
では作業に掛かります。
まずは、コンロ台の壁のところに穴を空けます。
壁の中にケーブルを通していきます。
ダイニング側のコンセントのところまでケーブルが通りました(^^)v
アースはこの位置から、IH用コンセントの方へ戻して、既存のアース線と接続。
電源はこのコンセントから分岐します。
キッチン側は、IHと食洗機の間のところまで露出で横引きします。
途中、壁の中に柱があるため、隠蔽での横引きは無理です。
アース付きコンセントを取付けて、作業完了です。
水周りなので、扉付きのコンセントにしました。
薄型のボックスに収めているので、露出ですが邪魔になるほどではありません。
「わぁー!嬉しい!やっとここで食洗機が使える!キレイにしていただいてありがとうございます!」と、大変お喜びいただきました(^^)
アベ冷熱技研は登録電気工事業者で、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。
この様な電気工事も、お気軽にご相談ください。
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