朝から、カメラ付きドアホンの取付工事にお伺いしてきました。
お世話になっている建築屋さんからのご紹介で、8月初めに宅内配線の調査をしていたのですが、3階建ての住宅で、もともとNTT製の電話システムが設置されていて、かなり複雑な配線でした。
できるだけその既存配線を利用しての、ドアホンリニューアルです。
モニター付き親機×1台・カメラ付きドアホン×2台・音声のみドアホン×1台・将来増設予定の増設モニター用配線を設置します。
最終経路は8芯のケーブルが必要です。
既存配線の本数が足りない経路は、新たにケーブルを通します。
壁内の配管サイズは14φ。。。
各部屋、複雑に取り回された配管への追加導入は、配管サイズが小さいと通りにくくて大変です(-_-;)
やっとの思いで、2階リビングまで持ってきました。
何事も無かったかの様に、ケーブルが配管から垂れ下がっています。
さて、このケーブル取り出し位置も微妙な高さにあるため、部屋のスイッチ上部へ親機本体を取り付けることにします。
親機本体を取り付ける位置の壁を開口します。
そこへ、インターホンケーブルと下部のコンセントから電源を分岐して、壁内を立ち上げます。
親機本体へケーブルを接続していきます。
親機本体を取り付けて宅内は完了です。
すべてのケーブルが隠蔽できて、きれいに仕上がりました。
外部にドアホンを取り付けていきます。
こちらはカメラ付きドアホン↓
こちらは音声のみドアホン↓
そして2階から1階まで、新たに配管工事を行いケーブルを下ろして。。。
門標とポストを設置し、門標の中へカメラ付きドアホンを設置しました。
今回のドアホンシステム・門標・ポストはお客様支給で、設置工事のみ承りました。
配線経路が複雑だったり、変更があったり、初めての門標に戸惑ったりで、かなり時間が掛かりましたが、無事テストも完了しお引渡しさせていただきました。
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