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2016年8月3日水曜日

CATVから地デジ/BSアンテナ受信へ新設切替工事

「CATVが必要なくなったので、地デジとBSのアンテナを新設して欲しい」とご依頼いただき、新設切替工事にお伺いしてきました。


CATVの引込みは建物北東側。


アンテナで受信するためには、建物反対の南西側に取付けなければなりません。

おぉ、キレイなお家なのに、ここにアンテナ?
「ホントにいいんですか?雨水の後も付くかも知れませんよ。」とお話させていただきましたが、「かまいません。ここにお願いします。」との事で、工事に掛かります。

まず、反対側にケーブルを通さないといけません。
天井裏へ。。。
こちらのお宅、全館空調システムになっていまして、まぁ天井裏のダクトのスゴイこと(^_^;)


この微妙なスキマを狙って、5mほどケーブルを横引き。。。


もの凄い時間掛かりましたけど、なんとか通りました(T_T)


アンテナの工事に掛かります。
この時は晴天だったんですけど、この後風が強くなってきて、一気に曇り始めます。。。


壁面金具2つで防錆ポールを保持します。


UHFフラットアンテナで松山本局を狙います。


ハシゴ上から目視で送信塔が確認できるロケーションなので、エラーフリーのいい値が出ました。


BSアンテナで衛星を狙います。


こちらも障害物がないので、いい値が出ています。


ブースター本体はメンテナンス性を考慮して、天井裏へ設置。

テレビ脇のユニットでレベルを測りながら、ブースター出力レベルの調整。


エラーフリーの適正レベルになりました。


CATVのセットトップボックスを撤去します。

CATV側の停波作業は、愛媛CATVの方でやっていただきます。

後はチャンネル設定を行い、映りを確認いただいてお引き渡しです。


「暑い中、非常に丁寧にしていただきありがとうございました。また何かありましたら、ご相談させていただきます。」と、大変お喜びいただきました。


アベ冷熱技研ではアンテナ工事やケーブルテレビ工事など、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>

2016年5月9日月曜日

STB(CATV)のBSが録画しにくいのでBS混合工事

「CATV契約してて、BS放送をよく録画するんですけど、STB(セットトップボックス)通さないとBSは録画できなくて、録画予約が面倒くさいし画質も悪いんで、BSアンテナ付けてもらえませんか?」とご相談いただきました。

そうなんです。愛媛CATVはエリアによってSTBを通さないとBSやCS放送がご覧いただけれません。
こちらのお宅、テレビが5台ありますが、すべてにSTBが設置されていて、少し不便さを感じておられました。

CATVはアンテナを設置しないため、美観上とても有効です。
ただし、ご覧になるチャンネルによっては、アンテナで直接受信する方がいい場合もあります。
BS放送に関しては、残念ながら旧来のエリアではSTBを通さないとBSがご覧いただけません。
(※最近開局したエリアはBSもSTBを通さずご覧いただけます)

「じゃぁCATV止めてアンテナ建てたらいいじゃない」という話になりますが、UHF(地デジ)もBSも新設するとなると、結構な初期投資が掛かります。
CATVで地デジ、BSはアンテナを建ててというご依頼は結構多くあります。
今回のお客様も、アベ冷熱技研のBlogをご覧になってご依頼いただきました。

工事に掛かります。
今回は各部屋のテレビにBSを映したいので、天井裏で既存設備に混合します。
しかし、全部転がしてるのはどうなんですかね?(´・ω・`)

グレー色の箱はCATVのブースターです。
これは今回撤去して、CATV/BS混合ブースターに取替えます。

天井裏からケーブルを出して、BSアンテナを取付け、衛生を狙います。


雲が厚く小雨の降る状況ですが、そこそこの値が出ました。


混合ブースターを転がさずに、梁へしっかりと取付けます。


各部屋のテレビユニットでレベルを測定しながら、ブースターの出力調整を行います。


テレビと接続されていたSTBをすべて撤去。


テレビに直接ケーブルを接続して、受信レベルを確認。


あとは映りを確認していただいて、お引き渡しです。

「これで簡単にBSの録画予約ができます。ありがとうございました。」と、大変お喜びいただきました。

アベ冷熱技研では、アンテナ工事・ケーブルテレビなど、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>

2016年4月16日土曜日

CATVから地デジ/BSアンテナ新設切替工事

「CATVのテレビのみ契約していますが、地上波とBS視聴が主であるため、アンテナを新設して欲しい」とご依頼いただき、新設切替工事にお伺いしてきました。


こちらのお宅は、屋根上に太陽光発電システムがあるため、壁面取付けしかできません。
壁面取付けの場合は、隣の建物が接近していたり、マンションやビルの陰になっている所では、大幅に受信レベルが下がり受信できない場合があるため、かならず事前調査を行っています。


本局送信塔方面にはアパートがありましたが、十分なレベルが出ているので設置可能です(^^)v


お見積りを提出させていただきご依頼いただきましたが、予定が詰まっていたため二週間後の本日お伺いさせていただきました。
では工事に掛かります。


まず、宅内の分配器の所まで、ケーブルを通さなければなりません。
軒天に穴を開けて、呼び線を通します。


これがなかなか大変で、呼び線通すのに一苦労しました。。。

外は小春日和のすごしやすい気温ですが、天井裏は既にサウナ状態です。。。

なんとか分配器の所まで、S5C-FBケーブルが通りました。
もうここまでで汗だくです(^_^;)


アンテナ取付けに掛かります。
壁面金具2つで防錆ポールを保持します。


UHFフラットアンテナで松山本局を狙います。


エラーフリーのいい値が出ました。


BSアンテナで衛星を狙います。


こちらは障害物がないので、いい値が出ています。


ブースター本体を取付けて、UHFとBSを増幅・混合。


ブースター電源部は分配器脇へ設置して、CATVブースターからアンテナケーブルへ繋ぎ換えます。


テレビ脇のユニットでレベルを測りながら、ブースター出力レベルの調整。


エラーフリーの適正レベルになりました。


後はチャンネル設定を行い、映りを確認いただいてお引き渡しです。

今回、CATV側の停波作業は、CATVの方でやっていただく様になりました。
CATV解約は残念ですが、「きちんとやっていただけるところをネットで探していました。思ってた以上の仕上りで、頼んで良かったです。」と、大変お喜びいただきました。

アベ冷熱技研ではアンテナ工事やケーブルテレビ工事など、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>

2015年9月12日土曜日

新築住宅でUHFアンテナ新設工事

新築されたお客様からのご依頼で、UHFフラットアンテナの取付工事にお伺いしてきました。


できれば、引込線の右側に取付けたいところですが、こんな状況で。。。

カーポートがあるため、ハシゴが作業面側に立てることができません。

取付位置をお客様と確認して、ご了承いただき作業に掛かります。
まずは取付金具を取付けます。
左手はハシゴを握って、右手だけで作業。。。かなりやりにくいです。

通常とは上下逆ですが、これがいいのです。

UHFアンテナを取付けて、松山本局を狙います。


エラーフリーですが、マンションが近くにあるのでレベルは少し低めです。


ブースター内蔵型も考えましたが、今後の配線増設も考慮して、レベル調整ができる様に別置にしました。

ブースター本体はアンテナ後ろの金具へ取付け。

ブースター電源部は、宅内の弱電ボックス内へ設置。

ハウスメーカーの分配器ってキットになってるんで、2箇所しかテレビユニットがないのに、8分配が付いてるんですね。。。
しかも、空き端子にダミーも付けてなかったので、6個ダミー抵抗を取付けました。

各部屋でレベルを見ながら、ブースターの出力調整。


エラーフリーで、いいレベルが出てました。


あとは、チャンネル再設定を行い、お客様に映り具合をご確認いただいてお引き渡しです。


アンテナを後ろから見るとこんな感じ。


取付金具を上下逆にしているので、全面からは見えずスッキリ収まりました。

これで今日から、新しいお家でテレビが見れる様になりました。
「きれいに付けていただいて、ありがとうございます。」と、お喜びいただきました。

アベ冷熱技研ではアンテナ工事だけでなく、ケーブルテレビなども、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>