Blog書く方にばかり気を取られて、本家のWebサイトのメンテナンスをしばらくやってないので、ちょこちょこと見直しを掛けています。
今回は、工事費のお支払いや、機器ご購入の際のお支払い方法に、カード払いを追加しました。
「お支払い・保証について (有)アベ冷熱技研」→ http://techabe.com/pay.htm
「楽天スマートペイ」と呼ばれていた時から取扱店として登録していましたが、「楽天ペイ」に名称変更され、カードリーダーも変わって放置状態でした(^_^;)
まぁ、アベ冷熱技研のお客様は現金でお支払いいただく事がほとんどですから、必要なかったとも言えます。
でもさすがに自分も、いろんなところで買い物する際にカード払いが増えてきまして、その便利さもよく理解しているところであります。
じゃぁこれもアベ冷熱技研のメリットとして、ちゃんと取り込もうじゃないかと思いまして(遅っ!)、重い腰を上げた次第でございます<(_ _)>
ただし、基本的には「工事完了後、現金にてお支払い」にて今後もお願いできればと思います。
はぃ、正直に書きますけど、このシステム使うと「手数料」引かれちゃうんですね。
一般常識として当然ですけど、引かれちゃうんですね。
汗水たらして、必死で作業しても、引かれちゃうんですね...と、まぁ半分冗談ですけど(^_^;)
「ちょっと入用で現金が当日ない」とか、「今月ちょっと苦しいので来月に」など、お困りのお客様のために、こういう支払い方法もあればいいなという気持ちで取り組んでおりますので、そこはナニトゾ<(_ _)>
あと、保証についても少し変更しています。
お客様支給品で工事のみでご依頼いただく事も多いですが、支給された機器が故障した場合について追記しています。
アベ冷熱技研が施工させていただいた工事については、当然ですが永年保証です。
ただし、機器の老朽化等によって生じる故障や、常識的なご使用方法以外でご使用の場合については、一般常識として対象外です。
アベ冷熱技研でご購入いただいた機器は、メーカーの保証範囲内となりますが、故障した場合の初期点検費用などはいただいていません。
お客様支給品の機器が故障した場合も、メーカーの保証範囲内となりますが、故障した場合の初期点検費用及び出張費などは、点検内容に応じてご請求させていただきます。
あたり前の事を書いていると思われるかも知れませんが、「工事したんだからタダで見て当然」というお考えの方も、ときどき、ときどき、ときどきいらっしゃってビックリする事がありますので(^_^;)
ということで、これからもお客様目線でできることからやっていきますので、暖かく見守っていただければと思います(*^^*)
2017年2月21日火曜日
2017年2月20日月曜日
暖房が効かないエアコンの部品取替修理(日立 RAS-E22Y)
一昨年前にエアコン分解洗浄をご依頼いただいたお客様から、「エアコンがいつまで経っても暖かい風が出てこないんで、見てもらいたい。」とご連絡いただき、点検にお伺いしてきました。
日立製 RAS-E22Y(2009年製)フィルター自動掃除機能搭載機です。
冷房が効かないとか、暖房が効かない場合、いろんな原因がありますが、まずはガス圧測定。
洗浄の際、当社が一度取外していますから、そこはしっかりと責任範囲です。
...が、ガス圧測るまでもなく、コンプレッサーとファンが回り始めて、しばらくすると停止?
フル運転する前に停止。これを繰り返しています。
室外機の天板を開けて、基板を確認します。
ありました。LEDランプが異常を知らせる点滅を繰り返しています。
「LD301」が12回点滅。症状は「ファンロック停止」。
確かに、ファンは弱々しく回っているだけです。
さて、ファンモーターが悪いのか?動作制御している基板が悪いのか?
両方替えれば簡単ですが、それでは修理費用がかさみます。
ファンモーターに異常がないか、抵抗値を測定して調べます。
今回は基板の不良と判定しました。
ここは当社保証範囲外なので、修理のお見積りをお伝えさせていただきます。
約7年経過していますが、耐久性の高い日立製ですし、自動掃除機能が付いている高級機種ですので、取替えよりは修理をお奨めさせていただき、本日再訪修理にお伺いしてきました。
既存の基板を撤去。
日立、何なんですか?
通常は中の基板だけですけど、箱ごと...それも電源端子、サーミスタまでそっくりセットになってます(^_^;)
新しい基板を取付けて、コネクタ類を接続していきます。
あとは試運転を行って、異常がないことを確認して作業終了です。
「おぉ、復活しましたね!」と、大変お喜びいただきました(*^^*)
まだまだ頑張ってもらえそうですよ。
アベ冷熱技研は、「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が点検・修理を行いますので、お気軽にご相談ください。
日立製 RAS-E22Y(2009年製)フィルター自動掃除機能搭載機です。
冷房が効かないとか、暖房が効かない場合、いろんな原因がありますが、まずはガス圧測定。
洗浄の際、当社が一度取外していますから、そこはしっかりと責任範囲です。
...が、ガス圧測るまでもなく、コンプレッサーとファンが回り始めて、しばらくすると停止?
フル運転する前に停止。これを繰り返しています。
室外機の天板を開けて、基板を確認します。
ありました。LEDランプが異常を知らせる点滅を繰り返しています。
「LD301」が12回点滅。症状は「ファンロック停止」。
確かに、ファンは弱々しく回っているだけです。
さて、ファンモーターが悪いのか?動作制御している基板が悪いのか?
両方替えれば簡単ですが、それでは修理費用がかさみます。
ファンモーターに異常がないか、抵抗値を測定して調べます。
今回は基板の不良と判定しました。
ここは当社保証範囲外なので、修理のお見積りをお伝えさせていただきます。
約7年経過していますが、耐久性の高い日立製ですし、自動掃除機能が付いている高級機種ですので、取替えよりは修理をお奨めさせていただき、本日再訪修理にお伺いしてきました。
既存の基板を撤去。
日立、何なんですか?
通常は中の基板だけですけど、箱ごと...それも電源端子、サーミスタまでそっくりセットになってます(^_^;)
新しい基板を取付けて、コネクタ類を接続していきます。
あとは試運転を行って、異常がないことを確認して作業終了です。
「おぉ、復活しましたね!」と、大変お喜びいただきました(*^^*)
まだまだ頑張ってもらえそうですよ。
アベ冷熱技研は、「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が点検・修理を行いますので、お気軽にご相談ください。
カテゴリ:
修理作業
2017年2月18日土曜日
2階建て屋根上で八木式地デジアンテナ取替工事(アナログ撤去・地デジアンテナ新設)
最近、壁面に取付けるフラットアンテナばかりでしたが、久々に八木式アンテナの工事にお伺いしてきました。
既存アンテナはこんな感じです。
一番上の20素子パラスタックが広島向けUHF、二番目が山口向けUHF、3番目は地元UHF、4番目は恐らくiTV開局の頃に増設されたUHF、5番目がVHF。
当時、松山市内で受信できるすべての放送局がこれで映るという、フル装備です(^_^;)
現状で地デジは受信できていますが、現在は地デジ化されてUHFアンテナ1本で済みますし、老朽化していていつ倒れてもおかしくないので、取替えのご依頼をいただきました。
ハシゴを掛けて、屋根上へ。
自撮りです(*´ω`*)
なにしてるんや?って思いますね(^_^;)
今日、もの凄い風で、タマに突風が来るので気を抜けません。。。
そんな風の強さを、わたくしの髪の毛の逆立ち具合で表現してみました。
手を広げると飛べそうな気分になりますよ・ω・
気を取り直して、作業に掛かります。
吹き飛ばされそうになりながら既存アンテナを撤去して、アンテナを建てて松山本局を狙います。
この辺のチャンネルのレベルはいい値が出ました。
何度か方向を調整してみましたが、27chのテレビ愛媛だけ56dBくらいしか出ません。
写真撮り忘れましたが、エラーは出てないので作業を進めます。
宅内のユニットにブースター電源部を取付けて、レベルを見ながらブースターの出力を調整していきます。
屋根に上がったり降りたり、数回。。。
エラーが出ない程度で、レベルを少し上げ気味にしました。
27chだけ、こういうレベルになるためです。
45dB以上でエラーフリーであれば、問題なく受信は可能です。
テレビに接続して、異常がない事を確認。
あとは映りを確認していただいて、作業完了です。
あれほどゴチャゴチャしていたアンテナが、1本になってスッキリしましたね(*^^*)
アベ冷熱技研ではアンテナ工事やケーブルテレビ工事など、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>
既存アンテナはこんな感じです。
一番上の20素子パラスタックが広島向けUHF、二番目が山口向けUHF、3番目は地元UHF、4番目は恐らくiTV開局の頃に増設されたUHF、5番目がVHF。
当時、松山市内で受信できるすべての放送局がこれで映るという、フル装備です(^_^;)
現状で地デジは受信できていますが、現在は地デジ化されてUHFアンテナ1本で済みますし、老朽化していていつ倒れてもおかしくないので、取替えのご依頼をいただきました。
ハシゴを掛けて、屋根上へ。
自撮りです(*´ω`*)
なにしてるんや?って思いますね(^_^;)
今日、もの凄い風で、タマに突風が来るので気を抜けません。。。
そんな風の強さを、わたくしの髪の毛の逆立ち具合で表現してみました。
手を広げると飛べそうな気分になりますよ・ω・
気を取り直して、作業に掛かります。
吹き飛ばされそうになりながら既存アンテナを撤去して、アンテナを建てて松山本局を狙います。
この辺のチャンネルのレベルはいい値が出ました。
何度か方向を調整してみましたが、27chのテレビ愛媛だけ56dBくらいしか出ません。
写真撮り忘れましたが、エラーは出てないので作業を進めます。
宅内のユニットにブースター電源部を取付けて、レベルを見ながらブースターの出力を調整していきます。
屋根に上がったり降りたり、数回。。。
エラーが出ない程度で、レベルを少し上げ気味にしました。
27chだけ、こういうレベルになるためです。
45dB以上でエラーフリーであれば、問題なく受信は可能です。
テレビに接続して、異常がない事を確認。
あとは映りを確認していただいて、作業完了です。
あれほどゴチャゴチャしていたアンテナが、1本になってスッキリしましたね(*^^*)
アベ冷熱技研ではアンテナ工事やケーブルテレビ工事など、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>
カテゴリ:
テレビアンテナ工事
2017年2月16日木曜日
6階建て賃貸マンションでCATV戸別引込みテレビ・ネット新設工事
賃貸マンションで、戸別CATV新設工事にお伺いしてきました。
各マンションによって、CATVの導入方法は異なります。
CATV対応マンションで宅内工事だけで完了する場合もあれば、CATVには対応していないけれど、ベランダからの戸別引込みはOKとか、もぅ全くCATVは入れることができない場合もあります。
今回はベランダからの戸別引込みOKのマンションです。(オーナー様の同意書が必要です)
6階建ての6階。
引込みは一度屋上へ引き込まれて、屋上から各部屋へ降ろしていく施工方法です。
既に引込班が保安器を設置してくれています。
今まではテレビのユニット端子が1箇所しかなかったため、隣の部屋からこんな感じで延長されていました。。。
それをこんな感じで、テレビとネットのケーブルを横引きします。
テレビは、保安器裏側に2分配器を取付けて、2部屋へ配線していきます。
宅内もこんな感じでしたが、、、
化粧モールで施工。
途中で垂れ下がっているところも、、、
こんな感じで。
※化粧モールは、CATVの基本工事には含まれていません。
コネクタ加工後、受信レベルを測定し、異常がない事を確認。
モデムの電源を投入し、持参したパソコンを接続して速度測定。
10Mbpsの光ハイブリッド10コースで、下り9.605Mbps。
異常なし。バッチリですね(^^)
キャンペーンプレゼントのWi-Fiルーターを接続して、速度測定。
全く異常なし(*^^*)
テレビの方は、1台目はベーシックコース+オプションチャンネル、2台目は地デジBSチューナーコースなので、STB(セットトップボックス)を2台取付けます。
初期設定をして完了。
こちらも初期設定で完了。
あとは映りをご確認いただき、取扱説明を行ってお引き渡しとなります。
「やっぱりプロが配線したらキレイね。気持ちがええ。」と、大変お喜びいただきました。
今日からCATVで快適にお過ごしいただけますね。
はい、ここまでの工事費など、キャンペーン中なのですべて無料です!
アベ冷熱技研は、「愛媛CATV契約代行・映像通信工事認定店」です。
お客様の生活環境に合ったコースをご提案・設計させていただきますので、お気軽にご相談ください。
各マンションによって、CATVの導入方法は異なります。
CATV対応マンションで宅内工事だけで完了する場合もあれば、CATVには対応していないけれど、ベランダからの戸別引込みはOKとか、もぅ全くCATVは入れることができない場合もあります。
今回はベランダからの戸別引込みOKのマンションです。(オーナー様の同意書が必要です)
6階建ての6階。
引込みは一度屋上へ引き込まれて、屋上から各部屋へ降ろしていく施工方法です。
既に引込班が保安器を設置してくれています。
今まではテレビのユニット端子が1箇所しかなかったため、隣の部屋からこんな感じで延長されていました。。。
それをこんな感じで、テレビとネットのケーブルを横引きします。
テレビは、保安器裏側に2分配器を取付けて、2部屋へ配線していきます。
宅内もこんな感じでしたが、、、
化粧モールで施工。
途中で垂れ下がっているところも、、、
こんな感じで。
※化粧モールは、CATVの基本工事には含まれていません。
コネクタ加工後、受信レベルを測定し、異常がない事を確認。
モデムの電源を投入し、持参したパソコンを接続して速度測定。
10Mbpsの光ハイブリッド10コースで、下り9.605Mbps。
異常なし。バッチリですね(^^)
キャンペーンプレゼントのWi-Fiルーターを接続して、速度測定。
全く異常なし(*^^*)
テレビの方は、1台目はベーシックコース+オプションチャンネル、2台目は地デジBSチューナーコースなので、STB(セットトップボックス)を2台取付けます。
初期設定をして完了。
こちらも初期設定で完了。
あとは映りをご確認いただき、取扱説明を行ってお引き渡しとなります。
「やっぱりプロが配線したらキレイね。気持ちがええ。」と、大変お喜びいただきました。
今日からCATVで快適にお過ごしいただけますね。
はい、ここまでの工事費など、キャンペーン中なのですべて無料です!
アベ冷熱技研は、「愛媛CATV契約代行・映像通信工事認定店」です。
お客様の生活環境に合ったコースをご提案・設計させていただきますので、お気軽にご相談ください。
2017年2月10日金曜日
松山電工組理事会・四国電力新プラン説明会
なんか今日は雪が舞ってましたね(> <)
午後から、松山電気工事協同組合理事会に参加してきました。
協議事項より報告事項が多かったです。
1月は事業が盛り沢山でしたから(^_^;)
この前お手伝いさせていただいた、測定計器校正試験の報告もチロッとさせていただきましたよ。
そうそう、理事会の前に四国電力さんをお迎えして、4月から始まる新電気料金メニューの説明がありました。
また変わるんですか?(^_^;)
契約の仕方によっては、お客様にとってお得になるプランもある様です。
新電力制度が始まって、電力さんも大変ですね。
太陽光発電システムの買い取り制度についてもお話がありました。
こちらはちょっと厳しい状況になっていくのかなと...
まぁ詳しくはここでは書きません。
興味ある方には、またお会いした時にでもご説明させていただきますね(^^)
今日からまた冷え込んできましたね。
阿部は今日、またまた腰を痛めてしまいました...
みなさま、体を暖めて阿部の様になりませんように(T_T)ウーン
午後から、松山電気工事協同組合理事会に参加してきました。
協議事項より報告事項が多かったです。
1月は事業が盛り沢山でしたから(^_^;)
この前お手伝いさせていただいた、測定計器校正試験の報告もチロッとさせていただきましたよ。
そうそう、理事会の前に四国電力さんをお迎えして、4月から始まる新電気料金メニューの説明がありました。
また変わるんですか?(^_^;)
契約の仕方によっては、お客様にとってお得になるプランもある様です。
新電力制度が始まって、電力さんも大変ですね。
太陽光発電システムの買い取り制度についてもお話がありました。
こちらはちょっと厳しい状況になっていくのかなと...
まぁ詳しくはここでは書きません。
興味ある方には、またお会いした時にでもご説明させていただきますね(^^)
今日からまた冷え込んできましたね。
阿部は今日、またまた腰を痛めてしまいました...
みなさま、体を暖めて阿部の様になりませんように(T_T)ウーン
カテゴリ:
組合活動
2017年2月8日水曜日
23年使用の天カセエアコン 機器内部ガス漏れのため取替工事
以前、作業場のエアコン工事をさせていただいた設備機器販売会社様のご依頼で、社長室に設置されているエアコンの取替工事にお伺いしてきました。
ダイキン製 3馬力天井カセット形パッケージエアコン お客様支給品です。
既存機は三菱電機製。調べてみると23年選手です(^_^;)
エラー表示が出て、温風が出ません...
エラーコードは、「P8」。
室外ユニット異常とあるので、一瞬基板かなと思いましたが、ちょっと違う様です。
どちらにしろ、23年経過しているので修理はありえません。
今回は機器支給とのことで、工事のみでお見積りを提出、ご依頼いただきました<(_ _)>
室内機は3階。室外機は地上置きです。
コンプレッサーは、マグネットスイッチで強制的に動くので、ガスを回収しようとゲージを付けてみると...
あら...ガスがまったく残ってません(^_^;)
そうか、P8エラーはガス不足エラーか。よく読めば解るんですけどね...(_ _;)
コンプレッサーの上辺りを確認すると、オイルまみれになってました。
まぁ23年持ったんですから十分ですね。
既存機を降ろします。
撤去完了。
今回、冷媒配管とドレン管は既存のものを流用します。
ケーブルは既存信号線(写真左)が細いため、VVF1.6mmx3c(写真右)へ取替えます。
と言うことで、ケーブルを入れ替えるために、ハシゴ作業。
ケーブル入替え終了後、吊りボルトの位置変更・ドレン配管位置替え・冷媒配管フレア加工を行って、室内機を吊る準備。
斜めに走っている塩ビ管はドレン管ではありません。
室内機を吊り込んで、配管類を接続していきます。
パネルを取付けて室内側完成。
室外機を接続し、電動真空ポンプを使用して、配管内部を真空乾燥します。
室外機周りはこんな感じで完成。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
しっかり暖房が効くようになりました(^^)v
週末はまた冷え込むらしいので、今日施工できて良かったですね。
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
ダイキン製 3馬力天井カセット形パッケージエアコン お客様支給品です。
既存機は三菱電機製。調べてみると23年選手です(^_^;)
エラー表示が出て、温風が出ません...
エラーコードは、「P8」。
室外ユニット異常とあるので、一瞬基板かなと思いましたが、ちょっと違う様です。
どちらにしろ、23年経過しているので修理はありえません。
今回は機器支給とのことで、工事のみでお見積りを提出、ご依頼いただきました<(_ _)>
室内機は3階。室外機は地上置きです。
コンプレッサーは、マグネットスイッチで強制的に動くので、ガスを回収しようとゲージを付けてみると...
あら...ガスがまったく残ってません(^_^;)
そうか、P8エラーはガス不足エラーか。よく読めば解るんですけどね...(_ _;)
コンプレッサーの上辺りを確認すると、オイルまみれになってました。
まぁ23年持ったんですから十分ですね。
既存機を降ろします。
撤去完了。
今回、冷媒配管とドレン管は既存のものを流用します。
ケーブルは既存信号線(写真左)が細いため、VVF1.6mmx3c(写真右)へ取替えます。
と言うことで、ケーブルを入れ替えるために、ハシゴ作業。
ケーブル入替え終了後、吊りボルトの位置変更・ドレン配管位置替え・冷媒配管フレア加工を行って、室内機を吊る準備。
斜めに走っている塩ビ管はドレン管ではありません。
室内機を吊り込んで、配管類を接続していきます。
パネルを取付けて室内側完成。
室外機を接続し、電動真空ポンプを使用して、配管内部を真空乾燥します。
室外機周りはこんな感じで完成。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
しっかり暖房が効くようになりました(^^)v
週末はまた冷え込むらしいので、今日施工できて良かったですね。
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
カテゴリ:
エアコン工事
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