エアコンの分解洗浄で、かなり長い間お預かりしていました室内機を、取付けにお伺いしてきました。
日立 RAS-S63Z2(2010年製)
このエアコン、お預かりしたのは5月でした。
ちょっといろいろありまして、本日取付けです。
実は取外しにお伺いした時に、見付けてしまったんです。
室内機を外す際に、なかなか配管が抜けないので「おかしいな?」と思ったら・・・
配管穴がこんな感じでした。。。
筋交いがあったので、斜め下へ向けて穴開けされていました。
新築間もなくでしたので、見て見ぬ振りはちょっと気が引けるので、お客様にご確認いただきました。
とりあえずお預かりした室内機を、電気系統を取り除いて完全分解。
相変わらず、自動掃除機能付きと言いながら、ホコリはこんな感じで詰まってしまってます。。。
以前は湿度の高い所に設置されていたのか、鉄製の部分は腐食が進んでいました。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると、再取付けにお伺いする訳ですが、今回は配管穴の件もあり、「ちょっと預かっててもらえませんか?」とのご希望で、今月までお預かりしていました。
いろいろと建築屋さんやエアコン設置業者さんと話し合いをされていた様ですが、話がまとまる前に暑くなってきたので、「とりあえず付けてください」とご連絡いただき、本日取付けにお伺いしてきました。
配管を接続後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
こうやって見ると、コンセントの位置が微妙ですよね。
もうちょっと下にコンセント付けないと、エアコン取付け位置が下げれませんよねぇ。
穴の位置、もう少し右に寄せて、下に下げれば筋交いかわせたハズなんですけど。。。
あと、左側に穴開けるとかやれば・・・後の祭りですね。
とりあえず、涼しくなってから補修工事されるそうです。
「阿部さんに見付けていただかなかったら、何も知らないまま暮らしていたんですね。。。ありがとうございます。」と言われましたが、複雑な気分です。。。
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます↓
[emoji:v-109]エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
※2014年6月20日を持って、今シーズンのエアコン分解洗浄の受付を終了しております。
受付再開は、夏シーズンが終わった秋口を予定しておりますので、ご了承くださいませ<(_ _)>
2014年7月26日土曜日
2014年7月25日金曜日
中予ブロック会会議内連松山班幹事会
昼過ぎから、中予ブロック会会議内連松山班幹事会に参加してきました。
「なんじゃそれ?」ですよね(^_^;)
自分もよく理解できないままの参加でした。。。
わたくし、松山電気工事協同組合の理事もさせていただいていまして、今回この中予ブロック会が松山で開催されると言うことで、松山電工組理事全員参加のお達しがありまして、工事予定パンパンですが無理矢理の参加です。
まぁ、愛媛県中予地区(松山・伊予・三津・久万)の組合、四国電力、四国電気保安協会、四電工から代表者らが集まり、仕事の流れや改善点を提案・協議を行うというものでした。
我々若い理事に、会の雰囲気や経験をしてもらおうという意向で、呼んでいただいた様です。
会終了後は懇親会。
他の組合の理事さんたちにお会いする機会はそうそう無いので、いろんなお話ができて良かったです。
「なんじゃそれ?」ですよね(^_^;)
自分もよく理解できないままの参加でした。。。
わたくし、松山電気工事協同組合の理事もさせていただいていまして、今回この中予ブロック会が松山で開催されると言うことで、松山電工組理事全員参加のお達しがありまして、工事予定パンパンですが無理矢理の参加です。
まぁ、愛媛県中予地区(松山・伊予・三津・久万)の組合、四国電力、四国電気保安協会、四電工から代表者らが集まり、仕事の流れや改善点を提案・協議を行うというものでした。
我々若い理事に、会の雰囲気や経験をしてもらおうという意向で、呼んでいただいた様です。
会終了後は懇親会。
他の組合の理事さんたちにお会いする機会はそうそう無いので、いろんなお話ができて良かったです。
カテゴリ:
組合活動
松山電工組 道路・河川清掃奉仕活動
今朝は早起きして、松山電気工事協同組合の道路・河川清掃奉仕活動に参加してきました。
中央分離帯だけでなく、左右の歩道にもたくさんの組合員さんたちが、道路上のゴミ拾いを行っています。。
場所は国道56号線沿い、電気工事組合事務所付近から和泉交差点までの間。
この辺りは交通量が多く、朝夕はかなり渋滞します。
中央分離帯の脇は停車中にタバコを捨てる人が多く、吸殻がアスファルトにへばり付いてなかなか取れません。
人間としてのモラルが問われますね。。。(_ _;)
この奉仕活動、スタートは朝7時、1時間歩いて8時終了です。
今回も結構なゴミの量となりました。
こういう活動は、気分的に清々しくていいですね(^^)v
中央分離帯だけでなく、左右の歩道にもたくさんの組合員さんたちが、道路上のゴミ拾いを行っています。。
場所は国道56号線沿い、電気工事組合事務所付近から和泉交差点までの間。
この辺りは交通量が多く、朝夕はかなり渋滞します。
中央分離帯の脇は停車中にタバコを捨てる人が多く、吸殻がアスファルトにへばり付いてなかなか取れません。
人間としてのモラルが問われますね。。。(_ _;)
この奉仕活動、スタートは朝7時、1時間歩いて8時終了です。
今回も結構なゴミの量となりました。
こういう活動は、気分的に清々しくていいですね(^^)v
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組合活動
2014年7月24日木曜日
分譲マンションでエアコン取付工事
分譲マンションにお住まいのお客様から、エアコン取付工事をご依頼いただきました。
シャープ製7.1kw、フィルター自動掃除機能付き お客様支給品です。
実は既存機がありましたが、取外しはお客様ご自身がされました。
今回はこの状態からスタート。
位置決めをして、背面板とMDダクトを取付けていきます。
コンセント位置が微妙なのと、カーテンレールと室内機の離隔距離の問題から、配管経路が45度の斜めになります。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
配管接続後、電動真空ポンプを使用して配管内部を真空乾燥します。
ドレンは排水溝まで導きました。
外部はアイボリー色のSDダクトで、化粧仕上げ。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
あと、別のお部屋にももう一台、取付けさせていただきました。
こちらもSDダクトで、美観仕上げ。
「わぁ、キレイになりましたね。ありがとうございます。」と、大変お喜びいただきました。
お知り合いの方に、「エアコン買ったんやけど、どこかいい設置業者知らんかな?」とお尋ねされたところ、アベ冷熱技研をご紹介いただいたそうです<(_ _)>
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
シャープ製7.1kw、フィルター自動掃除機能付き お客様支給品です。
実は既存機がありましたが、取外しはお客様ご自身がされました。
今回はこの状態からスタート。
位置決めをして、背面板とMDダクトを取付けていきます。
コンセント位置が微妙なのと、カーテンレールと室内機の離隔距離の問題から、配管経路が45度の斜めになります。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
配管接続後、電動真空ポンプを使用して配管内部を真空乾燥します。
ドレンは排水溝まで導きました。
外部はアイボリー色のSDダクトで、化粧仕上げ。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
あと、別のお部屋にももう一台、取付けさせていただきました。
こちらもSDダクトで、美観仕上げ。
「わぁ、キレイになりましたね。ありがとうございます。」と、大変お喜びいただきました。
お知り合いの方に、「エアコン買ったんやけど、どこかいい設置業者知らんかな?」とお尋ねされたところ、アベ冷熱技研をご紹介いただいたそうです<(_ _)>
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
カテゴリ:
エアコン工事
2014年7月23日水曜日
カフェで三菱霧ヶ峰GVタイプ新設工事
小さなお子さんたちも集う、お母さん向けのカフェ様からのご依頼で、エアコンの新設工事にお伺いしてきました。
三菱電機 MSZ-GV404S-W 霧ヶ峰汎用機です。
実は当初、既存の天カセエアコンの冷えが悪いので、ご相談いただいていました。
点検させていただきましたが、どうも風量が少なく、冷えてはいるものの風がほとんど出ていないと言う状況。。。
洗浄すれば治ると思われますが、この年式が・・・
92年製。 22年経過しているので、分解するとトドメを刺してしまう状況です。
お金を掛けて、リスクを負ってまで洗浄するのは、何のメリットも生まれません。
状況をご説明させていただき、壁形ルームエアコンの新設でご依頼いただきました<(_ _)>
これが危なかったんです。
4.0kwのGVタイプ、メーカー在庫が2台しかなく、1台手配した後、売り切れになりました(^_^;)
今年は冷夏と予測されていたので、在庫数が少なくなっています。
エアコンが入荷したので、取付けにお伺いします。
位置決めをして、背面板を取付けます。
配管穴を開けていきます。
室内機を掛ける前に、天カセの電源を取って、新設のエアコン脇へ電源を持っていきます。
コンセントを取付けて、電圧を確認。
配管穴には、貫通スリーブを挿入。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
屋外配管は、壁面に合わせてブラック色のスリムダクトで化粧仕上げ。
配管接続後、電動真空ポンプを使用して配管内部を真空乾燥します。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
今日からまた、お子様連れで快適にお食事ができる様になりましたよ(^_^)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
三菱電機 MSZ-GV404S-W 霧ヶ峰汎用機です。
実は当初、既存の天カセエアコンの冷えが悪いので、ご相談いただいていました。
点検させていただきましたが、どうも風量が少なく、冷えてはいるものの風がほとんど出ていないと言う状況。。。
洗浄すれば治ると思われますが、この年式が・・・
92年製。 22年経過しているので、分解するとトドメを刺してしまう状況です。
お金を掛けて、リスクを負ってまで洗浄するのは、何のメリットも生まれません。
状況をご説明させていただき、壁形ルームエアコンの新設でご依頼いただきました<(_ _)>
これが危なかったんです。
4.0kwのGVタイプ、メーカー在庫が2台しかなく、1台手配した後、売り切れになりました(^_^;)
今年は冷夏と予測されていたので、在庫数が少なくなっています。
エアコンが入荷したので、取付けにお伺いします。
位置決めをして、背面板を取付けます。
配管穴を開けていきます。
室内機を掛ける前に、天カセの電源を取って、新設のエアコン脇へ電源を持っていきます。
コンセントを取付けて、電圧を確認。
配管穴には、貫通スリーブを挿入。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
屋外配管は、壁面に合わせてブラック色のスリムダクトで化粧仕上げ。
配管接続後、電動真空ポンプを使用して配管内部を真空乾燥します。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
今日からまた、お子様連れで快適にお食事ができる様になりましたよ(^_^)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
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エアコン工事
2014年7月22日火曜日
落ちかけのエアコン室内機の手直し工事
「室内機が落ちかけなので、ちょっと見てもらえんやろか。」とご依頼いただき、9日の晩遅くに下見にお伺いしていました。
お部屋に入った瞬間、「おぉっ!」と声が出ました(^_^;)
原因は、コンクリート壁にビス打ちする時に使う、樹脂製の黄色いプラグを使って、石膏ボードに留めているので、抜けて当然。。。
この状況で、「このまま使って大丈夫ですかね?」とお客様(^_^;)
「いや、ダメに決まっとるでしょ。」と言うことで、とりあえず応急処置。
お伺いできるのは二週間後なので、これで何とか使っていただきます。
あ、当然ですが、アベ冷熱技研の施工品ではありませんよ。
何で断らないかは、ココには書けないいろんな事情があります。。。(^_^;)
で、本日お伺いしてきました。
「もう、このままでええんやないん?」と言われるお客様を説得して、安全第一で施工に掛かります。
これがまた、室内機2階、室外機屋上というややこしい設定。。。
お隣さんとの隙間に、ほぼ垂直に長ハシゴを立てての作業です。
配管内のフロンガスを、室外機側へポンプダウン後、ハシゴを登って配管穴のところを見ると・・・
あらあら、、、パテ埋めしてないから、雨・風入り放題の状況。。。
何とか室内機を取外して、ボードアンカーを使って、壁面にしっかりと背面板を取付けます。
室内機を取付けて、配管類を接続していきます。
配管穴はしっかりとパテ埋め後、表面をコーキング処理します。
配管を接続後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
これで頭の上にエアコンが落ちてこなくなりました(^_^;)v
適切な材料を使って、適切な取付工事。
エアコン工事に携わる者として、「基本」というより「最低条件」ですね。
業者選びは「価格」じゃなくて、「安全」で選ばないと、結局高くつきますよぉ。
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
安心をお届けいたします<(_ _)>
お部屋に入った瞬間、「おぉっ!」と声が出ました(^_^;)
原因は、コンクリート壁にビス打ちする時に使う、樹脂製の黄色いプラグを使って、石膏ボードに留めているので、抜けて当然。。。
この状況で、「このまま使って大丈夫ですかね?」とお客様(^_^;)
「いや、ダメに決まっとるでしょ。」と言うことで、とりあえず応急処置。
お伺いできるのは二週間後なので、これで何とか使っていただきます。
あ、当然ですが、アベ冷熱技研の施工品ではありませんよ。
何で断らないかは、ココには書けないいろんな事情があります。。。(^_^;)
で、本日お伺いしてきました。
「もう、このままでええんやないん?」と言われるお客様を説得して、安全第一で施工に掛かります。
これがまた、室内機2階、室外機屋上というややこしい設定。。。
お隣さんとの隙間に、ほぼ垂直に長ハシゴを立てての作業です。
配管内のフロンガスを、室外機側へポンプダウン後、ハシゴを登って配管穴のところを見ると・・・
あらあら、、、パテ埋めしてないから、雨・風入り放題の状況。。。
何とか室内機を取外して、ボードアンカーを使って、壁面にしっかりと背面板を取付けます。
室内機を取付けて、配管類を接続していきます。
配管穴はしっかりとパテ埋め後、表面をコーキング処理します。
配管を接続後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
これで頭の上にエアコンが落ちてこなくなりました(^_^;)v
適切な材料を使って、適切な取付工事。
エアコン工事に携わる者として、「基本」というより「最低条件」ですね。
業者選びは「価格」じゃなくて、「安全」で選ばないと、結局高くつきますよぉ。
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
安心をお届けいたします<(_ _)>
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不良工事
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