2014年1月27日月曜日

マンショントイレの換気扇取替工事

分譲マンションにお住まいのお客様から、「トイレの換気扇を取替えてほしい」とご依頼いただき、本日お伺いしてきました。
既存の換気扇です。
10年そこそこですが、モーターの故障で動かなくなっていました。

窓の無いトイレなので、換気扇が無いと困ります。。。
このマンションの建築会社へ依頼されたそうですが、取替えできるのが一週間後になると言うことで、今回アベ冷熱技研へご依頼いただきました。

まずは、既存機を撤去する訳ですが・・・

残念な施工ですね。 松山市内にもこの様な後先考えない業者さんが居る事を情けなく思います(_ _;)
石膏ボードを貼る前に換気扇を取付けた様で、ボードを切らないと外す事すらできません。。。

仕方ないので、取付け寸法分ボードをカットします。


やっとこれで取外しができます。


既存機を撤去。


アルミテープで、アダプタをダクトへ接続します。


本体を取付け。


ルーバーをセットして取付け完了。
三菱電機製 VD-10ZC9 樹脂製ボディタイプです。

同じタイプのルーバーなので、見た目変わりありませんね(^_^;)

作業終了後、「ついでにこれも見てもらえません?」とお客様。

浴室換気扇。 暖房機能付きです。
お客様曰く、「この前、久しぶりに暖房にしたら、コゲ臭かったんで気になってるんよ。」と。

分解して熱交換器を見て見ると・・・(_ _;)


ビッシリと張り付いたホコリを除去。

ホコリが張り付いて空気が循環しない状態で、どんどん熱交換器の温度が上がって臭いが出ていた模様。

ホコリを除去して、風量アップ。

これで臭いも消えると思います。
また今日から快適にご使用いただけますね(^^)v

2014年1月23日木曜日

賃貸マンションへ霧ヶ峰GVエアコン新設工事(室外機壁面置き)

いつもご依頼いただいている賃貸マンションへ、エアコン新設工事にお伺いしてきました。

三菱電機製 MSZ-GV283-W 霧ヶ峰汎用機です。

いつもは室外機ベランダ置きですが、今回は勝手口がある部屋なので壁面置きになりました。

まずは、壁面置台をアンカー留めします。

天井吊りの選択肢もありましたが、天井面のコンクリート強度に少々不安があったため壁面にしました。

室内機の位置決めをして、背面板とスリムダクトを取付けます。


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


室外機を架台に乗せて配管を接続。
電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


ドレン管を立ち下げて、ベランダ周りはこんな感じで完成です。


専用コンセントが無いため、足元のコンセントから分岐。

化粧モールで立ち上げます。

コンセントを取付けて完了。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

2月から新しい入居者の方が使われるそうで、早めに完工できて良かったです。

アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2014年1月21日火曜日

電工組青年部役員会&新年会

夕方から、「松山電気工事協同組合青年部1月定例役員会・新年会」に出席してきました。

今回の役員会は新年会の前に行うため、「鉄板ダイニングいちご」で行われました。
審議事項いろいろありましたが、滞り無く終了。
自分の役目も、後一年ちょっとになりました。
今までやってきた事をちゃんとまとめて、後継に引き継ぎできる様にしないといけませんね。(人ごと・・・(^_^;))

さて、新年会。

今年の出席率ハンパなく、青年部員17名に、電材店招待7名、そして親組合の三役様をお迎えして、盛大に執り行われました。
いやぁ、盛り上がりましたね。
この業界、情報の共有・切磋琢磨、横の繋がりはとても大切な事です。
今年も青年部活動、頑張りますよ(^^)v

2014年1月20日月曜日

マンションでエアコン取付工事(室外機天井吊り×2台)

今日は、分譲マンションでエアコン取付工事にお伺いしてきました。

三菱電機 霧ヶ峰 お客様支給品です。


まずは位置決めをして、背面板を取付けます。


配管穴が無いので、小窓パネルを使ってサッシの小窓から配管を通します。


室内機を取付けて、配管類を接続していきます。


今回、室外機を天井吊りにするため、アンカーを打ち込みます。


天井吊金具を設置。


室外機に配管を接続して、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


ドレンは、塩ビ管を使って立ち下げます。


外周りはこんな感じで完成。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

ここで、「これ、共用通路にこんな設置していいの?」と思われますよね。
通常、共用部にこの様な工事はお奨めしていませんし、何より分譲マンションの場合は管理組合がOK出す事はありません。
でもこのマンション、この方法しかこの二部屋にエアコンを設置する方法がありませんし、他の入居者のお宅も、天井吊りか壁掛けで室外機を設置されていました。
そんなに古いマンションじゃないんですけど、エアコンが取付けできる設計になってないのはどうなのかな?と思いました。

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2014年1月17日金曜日

愛媛県電商組合松山支部 新年会

夕方から、東京第一ホテル松山で開催された、愛媛県電機商業組合松山支部の新年会に参加してきました。

電機商業組合は、いわゆる「まちのでんき屋さん(地域家電店)」の集まりです。

アベ冷熱技研がこの組合に加盟しているのは、いろいろと理由があります。
そこはさて置き、自分がこの会合に顔を出し始めた頃は、まったくのアウェー状態で知り合いも居なかった訳ですが、近年、この組合でも青年部が立ち上がり、若手の方たちが参加される様になり、じわじわと話し相手が増えてきました。
どの業界でもそうですが、若手が横の繋がりを強固にしていれば、自ずと業界自体も活性化し、情報交換・技術向上にも繋がっていく訳です。
なれ合いじゃなくて切磋琢磨できる関係って、やっぱり必要ですね。

ところで自分は、仕事抜きでいろんな方といろんな悩み話をしていました。
共通の悩みを持っている方たちとのお話は、どうしようか迷っている自分に方向性を与えてくれます。
いろいろと難しい問題山積みですが、常に前向きにやって行けるのは、こういった方たちとのたわい無いお話だったりする訳です。
やっぱり人の繋がりって大事だなぁと再認識した一夜でした<(_ _)>

2014年1月16日木曜日

戸建て借家でエアコン新設工事

県外から転勤で松山へお引っ越しのお客様宅で、エアコン新設工事を行いました。

三菱電機製 霧ヶ峰 汎用品×2台 お客様支給品です。


設置する建物は新築の借家です。
既に配管穴が開いているので、穴に合わせて背面板の位置決めを行います。


室内機を取付けます。


配管類を接続し、テープ巻き仕上げ。

できるだけ建物にビスを留めない様に、雨樋に添わせて配管を下ろします。

室外機に配管を接続して、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

今回の様に、県外からお引っ越しされて来るお客様からのエアコン工事のご依頼は結構多いです。
お客様が知らない土地で、知らない業者に工事の依頼をする事は、結構勇気がいる事と思います。
みなさん口にするのは、「Blogを見て信頼できそうだったから」。
アベ冷熱技研のありのままを綴っているだけですが、そう言っていただけると大変嬉しいです。
反面、その期待にきちんとお応えできる様に、頑張らないといけないですけど(^_^;)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2014年1月15日水曜日

隣家クレームによるエアコン室外機移設工事

昨年年末に増築に伴い、数台のルームエアコンを取付けさせていただいた介護施設で、室外機の移設工事をご依頼いただきました。


移設前の状況です↓

念押ししておきますが、アベ冷熱技研の施工品ではありません。
写真右側がお隣の建物で、音と風の問題で「どうにかしてほしい」とクレームが出たそうです。
基本的に設置した業者さんが責任を持って対応すべき事案ですが、今回はいろいろとありまして当社が移設工事を行う事となりました。

移設場所は、隣家に支障のない道路側へ。


まずはポンプダウン作業を行い、フロンガスを室外機側へ回収します。

この時、嫌な感じがしました。。。
バルブキャップがしっかりと締められておらず、手でスッと回ったんです。
それも取外した3台すべて。。。
バルブキャップもしっかりと締め付けられていないと、チビチビとガス漏れが起こります。

配管を外して、フレア加工部を見てみると・・・

見事にキズだらけの接合面。。。
嫌な感じ倍増です(_ _;)

ドレン管は接着されておらず、触るとスポッと抜けてしまいました(´・ω・`)

これ、天井隠蔽部も同じ事になってるとどうなるかは、ご想像にお任せいたします。

まぁ、化粧カバーが未来工業製というところを見ると、空調屋さんの仕事じゃない事が見て取れます。

あ、いや、未来工業の品が悪いと言う話じゃありませんよ。
空調屋さんは因幡電工のスリムダクトが基本です。

では、配管を延長していきます。

スリムダクトを基礎に横引きさせて、配管類を入れていきます。

銅管を溶接機を使って接続します。


あっという間に暗くなってきました。

こんな感じで横引き。
ダクトの種類が違うため、曲がり部分は仕方なくテープ巻き仕上げです。

溶融亜鉛メッキ仕上げの二段置台に室外機を設置し、配管類を接続。
電動式真空ポンプを使って、配管内部をしっかりと真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転を行います。

ルームエアコンは異常ありませんでしたが、天カセパッケージエアコンは暖房の立ち上がりがかなり遅いのが気になりました。
配管距離が延びたのも少し影響はあると思いますが、やはりガス不足が気になります。
今回は外気温も低いため、夏まで様子を見ていただいて、どうしても効きが悪い症状が続く様であれば、ご連絡いただく様にしました。

とりあえず音と風の問題はこれで解消され、大変ご満足いただけました。

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2014年1月10日金曜日

松山電工組理事会&役員新年会

今日は朝から降りだした雪で、松山市内も一気に雪化粧でしたね。

昼前には溶けちゃいましたが、当分寒い日が続きそうです。。。

そんな中、夕方から松山電気工事協同組合理事会に参加してきました。

毎度の事ながら、多くの議題で一時間ちょっとの会議となります。

さて、正月休みに手を入れようと画策していた組合HPですが、、、やっぱり何も手付かずで正月休みが明けてしまいました。。。(^_^;)
何とかしないとですね、、、何とか、、、何とかなるでしょう(_ _;)

と言う事で(どういうこと?)今年初の理事会ですので、青年部役員も集合して、新年会が行われました。

場所は「[emoji:v-109]光月亭」。
ここ、よく通る道で気になるお店だったんですけど、かなりの老舗で知る人ぞ知るって感じのいいお店でした。
相変わらず話が盛り上がって、いいお酒の席でしたよ(^^)v

あ、何とかせねば。。。