2023年3月22日水曜日

13年お使いの富士通Gエアコンを三菱霧ヶ峰へ取替工事

初めてのお客様のご依頼で、エアコン取替工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-GV2822-W 霧ヶ峰スタンダードタイプをお買い上げいただきました。

既存機は富士通ゼネラル製。
自動掃除機能が付いているタイプで見た目はまだキレイですが、13年経過しているので取替えをご希望です。

外周りはこんな感じでした。

まずは既存機を撤去。

新しい室内機の背面板を設置します。
この壁、土壁なんですけど下地がある様で、しっかりとめり込むくらいビスが効きます。
なので、今回はスライド金具は使いません。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

外部配管はテープ巻き仕上げ。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

雨模様だった昨日とは打って変わって、晴天で気温がぐんぐん上がって、日向はかなり暑いです...

室外機周りはこんな感じで完成です。

作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
「ありがとうございました。また他の部屋もあるので、その時はお願いしますね。」と、お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2023年3月21日火曜日

分譲マンションで室内・屋外配管フルダクト仕上げのエアコン工事

以前、他のお部屋でエアコン工事をご依頼いただいたお客様から、子供部屋へ新しくエアコンを取付けて欲しいとの事で、本日お伺いしてきました。

三菱電機製 スタンダードタイプ お客様支給品です。

今回取付けるのはこちら。
右にダクトが見えますが、これは以前かなり苦労して取付けたものです。
その時の模様はこちら↓

このお部屋、変なところに微妙な張り出しがあります。
上階を支える大きな梁なんですが、なんとも微妙な奥行きで、前回MDダクトが取付けられるのか、かなり悩んだ記憶が蘇ります。

では取付けに掛かります。
前回経験していますので、微妙なところもMDダクトでいきます。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
細々と配管を曲げるのが、なかなか大変です。

こんな感じでMDダクト施工。
曲がりまくって、まるでガンダムの腕の様です...

外部配管は、外壁に合わせてブラウン色のスリムダクトで。

前回施工時に、室外機を置くスペースを空けておいたのと、ドレン管も施工していたので、これを流用します。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りはこんな感じで完成です。

作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
「きれいに取付けていただいて、ありがとうございます。前取付けてもらって良かったんで、また阿部さんにお願いしたかったんです。またお願いしますね。」と、大変お喜びいただき、お土産までいただきました(*^^*)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2023年3月20日月曜日

エアコン取外し完全分解洗浄と移設で24年前の霧ヶ峰と取替工事

高校時代からの友人の依頼で、エアコン分解洗浄と移設工事に行ってきました。

今回の依頼は、団地で使っていたエアコン×2台を取外して分解洗浄後に、移設先で古いエアコンと取替えます。
先週、洗浄する2台を取外しに行っていました。

パナソニック CS-F227C-W(2017年製) スタンダードタイプです。

長府製作所 RA-2237PV(2014年製) スタンダードタイプです。

結構カビが凄くて、やり甲斐があります...

移設なので、室外機も撤去して持ち帰ったついでに、軽く水洗いをしておきました。

お預かりした室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。

エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧洗浄機でスミズミまで丁寧に洗います。

パナソニック 熱交換器↓

パナソニック ボディ内部↓

パナソニック ドレンパン↓

パナソニック ファン↓

長府製作所 熱交換器↓

長府製作所 ボディ内部↓

長府製作所 ドレンパン↓

長府製作所 ファン↓

洗浄が完了したので、本日取付けにお伺いしました。
移設先には古いエアコンが2台付いているので、これらと取替えます。

こちらは三菱霧ヶ峰1999年製。
24年前の製品ですが、まだ動いています。

室外機はベランダ置き。

早速、既存機を撤去して、洗浄したエアコンを取付けていきます。

こちらはパナソニック製を。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りはこんな感じで完成。

試運転を行い、異常がないことを確認して1台目が完了。

2台目に掛かります。
こちらも霧ヶ峰。18年経過して元気に動いていました。

室外機はベランダ置き。

ただし、DIYで作った波板の向こう側に配管ダクトが...
作業ができないので、この波板と木材はすべて撤去させてもらいました。

既存機を撤去して、洗浄したエアコンを取付けていきます。

こちらは長府製作所製。
長府はボイラーのメーカーですが、エアコンも作っていたりします。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、この際に室外機の向きを変えて欲しいとのことで、こんな感じに完成。

作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
友人には、「うわぁ、キレイにしてもらって新品みたいやん!ベランダもスッキリしたし!他の部屋の取替えも考えてるんで、またお願いするけん!」と、大変喜んでもらえました(^^)

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。