病院の経営をやっている中学の頃の同級生から、「換気扇の取替えなんかもやりよん?」と相談がありまして、久しぶりに会って換気扇の取替工事をしてきました。
薬品室に設置されている既存機を運転すると、待合室の方まで音が聞こえるという状況でした。
ファンモーターのベアリングがダメなんですね。
品番から検索すると30年以上経過しているので、取替えをお奨め、依頼いただきました。
よく見るとこの換気扇、天井ボードの上に付いてますよ。
それもご丁寧に、側面から内側に向かって4箇所ビス止めされています...
通常ならこれ、なかなか苦労する案件ですよ。
ありがたい事に、すぐ脇に天井埋込形の蛍光灯があります。
この照明器具を外して、点検口代わりに使います。
わぁ、やりますねぇ~。取替時のことをまったく考えてない施工です。
この時代に設置された換気扇は、こういう施工が多いですね。
天井ボードを貼る前に換気扇を取付けるから、こういう事になってしまうんですね。
点検口がなければ、開口を広げて無理矢理外して、一回り大きな換気扇を付けないといけなくなります。
向こう側のビスが外せないので、バーごと撤去。
新旧交代です。
NationalからPanasonicへ(*^^*)
下から挿入できる様に、少し開口部を広げます。
こんな感じで取付け。
バーの上に木材を渡して、下からビスで留めています。
これで次回からは簡単に取替えが可能です。
次も30年後になるかも知れませんが...(^_^;)
ルーバーを取付けて完成。
音も静かになって、快適な薬品室になりましたよ(^^)v
この様な換気扇取替えも、お気軽にご相談ください。
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