今日は伊予市鳥ノ木団地で、IHクッキングヒーター設置に伴うオール電化工事にお伺いしました。
今回の工事は、ご厚意いただいている家電店さんからの依頼工事です。
こちらのお宅は、すでにレンタル温水器が設置されていたので、今回、四国電力へ申請し、IHクッキングヒーターを設置することによって「オール電化住宅」となり、毎月10%の電気代割引が適用となります。
電力の許可が下りると、工事に取り掛かります。
まず、既存の電力量計と深夜電力用のタイムスイッチなどを撤去します。
外してから写真撮ってないことに気づき、地面に並べて撮りました。。。
電灯契約と深夜電力契約(温水器のみ)の場合、ごちゃごちゃといろんな計器類が壁面に付いています。
これを「オール電化住宅」にすると、デジタルメーター1つになりスッキリします。
主幹ブレーカーには、中性線欠相保護機能付き漏電遮断器を取り付けて、宅内の機器やケーブルを保護します。
右側に並んでいる小さなブレーカーは、既存の温水器用と今回増設するIHクッキングヒーター用です。
屋外ボックスからキッチンまでは、塩ビパイプでケーブルを保護して配線工事を行います。
屋外からキッチンのコンロ台の壁面にケーブルとアース線を引き込み、200Vコンセントを取り付けます。
絶縁抵抗値・接地抵抗値を測定し、異常がないことを確認してIHクッキングヒーターを設置します。
Panasonic製 据置タイプ KZ-KB21B です。
試運転でお客様とお湯を沸かしてみたところ、「お湯が沸くのが早いねぇ」と関心しておられました。
今日から「オール電化生活」を満喫してくださいね(*^^)v
みなさんも「オール電化」を検討してみませんか?
ガスと灯油と電気を併用されているお宅を「オール電化」にした場合、年間10万円前後の光熱費削減が可能です。
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