2012年11月6日火曜日

ダイキン製うるるとさらら&自掃付きエアコン分解洗浄作業

相変わらず続いてますよ、エアコン分解洗浄(^_^;)
このBlogご覧いただいてる方々も、そろそろ飽きて来た頃でしょうか?

さて本日も、お預かりしていましたエアコンの洗浄が完了したので、本日取付けにお伺いしてきました。

ダイキン ATR25HSE4-W(2007年製)×2台

久しぶりですね、「うるるとさらら(通称:うるさら)」。
それも、フィルター自動掃除機能付き(TT)

うるさらは、取外すのにもひと苦労あります。

この加湿ホース、邪魔なんですよねぇ。。。
「うるさらが大好き!」って言う設備屋さんは、絶対居ないでしょ?(^_^;)

室内機をお預かりして持ち帰り、いつもの様に電気系統を取り除いて完全分解。

うるさらは、P社やFG社の様に複雑な構造ではないので、比較的悩む事もなくパパっと分解できます。
三菱電機やダイキンは現場の声が良く届いているせいか、施工性も良く設備屋さんが好んで使うメーカーですよね。
こう言うのを「いい商品」と言うんですよ、各メーカーの設計士さん。
まぁ、ダイキンは加湿機能が無ければですけど。。。

エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


外装やフィルターはお客様が綺麗にされていたので、「そんなに汚れてないのかな?」と思ってましたが、開けて見てビックリでしたね。。。(^_^;)

洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。


前回施工された業者さんはこんな感じでした。


今回再取付けにお伺いしたアベ冷熱技研はこんな感じにしました。

アベ冷熱技研の施工はちょっと違います(^^)v

接続する配管のフレア部は、ガス漏れ防止のためかならず再加工し直します。


室内機を取付けて、配管を接続していきます。

余計なホースが邪魔で・・・(^_^;)

真空ポンプで配管内部を真空乾燥。


作業が完了すると、試運転を行ってお引き渡しです。

今回のお客様は、エアコンから臭いが出る様になって、ネット検索で完全に分解して洗浄してくれるところを探していて、アベ冷熱技研を見付けていただいたそうです。
「取付けたままじゃ、綺麗になった気がしないでしょ。取外して洗浄してくれるところを探してたんです。頼んで良かったです。」
お客様のありがたいお言葉がいただけるから、このキツイ洗浄作業を続けて行ける訳です<(_ _)>

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます↓
[emoji:v-109]エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

2012年11月3日土曜日

松下電器製自掃付き&富士通G製自掃付きエアコン分解洗浄作業

祝日ですが、エアコン分解洗浄が大人気で、お休み頂く余裕がありません(^_^;)
と言う事で、お預かりしていましたエアコンの洗浄が完了したので、本日取付けにお伺いしてきました。

松下電器産業 CS-28JAE5-W(2008年製)
富士通ゼネラル AS-288SE5(2008年製)


まぁ、相変わらずですね、、、松下製のお掃除ロボット。。。

いつも見掛ける光景なので、何も気になくなってしまいました。。。
もう辞めればいいのに。

いつもの様に、電気系統を取り除いて完全分解。

富士通Gも、分解してるとついつい頭に来ます。。。(^_^;)
部品が多ければ多いほどホコリが付きやすいし、故障率も上がるんです。

エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


松下 熱交換器↓


松下 ボディ内部↓


松下 ドレンパン↓


松下 ファン↓


富士通 熱交換器↓


富士通 ボディ内部↓


富士通 ドレンパン↓


富士通 ファン↓


4年程度なのでカビはそうでもありませんでしたが、やっぱりフィルターをすり抜けた細かいホコリが熱交換器にへばり付いてましたねぇ。。。

洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
配管穴から光ケーブルが導入されていましたが、貫通スリーブが入っていません。

最近、NTTの光ケーブルって、こんな施工するんですね。。。
Pikaraの光ケーブル工事してた人間から見ると・・・(-_-;)
お客様にお聞きすると、一度ケーブルが切れて手直ししてもらったみたいです。

貫通スリーブをカットして、壁内へ挿入します。


室内機を取付けて、配管を接続していきます。


真空ポンプで配管内部を真空乾燥。


作業が完了すると、試運転を行ってお引き渡しです。

お客様は今年の夏前からエアコンの洗浄業者を探されていたそうで、アベ冷熱技研を見つけていただいた時には夏シーズン中で受付中断、、、この時期まで待っていただいていたそうです。
「あのホームページ見たら、他に頼む気がせんわ」と、かなりご期待いただいていました(^_^;)
お陰様で大変喜んでいただきまして、「お友達に口コミしとくわ」と有り難いお言葉を頂戴いたしました<(_ _)>

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます↓
[emoji:v-109]エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

2012年11月1日木曜日

賃貸マンションのエアコン新設工事(室外機天吊り)

今日は風が強くて、気温も冬らしくなってきましたね。
お昼から、いつもご依頼いただいている賃貸マンションのエアコン新設工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-GV222-W 霧ヶ峰汎用機です。


配管穴は既に開いているので、位置を合わせて背面板を取付けます。


室内機を取付け、配管類を接続していきます。


室外機は、ベランダスペースを有効利用するため、天吊架台を使って天井面から吊り下げます。


室外機を乗せて配管接続後、電動真空ポンプを使用して配管内部を真空乾燥します。


こんな感じで仕上がりです。

冬場は室外機からドレン水が出るため、室外機下部にもドレンホースを接続しておきます。

作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

入居される方が決まっているそうで、早めに設置ができて良かったです。

アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2012年10月30日火曜日

新築住宅へ中古エアコン新設工事

エアコン分解洗浄のご依頼がたくさんありすぎて、Blogも洗浄の記事が多くなってきたので、タマにはエアコン工事の模様を。。。(^_^;)
本日は、新築住宅で中古エアコンの新設工事をご依頼いただきました。


まずは室内機の位置決めをして、配管穴を開けます。


配管穴には貫通スリーブを挿入。


室内機を設置し、配管類を接続していきます。


外部配管は、スリムダクトで化粧仕上げ。


室外機を接続し、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


外部はこんな感じに仕上がりました(^_^)v


ドレンは垂れ流しにはせず、ベランダの排水口付近まで塩ビ管で導きました。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。


お客様には工事内容にご満足いただきまして、帰り際に別部屋のエアコン新設のご相談をいただき、お見積りをご依頼いただきました<(_ _)>

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2012年10月29日月曜日

三菱電機製自掃付き&東芝製標準タイプエアコン分解洗浄作業

5年前、新築時にエアコン取付工事をさせていただきましたお客様からエアコン分解洗浄をご依頼いただき、洗浄が完了したので本日取付けにお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-ZW637S-W(2007年製)
三菱電機 MSZ-JXV257-T (2007年製)
東芝キャリア RAS-225UAV(2002年製)


内部はかなり汚れていました。。。

作業させていただく方としては、とてもやり甲斐のある状態です(^_^;)
この位汚れている方が、ワクワクしてきますね。。。

いつもの様に、電気系統を取り除いて完全分解。

左と中央が三菱の自動掃除タイプ、右側が東芝製の標準タイプですが、パーツの量が半端無いでしょ?

エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


今回は台数が多いので、特に汚れていた分の比較写真を・・・

熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


羽根↓


フィルター↓


ダストボックス↓


いやぁ~、我ながらキレイに仕上がりました(^_^)v
気分爽快です!

洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。


配管を接続し、真空ポンプで配管内部を真空乾燥。


作業が完了すると、試運転を行ってお引き渡しです。

今日からまた快適にご使用いただける様になりましたね(^_^)v

さて、毎回このBlogでも書いていますが、フィルター自動掃除機能。。。
これのお陰で、フィルターのホコリが綺麗に取れていると思っているお客様は多いです。
でも・・・

ブラシでフィルター上を擦られたホコリの、大体はダストボックスへ入ります。
でも、擦られる事によって、フィルターが「ザル(濾す)」の様になり、その目地より細かくなったホコリがフィルターを通過し、熱交換器側へ吸い込まれて行きます。
上の写真は、フィルターより内側に付着したキメの細かいホコリです。
これらが熱交換器やボディ内部に付着し、冷房運転時に結露してカビとなってしまいます。
標準タイプのエアコンより、フィルター自動掃除機能付きのエアコンの方が汚れている理由は、残念ながらココにあると言って過言ではなさそうです。

これ、三菱だけじゃありません。
もっと酷いメーカーもあります。
このBlog、メーカーさんもよくご覧いただいている様ですので、ここで厳しく書かせていただきました。
もう辞めましょうよ、フィルター自動掃除機能付きエアコン(^_^;)

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます↓
[emoji:v-109]エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研