「お盆までになんとか。」と、いつもご依頼いただいている賃貸マンションのオナー様からのご依頼で、エアコン新設工事にお伺いしてきました。
三菱電機 MSZ-GV284-W 霧ヶ峰汎用機です。
施工前。
奥に見えるのがベランダで、ベランダから一部屋置いてリビングキッチンにエアコンを取付けます。
写真右側がシステムキッチンになります。
天井点検口を開くと、15cmほどしかない天井裏に、75Φの塩ビ管が通っています。
この塩ビ管、ベランダまで直通。
この管を利用して、冷媒配管を通していきます。
点検口脇に、配管穴を開けます。
位置決めをして、背面板とスリムダクトを設置します。
室内機を取付けて、配管類を接続していきます。
ドレンは、コンロの足元にVP25の排水管が立ち上がっているので、これに接続します。
ベランダ側は、アンカーを打って天井吊金具を取付け、室外機を吊り込みます。
配管接続後、電動真空ポンプを使用して配管内部を真空乾燥します。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
こんな感じで完成です。
エアコンが間に合うかどうか厳しいところでしたが、お盆までに設置できてよかったです。
アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
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まだ前年モデルが残ってる…
今年の夏は去年に比べて雨ばっかり…
しかし猛暑が続かなかったのである意味助かりました
塩ビ管と配水管が用意されていたということは退去された後に
リフォームをされたのでしょうか
こういう間取りのマンションに住んでいる親戚が居るので参考になります
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霧ヶ峰さん、品番間違えです。。。(^_^;)
ご指摘ありがとうございます。早速修正しました<(_ _)>
13モデルはとうの昔に無くなりました。
盆前は、14モデルも怪しい状況でしたが。
このマンションは、元々エアコンが付いていなかったので、入居者が入れ替わる度に新設していってます。
なので、リフォーム時にドレンなどを入れてくれてます。
でも位置的に、もうちょっと考えた方が良さそうなんですが、ここしか無理なんでしょうね。。。