2014年2月12日水曜日

防犯用に人感センサ付LEDスポットライト取付工事

昨年末、エアコン工事をさせていただいたお客様からのご依頼で、防犯用に人感センサ付LEDスポットライトの取付工事にお伺いしてきました。

コイズミ照明製 AU35214L(白熱灯100W相当)・AUE640556(白熱灯60W相当)

表の駐車場と、建物裏の通用門付近が夜間暗いため、防犯のために設置をご希望されていました。

まずは位置決めをして、天井裏へケーブルを入れて行きます。


平屋なので、天井裏に入ってケーブルを引き回します。


ケーブルを分電盤の所まで延長しました。

以前、エアコン工事を行った時に気になっていた分電盤。。。
右側に2個増設されているブレーカーの接続方法もビックリですが、それ以上に分電盤内のバーに接続されているケーブルが恐ろしくて仕方ありません。

ここはお客様に説明させていただき、改修させていただく事に。

既存の増設2個のブレーカーと、今回設置するLEDスポットライト用のブレーカーの3個を、増設用分電盤を使って整理します。

こんな感じで分電盤周りが完了。


あとはスポットライトを取付けて、調整を行ってお引き渡しです。

「あぁ、うれしい。これで安心できます。」と、大変お喜びいただきました<(_ _)>

アベ冷熱技研は、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。
この様な電気工事や修理もお気軽にご相談ください。

2014年2月11日火曜日

太陽光発電用 売電電力量計(電力メーター)取替工事

お休みを利用して、自宅に設置してある太陽光発電システム用の売電力量計の取替工事を行いました。

そうです、自宅には太陽光発電システム+オール電化システムを設置しています。
お客様にお奨めするからには、自分自身が使っている事が最低条件ですからね(^^)v

電力量計には有効期限があり、満期を迎えるまでに取替えなければなりません。
買電力量計は、四国電力が定期的に取替えてくれますが、売電力量計はお客様の持ち物ですから、取替えはお客様負担となります。

二次側(宅内側)電源をブレーカーで遮断して、既存の電力量計を取外します。


新旧交代です。

今回は自宅なので、コストを抑えて中古品の再検定を受けた物を使用。
新品にするか、中古にするかは、ご注文いただいた時にお客様とご相談させていただいて、お客様ご自身に選んでいただきます。

2003年製で他で使われていた物ですが、再検定済みなので有効期限は10年後。

10年間、問題なく使えますと言う証です。

感電防止のために低圧用ゴム手袋で安全対策を行い、トルクドライバーを使い規定トルクで端子を締めます。


送電前にテスターで電圧測定を行い、接続ミスがないか確認。


主開閉器を入れて送電します。

正常に電力量計が動作しているか確認を行って、作業終了です。
後は、指示数や品番などを四国電力へ報告して完了となります。

アベ冷熱技研は「四国電力(株)請負計器工事認定店」です。
太陽光発電システム用の売電力量計の取替えも、お気軽にご相談ください。

2014年2月8日土曜日

椿まつり

毎年の事ながら、商売繁盛祈願に「椿まつり」へ行って参りました。

「伊豫豆比古命神社(いよずひこのみことじんじゃ)」、「椿さん」の愛称で親しまれています。
松山では、開運縁起・商売繁昌の神様として崇められています。

椿まつりは旧正月8日を例祭日として、その前後3日間行われ、今日はその最終日です。


夜の8時過ぎでしたので、境内の方は例年に比べて参拝者が少ない感じがしましたね。


参拝後は、今年も「貸銭(かしぜに)」を頂いて帰りました。

小額の守り金を借りて、翌年は倍額(多いとの意)にしてお返しする行事です。
本年も生活(なりわい)に励み、来年無事にお返しの参拝が出来る事を祈る神事だそうです。
商売の神様らしい行事ですね。

「椿まつり」と言えば「屋台」です。

今年も長い時間値段交渉して、商売繁盛の俵を購入。
ここでは値切り交渉が楽しみなんです(^_^;)

表参道、裏参道、合わせて2km程の道路は、祭りの3日間歩行者天国となり、両サイドは800店以上の屋台で埋め尽くされます。

さあ、今年も商売繁盛!縁起開運!となりますように。パンパン<(_ _)>

[emoji:v-109]伊豫豆比古命神社(椿神社)~公式HP~

ADSLからCATV光ハイブリッド回線へ乗り換え工事

お昼からCATVのインターネット&電話工事にお伺いしてきました。

今までADSL回線をお使いでしたが、NTT局舎より遠く、速度も12Mbps契約で2Mbps程度しか出ていなかったそうです。

今回のお客様はアベ冷熱技研のホームページをご覧になって、市内全域距離に関係なく10Mサービスで9Mbps以上出ているCATV回線に興味を持たれてお申込みいただいたそうです<(_ _)>

まずは専用ケーブルを通していきます。

こちらのお宅は、「先行配管」と言って、予め新築時に空パイプを壁内に隠蔽されていましたので、これを利用して保安器までケーブルを通していきます。

保安器は建物2階外壁にあります。


配管内を通ってきたケーブルを、保安器へ接続します。


屋内側へ戻り、コネクタ加工。


レベル測定器で異常がないか確認します。


ネット用モデムと、電話用EMTAにケーブルを接続し、電源投入。


電話の方は、後日番号ポータビリティーを行うため、電話線を接続して切り替えを待ちます。
ネットの方は、モデムにテスト用パソコンを接続して、速度測定を行います。


今回はお客様のパソコン設定はありませんから、速度測定結果をご覧いただいてお引き渡しです。

「おぉ、ほんとに9M以上出てますね!」と感激されていました。
2Mbpsに比べると約5倍ですからね。。。(^_^;)

はい、ここまでの作業、すべて「無料!」です。
現在、お得なキャンペーン中!
アベ冷熱技研は、「愛媛CATV契約代行・映像通信工事認定店」です。
お客様の生活環境に合ったコースをご提案・設計させていただきますので、お気軽にご相談ください。

2014年2月7日金曜日

電工組青年部役員会

夕方から、「松山電気工事協同組合青年部2月定例役員会」に出席してきました。

年末年始、忘年会やら新年会やらで、組合事務所での役員会は久々です。

さて、この青年部の役員活動も、年齢の関係であと一年余りとなりました。
ずっと情報委員をさせていただいて、いろんな講習会を企画したり、ホームページ管理やfacebookページの立ち上げなど、いろんな経験をさせていただき、現在は監事として2年任期の中間地点です。
今までやってきた事をきちんとまとめて、次の人達がシンドイ思いをしないでいい様にして置きたいと考えています。

そこでまたイラン事を言ったんですよねぇ。。。(^_^;)
まぁ、いい方向にできる様に、残りの任期頑張っていきますね(^^)v

2014年2月6日木曜日

ガス・灯油~オール電化エコキュート・IHクッキンク゛ヒーター取替工事

今週は異常なくらいの寒波到来で雪も結構降りましたね。
そんな寒さの中、オール電化工事にお伺いしてきました。

三菱電機製 SRT-HP37WZ8 薄型エコキュート370L フルオートタイプ


三菱電機製 CS-G39CS 3口タイプ据置型IHクッキングヒーター


最初にご相談いただいたのは昨年末。
お使いのボイラーの調子を見てほしいとの事で、点検にお伺いさせていただきました。
既存機はCHOFU製。

年式が古く、排気で外壁が汚れるほど燃焼効率が悪くなっていました。

灯油タンクはどこにあるのかな?と思ったら、、、


建物反対側の玄関脇に設置されていました。

裏のボイラーへは、オイルポンプを使って送油されています。

この状況で、「まだこのボイラー使えそう?」とご相談いただきましたので、そろそろ寿命を迎える時期である事と、お隣の窓の前なので、音や臭いの面でご迷惑ではないかとお話させていただきました。
「実はね、オール電化も気になってるのよ。」と言う事もお聞きしたので、新しいボイラーに取替える場合と、IHクッキングヒーターとエコキュートに取替えるオール電化の場合と二種類の御見積書を、お渡しさせていただいていました。

年明けてやはり悩まれていらっしゃいましたが、光熱費試算を行ったり、火を使わない安全性・清潔性をご理解いただき、「おたくを信頼してお任せするわ。」とオール電化をご依頼頂きました<(_ _)>

まず、基礎を作るために既存ボイラーを撤去。

当初、ここにはエコキュートを置かず、別の所に設置する方向で考えていたのですが、「一週間くらいお風呂に入れなくてもいいので、ボイラーの置いてある場所に取り付けてほしい。」とのご要望で、最初にボイラーを撤去。

浴槽循環アダプターを外そうと思ったら、触っただけでボロッと取れてしまいました。。。

元々漏れていた様な感じですね。
今回ここも取替える予定でしたので、問題なしです。

撤去が終わると、配管類を取り回していきます。

既存ボイラーの膨張水は地面に垂れ流し状態だったため、新たに排水管も埋設します。

排水管は、近くの雨水マスへ接続。


メッシュ筋を入れて、基礎作りの準備をします。


コンクリートを流し込んで、一週間ほど養生します。


一週間寝て待ってる訳ではなく(^_^;)、電力申請を行い、電気増設工事の申し込み許可をもらい、電気工事に取り掛かります。
キッチンや和室の床から、床下へ入り、、、


こんな感じで、IHクッキングヒーターとエコキュートの専用ケーブルを通していきます。


IH専用コンセントを設置。


床下から分電盤への立ち上がりは、土壁のため外壁を塩ビ管で立ち上げます。


既存分電盤脇に小型の分電盤を増設。


同業者さんが見ると「ん?」って思うハズですが、ちょっと手を加えて30Aと20Aのブレーカーが接続できる様にしてあります。

主幹は50AのELB。幹線はCV14sq。容量的には問題ありません。
この方が丸ごと分電盤替えるより、安価でキレイに収まりました(^^)v

リモコンも取替えておきます。
既存の台所リモコンの位置。。。

なぜ足元にあるのか意味が解りませんが、、、

新しいリモコンはここへ設置しました。


浴室リモコンも取替え。

周囲を防カビタイプのコーキングで、しっかりとシールします。

ついでに浴槽アダプターも取付けて、室内作業終了。


外部配管はPF管とスリムダクトを使って保護。

かなり狭く作業性が悪くて、これだけでもかなりの時間が掛かってます。。。

ヒートポンプユニットまでの配管類も、スリムダクトを使って延長保護。


で、いよいよタンクユニット搬入。
82kgのタンクユニットを、4人掛かりで泣きながら据え付け。

え?そうです4人。
仕入先の担当者1名と自分の2人で途方に暮れていると、たまたま外線工事に来た引込業者さん2人に「ヘルプミー!」(^_^;)
お二人が神様に見えました。
まぁ、ここへ2人で入れようと考えてた方が無謀なんですけどね。。。

で、作業を進めます。
タンクユニット下部はしっかりと基礎にアンカー留め。


配管類を接続していきます。


ヒートポンプユニットを架台に乗せます。


配管類を接続。

以前は銅管を使っていましたが、三層管に替えてから施工性が格段にアップしました。

ドレン配管もきちんと雨水マスまで延長します。


何事も無かったかの様に、こんな感じで完成。


ヒートポンプユニットは架台に乗せているので、ドロ跳ねも気になりません。


四国電力へ竣工手続きを行い、電力量計の取替えを行います。
既存のアナログメーター。

今どき珍しい、引込開閉器にCKSを使っているので、これも取替えます。

昼夜別計量できるデジタルメーターへ取替えました。

開閉器はCKSから、NFBへ取替えました。

既存のガス設備は、お客様からガス供給会社へご依頼いただいて撤去していただきます。


今回は据置型なので、ポンと置いて完了。


ですが、左側に作り付けの木製収納があり、ガスコンロの時から左側が使えない状況でした。。。


IHになったので、直接裸火に触れる事はありませんが、お客様がどうしても気になるとの事で、「側面用防熱板」を取付けさせていただきました。

これで心置きなく料理ができますね(^^)v

エコキュートの試運転を行うため、初期設定を行います。


試運転を行います。


湯はりテストを行い異常がない事を確認して、取扱説明を行ってお引き渡しです。

「お友達が来てね、やっぱりオール電化はいいねって話してたんよ。」とご満足いただきました<(_ _)>
寒い日が続きましたが、今晩からご近所に気兼ねなくゆっくりお風呂に入れますね。

今回も延長保証制度をご説明させていただき、10年延長保証をご依頼いただきました<(_ _)>

アベ冷熱技研は、四電エナジーサービス認定「でんのすけショップ」です。
第一種電気工事士・給水装置工事主任技術者が取付工事~点検・整備を行います。
オール電化に関することなら、お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>