2026年6月19日金曜日

11年目で故障なしでも2027年問題で見切りをつけてエアコン取替工事

いつもお世話になっているお客様のご依頼で、ご実家のエアコン取替工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-GV4026S-W 霧ヶ峰スタンダードタイプをお買い上げいただきました。

もうニュースであれほど取り上げられているので知らない人はほとんどいないと思いますが、スタンダードタイプと呼ばれる省エネ基準を満たしていない低価格帯のエアコンは、2027年から製造できなくなります。
昨年から低価格ラインのエアコンは取り合い状態になっていて、26年モデルのスタンダードタイプに関しては、メーカーが卸先に対して出荷台数制限を掛ける事態にまでなっています。

阿部的には、この機会に取替えておいた方がいいですよとは言い切りません。
物によっては16~17年くらい平気で動いているエアコンもあるので、そこはお客様の考え方次第と思っています。

今回のお客様も、現在使用中のエアコンが11年目を迎えたので、故障する前に取替えておきたいとのご希望です。
既存機はシャープ製です。

お部屋は1階寝室。室外機は地上置きの標準的な施工です。

雨が降り出しそうなので急いで作業に掛かります。
既存機を撤去。

位置決めをして、背面板を設置。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

配管化粧カバーは、既存のものを流用。

室外機を据えて配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

既存のアース線を室外機に繋ごうとしたら、するっと抜けました...
これ、アース棒じゃありませんよ。
室内機と室外機を繋ぐ銅管の切れ端を使って、アース棒に見立てています。
まぁ銅なので接地できる理屈は解りますけど、有資格者がお客様からお金をいただいて正規品を使わないというのはいかがなものかと思う次第です。

という訳で、アース棒(接地棒)を。

地中に打ち込んで、室外機に接続しました。

室外機周りは、こんな感じで完成です。

コンセントが100Vなので...

200Vに切り替えました。

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。

これで故障の心配もなく、快適な夏をお過ごしいただける様になりましたね。

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士(ものづくりマイスター)」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2026年6月17日水曜日

18年目のエアコンを一切保証無しの確約で取外し分解洗浄

いつもお世話になっているお客様のご依頼で、エアコン分解洗浄が完了したので再取付けにお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-ZW509S-W(2008年製) フィルター自動掃除機能付きタイプ
三菱電機 MSZ-GV2222-W(2022年製) スタンダードタイプ

アベ冷熱技研では製造後10年を超えたエアコンの洗浄は、基本的にお引き受けしていません。
ほとんどのメーカーが8年程度で部品の製造を止めてしまうため、10年を超えるとほぼ部品が手に入らなくなります。分解作業中にもしもの事が起こった場合に修理ができなくなるのです。修理ができないという事は、保証もできません。
なので、基本的にはお断りさせていただいていますが、「保証はいりません。壊れたら買い替えるのでやってみてください。」と強くお願いされるお客様の場合は、一切の保証無しということでお引き受けしています。
分解中に破損しても、数日後に故障しても、修理はできません。
もちろんですが、時間を掛けて作業を行いますので、正規の費用はきちんといただきます。
この様なリスクをすべて受け入れていただけるお客様のみお引き受けしていますので、ご了承ください。

では、室内機を取外してお預かりします。
今回は2台。
2階のエアコンは、2022年に当社で取替工事をさせていただいたものです。

1階リビングのエアコンは、2009年の新築時に取付けさせていただいて、2023年にも一度分解洗浄を行っています。

室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。

エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧洗浄機でスミズミまで丁寧に洗います。

リビング 熱交換器↓

リビング ボディ内部↓

リビング ドレンパン↓

リビング ファン↓

2階 熱交換器↓

2階 ボディ内部↓

2階 ドレンパン↓

2階 ファン↓

そして本日、再取付けにお伺いしました。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

取付けが終わると試運転を行い、異常がないことを確認して2階が完了。

リビングに掛かります。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

取付けが終わると試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。

とりあえず異常無く動作しましたが、内部の樹脂部分は硬化が進んでいて、細かなパーツは分解時に破損したところもあります。
接着剤などで補修ができるところはそうしていますし、三菱でしたらある程度の重要な部品は当社で中古品をストックしているものもあります。
再度念押ししますが、10年以上経過しているエアコンの分解洗浄は、基本的にお引き受けしていません。

「引き受けてもらってありがとうございました。さすがに次は買い替えますから、またお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。

2026年6月16日火曜日

8年目でガス漏れの富士通Gから三菱霧ヶ峰へエアコン取替工事

本日午後からは、エアコン取替工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-GV2226-W 霧ヶ峰スタンダードタイプをお買い上げいただきました。


既存機は富士通ゼネラル製。2018年製造なので、まだ8年程度です。

動作はして風も出ますが、冷えないとの事です。
修理はせず、「阿部さんお奨めのエアコンに取替えてほしい」とのご希望です。

室外機はベランダ置きです。

撤去する前にガス圧を測定してみましたが、ほとんど残っていない状態でした。
目視では、配管接続箇所にオイルの滲みなどは見られなかったので、機器内部からのガス漏れの様です。
機器内部のガス漏れ修理の場合、大体7~8万円程度の修理費用が掛かるので、8年経過しているのであれば取替えがお奨めですね。

既存機を撤去しました。

位置決めをして、新しい背面板を設置します。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

既存配管化粧カバーは流用です。

このベランダには、もう一台エアコンが座っています。
ベランダの床を見ると、水が流れた跡が着いていました。
ドレンが垂れ流し状態になっていたので、隣の部屋のドレンも塩ビ管にまとめて...

排水口のところまで導きました。
これでベランダが水浸しにならないでしょう。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成です。
狭くて囲まれていて放熱悪そうですが、こういう設計なので仕方ありませんね。
対策としてはいろいろありますが、今回は既存同様で設置です。

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。

ご連絡いただいてからほぼ一ヶ月お待たせしてしまいましたが、「お忙しい時期に対応していただいて、ありがとうございました。またお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(^^)

持ち帰った撤去品を目視点検してみると、室内機の熱交換器の奥の方に大量のオイル滲みを見つけました。
ここからガス漏れしていた様ですね。
7~8万円掛けて修理した方が良かったと思いますか?
考え方は人それぞれですが、阿部的にはお奨めではありませんね。(メーカーによります)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士(ものづくりマイスター)」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2026年6月13日土曜日

リビングで4年お使いのエアコン分解洗浄

いつもお世話になっているお客様からエアコン分解洗浄のご依頼をいただき、本日再取付けにお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-FL7121S-W(2022年製) フィルター自動掃除機能なしタイプです。
今回のエアコンは他社施工品です。
基本的に、他社施工品の分解洗浄はお引き受けしていませんが、10年前からご厚意いただいているお客様なのと、こちらにお引越しの際にアベ冷熱技研が工事の受付をしていない時期だったため、仕方なく他の業者さんに取付けてもらったという経緯があるので、工事に関する保証はできない事をご了承いただいてお引き受けさせていただきました。

さて、取外しに掛かりますが、配管化粧カバーに違和感が。

ビス穴にパテが詰められていますね。
取付けの際にキャップを無くしてしまったのでしょうか。

室内機を取外してお預かりします。

室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。

エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧洗浄機でスミズミまで丁寧に洗います。

熱交換器↓

ボディ内部↓

ドレンパン↓

ファン↓

そして本日、再取付けにお伺いしました。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

ビス穴キャップ。他で撤去した中古ですが、磨いて取付けておきました。
これで違和感なくなりましたね。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

取付けが終わると試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。

4年ご使用で、まったくと言っていいほど汚れていませんでした。
お部屋の環境がいいのかなとお聞きすると、市販のフィルターを貼り付けて使用されている様で。
キッチンは離れていますが、油分が茶色く付着していて気になっていたそうです。
阿部的には能力が落ちるので市販のフィルターはお奨めしませんが、気になる方は自己責任でご使用ください。

「カバーのキャップまでして、丁寧にしていただいてありがとうございました。またお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました。

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。