先週、「室外機の音がうるさいんで近所迷惑になるけん、ちょっと見てもらえんやろか?」と、点検依頼をいただきました。
コロナ製4.0kwが座っていました。
運転してみると・・・
ぐぉぉぉ~~~。。。(*_*)
ファンモーターのベアリングの不良だと理解できましたが、年数が経っているので部品があるかな?
「もう買い換えんとイカンかなぁ。あんまり使ってないんやけど。」とお客様。
「同等能力のエアコンに取り替えると結構な値段になりますから、部品があるなら修理の方がいいと思いますよ。」とお答えし調査したところ、ありましたありました。
で、部品が入荷したので本日修理にお伺いしてきました。
ファンがモーター軸に固着して外れないので、モーターごと外します。
ファンが邪魔でしたが、何とか外れました。
新旧交代です。
この際、ファンも替えてしまいます。
新しいファンは少し形状が変わっているので、静音性能や風量が向上しているようです。
ファンモーターを取り付けます。
ファンをセットし、ボディを元通りに組み立てて完了です。
試運転でも音が静かになり、大変ご満足いただきました。
ちょっと時間があったので、持ち帰ったファンモーターをバラしてみました。
モーター軸は、手で回しても少し力を入れないと回らない状態でした。
ベアリングを見てみると・・・
音が出て当然の状態ですね。
でも、どこから水分が入ったんでしょう? 湿気?
これも経年劣化なんでしょうか。
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