おかげさまで、2月中の工事予定がいっぱいになりました。
これも椿さんのご利益ですかね(^^)
3月はお引越しシーズンですので、ご依頼の際はお早めにお声掛けください。
さて本日は、天井裏へ設置されているダクト用換気扇の取替工事にお伺いしてきました。
こちらは分譲マンションの一室で、換気扇本体は浴室の天井裏へ設置されています。
1985年製で、37年目ですか...
まだ動きますが、運転音がかなり大きくなってきたので、止まってしまう前に取替えてしまいます。
浴室と、、、
トイレに吸込グリルが設置されていて、二室を同時に換気する様になっています。
今回、このグリルは触らず、換気扇本体のみ取替えです。
本体は浴室の天井裏にあるため、点検口からの作業になります。
これがですね、狭い上にダクトが3方向に繋がっているため、一番奥のダクトを外すのに一苦労です...
スパイラルダクトで繋がれているので、本体はハメ殺しの様な感じで設置されていて、外す方が時間が掛かります。
なんとか外れました...
37年分のホコリとカビが、鍾乳洞の様に...
新旧交代です。
同じ三菱電機製ですが、ボディが樹脂製になってコンパクトになっています。
コンパクトなのはいいんですけど、吊りボルトピッチが変わるので、アンカーを打ち直さないといけません。
通常のハンマードリルでは作業スペースが狭すぎて使えないので、アングルチャックを使ってアンカー用の下穴を開けます。
ホント、5年に一回使うかどうかというアイテムです(^_^;)
アンカーを打ち込んで、吊りボルトを下ろします。
あとは本体を吊り込んで、ダクトとドレンを接続。
電源ケーブルを接続して試運転。
さくっと書いてますけど、ずっと横向きで、首は痛いわ足は攣るわでまぁまぁ時間が掛かっています(´;ω;`)
異常がないことを確認してお引渡しです。
「あぁ、静かになりました。ありがとうございます。またお願いしますね。」と、とてもお喜びいただきました(^^)
この様な換気扇取替えも、お気軽にご相談ください<(_ _)>