まず初めに、西日本豪雨で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますと共に、行方不明者の方々が早く見つかりますことをお祈り申し上げます。
同じ愛媛県人として、被災地の早期の復興を切に願います<(_ _)>
さて、本日梅雨が明けました。
早速晴天でぐんぐん気温が上がる中、昨日と本日2日間掛けて、店舗兼事務所のエアコン取付工事にお伺いしてきました。
X-mobile松山店様です。
https://www.facebook.com/xmobile.matsuyama/
昨日看板が付きましたけど、まだOPENしてませんよ。
FB友のMさんからご依頼いただきまして、「阿部さん、今度事務所引っ越しするんで、またエアコン工事お願いしますね。」と、メッセージいただきました。
え?昨年エアコン取付けたのに、引っ越すんですか?(^_^;)
とりあえず先月、現地調査にお伺いしていました。
国道沿いのテナントビル1階です。
変則的な間取りの上、道路面はすべてガラス張り...
ホールの様なところがあれば、細長いスペースも。
結構な広さがあります。
天井裏を見てみます。
以前入居していたお店の既存配管が残っていますね。
外部には、業務用エアコンとルームエアコンが付いていた名残がありました。
配管を確認すると、内部も汚れて無くしっかりとシールされているので、流用が可能です。
電源周りは重厚でした。
動力回路も入っていて充実した電気設備ですが、今回は動力契約をお奨めしませんでした。
大きなエアコンを一台設置すれば十分冷えるかも知れませんが、長細い間取りなので温度ムラが出ます。
それに、エアコンだけで動力契約を行うと、エアコンを使っていないシーズンでも基本料金が掛かるので、メリットが無いからです。
今回は、昨年取付けた5.6kwのルームエアコンを移設して取付けるのと、新しく天カセ4方向吹出しタイプの3馬力を設置する方向でお奨めしました。
3馬力なら単相200Vタイプがあるので、電灯契約のままエアコンが使用できます。
という訳で、昨日から工事に掛かりました。
あれ?荷物が入ってる... もしかして引っ越ししたんですか(´;ω;`)
扇風機ガンガン回しながら、お仕事されてますが(^_^;)
容赦なく机を移動していただいて、作業に掛かります。
...しかし、ガラス張りで暑いです...(T_T)
天カセの方から掛かります。
この位置へ取付けますよ。
まずは天井開口。
ケーブルや配管類がありますが、設置には十分なスペースがあります。
既存配管はこの位置にあります。
元々はこの位置に大きめのエアコンが設置されていた様です。
既存配管と新しい配管をユニオン継手で接続して、開口部まで延長します。
ここは後ほど、しっかりと保温材を巻き付けます。
型紙を当てて、アンカー位置を決めます。
天井面にアンカーを打ち込んで、吊りボルトを設置。
室内機を吊り込みます。
室内機へ配管類を接続していきます。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
真空引きの間に、パネルを取付けます。
電源ケーブルも既存のものを流用しますが、三相のブレーカーから単相のブレーカーへ接続替えを行います。
ブレーカーは200V30A。
作業が終わると試運転開始。
異常がない事を確認して、天カセ工事完了です。
これで少し涼しい環境でルームエアコンの取付けに掛かれます(^_^;)
旧事務所でエアコンを取外して、この位置へ取付けます。
ここも天井ボードを点検口代わりにして、作業を行います。
こちらも既存配管流用ですが、室内機から室外機までの連絡ケーブルが1.6mmだったため、2.0mmのケーブルを通していきます。
室内機から室外機への連絡ケーブルが通りました。
部屋の中は涼しいんですけど、天井裏は...(T_T)
室内機の取付けに掛かります。
位置決めをして、配管穴を開けます。
向こう側の穴が小さいのは、理由があります。
背面板を設置。
既存配管を延長して、室内機側へ送ります。
ここも後ほど、しっかりと保温材を巻き付けます。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
冷媒配管とケーブルは、向こう側の天井裏から隠蔽で通しています。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
先ほどの小さな穴からドレンパイプを出して、じわじわと勾配を付けて...
ミニキッチンのところまで持っていきました。
衛生上はあまり良くありませんが、ここで調理をする訳ではないので。
ドレンアップキットを使って、天井裏のドレン管に接続する方法もありますが、あのキット、結構なお値段しますので、見た目無視コスト優先で了解いただいています(^_^;)
電源は既存ケーブル流用で、ブレーカーを200V20Aへ取替えました。
コンセントを取付けて、電圧確認で異常なし。
あとは試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
外周りはこんな感じで完成です。
8.0kwと5.6kwで、約5馬力の能力に相当。
飲食店ではないので、十分な冷却能力を発揮できますね。
X-mobile松山店様、7月21日OPEN予定だそうです(^^)
「暑い中、ありがとうございました。すっごい涼しい!嬉しい!またお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
2018年7月10日火曜日
2018年7月7日土曜日
2方向吹出しタイプ天井カセット形エアコン取替工事
昨日からの豪雨で、避難勧告まで出ていた愛媛県。
はぃ、そんな本日も、普通にエアコン取替工事にお伺いしてきました(^_^;)
ダイキン製 2方向吹出し天カセエアコン お客様支給品です。
既存機は三菱電機製。
2001年製造、17年お使いです。
まだ普通に動いているんですけど、吹出しのフラップモーターが傷んでいて風向きが変わらないとか、内部が汚れている様で風量が少ないとか、経年劣化が進んでいるため、取替えをご希望です。
室外機は...埋まっていました...(^_^;)
新築時に、外構工事を行う前にエアコンを設置すると、こんな感じにされてしまうのが多いですね。
既存機は室内機受電でした。
こういうハウジングエアコンの場合、ほとんどのメーカーが室外機受電なんですが、三菱電機は内外どちらでも受電が可能です。
こういう粋な配慮が、阿部を三菱好きにさせる理由です(*´∀`*)
今回取り替えるのはダイキン製。
阿部のダイキラ... あ、いえ、、、(*μ_μ)
ダイキンは室外機受電です。
え?どうするの?
はぃ、別売品で「内外受電キット」と称する、電源ボックスがあります。
今回、それも追加で取り寄せていただきました。
どんな仕組みなんだろう?とワクワクしながら開けて見ると... なんだこれ?
鉄箱に端子台が付いてるだけですよ?
付属にフェライトコアがあるだけです。
え?ウソでしょ?
これいくらすると思います?
定価:26,000円(税別)... ボッタクリの極みですね(p_-)
三菱電機なら必要ありませんよ、こんな部材。
信じられません、ダイキン。
では工事に掛かります。
避難勧告が出るほどの雨ですから、シートを張って、配管内に水分が入らない様に作業を行います。
シート張るだけでズブ濡れですけど...
埋まっていた室外機を撤去。
底面は腐食が進んでいました。
あまりに酷いと、ガス漏れを起こす原因になります。
室内機も撤去。
タマに、こういう風に木材で吊っているのを見掛けますが、膨張収縮するので、ナットが緩んでいるんですよねぇ。
今回も吊りボルトがクルクル回っって、外しにくかったです。
これらは全撤去します。
木材の代わりに、C形チャンネルを取付けました。
この施工された業者さん、配管接続にかなり苦労されたと思います。
目の前は大きな梁。
配管の遊びが無いのと、窮屈なスペースで、よく接続できたなと感心しました(^_^;)
今回は、広いスペースがある反対側で接続するため、配管を延長します。
既存隠蔽配管は2分4分なので、異径ユニオン継手を使って2分3分へサイズダウンします。
ここは後ほど、しっかりと断熱仕上げにしています。
26,000円の内外受電キットは、この位置へ取付けます。
これ、必要なんだろうか...(^_^;)
先ほど設置したC形チャンネルに、室内機を吊るための吊りボルトを取付けます。
室内機を吊り込んで、配管類を接続していきます。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
既存の開口寸法と、標準パネルの寸法差が2mm程度しかないため、ワイドパネルを使用。
このワイドパネル、樹脂製かと思ったら鋼板製でした。
結構重いし、見た目も良くないですね...(´・ω・`)
取付けました。 う~ん...(^_^;)
同じ三菱電機製にすれば、同じ寸法で行けたんですけどね。
ご相談いただいた時には、既にダイキン製をご購入されていたので仕方ありません(T_T)
すべての作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
今回、建築家でもあるFB友さんのお兄様のお家で、今日この天カセ取替えと、先週ルームエアコン2台の取替えをご依頼いただきました。
「雨の中、ありがとうございました。電源どうなるんかと思いよったけど、上手く行きましたね。よぉ冷えよる。またお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(^^)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
はぃ、そんな本日も、普通にエアコン取替工事にお伺いしてきました(^_^;)
ダイキン製 2方向吹出し天カセエアコン お客様支給品です。
既存機は三菱電機製。
2001年製造、17年お使いです。
まだ普通に動いているんですけど、吹出しのフラップモーターが傷んでいて風向きが変わらないとか、内部が汚れている様で風量が少ないとか、経年劣化が進んでいるため、取替えをご希望です。
室外機は...埋まっていました...(^_^;)
新築時に、外構工事を行う前にエアコンを設置すると、こんな感じにされてしまうのが多いですね。
既存機は室内機受電でした。
こういうハウジングエアコンの場合、ほとんどのメーカーが室外機受電なんですが、三菱電機は内外どちらでも受電が可能です。
こういう粋な配慮が、阿部を三菱好きにさせる理由です(*´∀`*)
今回取り替えるのはダイキン製。
阿部のダイキラ... あ、いえ、、、(*μ_μ)
ダイキンは室外機受電です。
え?どうするの?
はぃ、別売品で「内外受電キット」と称する、電源ボックスがあります。
今回、それも追加で取り寄せていただきました。
どんな仕組みなんだろう?とワクワクしながら開けて見ると... なんだこれ?
鉄箱に端子台が付いてるだけですよ?
付属にフェライトコアがあるだけです。
え?ウソでしょ?
これいくらすると思います?
定価:26,000円(税別)... ボッタクリの極みですね(p_-)
三菱電機なら必要ありませんよ、こんな部材。
信じられません、ダイキン。
では工事に掛かります。
避難勧告が出るほどの雨ですから、シートを張って、配管内に水分が入らない様に作業を行います。
シート張るだけでズブ濡れですけど...
埋まっていた室外機を撤去。
底面は腐食が進んでいました。
あまりに酷いと、ガス漏れを起こす原因になります。
室内機も撤去。
タマに、こういう風に木材で吊っているのを見掛けますが、膨張収縮するので、ナットが緩んでいるんですよねぇ。
今回も吊りボルトがクルクル回っって、外しにくかったです。
これらは全撤去します。
木材の代わりに、C形チャンネルを取付けました。
この施工された業者さん、配管接続にかなり苦労されたと思います。
目の前は大きな梁。
配管の遊びが無いのと、窮屈なスペースで、よく接続できたなと感心しました(^_^;)
今回は、広いスペースがある反対側で接続するため、配管を延長します。
既存隠蔽配管は2分4分なので、異径ユニオン継手を使って2分3分へサイズダウンします。
ここは後ほど、しっかりと断熱仕上げにしています。
26,000円の内外受電キットは、この位置へ取付けます。
これ、必要なんだろうか...(^_^;)
先ほど設置したC形チャンネルに、室内機を吊るための吊りボルトを取付けます。
室内機を吊り込んで、配管類を接続していきます。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
既存の開口寸法と、標準パネルの寸法差が2mm程度しかないため、ワイドパネルを使用。
このワイドパネル、樹脂製かと思ったら鋼板製でした。
結構重いし、見た目も良くないですね...(´・ω・`)
取付けました。 う~ん...(^_^;)
同じ三菱電機製にすれば、同じ寸法で行けたんですけどね。
ご相談いただいた時には、既にダイキン製をご購入されていたので仕方ありません(T_T)
すべての作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
今回、建築家でもあるFB友さんのお兄様のお家で、今日この天カセ取替えと、先週ルームエアコン2台の取替えをご依頼いただきました。
「雨の中、ありがとうございました。電源どうなるんかと思いよったけど、上手く行きましたね。よぉ冷えよる。またお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(^^)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
カテゴリ:
エアコン工事
2018年7月6日金曜日
分譲マンションで三菱システムマルチエアコン取替工事
今日は松山市内、ずっと大雨洪水警報が出て、かなりのどしゃ降りが続いています。
そんな中、マンションの一室に設置されているシステムマルチエアコンの取替工事にお伺いしてきました。
【三菱電機製システムマルチエアコン】
MXZ-6817AS 室外機×1台・MLZ-GX4017AS-IN 天カセ室内機・MLZ-GX2817AS-IN 天カセ室内機・MSZ-2217GXAS-IN 壁掛け室内機・MAC-R01PW 化粧パネルホワイト×2個
このBlogをずっとご覧になっている方にはお馴染みのマンションの、お馴染みのマルチエアコンですね(^_^;)
口コミでご紹介いただきまして、今までに10数軒のお宅のマルチエアコン取替工事をご依頼いただいています<(_ _)>
既存機は三菱重工(ビーバー)製で、天井カセット形1方向吹き出しタイプの室内機×2台、壁掛形×1台、室外機×1台のマルチエアコンです。
製造年は1995年です。23年目ですよ。よく持ちますねぇ(^_^;)
今回、故障のため取替えのご依頼です。
隠蔽配管なので配管は流用しますが、各室内機と室外機までの信号線に問題があります。
この既存機、各室内機と室外機までの信号線が、屋内用警報用ケーブル0.9mm×2芯を使っています。
現在、各メーカーから発売されているエアコンは、VVF2.0mm×3芯でなければならないため、ケーブルはすべて入れ替えないといけません。
とりあえず、既存機をすべて取外します。
冷媒配管は短いため、ある程度のところでカットして、すべて溶接延長します。
各部屋へケーブルを通していきます。
取外した室内機の開口部を、点検口代わりに使います。
天井裏はダクトなどが通っていて先は見えませんが、もう慣れているのでなんとか通していきます。
点検口は作らないのがアベ冷熱技研のポリシーです。
ユニットバスの点検口や、廊下のダウンライトの開口部を利用して、各部屋から3系統のケーブルを引っ張っていきます。
各室内機まで通りました。
室外機のあるベランダへは、既存配管穴を使って取り出します。
ケーブルが3系統通りました。
ケーブルの立ち下げは、グレー色のスリムダクトを使います。
室内機の取付けに掛かります。
新しい室内機は横幅寸法が広がるので、少し天井材をカットします。
リビングの既存配管は2分4分のため、異径ユニオン継手を使って、サイズを2分3分にして延長します。
既存のドレン管はVP25の塩ビ管なので、そのまま流用。
位置決めをしてアンカーを打ち直し、吊りボルトを降ろします。
室内機を吊り込んで、配管類を接続していきます。
室外機への配管接続がすべて完了すると、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
天カセの吊り込み高さ調整と、パネルを取付けて行きます。
作業が完了すると試運転を行なって、異常がない事を確認してお引き渡しです。
工事予定が混み合っていて、かなりお待たせいたしましたが、「雨の中、お世話になりました。きれいにしていただいてありがとうございます。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
そんな中、マンションの一室に設置されているシステムマルチエアコンの取替工事にお伺いしてきました。
【三菱電機製システムマルチエアコン】
MXZ-6817AS 室外機×1台・MLZ-GX4017AS-IN 天カセ室内機・MLZ-GX2817AS-IN 天カセ室内機・MSZ-2217GXAS-IN 壁掛け室内機・MAC-R01PW 化粧パネルホワイト×2個
このBlogをずっとご覧になっている方にはお馴染みのマンションの、お馴染みのマルチエアコンですね(^_^;)
口コミでご紹介いただきまして、今までに10数軒のお宅のマルチエアコン取替工事をご依頼いただいています<(_ _)>
既存機は三菱重工(ビーバー)製で、天井カセット形1方向吹き出しタイプの室内機×2台、壁掛形×1台、室外機×1台のマルチエアコンです。
製造年は1995年です。23年目ですよ。よく持ちますねぇ(^_^;)
今回、故障のため取替えのご依頼です。
隠蔽配管なので配管は流用しますが、各室内機と室外機までの信号線に問題があります。
この既存機、各室内機と室外機までの信号線が、屋内用警報用ケーブル0.9mm×2芯を使っています。
現在、各メーカーから発売されているエアコンは、VVF2.0mm×3芯でなければならないため、ケーブルはすべて入れ替えないといけません。
とりあえず、既存機をすべて取外します。
冷媒配管は短いため、ある程度のところでカットして、すべて溶接延長します。
各部屋へケーブルを通していきます。
取外した室内機の開口部を、点検口代わりに使います。
天井裏はダクトなどが通っていて先は見えませんが、もう慣れているのでなんとか通していきます。
点検口は作らないのがアベ冷熱技研のポリシーです。
ユニットバスの点検口や、廊下のダウンライトの開口部を利用して、各部屋から3系統のケーブルを引っ張っていきます。
各室内機まで通りました。
室外機のあるベランダへは、既存配管穴を使って取り出します。
ケーブルが3系統通りました。
ケーブルの立ち下げは、グレー色のスリムダクトを使います。
室内機の取付けに掛かります。
新しい室内機は横幅寸法が広がるので、少し天井材をカットします。
リビングの既存配管は2分4分のため、異径ユニオン継手を使って、サイズを2分3分にして延長します。
既存のドレン管はVP25の塩ビ管なので、そのまま流用。
位置決めをしてアンカーを打ち直し、吊りボルトを降ろします。
室内機を吊り込んで、配管類を接続していきます。
室外機への配管接続がすべて完了すると、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
天カセの吊り込み高さ調整と、パネルを取付けて行きます。
作業が完了すると試運転を行なって、異常がない事を確認してお引き渡しです。
工事予定が混み合っていて、かなりお待たせいたしましたが、「雨の中、お世話になりました。きれいにしていただいてありがとうございます。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)
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エアコン工事
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