2019年4月3日水曜日

カーディーラーの従業員休憩室へ三菱霧ヶ峰エアコン新設工事

アベ冷熱技研の社用車や自宅の乗用車でお世話になっている「ホンダカーズ松山西」さんのご依頼で、新しく作られた従業員休憩室に、エアコン新設工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-GV2518-W 霧ヶ峰標準タイプをお買い上げいただきました。


実は先月、うちの軽トラくんが初めての車検を迎えまして、ホンダカーズさんにお世話になっておりました(*^^*)

忙しくてロクに洗車もできていなかった軽トラくんが、ピカピカになって帰ってきました(*´艸`*)

軽トラくんの引き取りの際に社長さんにご相談いただきまして、「休憩室作ったんで、エアコン付けてもらえんですか。」との事で、早速下見に。

整備工場の2階に、新しいお部屋ができていました。
こ、これ、断熱材入れた方がいいと思います...(^_^;)

設置場所には専用コンセントがあります。

特に難しい工事でもないので即お見積りし、ご依頼いただきました。

本日はホンダカーズさんの休業日なので、取付けにお伺いしました。
まずは位置決めをして、配管穴を開けていきます。


この後ろ側ですね、外壁までかなりのスペースがあります。


なので、穴は2箇所開けました。


配管穴に合わせて、背面板を取付けます。


室内機を取付けて、、、


配管類を接続していきます。


室内側の配管穴もしっかりとパテ埋めして、気密性を確保します。


外部配管はテープ巻き仕上げです。
工場裏なので美観にこだわらないのと、直射日光が当たらないのでテープ巻きで十分持ちます。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。

これでゆっくり快適に休憩できる様になりましたね(*^^*)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2019年4月1日月曜日

やさしい飼い主さんのご依頼でかわいい愛犬のためにエアコン新設工事

いつもお世話になっているFB友さんでもあり、笑顔流筆文字仲間のMさんのご依頼で、エアコン新設工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-GV2218-W 霧ヶ峰標準タイプをお買い上げいただきました。


2月に、「暑くなるまででいいので、阿部さんの空いている時にエアコン付けてもらえませんか。」とご相談いただきまして、この時期少し空いているのと、エアコンの年度替りの時期で、来年度モデルに切り替わると価格が上がってしまうので、本日取付工事にお伺いしてきました。

今回設置するお部屋には、今までエアコンはありませんでした。
隣のリビングと続きになってるので必要なかったんですが、今回新しい家族が仲間入りしたという事で、こちらのお部屋にも専用のエアコンを(*^^*)

エアコン専用コンセントがここにあるので、この位置へエアコンを取付けます。

まずは位置決めをして、背面板を取付けます。


慎重に配管穴を開けていきます。


気密性確保と小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入しておきます。


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


外部配管はスリムダクトで美観仕上げ。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。


早速FBに投稿していただきました(^^)

かわいいワンちゃんの成長が楽しみですね(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2019年3月30日土曜日

使いすぎじゃないのに停電になるお宅でとりあえず分電盤取替工事

Blogの記事でアベ冷熱技研を見付けていただいたお客様からのご依頼で、分電盤の取替工事にお伺いしてきました。

既存の分電盤です。

最近、ブレーカーは切れてないのに、お家の中の一部の系統のみ停電になる現象が起きていて、電気保安協会に点検してもらったそうですが、「特に異常は見当たらない」という事でした。

そんな時、同じ様な症状で分電盤を取替えたアベ冷熱技研の記事を見付けていただき、先週現状を確認するために現地調査にお伺いしていました。

ブレーカーが4個増設されていますが、まぁまぁ凄いことになってますね...(^_^;)

お聞きすると、ブレーカーは切れてないのにコンセントが停電になっていて、一度ブレーカーをOFFにしてONにし直すと復旧するという感じだそうです。

あと、よく解らないそうですが、寝ている間に停電になっていて、勝手に復電している形跡も何度かあった様です。
ちょっと気持ち悪いですよね。

分電盤内をよく見ると、黒い方がご臨終されています...

よく見掛ける光景ですが、この方のせいで漏電遮断器が動作する事もありますが、漏電ならすべての回路が停電になるので、これが原因とは考えにくいです。

ブレーカーの不具合かも知れません。
この分電盤の主幹ブレーカーの製造年が1979年ですから、40年...(・.・;)
安全のためにも交換する方が得策ですね。

ただし今回の案件、過去にもありましたがブレーカーの不具合ではなく、宅内配線の接続部の不具合も考えられます。
分電盤を取替えても、同じ症状が出るかも知れません。
その辺りをしっかりとご理解いただいた上で、今回ご依頼いただきました。

まずは既存分電盤と増設ブレーカーをすべて撤去します。


新しい分電盤を取付けて、ケーブルを接続していきます。


こんな感じで、増設回路もすべて分電盤内へ収めました。


扉を締めるとこんな感じです。

とりあえずこれで様子を見ていただく事になりました。
「おぉ。スッキリしましたね。こんなのどこに頼んだらいいのか、悩んでたんですよ。これで落ちなければいいですけど、また不具合が出たらよろしくお願いしますね。」と、とりあえずお喜びいただきました(^_^;)

アベ冷熱技研は登録電気工事業者で、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。
この様な電気工事もお気軽にご相談ください。

2019年3月29日金曜日

劣化したエントランスライトのLED化取替工事

いつもお世話になっているお客様のご依頼で、エントランスライトの取替工事にお伺いしてきました。

パナソニック XLGEJ551HK 明るさセンサ付LEDエントランスライトです。


既存機は大光電機製でした。


別の用事でお伺いした時に、「ここが割れとんやけど、どうにかならんかなぁ。」とご相談いただいていました。

辺りが暗くなると照明が自動点灯するための、センサー部分のカバーが劣化して割れてしまっています。
水が入って、内部の基板も錆びてしまってます。

灯具内を見てみると、粉を吹いて腐食が進んでいます。


ソケット内を見ると、湿気ていてビスが緑錆化していますね。

もう年式も古いので、この際取替えることをお奨めし、ご依頼いただきました。

本日、器具が入荷したのでお伺いしました。
お客様はお仕事でお留守ですが、「スイッチ切っとくけん、やっとってや。任せるけん。」とのことで、作業スタートです。

レンガは、お客様が一部外していただいていました。

既存機を撤去。


PF管の中に水が溜まっていたので、できるだけ抜いておきます。


レンガの切り抜きに合わせて、ポールを建てます。

レンガも元に戻しますが、これがパズルみたいでなかなか時間が掛かってます(^_^;)

灯具を取付けて、LEDランプ(白熱電球40W相当)を取付けます。


ガラスグローブを取付けて完成です。
明るさセンサが付いているので、辺りが暗くなると自動点灯します。


お客様はお留守でしたが、夕方お電話いただき、「今日はお世話になりました。さっき点けてみたんやけど、明るくてええわぃ。ありがとう。また頼むけんな。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)


アベ冷熱技研は登録電気工事業者で、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。
この様な電気工事もお気軽にご相談ください。

2019年3月28日木曜日

エアコン工事にお伺いしたマンションで幸いにして見付けたもの

ぼちぼちと暖かくなってきて、じわじわとエアコン洗浄のご予約をいただく様になってきました。
今日は午後から、エアコン新設工事にお伺いしてきました。

三菱電機 霧ヶ峰 ZXVタイプ、お客様支給品です。


この場所へ取付けで、配管は屋内・屋外共に化粧カバーのご希望です。


マンション用のMDダクトと、室内機を掛ける背面板を取付けます。


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


外部配管もスリムダクトで化粧仕上げ。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


エアコンが200V仕様なので、電圧を切り替えようと分電盤のフタを開けると...ヮ(゚д゚)ォ!


主幹ブレーカーの一次側の被覆が溶けています...(´;ω;`)

永年してネジが緩んだか、もともと締めが甘かったかですね。
「増し締めすればいいじゃん」という問題ではありません。
逆にこの状態で締めようものなら、端子部を破損してしまいます。(経験あり...)

とりあえずお客様にも確認していただいて、お見積りを提出させていただきます。
しばらくは高負荷の電気製品のご使用を抑えていただく必要がありますね。

電圧切り替えが完了すると、試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。

数分試運転を行いましたが、分電盤のところの改修が終わるまではエアコンのご使用も控えていただく様にお願いしました。

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。