「現在、リビングのみでしか見れないBS放送を、各部屋で見れる様にしたい。」と、ご依頼いただき、本日工事にお伺いしてきました。
地デジはCATVを契約されていて、BSアンテナはご自分で設置されていました。
2階ベランダに設置されていたBSアンテナから、直接リビングまで配線されている様です。
レベルを測ってみましたが、今日は雨天ということもあり、あまり良くはありませんね。
2階納戸にある点検口から、分配器があるであろう天井裏へ。
ありました。6分配ですね。
CATVのブースターも設置されています。
BSのケーブルが近くを通っていたので、ここでカット。
レベルを測ってみると、結構いいレベルが出ています。
CN値は雨天なので、こんなものです。
CATVのブースターを撤去して、BS/CATVブースターへ取替えて、各ケーブルを接続します。
これでCATVとBSが混合され、各部屋へ流れます。
お部屋のテレビユニットでレベルを測定しながら、ブースターの出力レベルを調整していきます。
いい値が出ましたね。
CATVの方は入力レベルが大きすぎたので、ブースター手前で-10dBのアッテネーターを入れています。
ケーブルが1本になったので、テレビ手前でセパレーターを使ってCATVとBSを分けます。
後は映りを確認いただいて、お引き渡しです。
後日、他のお部屋にもテレビを設置されるそうです。
アベ冷熱技研ではアンテナ工事だけでなく、ケーブルテレビなども、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>
2015年7月4日土曜日
2015年6月29日月曜日
UHFフラットアンテナ・BS/110CSアンテナ取替工事
午後から、アンテナ取替工事にお伺いしてきました。
既存設備はアナログ時代のもの。
当初、「地デジが日によって映ったり映らなかったりするのと、BSが映らない。」との事で、事前に点検にお伺いしていました。
テレビのところでレベルを測ると、BSは全くダメ、地デジは映っているのが不思議なレベル。。。
屋根上に上がって既存設備を見ると、、、
え?ミキサー(混合器)だけしかない。。。
BS受信で、数カ所分配しているので、普通はブースター入れますよねぇ。
原因はこれかなと思いましたが、不具合が出るまでは映っていたということなので、ここじゃない。
BSの金具は腐食しまくって固着しているので、方向が変わったとかじゃない。
ふっと、ケーブルに目をやると・・・ ここだ!
ケーブルが経年劣化で被覆が剥げて、ここから水が侵入した模様。
日によって映ったり映らなかったりは、ここが原因ですね。
屋根上でグレー色のケーブルを使うと、長年してこんな感じになります。
ケーブルだけ張り替える方法もありますが、腐食が進んで屋根上も汚していますので、そろそろ取替え時期ということをお伝えし、今回ご依頼いただきました。
既存アンテナを撤去。
屋根上がスッキリしました。
お客様のご意向もあり、屋根上でなく壁面取付けにします。
ちょうどケーブル引き込み箇所が南西の外壁面だったので、ここに新しいアンテナを取付けます。
壁面金具2つで防錆ポールを保持します。
UHFフラットアンテナで松山本局を狙います。
正面に道路を挟んで建物がありますが、エラーフリーのいい値がでました。
BSアンテナで衛星を狙います。
これも晴天でいい値が出ました。
ブースター本体をポールに取付け、UHFとBSを混合・増幅します。
宅内のテレビ脇へブースター電源部を設置し、レベルを測りながらブースターの出力調整。
適正レベルになると、作業終了。
後は映りを確認いただいてお引渡しです。
こんな感じですっきり収まりました。
雨の日が多かったのと、エアコン工事が混んでいるため、取替えにお伺いするまで結構日数が掛かってしまいましたが、仕上がりに大変ご満足いただきました。
アベ冷熱技研ではアンテナ工事だけでなく、ケーブルテレビなども、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>
既存設備はアナログ時代のもの。
当初、「地デジが日によって映ったり映らなかったりするのと、BSが映らない。」との事で、事前に点検にお伺いしていました。
テレビのところでレベルを測ると、BSは全くダメ、地デジは映っているのが不思議なレベル。。。
屋根上に上がって既存設備を見ると、、、
え?ミキサー(混合器)だけしかない。。。
BS受信で、数カ所分配しているので、普通はブースター入れますよねぇ。
原因はこれかなと思いましたが、不具合が出るまでは映っていたということなので、ここじゃない。
BSの金具は腐食しまくって固着しているので、方向が変わったとかじゃない。
ふっと、ケーブルに目をやると・・・ ここだ!
ケーブルが経年劣化で被覆が剥げて、ここから水が侵入した模様。
日によって映ったり映らなかったりは、ここが原因ですね。
屋根上でグレー色のケーブルを使うと、長年してこんな感じになります。
ケーブルだけ張り替える方法もありますが、腐食が進んで屋根上も汚していますので、そろそろ取替え時期ということをお伝えし、今回ご依頼いただきました。
既存アンテナを撤去。
屋根上がスッキリしました。
お客様のご意向もあり、屋根上でなく壁面取付けにします。
ちょうどケーブル引き込み箇所が南西の外壁面だったので、ここに新しいアンテナを取付けます。
壁面金具2つで防錆ポールを保持します。
UHFフラットアンテナで松山本局を狙います。
正面に道路を挟んで建物がありますが、エラーフリーのいい値がでました。
BSアンテナで衛星を狙います。
これも晴天でいい値が出ました。
ブースター本体をポールに取付け、UHFとBSを混合・増幅します。
宅内のテレビ脇へブースター電源部を設置し、レベルを測りながらブースターの出力調整。
適正レベルになると、作業終了。
後は映りを確認いただいてお引渡しです。
こんな感じですっきり収まりました。
雨の日が多かったのと、エアコン工事が混んでいるため、取替えにお伺いするまで結構日数が掛かってしまいましたが、仕上がりに大変ご満足いただきました。
アベ冷熱技研ではアンテナ工事だけでなく、ケーブルテレビなども、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>
カテゴリ:
テレビアンテナ工事
2015年4月28日火曜日
UHFフラットアンテナ・BS/110CSアンテナ新設工事
中古住宅に入居されたお客様からアンテナ取付けのご依頼をいただき、新設工事にお伺いしてきました。
こちらのお宅は3階建てで、3階南側ベランダにケーブルが出ていました。
実は当社にご依頼いただく前に、他の業者さんに依頼して調査されたそうですが、「このケーブルはどこにも繋がってない」との事で帰られたそうです。。。
では調査開始。
天井裏点検口を探ります。
出てきました、分配器と、、、ラインブースター?
どうも、以前住まわれていた方は、CATVを契約されていた様です。
建物の反対側へ行くと、CATVの保安器がありました。
じゃあ、ベランダのケーブルは何だ?
ふっと気になって、リビングのTVユニット端子を拝見すると、、、
あった!
CSとBSの端子があります。
あのベランダに出ているケーブルは、CS用みたいですね。(このBSの表示は意味ありません)
ベランダ~リビングか・・・
点検口経由してないかなぁ・・・と、点検口付近を探ると、それらしきケーブルが(・∀・)
ループして札が付いていますが、もう何を書いてあるのか見えません。
カットして導通を当たると、間違いありませんでした。
これでベランダ側ケーブルを既存設備に繋ぎ込めば、ケーブルが流用できます。
バラバラに天井裏に転がされていた分配器類と共に、ブースター電源部をコンパネに取り付けて天井裏へ戻します。
やっとアンテナ工事に掛かれます。
壁面金具2つで防錆ポールを保持します。
既存のケーブルの表面劣化が見られたので、これ以上進行しない様にビニールテープで保護します。
UHFフラットアンテナで松山本局を、BSアンテナで衛星を狙います。
障害物がないので、エラーフリーのいい値がでました。
ブースターを取付けて、出力レベルを調整します。
各部屋のユニット部で受信レベルを測定。
各部屋、適正レベルに調整できました。
テレビに接続しチャンネル設定。
後は映りを確認いただいてお引渡しです。
「引っ越ししてから何ヶ月もテレビが見れなかったんです。阿部さんに頼んだらこんなに早く原因が解って、すぐ見える様にしてもらって、ありがとうございます。」と、大変お喜びいただきました<(_ _)>
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こちらのお宅は3階建てで、3階南側ベランダにケーブルが出ていました。
実は当社にご依頼いただく前に、他の業者さんに依頼して調査されたそうですが、「このケーブルはどこにも繋がってない」との事で帰られたそうです。。。
では調査開始。
天井裏点検口を探ります。
出てきました、分配器と、、、ラインブースター?
どうも、以前住まわれていた方は、CATVを契約されていた様です。
建物の反対側へ行くと、CATVの保安器がありました。
じゃあ、ベランダのケーブルは何だ?
ふっと気になって、リビングのTVユニット端子を拝見すると、、、
あった!
CSとBSの端子があります。
あのベランダに出ているケーブルは、CS用みたいですね。(このBSの表示は意味ありません)
ベランダ~リビングか・・・
点検口経由してないかなぁ・・・と、点検口付近を探ると、それらしきケーブルが(・∀・)
ループして札が付いていますが、もう何を書いてあるのか見えません。
カットして導通を当たると、間違いありませんでした。
これでベランダ側ケーブルを既存設備に繋ぎ込めば、ケーブルが流用できます。
バラバラに天井裏に転がされていた分配器類と共に、ブースター電源部をコンパネに取り付けて天井裏へ戻します。
やっとアンテナ工事に掛かれます。
壁面金具2つで防錆ポールを保持します。
既存のケーブルの表面劣化が見られたので、これ以上進行しない様にビニールテープで保護します。
UHFフラットアンテナで松山本局を、BSアンテナで衛星を狙います。
障害物がないので、エラーフリーのいい値がでました。
ブースターを取付けて、出力レベルを調整します。
各部屋のユニット部で受信レベルを測定。
各部屋、適正レベルに調整できました。
テレビに接続しチャンネル設定。
後は映りを確認いただいてお引渡しです。
「引っ越ししてから何ヶ月もテレビが見れなかったんです。阿部さんに頼んだらこんなに早く原因が解って、すぐ見える様にしてもらって、ありがとうございます。」と、大変お喜びいただきました<(_ _)>
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カテゴリ:
テレビアンテナ工事
2015年3月12日木曜日
高所作業車を使って12m柱のテレビアンテナ取替工事
午後から、テレビアンテナの取替工事にお伺いしてきました。
はい、柱上アンテナです。
既存アンテナはコチラ。。。
お客様がこの中古住宅を購入された時点でこの状態だったそうです。
以前住まわれていた方はCATVをご覧になっていたそうで、このアンテナはずっと使われていない状態でした。
今回のご希望は、「できるならすべて撤去してポール1本にしたい」との事で、工事に掛かりました。
先ほどの全景を見て頂いてわかる様に、高圧線と電話線の間を斜めに交わして柱上へアクセスします。
今日は風が強くて、吹き飛ばされそうになりながらも作業を続けます。
近くで見ると嫌になります(^_^;)
アームの所で電力の引込みも取ってるし。。。
はい、撤去完了。
電力の引込みも、新しく引き留めバンドを付けて留めました。
簡単に書いてますが、撤去だけで2時間以上掛かってます。。。
何せ風が強くて、寒くて、指はツルわ、足はツルわ、ボルト類が錆びて回らないわ、何度諦めかけたことか。。。
いよいよ新しいアンテナ取付けに掛かります。
避雷針用金具を使って、超防錆ポールを設置。
お客様支給のUHFアンテナで、松山本局を狙います。
マンションがありますが、目視で山の上の送信塔が見えます。
すごいですね!いいレベルが出ました。
BSアンテナで衛星を狙います。
これも晴天なので、いいレベルが出ています。
既存のケーブルに繋ぎ込んで、柱上作業完了。
スッキリキレイになりましたよ(^^)v
さて、既存ケーブルは5C-FVだったのが、ものすごい気になります。
宅内の分配器のところまで、約20mあるのでどのくらい減衰するのか。。。
BSが64.8dB。ちょっと厳しいレベルですが、CN値は悪くありません。
ここにブースター取付けて、何とか行けるかな?
通常はアンテナ直下にブースター設置が通例ですが、「なにかあった時のために」と宅内設置をご希望でしたので、既存のCATVブースターと入れ替えます。
お部屋のテレビユニットでレベル測定。
おぉ、エラーフリー、CN値も安定していいレベルです。
ちょっと気になるのは、やっぱりBS。
今日は天気がいいのでいいレベルが出ていますが、天候が悪い時は落ちる可能性は捨てきれないので、そこはお客様にもお伝えしました。
あとは、映り具合をご確認いただいてお引き渡しです。
「寒いのに大変でしたね。アンテナもスッキリしてホント良かったです。」と、大変お喜びいただきました。
今回のアンテナ工事は、自分でも達成感満載でした(^^)
次、同じ作業ご依頼いただいたら・・・、お引き受けしないかも知れません(^_^;)
アベ冷熱技研ではアンテナ工事だけでなく、ケーブルテレビなども、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>
はい、柱上アンテナです。
既存アンテナはコチラ。。。
お客様がこの中古住宅を購入された時点でこの状態だったそうです。
以前住まわれていた方はCATVをご覧になっていたそうで、このアンテナはずっと使われていない状態でした。
今回のご希望は、「できるならすべて撤去してポール1本にしたい」との事で、工事に掛かりました。
先ほどの全景を見て頂いてわかる様に、高圧線と電話線の間を斜めに交わして柱上へアクセスします。
今日は風が強くて、吹き飛ばされそうになりながらも作業を続けます。
近くで見ると嫌になります(^_^;)
アームの所で電力の引込みも取ってるし。。。
はい、撤去完了。
電力の引込みも、新しく引き留めバンドを付けて留めました。
簡単に書いてますが、撤去だけで2時間以上掛かってます。。。
何せ風が強くて、寒くて、指はツルわ、足はツルわ、ボルト類が錆びて回らないわ、何度諦めかけたことか。。。
いよいよ新しいアンテナ取付けに掛かります。
避雷針用金具を使って、超防錆ポールを設置。
お客様支給のUHFアンテナで、松山本局を狙います。
マンションがありますが、目視で山の上の送信塔が見えます。
すごいですね!いいレベルが出ました。
BSアンテナで衛星を狙います。
これも晴天なので、いいレベルが出ています。
既存のケーブルに繋ぎ込んで、柱上作業完了。
スッキリキレイになりましたよ(^^)v
さて、既存ケーブルは5C-FVだったのが、ものすごい気になります。
宅内の分配器のところまで、約20mあるのでどのくらい減衰するのか。。。
BSが64.8dB。ちょっと厳しいレベルですが、CN値は悪くありません。
ここにブースター取付けて、何とか行けるかな?
通常はアンテナ直下にブースター設置が通例ですが、「なにかあった時のために」と宅内設置をご希望でしたので、既存のCATVブースターと入れ替えます。
お部屋のテレビユニットでレベル測定。
おぉ、エラーフリー、CN値も安定していいレベルです。
ちょっと気になるのは、やっぱりBS。
今日は天気がいいのでいいレベルが出ていますが、天候が悪い時は落ちる可能性は捨てきれないので、そこはお客様にもお伝えしました。
あとは、映り具合をご確認いただいてお引き渡しです。
「寒いのに大変でしたね。アンテナもスッキリしてホント良かったです。」と、大変お喜びいただきました。
今回のアンテナ工事は、自分でも達成感満載でした(^^)
次、同じ作業ご依頼いただいたら・・・、お引き受けしないかも知れません(^_^;)
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テレビアンテナ工事
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