2021年12月18日土曜日

新築マンションで今年最後のエアコン新設と移設工事

初めてのお客様のご依頼で、エアコン新設×2台と移設×2台の工事にお伺いしてきました。

エアコンはすべてパナソニック製で、お客様支給品です。
今回のご依頼は、新築マンションへの取付けです。

「松山でのエアコン取り付けを請け負っている業者を探している折に、貴社のホームページを拝見いたしました。ブログから大変丁寧な仕事をなさっている様子が伝わり、是非とも貴社に取り付けをお願いしたいと考えています。」と、メールをいただき、現地調査の上でお見積り、ご依頼いただきました。

工期は三日間取らせていただきました。
初日は、現在お住まいのマンションから移設する、2台のエアコン取外しです。

パナソニック製8畳用が2台です。

取外して、配管穴にはきちっとキャップを。

その日のうちにエアコン2台と、工具、材料を新しいマンションの方へ搬入します。
新築マンションですから、引越しラッシュです...
日中は引越業者とエアコン業者がひしめき合っていて、エレベーターは使えません。
なので、夜中の22時にお伺い。
こんな時間なので、誰もいません(^_^;)

さすがにお客様に立ち会っていただける時間帯ではありません。
初めてのお客様ですが、「阿部さんを信頼していますから、三日間セキュリティキーをお渡しします。勝手に出入りしていただいてかまいません。」と、絶大の信頼をいただきまして<(_ _)>


移設分搬入。

使用する材料と工具も、ごっそりと搬入しておきました。
車から5往復くらいしましたけど、誰とも合わずに30分程度で完了。

二日目の朝です。
引越業者が作業始める前に上がって作業開始です。
リビングから取り掛かりたかったんですけど、午前中はカーテン屋さんが作業に来るとの事で、隣の部屋から開始。

位置決めをして室内機を設置。
配管類を接続していきます。

パナソニックのフィルター掃除機能は、回収したホコリを屋外へ排出します。
旧型はその排出ホースが太くて、取り回しが大変だったりするんですけど、新型になって細くなりましたね。
施工性は良くなりましたけど、またホコリが目詰まりしそうですねぇ...
なんでパナソニックはこの方式にこだわってるんですかね?

屋外に放出しますから、化粧カバーもそれに対応したものになります。
このカバーの施工方法を誤ると、この中にホコリが山盛りになって放出されなくなってしまいます。
パナソニックあるあるです。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成。

後は試運転を行い、異常がないことを確認して1台目が完了。

しかしなんでコンセントを天井面に取付けるんですかね?
阿部的には気になって仕方がありません...

カーテン屋さんが帰られたので、午後からはリビングで。
今日の天気予報は荒れる予報です。
午前中晴れてたのに、風が強くなって一気に曇ったと思ったら、雨が降り出しました...

屋内の作業を進めていきます。
室内機を設置して、配管類を接続していきます。

このお部屋、右配管は厄介です。
室内機左側はこれ以上寄せることはできない上、穴の位置がここなので、配管接続がシビアです。
それに、7.1kwの高能力なため、配管サイズが4分。
穴の中に接続部を納めてしまう業者さんがいますが、メンテナンス時に苦労するので止めてほしいですね。

なんとか接続して、真空引き開始。
室外機を設置する頃には雨は上がりましたが、台風か?というくらいの強風に煽られます...

こんな感じで完成。
左のドアが半分くらいしか開かない様に設定されているので、出入りが大変でした。

試運転する頃には日が暮れてしまいました。
まぁ予定通りの進み具合です。
ひとりぼっちで準備から掃除までやってますから、仕方ありません。
二日目が終了。

そして本日三日目。
玄関脇のエアコン設置に取り掛かります。
マンションなので仕方ないとは言え、玄関前に室外機って、どうにかならないものですかね?

ドレンはここへという事ですが、もうちょっと低い位置にしてもらえませんか?

微妙な勾配を付けて、なんとか配管。

エアコンを取付けていきます。

室内機を掛けて、配管類を接続。

室外機を設置して、真空引き開始。

換気フードもあったりで、なんとも微妙な位置に座りました。

試運転を行い、異常がない事を確認して移設分の1台目が完了。

移設分2台目に掛かります。

室内機を設置して、配管類を接続していきます。
やっぱり左配管が好きです。
左配管なら接続が室内機の裏でできるので、左右の自由度が上がります。
左配管不得意な業者さんが多いですが、阿部は左配管の方が工事やってる気分になれるので好きです(*^^*)

こちらもきちんと真空引き。
真空引き作業は、配管内の空気を排出するだけが目的ではなく、空気中に含まれる水分を乾燥させる目的の方が重要だったりします。
水分が残っていると、氷の結晶になって機器内で詰まりを起こしたり、冷凍機オイルを劣化させたりするリスクが出ます。
なので、しっかりと真空を引く事が、機器を長持ちさせる事に繋がりますね。

室外機周りはこんな感じで完成。

作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
今朝はスタートが早かったので、暗くなる前に完工できました。
昨日から一気に冷え込んできて雪が降りそうでしたが、なんとか無事お引渡しです。

「やっぱりお願いして良かったです。キレイに取付けていただいて、ありがとうございました。これで明日の引越しは暖かいところでできそうです。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2021年12月15日水曜日

20年目の日立床置形エアコンをダイキン床置形エアコンへ取替工事

初めてのお客様のご依頼で、床置形エアコン取替工事にお伺いしてきました。

ダイキン製 10畳用200Vタイプ お客様支給品です。

既存機は日立製でした。
動かなくなったそうで、メーカーサービスに見てもらったところ、部品がないとの事で修理不可。
2001年ですから、20年目... 部品はさすがにないでしょう...(^_^;)

ネット検索で業者を探していたところ、アベ冷熱技研を見つけていただいたそうです。

室外機は、室内機のすぐ裏に設置されていますが、戸袋があるため配管は床下隠蔽配管になっています。
配管が抜き換え出来ないかいろいろ調査してみましたが、かなり大掛かりになるため既存配管流用とします。

では作業に掛かります。
まずは既存機を撤去していきます。
この頃の日立エアコンは、室外機の上部で配管を接続するようになっていました。
これ当時賛否両論ありましたが、阿部的にはあまり好きじゃありませんでした。

室内機も撤去完了。
配管動かしてみましたが、やっぱり流用するしかなさそうです。

既存機は100Vで室内機電源でしたが、新しいエアコンは200Vで室外機電源なので、ちょっと加工します。

コンセントを撤去して、室内機内部まではケーブルで延長します。
既存の隠蔽配線は、VVF2.0mmx3cが2本入っているので、片方を内機外機の連絡線に使って、もう片方を電源ケーブルとして使います。

室内機を据えて、配管類を接続していきます。

ダイキンの床置きは今までにも数台取付けてきましたが、もの凄く施工性が悪いですね。
ドレンは真っ直ぐ下に降ろせない位置にあるのに、かなりタイトなスペースで差し込まないといけません。

配管接続はスムーズにできますが、断熱材を巻くスペースが狭いので、かなり頭に血が上ります(´;ω;`)
ここは隙間なく巻いておかないと、結露して床を傷めてしまいますね。

その上から、露たれ防止のために包帯を巻いておきます。

室外機へ取り掛かります。
配管のテープを巻き直しておきます。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

エアコンの電源が100Vから200Vに変わるので、分電盤のところで切替えます。
2回のリフォームを経ているそうで、増設回路が凄いですね...(・_・;)

200Vのブレーカーに切替えました。

ふっと主幹ブレーカーの製造年を見ると、1984年・・・
37年ですか... 河村にしては優秀ですね(^_^;)
と言うか、そろそろ取替えを検討されておく方がよろしいかとご提案させていただきました。

室外機周りはこんな感じで完成です。

ドレンホースはボロボロになっていたので、塩ビ管に取替えて延長しておきました。

作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
所々手間取ったところがあって、4時間も掛かって外は真っ暗になってしまいました(..)

実は、三菱霧ヶ峰も検討されていたんですが、足元に吹出口があるのはこのダイキンか、日立のちょっと変わった形のものしか存在してなく、足元が暖かいものがいいとの事でダイキンを選択されました。
三菱も頑張れ!(^_^;)

「わぁ、暖かいのが出てます!結構大変な工事でしたね。ありがとうございました。またお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。