2013年8月3日土曜日

室外機屋根置き・専用電源増設工事×2台分

工事予定びっちりです。。。
今日は一週間以上お待ちいただいていたお宅で、エアコン×2台新設工事にお伺いしてきました。

ダイキン製汎用機 お客様支給品です。

今回は県外にお住まいの方から、松山市内のご実家へのエアコン設置のご依頼をいただきました。
アベ冷熱技研は、ネット経由の工事依頼が80%を超えています<(_ _)>

設置位置を決めて、配管穴を開けます。

配管穴を利用して、ケーブルを通して行きます。

灼熱の天井裏へ。。。


エアコン脇へコンセントを設置。


屋外にあるブレーカーBOXへ、ブレーカー×2個を増設し接続します。


電源工事が終わると、エアコンを取付けて行きます。


外部配管は、スリムダクトで化粧仕上げ。


室外機を接続して、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

屋根置台は耐久性を考慮して、溶融亜鉛メッキ仕上げを使用。

作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

これでお盆に帰省しても、涼しく快適にお過ごしいただけますね(^^)v

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2013年8月2日金曜日

三菱電機ハイブリッド霧ヶ峰BXVタイプ新設工事

暑い日が続きますね。。。
エアコンが品薄状態になってきました。
安価機種は手配入れても納期が出ないほどです。

そんな中、ご注文いただいていたエアコンが入荷したので、取付工事にお伺いしてきました。

三菱電機製 ハイブリッド霧ヶ峰 MSZ-BXV223-Wです。


今回は、2階の子供部屋にエアコンを新設。

専用コンセントも無いので、1F分電盤からここまで配線工事も行います。

まずは位置決めをして、配管穴を開けます。


貫通スリーブを挿入。


室内機を取付け。


外部配管は社長に任せて、配線工事を行います。


灼熱地獄の天井裏へ。。。


2F~1F分電盤まで、ケーブルが通りました。

分電盤の空きブレーカーへ接続します。

2Fエアコン脇にコンセントを取付け、電圧を確認して配線工事終了。


外部配管は室外機接続が終わり、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させています。


ベランダが水浸しになるのを防ぐため、塩ビ管を使って、ドレン水を排水口まで導きます。


外部はこんな感じで完成です。

右側にチラッと見えているドアがあるため、室外機の場所がここになりました。

作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

今日からこのお部屋も快適にお使いいただける様になりましたね(^^)v

三菱電機製エアコンは、本体が1年保証・冷媒回路が5年間の保証が付いていますが、「延長保証が欲しい」方には10年延長保証をお奨めしております。

今回もご説明させていただき、10年延長保証をご依頼いただきました<(_ _)>

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2013年8月1日木曜日

電工組青年部奉仕活動

朝一番から毎年恒例の、松山電気工事協同組合青年部「街路灯清掃点検奉仕活動」に参加してきました。

この奉仕活動は、「電気使用安全月間(8月1日~31日):経済産業省主唱」の一環として、毎年行われています。

初めに、四国電力松山電気ビルにて「安全大会」が開催され、出発式が行われました。


今年は、樽味~溝辺線市道に設置されている街路灯を、高所作業車×2台を使って清掃・点検を行いました。


ポール内部に設置された安定器回路に漏電がないか、絶縁測定も行います。


連日の猛暑が続いていますが、適度な曇り空で順調に作業も進み、昼過ぎにはすべて完了しました。

青年部のみなさん、お疲れ様でした<(_ _)>

2013年7月28日日曜日

東築山町町内会 役員&組長会

ゆっくり休みたい日曜日。。。

東築山町町内会役員会に、町の防災士として参加してきました。

まぁ、いろんな議題があった中、この東築山町が「八坂地区まちづくり協議会」に参加するべきか、今回は見送るべきか、みっちり2時間掛けて話し合いをしました。

「松山市まちづくり協議会」↓
http://www.city.matsuyama.ehime.jp/smph/shisei/machizukuri/chiikicommunity/machidukuri.html

八坂地区のまちづくり協議会会長も交えて話し合いましたが、結論出ず・・・( ̄▽ ̄;)
既に60回近く会議を重ねて、何も決まってない八坂地区。。。
市役所に問い合わせても、その担当すら、完全に理解してない状況だそうです。

この前立ち上がった、八坂地区自主防災連合会。
この連合会は、ホントはまちづくり協議会の中に設立されるべきものでしたが、あまりにも本体がまともに機能していないので、先行的に立ち上がった経緯があります。

何やってるんですかね?
時間のムダ、金のムダ、やめてしまえばいいのに。。。
気持よく終わらない会議でした(_ _;)

2013年7月27日土曜日

マンションでシステムマルチエアコン取替工事

昨日・本日の2日間掛けて、マンションの一室に設置されているシステムマルチエアコンの取替工事にお伺いしてきました。

【三菱電機製システムマルチエアコン】
MXZ-682AS 室外機×1台・MLZ-GX402AS-IN 室内機×1台・MLZ-GX282AS-IN 室内機×1台・MSZ-222GXAS-W 室内機×1台・MAC-460PW 化粧パネル×2個・MAC-430PW ワイドパネル×2個

実はこのマンション、以前にも他のお部屋で施工させていただきまして、今回で3件目のご依頼です。

既存機は三菱重工(ビーバー)製で、天井カセット形1方向吹き出しタイプの室内機×2台、壁掛形×1台、室外機×1台のマルチエアコンです。

リビングの一台は正常に動いていましたが、他の2部屋が電気系統の不良で動いていませんでした。

部品は既にメーカーに無いため、システムごと取替えとなります。


以前の工事同様、室内機~室外機の操作ケーブルが使えません。

左側が既存ケーブル、右側が通常エアコンに使用するケーブルです。
ご覧の通り、太さも違えば、本数も違いますね。
屋内用警報用ケーブル0.9mm×2芯。
当時のビーバー製品は、室外機との通信は高負荷にならないため、細いケーブルでもOKだったんです。
現在、各メーカーから発売されているエアコンは、写真下側の「2.0mm×3芯」でなければなりません。
と言う事で、今回も既存の配管は流用しますが、ケーブルは入替えとなります。

まずは既存室内機を撤去。

この開口部を利用して、新しくケーブルを通していきます。
高さ30cmしか無いので、頭が入る程度のスペースで作業します(+_+)

奥の部屋までには2つの梁を貫通しているのですが、点検口が有りません。
ここは、廊下に設置されている150Φのダウンライトを外して、腕だけ天井裏へ入れてケーブルを通して行きます。


ユニットバスの点検口も利用し、ケーブルを通します。


ベランダ側へは、予備配管のための貫通穴を利用して通しました。

3系統のケーブルが無事貫通です(^^)v

室外機までの立ち下げは、モールダクトを使って美観仕上げにします。


エアコン取付けに掛かります。
既存冷媒配管流用なので、配管内部の残留オイルを追い出すため、窒素ガスで配管内をブローします。


一系統づつ、しっかりとブローします。


室外機側配管を溶接延長。

室外機周りは社長に任せて、室内機3台を取付けていきます。

室内機を吊る吊りボルトの位置が違うため、新たにアンカーを打ち直します。


吊りボルトを設置。


既存のドレン管はVP25の塩ビ管なので、安心して流用。
冷媒配管のフレア加工を行い、吊り込みの準備を進めます。


室内機を吊り込みます。


冷媒配管を、トルクレンチを使って適正トルクで締め付けます。


ケーブルとドレン管を接続して、パネルを取付けます。


壁掛けタイプの設置はこんな感じです。

相変わらずの右側ドレンで、どういう意図なのかは不明。。。

配管接続が完了すると、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転を行なって、異常がない事を確認してお引き渡しです。

「わぁ、やっぱり新しいと空気も全然違う感じがする」と奥様。
「あぁ、やっと今晩から寝室で寝れる」とご主人様。
今日から快適にお過ごしいただけますね。
2日間の暑い間お付き合いいただきまして、ありがとうございました<(_ _)>

三菱電機製エアコンは、本体が1年保証・冷媒回路が5年間の保証が付いていますが、「延長保証が欲しい」方には10年延長保証をお奨めしております。

今回もご説明させていただき、10年延長保証をご依頼いただきました<(_ _)>

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2013年7月26日金曜日

7月26日現在の工事受付状況について

アベ冷熱技研のBlogをご覧いただき、誠にありがとうございます<(_ _)>
定期的にご覧いただいている方々はお気づきの事と思いますが、Blogの更新がかなり遅れております。
平日はとてもBlogを書いている時間がありません。(個人のfacebookはちょこちょこUPしてますが。。。)

ホームページのお問い合わせページにも記載させていただいておりますが、現在、大変工事が混み合っており、一週間以内の工事日指定にはお応えできない状況です。
予定は二週間先まで入っていますが、キャンセルがあった場合はそこでお伺いできる可能性はあります。

その様な状況ですので誠に申し訳ございませんが、業務用エアコンの修理や入替工事のご依頼は当社施工以外のご依頼は、盆休み明けくらいまではお引き受けできません。
��できませんと言うより、お伺いできる日程をお伝えすると、諦めるお客様がほとんどです)
せっかくお声掛けいただいたのに、お断りする事は大変心苦しいのですが、この猛暑が続く中、お客様にご迷惑をお掛けする事だけは避けたいとの思いがございます。

家庭用エアコンにつきましては、工事内容によっては合間合間にお伺いできる場合もありますので、お問い合わせいただければと思います。

お見積りや、作業日までに余裕がある場合は、メールでお問合わせいただいても構いませんが、お急ぎの場合は、お電話でお願い申し上げます。
メールやFAXの場合、現場の状況をお聞きするのに時間が掛かる上、工事日程を決める際にもお客様のご要望をお聞きしながらの方が確実になるためです。

日中はほとんど現場に出ておりますので、留守番電話に伝言いただければ、こちらからご連絡させていただきますので、よろしくお願い申し上げます<(_ _)>

2013年7月25日木曜日

太陽光発電用 売電電力量計(電力メーター)取替工事

太陽光発電システム用の売電力量計の取替工事にお伺いしてきました。

電力量計には有効期限があり、満期を迎えるまでに取替えなければなりません。
買電力量計は、四国電力が定期的に取替えてくれますが、売電力量計はお客様の持ち物ですから、取替えはお客様負担となります。

二次側(宅内側)電源をブレーカーで遮断して、既存の電力量計を取外します。


今回、メーター板が古くなっていたので、新しい物と取替えます。


新旧交代です。

今回は中古品の再検定を受けた物を使用。
新品にするか、中古にするかは、ご注文いただいた時にお客様とご相談させていただいて、お客様ご自身に選んでいただきます。

検定済みのシールは、10年後。

10年間、問題なく使えますと言う証です。

感電防止のために低圧用ゴム手袋で安全対策を行い、トルクドライバーを使い規定トルクで端子を締めます。

送電前にテスターで電圧測定を行い、接続ミスがないか確認し、主開閉器を入れて送電します。

正常に電力量計が動作しているか確認を行い、お引き渡しです。
後は、指示数や品番などを四国電力へ報告して完了となります。

アベ冷熱技研は「四国電力(株)請負計器工事認定店」です。
太陽光発電システム用の売電力量計の取替えも、お気軽にご相談ください。