2025年4月5日土曜日

新築住宅でエアコン新設と分解洗浄&移設工事

お世話になっている方が新築されたという事で、エアコン取付工事をご依頼いただきました。

今回のお客様は仕事上でお世話になっていまして、他の業者さんともお付き合いがある中、「エアコンは阿部さんでしょ。」という事でご依頼いただいたそうです。
そう言っていただけるのは、本当にありがたいですね。

今回ご依頼いただいたのは、1階リビングに新しいエアコンをご購入いただいて新設と、お引越し前に住んでいる賃貸アパートのエアコンを取外して、2階のお部屋へ移設という事でした。

暖房は使われていないという事で、先月取外しにお伺いした訳ですが...
吹出口から中を覗いてみると、ファンにびっしりのカビとホコリが着いていました。
気にされない方はこのまま移設されますが、さすがにこの状態を見てしまうと普通「洗ってください」って言われますね。
という訳で、取付けの日まではまだ日数があったので、予定は詰まっていますがなんとかなるだろうとお預かりさせていただきました。

持ち帰って分解していると、蛇の抜け殻の様なものが出てきました。
これ、ドレンパンに溜まっていたヘドロ状のドレン水が、乾燥して海苔の様な状態になったものです。
外見はきれいに見えても、内部が汚れている事はよくありますね。

お預かりした室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。

エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧洗浄機でスミズミまで丁寧に洗います。

熱交換器↓

ボディ内部↓

ドレンパン↓

ファン↓

そして本日、取付工事にお伺いしてきました。
まずは1階リビングから。
建物の図面を確認すると、こんな感じで筋交いが入っている様です。
これ、コンセントが無かったら、かなり難易度が高い状況でした。

コンセントを外して、壁内を探ります。

コンセントの開口部から柱と筋交いの位置が確認できたので、慎重に穴開けを行います。

無事貫通しました。
気密性確保と小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入しておきます。

配管穴に合わせて、背面板を設置。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

外部配管は、ブラック色のスリムダクトで化粧仕上げ。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成。

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認してリビング完了。

三菱電機 MSZ-AXV5624S-W ムーブアイ搭載霧ヶ峰をお買い上げいただきました。

2台目は2階です。
こちらも筋交いの位置を図面で確認。

コンセントを外して壁内を確認。

慎重に穴開けを行います。

筋交いはこんな位置関係です。
ちょっと左に行っても、ちょっと上に行っても当たってしまう位置です。

気密性確保と小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入しておきます。

穴に合わせて背面板を取付けます。

室内機を掛けて、、、

配管類を接続していきます。

こちらもブラック色のスリムダクトで。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成。

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。

三菱電機 MSZ-RK2219-W(2019年製) フィルター自動掃除機能付きタイプです。

「キレイにしていただいて、ありがとうございます。穴開け作業があったんで、阿部さんじゃないとって思ってたんです。洗浄もしていただいて、ありがとうございました。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2025年4月4日金曜日

キッチンレンジフード取替工事と浴室暖房機新設工事

行く先々で「腰はどう?」と聞かれる阿部です(^_^;)
かなり痛みは落ち着いてきましたが、まだ重いものを持ち上げる時にはピキーンと脳天に響くので、気をつけながら作業をしている状態です。
今週、エアコン工事を延期させていただいたお客様方には申し訳ございませんでした。

さて本日は、先週オール電化工事をさせていただいたお客様宅で、キッチンのレンジフード取替えと浴室暖房機の取付工事にお伺いしてきました。
はぃ。腰に負担の少ない工事を優先的に行って、リハビリをしています。

既存機はこんな感じでした。
「茶色とか黒色とか、キッチン周りが暗いイメージで嫌なのよ。」とお客様。
最近はシルバーでシュッとした感じのがありますよとご提案させていただき、追加でご依頼いただきました。

既存機を撤去しました。
プロペラファンタイプの換気扇が付いていたので、開口部が四角い木枠になっています。

新しく取付けるのはシロッコファンタイプになるので、アダプターを設置。

下地がバラ板なので、このまま取付けてしまうと2cmほど奥に入り込んでしまいます。

補強も兼ねて、コンパネを仕込みます。

本体を取付けて、アルミダクトを接続。

あとは幕板を取付けて完了です。

パナソニック製 FY-6HZC-5-S スマートスクエアフードをお買い上げいただきました。

「わぁ、ホント。シュッとして明るいね。お掃除もしやすそう。いやぁ嬉しいわぁ。」と、大変喜んでおられました。

次に浴室。
「このお風呂、断熱材が入ってなくて冬が寒いのよ。阿部くんはお風呂に付ける暖房機も扱ってるの?」とご相談いただきましたので、こちらも追加で。

先週のオール電化工事の際に、専用ケーブルを点検口のところまで引っ張ってきていたので、今回は機器取付けとケーブル接続です。

位置決めをして、取付板を設置。

本体を取付けて、天井裏でケーブルを接続してサクッと完了です。

三菱電機 WD-240BK2 浴室暖房機 をお買い上げいただきました。


「思ってたよりコンパクトでいいね。これで寒い思いをしなくて済むわ。」と、大変お喜びいただきました(^^)

この様な換気扇・レンジフードなどの取替えも、お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>

2025年3月30日日曜日

【お知らせ】引き続き4月の工事受付を終了します(5月のご予約は承ります)

いつもたくさんのご依頼をいただきまして、心より感謝申し上げます。
おかげさまで4月の予定がほぼ埋まりましたので、ここで4月中の工事受付を終了させていただきます。

実は本日休日中に、自宅で腰を痛めてしまいました...
引越しシーズン真っ只中という最中にまともに歩けない状態になってしまいまして、エアコンを運ぶなど到底できないポンコツな体になってしまいまして、明日からの工事予定を延期させていただくご連絡をさせていただきました。
長くお待ちいただいているお客様には、申し訳ない気持ちです。
延期させていただいた工事を日程に落とし込むと、4月は新築住宅のエアコン新設や移設そして洗浄、マンションのリフォーム工事など、ほぼ延期できない工事で予定が埋まっています。
早く腰を治して、元気にお伺いできるよう養生いたします。

今のところ5月は空いていますので、ご予約はお受けしております。
お見積りに関しましては、なかなか現地調査にお伺いすることが難しい状況ですので、図面や写真をメールで送っていただけましたら、概算のお見積りができますのでご相談いただければと思います。

ちなみに5月、6月となると、エアコン分解洗浄のご依頼が殺到する時期でもあります。
ご検討されている方は、お早めにご相談ください。
なお、分解洗浄は当社施工のエアコンのみの受付とさせていただいておりますので、ご了承ください。

誠に申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

2025年3月28日金曜日

ガスから火を使わない電気へIH&エコキュートのオール電化工事

いつもお世話になっているお客様のご依頼で、2週間前から取り掛かっていたオール電化工事が完了しました。

三菱電機 SRT-N376-2 給湯専用エコキュート370Lタイプと、CS-T321VWSR ワイドタイプIHクッキングヒーターをお買い上げいただきました。

実は昨年の早い時期に取替えのご相談をいただいていました。
阿部がどうにも忙しすぎて時間が取れないので、お急ぎなら他の業者さんを紹介しますよとお伝えしたのですが、「阿部くんにお願いしたいのよ。他の業者さんじゃダメなの。阿部くんの時間の取れる時まで待つからお願いしますね。」と言われまして...
本当はもう少し先延ばしにさせていただこうかと思っていまいたが、材料の値段も上がるし、四国電力が年度末までのキャンペーンやってるし、エアコン工事が忙しくなる前にやってしまおうという事で。
かなり時間的にタイトな中、四国電力へ電力申請の手続きを行って、約2週間前から工事に掛かりました。

既存のガス給湯器です。
左にいいコンクリートの基礎があるじゃないかと思うかも知れませんが、浄化槽なので置けません。

エコキュートは大きなタンクユニットがあるため、できれば窓のないところに置くのがベストです。
という事で、奥に見えるボンベの位置が最適ですね。

はぃ。ボンベがあるので作業ができません。
お客様は「2週間くらい風呂に入れなくても、いつも温泉行ってるんでいいよ。調理もカセットコンロがあるし、どうしても必要なら隣の親戚に頼るから大丈夫。」という事で、ガス屋さんにボンベを撤去していただきました。

給湯器の位置が変わると言う事は、配管の経路も変えなければなりません。
地中の配管の状況を調べるため、一帯を掘り起こします。
ちなみに井戸用ポンプがありますが、これは散水用に使われているもので、宅内配管や給湯器には接続されていません。

ガス給湯器の足元から分岐して壁面を露出配管するのが手っ取り早いですが、配管経路が長くなってしまうとお湯が出るまでに時間が掛かるのと、水圧が減少してしまうのでやりたくありません。
しかもこのバルブ、土に埋もれてしまっていたため、固着して閉める事ができませんでした...

タンクユニットを置くところの近くで配管を分岐していきます。

給湯管は宅内へ入る手前でサイズ13に落とされていました。

止水バルブはタンクユニットの近くへ配置。

配管が終わると、タンクユニットを置くためのコンクリート基礎を造ります。

写真2枚でサクッと書いてますけど、現場でセメント+砂+砂利をこねてコンクリートを作るのは、かなりの重労働です。
左官さんに頼めば?って思うでしょうけど、このくらいの小さな仕事で左官さん呼びつけるのは気が引けます。

コンクリートが固まるまで数日掛かるので、電源工事を進めていきます。
分電盤の主幹容量は75Aなので、幹線ケーブル引き替えなどの大掛かりな工事は必要ありません。

ただしブレーカーの製造年が古いため、この際に取替えをご提案させていただきました。

ユニットバスの点検口から、天井裏へアクセスします。

エコキュートとIHクッキングヒーター用のケーブルを通していきます。

壁内はケーブルが通らないため、一旦外部へ取り出して塩ビ管で立ち下げました。

分電盤の取替えのため撤去。
先ほどのケーブルを通しておきます。

新しい分電盤を取付けて、ケーブルを接続していきます。

パナソニックのコンパクトブレーカー搭載分電盤に変わりました。

ガスコンロをIHに取替えます。
ガス屋さんが、ガス管だけ外してコンロは置いて帰られたそうです。

阿部が外すつもりだったんですけど、お客様が「お掃除したかったから、自分で外しちゃった。」と...
なんか、すみません。キレイにしていただいて、ありがたいです。

ケーブルを引き込んで200V30A専用コンセントを取付けました。

あとは、新しいIHクッキングヒーターを設置して完了。
「広くていいわね。使いこなせるかしら。」とワクワクされていました。

エコキュートの作業に戻ります。
リモコン線は、ガス給湯器があったところから、塩ビ管を使って延長してタンクユニットの方へ。

そして本日、エコキュートを据え付けていきます。
位置決めをして、アンカーボルトを打ち込みます。

まずはタンクユニットを設置します。
言っておきますけど、こんなもの一人では運べませんから。
仕入先の営業マンに手伝ってもらって設置しています。
なので、お客様支給品の場合はお断りさせていただきます。

アンカーはいつもの様に、HILTIのウエッジアンカーを使用します。
このアンカーは叩き込んだ後に、ナットを締めて引っ張る事で強度が増します。
引っ張れば引っ張るほど、コンクリートへ食い込む仕組みのため信頼性は抜群です。
溶融亜鉛めっき仕上げなので、腐食にも強いアンカーです。

配管類をタンクユニットへ接続していきます。

ヒートポンプユニットも設置して、配管類を接続します。

ガス管が残っているので、配管の取り回しに苦労しました。

こんな感じで完成です。

リモコンを新しいものに取替えて電源投入。
初期設定を行い、使い方をご説明。

給湯専用機なので、蛇口からお湯が出るのを確認して完了です。

あと、階段に設置されていた停電時に自動点灯する保安灯のバッテリーが寿命の様なので、、

新しいタイプの保安灯に取替えました。

このタイプはバッテリー式じゃなくて乾電池式なので、お客様でも電池交換が可能です。

「いやぁ良かった。阿部くんに頼んで良かった。きれいにしてもらってありがとう。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は、第一種電気工事士・給水装置工事主任技術者が取付工事を行います。
オール電化に関することなら、お気軽にご相談くださいませ。