2021年12月6日月曜日

19年お使いのサンヨーエアコンを三菱霧ヶ峰へ取替工事

お世話になっているお客様のご依頼で、エアコン×2台の取替工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-GV2221-W・MSZ-GV2821-W 霧ヶ峰スタンダードタイプをお買い上げいただきました。

まず1台目。既存機は三洋電機製です。
コンセントの位置が、なんとも残念ですね。

お部屋は1階、室外機は地上置きです。

既存の化粧カバーは、旧松下電工製のNAISタイプ。

一度外壁塗装をされているため、塗料がコッテリ乗っています...

既存機を取外しました。

配管穴にスリーブが入っていませんね。

この配管穴の位置。
高すぎる上に左に寄りすぎです。

左右はどうにでもできますが、上下はどうにもならないので、室内機が収まるところまで下げて、穴を開け直します。

配管穴には、気密性確保と小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入しておきます。

下げた分、隙間ができるため、アルミテープでしっかりと気密性を確保しておきます。

穴に合わせて左に寄せると窓枠に当たってしまうため、背面板を少しカットして右へ寄せて設置。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

化粧カバーは新しいものに取替えました。

配管穴を開け直したのと、既存カバーが少し大きめだったため、新しいカバーはマンション用のツバの広いものにしました。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成。
室内側のコンセントにアースがないので、室外機側でアースを取っています。

コンセントプラグは、化粧モールで仕上げさせていただきました。

作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認して1台目が完了。

2台目に掛かります。こちらも三洋電機製。

こちらも同じく地上置きです。

取外しました。
こちらは穴の位置が適正ですね。
でもスリーブは入っていません...

貫通スリーブを挿入しておきます。

位置決めをして、背面板を設置。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

こちらも化粧カバーを取替えました。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りはこんな感じで完成です。

作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
「きれいにしていただいて、ありがとうございました。またお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2021年12月4日土曜日

エアコン洗浄で取外して見つかるいろんな不良箇所をついでに手直し

初めてのお客様からエアコン分解洗浄のご依頼をいただき、本日再取付けにお伺いしてきました。

日立ジョンソンコントロールズ空調 RAS-AJ28J(W) (2019年製)スタンダードタイプです。
なんか今年は、日立のエアコン洗浄が多かった感じがします。

今回のご依頼は、「フィルター掃除しようと思って中を覗いて見たら、ファンにカビが見えて気持ち悪くなったんです。」との事。
特に臭いが出るとかの症状はありません。
寝室でお使いですから、ホコリが多いんですかね。
阿部的にはこのくらいはまだキレイに見えます。
凄いのいっぱい見てきましたから麻痺してるんですかね?(^_^;)
キレイ、汚いは、お客様の感覚によって違いますから、ご希望であれば洗浄させていただきます。

では取外しに掛かります。
これタマに見掛けるんですけど、コンセントにアース端子があるのにアース線を接続していない。
室外機は地上置きなので、室外機でアース取ってるのかと思ったら取っていない...
このエアコンを取付けた業者さんは、アース線を積んでいなかったんですかね?

こちらのエアコン、壁内を通る隠蔽配管で接続されています。
新築時に壁内に配管を敷設した際の、ケーブルが届かないとかはよくある事で、室内機の裏で接続して延長するのはアリです。
今回、この接続にWAGOコネクタを使われていました。
別にこれが施工不良とかは言いません。
阿部的にNGなだけです。また始まった...(^_^;)
ケーブル同士を簡単に接続できるWAGOコネクタは、電気工事業界では一般的に使われる様になりましたが、これも少しずつではありますが不具合事例が見受けられる様になっています。
これを屋外で使用している業者さんもいたりしますが、それは論外ですね。
阿部は一切使わないのか?と言うと、そうでもありません。
負荷の少ない回路、例えば照明のスイッチ回路や、複数本のアース線の接続など、数十ワット程度の負荷回路にしか使用しません。
コンセント回路などは、リングスリーブで圧着接続しないと気持ち悪くてたまらない性格です(u_u*)
ちなみに、このエアコンの最大消費電力は1,340Wです。

これもよく見掛けます。
修理の経験のない業者さんがやりがちです。
ここは室内機の裏側で、配管を繋いでいるところです。
グレー色の部分は断熱材で、冷房運転時に配管が冷たくなって結露しない様に保温するものです。
この断熱材に隙間があると、空気中の湿気がここに寄ってきて、湿度が高いときには露タレ(水漏れ)の原因にもなります。
テープを巻く際には、しっかりと隙間が見えない様に巻くのが基本です。
メーカーの施工説明書にも明記されていますし、修理の経験が豊富であれば自ずと理解できるハズです。

はぃ。ぶつぶつ文句言いながら取外しました(^_^;)

お預かりした室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。

エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧洗浄機でスミズミまで丁寧に洗います。

熱交換器↓

ボディ内部↓

ドレンパン↓

ファン↓

洗浄が完了すると、再取付けにお伺いします。
配管断熱後の写真は取り忘れました...(´;ω;`)

やっぱりWAGOで接続しているのを、見て見ぬふりができません(u_u*)

リングスリーブを圧着ペンチで、しっかりと圧着します。

絶縁キャップを掛けて、この上に絶縁テープを巻いて、完全な絶縁状態にして収めます。
WAGOより安心でしょ(*^^*)

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

ここでも気になる箇所を発見。

どうしても気になるのでカバーを外すと...
いやぁ...ポリシーのカケラもありませんね。
もしこの業者さんが電気工事士の資格をお持ちなら、資格剥奪すべき案件ですね。

はぃ。こんな感じに手直しさせていただきました。
ケーブルのサイズがVVF1.6x3cと言うのも、もの凄く気になりますが、隠蔽されているのでどうにもなりません...
このエアコン1台で、残念なところがいっぱいでしたね。

アース線もきちんと接続して、プラグを差し込みます。

作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認して、お引渡しです。
手直しはすべて阿部の自己満足です。
最後に触ったのは阿部ですから、胸を張ってお客様にお引渡しできる様にさせていただきました。
お客様に見えないところだからこそ安全に。

「キレイにしていただいて、ありがとうございました。また何かあったらお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。