取付ける場所は、広いリビングの一角です。
もちろん、タイル貫通は外側から開けます。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
淡々と書いてますが、今日は昨日に引き続き、熱中症警戒アラートが出ています。
リビングの反対側に8.0kwのエアコンが設置されていますが、軽くL字形になっているこの一角に風が届かないため、この位置へ6畳用のエアコンを新設します。
建物は軽量鉄骨造で、外壁はタイル貼り。
しかも、エアコン用の配管穴は空いていません。
通常、この手の建物は配管穴が開いてるんですけどねぇ...
仕方ないので、配管穴開けから作業に掛かります。
室内側で位置決めをして、内壁側を開けていきます。
内側から開けるので、タイルはこんな感じで剥がれます。
まぁこれは想定内です。
寸法取りして外側から開ければいいじゃない?と思うでしょうが、軽量鉄骨造ですから、壁内から何が出てくるか判りません。
外壁側を先に開けてしまって何か出てくると、どうにもならなくなりますから、最小のリスクで作業を行います。
もちろん、タイル貫通は外側から開けます。
これを内側からやると、タイルがバキバキに取れてしまいますから...(^_^;)
こんな感じでキレイに開きました。
剥がれているところは後ほど。
配管穴には気密性確保と小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入しておきます。
位置決めをして、背面板を設置。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
外部配管はスリムダクトで化粧仕上げ。
配管穴には気密性確保と小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入しておきます。
位置決めをして、背面板を設置。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
外部配管はスリムダクトで化粧仕上げ。
他のお部屋のダクトがホワイト色のLDダクトでしたので、同じものをチョイスしています。
穴開けの際に外れてしまったタイルは、元の位置へ。
コーキング剤で貼り付けていますから、防水もバッチリです。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
淡々と書いてますが、今日は昨日に引き続き、熱中症警戒アラートが出ています。
南側で隠れるところがないので、まぁまぁな地獄です。
デジタル温度計が暴走してしまいました...
スマホも高温で壊れそうです...
倒れない様にコマメに水分補給をして、室外機周りが完成。
スマホも高温で壊れそうです...
倒れない様にコマメに水分補給をして、室外機周りが完成。
霧ヶ峰の室外機がコンパクト過ぎて、ダクトの端末が見えちゃってますね。
建物の基礎が高いのと、水切りが特殊なので仕方ありません。
建物の基礎が高いのと、水切りが特殊なので仕方ありません。
作業が完了すると試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。
あ。今回のエアコンはお客様支給品です。
「暑い中、ありがとうございました。秋になったら、他の部屋の分解洗浄をしたいので、またお願いしますね。」と、エアコン洗浄のご依頼もいただきました(^^)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。