2014年8月13日水曜日

お盆休みのお知らせ

誠に勝手ながら、8月14日(木曜日)~17日(日曜日)は休業させていただきます。

なお、当社施工物件の故障等につきましては、緊急の場合のみ対応させていただきますので、お渡ししております名刺記載の携帯電話番号へご連絡いただきますよう、お願い申し上げます。

ご不便お掛けいたしますが、よろしくお願い申し上げます。
owabi.gif


分譲マンションでトイレの換気扇取替工事

先週、マルチエアコンの取替工事にお伺いした分譲マンションで、他のお部屋にお住まいの方から、「お宅は換気扇とかも見てもらえるんかね?」とご相談いただき、工事の合間に点検にお伺いしていました。

既存の換気扇。

三菱電機製品でした。

異音も出ず、まったく動かないので、電源がきてないのかな?と思って、タイマースイッチを点検してみましたが、異常なし。

やっぱり換気扇本体の故障の様ですが、もう20年近くになるので取替をご依頼いただきました。

で、本日、換気扇が入荷したので、早速お伺いさせていただきました。
まずは既存機を撤去。


新旧交代です。

同じ三菱電機製の後継機をチョイス。

同じ寸法なので、サクッとハメ込みます。


ルーバーをセットして取付け完了。

マンションに有りがちな、窓の無いトイレなので早めに取替えができてよかったです。
お客様にも大変お喜びいただきました。

2014年8月12日火曜日

賃貸マンションのエアコン新設工事(室外機天吊り)

「お盆までになんとか。」と、いつもご依頼いただいている賃貸マンションのオナー様からのご依頼で、エアコン新設工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-GV284-W 霧ヶ峰汎用機です。


施工前。

奥に見えるのがベランダで、ベランダから一部屋置いてリビングキッチンにエアコンを取付けます。
写真右側がシステムキッチンになります。

天井点検口を開くと、15cmほどしかない天井裏に、75Φの塩ビ管が通っています。


この塩ビ管、ベランダまで直通。


この管を利用して、冷媒配管を通していきます。


点検口脇に、配管穴を開けます。


位置決めをして、背面板とスリムダクトを設置します。


室内機を取付けて、配管類を接続していきます。

ドレンは、コンロの足元にVP25の排水管が立ち上がっているので、これに接続します。

ベランダ側は、アンカーを打って天井吊金具を取付け、室外機を吊り込みます。

配管接続後、電動真空ポンプを使用して配管内部を真空乾燥します。

作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。


こんな感じで完成です。

エアコンが間に合うかどうか厳しいところでしたが、お盆までに設置できてよかったです。

アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2014年8月11日月曜日

三菱電機製 霧ヶ峰BXVタイプ取替工事

ご注文いただいていたエアコンが入荷しましたので、取替工事にお伺いしてきました。

三菱電機製 MSZ-BXV404S-W ムーブアイ搭載ハイブリッド霧ヶ峰です。


既存機は、ゼクセルとか言う、初めて聞くメーカーの天カセ1方向タイプでした。

室外機の見た目は、三洋電機と同じものでしたので、OEM商品かと思われます。
新築時に施工されたところに問い合わせたところ、部品がなく取替えを奨められたそうです。
「どうせなら阿部さんに。」と今回ご相談をいただきました。

この天カセを既存配管を流用して、同じタイプに取り替える方法と、省エネ効率のいい最新の壁掛けタイプに取り替える方法と、両方のご説明をさせていただきまして、壁掛けタイプでご依頼いただきました。

既存の室外機を撤去しますが、室内機はそのまま置いておきます。
室内機は、今後リフォームされる時にでも撤去して、天井を塞いでいただく様にしました。

まずは新たに壁面に配管穴を開けます。
この建物、軽量鉄骨造なので、壁際に穴を開けると鉄骨に当たってしまうので注意が必要です。

施工上、できるだけ壁側に開けたいところでしたが、やっぱりキワでしたね。。。(^_^;)

こんな感じで、かなり壁面からは離れています。

新たにコンセント用の開口もしておきます。

200Vコンセントを設置。

電源及びアースは、既存室外機の所からスリムダクト内を通して延長しました。

配管穴には貫通スリーブを挿入します。


背面板を取付けて、MDダクトを設置。


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


外部配管は、スリムダクトで化粧仕上げ。


配管接続後、電動真空ポンプを使用して配管内部を真空乾燥します。

室外機が窓の前に来るので、できれば右側へ寄せたかったのですが、右側には排水マスがあるため、元々の位置に設置しました。

作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。


室内側はこんな感じです。

なぜ右側に設置しなかったかと言うと、普段は右側壁面に本棚が置かれているのと、この面の大体中心になる様に設置するためです。
せっかくのムーブアイ搭載機ですから、中心に据える方が効率がいいですからね。

「よかった。今晩から暑いところで料理作らなくてよくなります。」と奥様。
ずっと大汗かきながら調理されていたそうです。。。(^_^;)
快適な環境で、美味しい元気の付くお料理を作ってくださいね。

三菱電機製エアコンは、本体が1年保証・冷媒回路が5年間の保証が付いていますが、「延長保証が欲しい」方には10年延長保証をお奨めしております。

今回もご説明させていただき、10年延長保証をご依頼いただきました<(_ _)>

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2014年8月9日土曜日

三菱電機 霧ヶ峰GVタイプ取替工事

ご注文いただいていたエアコンが入荷しましたので、取替工事にお伺いしてきました。

三菱電機製 MSZ-GV224-W 汎用機です。


既存機はビーバー、三菱重工製。

故障で動かなくなり、年式が古く部品も無いため取替えとなります。

まずは既存機を撤去します。

配管穴にはスリーブ無し。
それもかなり斜め下に向けて開けられていました。

かなり斜め向きですが、貫通スリーブを挿入して、小動物が侵入しない様にします。


既存穴に合わせて、背面板を取付けます。


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


外部配管は新しい物に取替えますが、スリムダクトは既存の物を流用します。


配管接続後、電動真空ポンプを使用して配管内部を真空乾燥します。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

今回のお客様は、facebookで以前からお友達で、昨年も取替えをご依頼いただいていて今回が2台目です。
ご体調が悪く、ベット生活をされているのでエアコンは必須。
工事が立て込んでいましたが、何とか早めに取替えできて、大変お喜びいただきました<(_ _)>

三菱電機製エアコンは、本体が1年保証・冷媒回路が5年間の保証が付いていますが、「延長保証が欲しい」方には10年延長保証をお奨めしております。

今回もご説明させていただき、10年延長保証をご依頼いただきました<(_ _)>

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2014年8月8日金曜日

松山電工組理事会

雨が続きますね。。。
今日は夕方から、松山電気工事協同組合理事会に出席してきました。

25日に行われた道路清掃奉仕活動、1日に行われた安全大会・電気使用安全月間行事、電気工事士資格受験準備講習会など、他にもたくさんの報告事項。。。

ホント、この組合活動って、かなりやること多いんですよね。(まだ新米の自分はあまり絡んでませんが(^_^;))

9月になると落ち着きますが、10月はまたバタバタしてくるんですね。
先輩のみなさんのバックアップができる様、頑張ります<(_ _)>

2014年8月7日木曜日

日立製 自掃機能付きエアコン分解洗浄作業

現在、エアコン分解洗浄の受付けを停止中ですが、「カビが気になってエアコンが使えないので、どうしても洗浄をお願いしたい。」とのご依頼で、「二週間後になりますが、それでもかまわないならお引き受けいたします。」とお応えしましたら、「ぜひに」との事で、お引き受けさせていただきました。

日立 RAS-S28X(2008年製)


いやぁ、スゴイです。。。

これなら自分でもエアコン使いたくありませんね(^_^;)

早速、室内機をお預かりして、電気系統を取り除いて完全分解。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
取外す時に配管が抜けにくいので、「おかしいな?」と思った配管穴。。。

柱を留める支持金具が目の前に・・・
どうしようも無く、左斜めに穴を開けた様ですね。
しかし、この金具の位置、位置・高さ的に見ておかしな位置関係ですね?
自分でもこの位置に穴開けてしまいそうですが。。。
今回は貫通スリーブは挿入できません。

室内機を取付けます。


大型の台風がやってくるので、雨が降ったり止んだり。。。
シートを張って、配管内に水滴が入るのを防ぎます。

配管内に水分が混入するとエアコンが故障する原因になるので、シート張るために自分が濡れようとも関係ありません。
ちなみに、こんな天候時にはできるだけエアコン工事は避けなければなりません。。。

配管を接続後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

エアコンが動き出すと、「わぁ、涼しくなった。今日から気持よく過ごせます。早めにしていただいて、ありがとうございました。」と、大変お喜びいただきました。
今日まで子供さんたちパンツ一丁でしたので、今日から快適ですね(^_^;)
ホント、台風上陸前に完了できて良かったです。

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます↓
[emoji:v-109]エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

※2014年6月20日を持って、今シーズンのエアコン分解洗浄の受付を終了しております。
受付再開は、夏シーズンが終わった秋口を予定しておりますので、ご了承くださいませ<(_ _)>