ちょっとBlogが止まり気味ですが、エアコン工事~電化の下見・見積りなどで更新が遅れてます。
今日もお引っ越しされて来た方の、エアコン取付工事にお伺いしていました。
しっかりと梱包材と段ボールで保護されて送られて来ていたエアコンくん×2台。
室外機外装が・・・
どんな風に作業したら鉄板が飛び出すの?
ぶつけたんだったら、ヘコミますよね。。。
フレアキャップをしていないし。。。
運送中にホコリや水分が入る可能性大。
バルブがしっかりと閉まってないと、ガス漏れの原因にもなります。
同じ様に、同梱されていた配管も開放されたままで、配管内にホコリが見えたので流用できませんでした。
もったいない。。。
極め付けはこれ。
これで「素人が外した」事が明確ですよね。
処分する機械ならまだしも、端子台の手前でケーブルを切断するなんて、電気工事士の資格保有者では考えられません。
いつもの様に、取付け完了後に試運転を行いました。
今日は外気温が低目だったので、正確なガス圧の測定はできませんでしたが、何とか運転できました。
家電品の中でも、エアコンは「工事」を伴います。
いつも言ってますが、「機器の寿命は工事次第」です。
工事価格で選ぶと、かならず失敗します。
簡単な取外し作業でも、しっかりと信頼の置ける業者さんに依頼しましょう。
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