2019年12月12日木曜日

5年間寝室でお使いのエアコンを取外し完全分解洗浄

今年の春に、リビングのエアコンの洗浄をご依頼いただいたお客様から、「寝室もお願いしたいんですけど、まだ受付やってますか?」とご連絡いただき、今週ならなんとか時間が取れるのでお伺いしてきました。

ダイキン F22RTFXS-W(2014年製) フィルター自動掃除機能付きタイプです。


今回のお部屋は寝室で、結構洗濯物を室内干ししてエアコンを運転されるとの事で、内部の汚れを気にされていました。

まぁ5年ですから、それなりに汚れてると言う感じですね(^_^;)
カビ臭はしっかり出ていました。

アベ冷熱技研のエアコン洗浄は、室内機を取外してお預かりします。
なので、配管のジョイントも外す訳ですが、、、

この部分はフレアと言って、配管を接続するためにラッパ状に加工した部分です。

これはフレアツールと言う工具を使って現地加工する訳ですが、ここがエアコン工事の一番のキモであり、職人の腕が見て取れる箇所でもあります。

いわゆる、ダメな例です。残念ですけど。
周りのフチはバリだらけで、表面は傷だらけです。
技能試験では大きな減点対象となりますね。
こういうところからガス漏れは起こるのです。

アベ冷熱技研では一度外したフレアは再利用せず、配管先端を切り飛ばして、再加工して接続しますので、ご安心下さい。

室内機を外しました。


貫通スリーブが入っていませんね。

こういうところから外気が侵入したり、小動物が出入りしたりします。

貫通スリーブを挿入しておきますね。


お預かりした室内機を持ち帰り、分解していきます。
カバーを外すと、ポロッと何か出てきました...(・_・;)

カナブンですね... かわそうに...
配管穴から侵入してきたんでしょうか?

室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧洗浄機でスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


電源コードの処理がなんともやりっ放し感が凄かったので、こんな感じに。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。


お客様からGoogleクチコミにコメントいただきました(^^)


アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

2019年12月7日土曜日

15年お使いの霧ヶ峰をムーブアイ搭載の省エネ霧ヶ峰へエアコン取替工事

いつもお世話になっているFB友さんからのご依頼で、親御さんのお宅のエアコン取替工事をご依頼いただきました。

三菱電機 MSZ-BXV2819-W 人感ムーブアイ搭載霧ヶ峰をお買い上げいただきました。


既存機も霧ヶ峰です。
まだ使えているそうですが、このマンションに入居した当時から付いていたものだそうで、15年経過しているので取替えのご依頼をいただきました。


ベランダ周りはこんな感じでした。

配管がテープ巻きなので、化粧カバーを付けてキレイに仕上げて欲しいとのご希望です。

このタイプのプラロックは耐久性が低いですね。
薄っぺらいので、紫外線でこんな感じになってしまいます。

量販店がよく使うタイプですね。

既存機を撤去。


位置決めをして、背面板とMDダクトを取付けます。


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


外部配管もスリムダクトで化粧仕上げ。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


ドレンは垂れ流し状態だったものを、塩ビ管を使って排水溝まで導きました。


ベランダ周りはこんな感じで完成です。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

「キレイにしていただいて、ありがとうございます。暖房はファンヒーター使ってたんですけど、省エネならエアコンの暖房使ってみようかしら。」と、とてもお喜びいただきました(*^^*)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

11年前に施工させていただいた学習塾のエアコンを取外して分解洗浄

午前中は、エアコンの分解洗浄が完了したので、再取付けにお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-AXV508S-W(2008年製) 自動掃除機能なし標準タイプです。

※11年経過していますので、もしもの場合の保証は一切ありません。部品がなければ、もしもの場合も修理ができないためです。今回もご了承いただいての施工となります。

まずは室内機を取外してお預かりします。


今回のご依頼は、「カビ臭い」とか「キレイにしたい」という事ではなく、「なんかエアコンの効きが悪い感じがする」というご相談でした。
まぁ11年メンテナンスしていませんから...(^_^;)

「風が波打つ様な感じで、風量が少ない気がする」との事でしたので、間違いなくこのファンにこびり付いたホコリとカビが原因ですね(p_-)

分解していく訳ですが、蜘蛛の巣が張っていました。

配管穴には貫通スリーブとパテ埋めをしているので、配管穴から侵入した訳ではなさそうです。
この蜘蛛も、結構水漏れの原因を作ったりする厄介者です。

パネルの内側に、消しゴム?が付いていました。

たぶん、休み時間にでも子供たちが投げあいでもしたんでしょうね(^_^;)

結構しっかり付いていたので外して見ると、パネルが溶けていました...(・_・;)

樹脂は消しゴムに負けるんですね...

室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧洗浄機でスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


しかしアレですね。なんでこんな事するんですかね?

11年前の新築時、このエアコン取付工事をさせていただいた際に、アスファルトを敷くのが少し先になるとのことで、室外機を埋められない様にブロックを敷いて嵩上げまでして設置してたんですけど、このアリサマです。

さすがに通気口の上までは敷かないだろうと思ってた阿部が甘かったんですかね?
通気口の方が低くて、雨水なんか床下に流れ込みますよ?

まぁ不思議なことをする方々がいるもんだなぁと感心しました。
数年後の取り換え時に、かなり苦労すると思います(´・ω・`)

作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

「わぁ、全然効きが違うなぁ!風量もそうとうあるし。よし、年明けにもう一台お願いしよう。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

2019年12月6日金曜日

松山電気工事協同組合 理事会&2019忘年会

夕方から、毎月恒例の松山電気工事協同組合の理事会に参加です。

本日は組合忘年会も開催されるため、理事会もこちらの会場で。


ホテルの会議室で、いつもと違う雰囲気での理事会です。

そう言えば今年最後ですね。
年明け早々の事業予定の確認を行いました。

理事会が終わって、阿部はソワソワしていました。

忘年会の司会は先輩がされるんですけど、途中の来賓紹介という重役をご指名いただきまして...
人前で喋るのはもの凄い苦手な人間ですもの(u_u*)

なんとか役目を終えて、乾杯へ(*´ω`*)


ここからは和気藹々と、がっつり飲みながらの情報交換へ。


今年の余興はマジックでした。

かなり面白くて盛り上がりましたよ(^^)

帰り道で道後温泉をパチリ。

道後温泉は一部改修工事を行っていますが、いろんな催し物をしていて観光客が多いですね。

今日はゆっくりさせていただきました。
明日からまた頑張りますね(*^^*)