エアコン分解洗浄が完了したので、再取付けにお伺いしてきました。
日立 RAS-AJ22Z(2010年製) 標準タイプです。
こちらは賃貸マンションで、このエアコンはもともと設置されていたものです。
お客様は最近入居された様で、エアコンからカビ臭がするので洗ってほしいとのご依頼です。
賃貸マンションに設置されているエアコンは、入居者様のものではなく、オーナー様の持ち物ですから、許可をいただいての洗浄となります。
(普通は入居前にオーナーさんが洗浄すべき案件ですけどね...)
取外しにお伺いします。
わぁ... カビ臭もするハズです(^_^;)
室内機を取外して、持ち帰ります。
お預かりした室内機は、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
「わぁキレイになりましたね。知り合いにも奨めておきます。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
2016年10月13日木曜日
2016年10月11日火曜日
灯油ボイラーから電気温水器へ取替えて火を使わないオール電化住宅へ
以前、オール電化工事のご依頼をいただいたお客様のご紹介で、ご実家の電気温水器の取替工事にお伺いしてきました。
三菱電機 SRT-376CU 給湯専用タイプ 角形 電気温水器をお買い上げいただきました。
既存の給湯器は、灯油ボイラーでした。
以前から調子が悪くしっかり温まらないとの事で、今後高齢になることも考慮して、火を使わないオール電化へのご希望です。
既に以前から、キッチンのコンロはIHクッキングヒーターをお使いですので、エコキュートか電気温水器を設置すると、火を使う必要がなくなります。
今回はお二人でお住いなのと、温泉がお好きで自宅ではシャワー程度しか使われないとの事で、給湯専用の電気温水器になりました。
こちら側にもガス循環給湯器が付いていますが、ガス契約は切られているので、これは使われていません。
今回これも一緒に撤去してしまいます。
取り急ぎ、図面を作成して、四国電力へ増設申請を行います。
では、工事に掛かる訳ですが、設置場所はこんな感じでした...
覚悟はしていましたが、この木の撤去が大変でした(T_T)
とりあえずボイラーを移動して、ノコギリで木をカット。
まぁまぁ腕が攣りました(;_;)
周辺を掘り下げて行くと、ごちゃごちゃと配管やバルブが出てきます?
この辺の配管がどんな風になっているのか確かめるために、もっと掘り下げていきます。
この根っこがまた粘くて、エライこと大変です(TдT)
なんとか... と言うか無理矢理配管を整理して、こんな感じにまとめます。
埋め戻しして、基礎を作るための型枠を組みます。
コンクリートを流し込んで、しっかり固まるまで放置。
宅内に移って、電源工事に掛かります。
押入れの点検口を使って、天井裏へ。
狭い隙間をなんとか通して、ケーブルを這わせていきます。
分電盤の所まで通りました。
200V30Aの分岐ブレーカーを設置して、ケーブルを接続。
外部立ち下げは、既存のIHクッキングヒーターのケーブルと一緒に塩ビ管へ収めて、基礎のところまで引いていきます。
既存のリモコン線は露出でブラブラだったので、これも塩ビ管に収めてしっかりと保護します。
基礎がしっかり固まったところで、温水器搬入。
3箇所のアンカーボルトで、しっかりと固定します。
給水・給湯配管類を接続している間に、アナログ電力量計を撤去。
スマートメーターへ取替えます。
浴槽の循環アダプターは必要ないので撤去。
穴は開放ではダメですから、キャップをしておきます。
リモコンも取替えます。
新しいリモコンを取付けて、電源投入。
初期設定を行って、沸き上げ開始。
漏れ箇所がないかしっかりと点検を行って、お引き渡しです。
「いやぁ、簡単に考えとったけど、かなり大変な作業でしたね。きれいにしてもらってありがとうございます。これで灯油入れる手間もなくなって、安心ですわ。」と、大変お喜びいただき、お菓子とお手紙までいただきました(*^^*)
こういうの頂くと、ホント嬉しいです。やり甲斐があったなぁとしみじみです<(_ _)>
アベ冷熱技研は四国電力計器認定店、第一種電気工事士・給水装置工事主任技術者が取付工事を行います。
オール電化に関することなら、お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>
三菱電機 SRT-376CU 給湯専用タイプ 角形 電気温水器をお買い上げいただきました。
既存の給湯器は、灯油ボイラーでした。
以前から調子が悪くしっかり温まらないとの事で、今後高齢になることも考慮して、火を使わないオール電化へのご希望です。
既に以前から、キッチンのコンロはIHクッキングヒーターをお使いですので、エコキュートか電気温水器を設置すると、火を使う必要がなくなります。
今回はお二人でお住いなのと、温泉がお好きで自宅ではシャワー程度しか使われないとの事で、給湯専用の電気温水器になりました。
こちら側にもガス循環給湯器が付いていますが、ガス契約は切られているので、これは使われていません。
今回これも一緒に撤去してしまいます。
取り急ぎ、図面を作成して、四国電力へ増設申請を行います。
では、工事に掛かる訳ですが、設置場所はこんな感じでした...
覚悟はしていましたが、この木の撤去が大変でした(T_T)
とりあえずボイラーを移動して、ノコギリで木をカット。
まぁまぁ腕が攣りました(;_;)
周辺を掘り下げて行くと、ごちゃごちゃと配管やバルブが出てきます?
この辺の配管がどんな風になっているのか確かめるために、もっと掘り下げていきます。
この根っこがまた粘くて、エライこと大変です(TдT)
なんとか... と言うか無理矢理配管を整理して、こんな感じにまとめます。
埋め戻しして、基礎を作るための型枠を組みます。
コンクリートを流し込んで、しっかり固まるまで放置。
宅内に移って、電源工事に掛かります。
押入れの点検口を使って、天井裏へ。
狭い隙間をなんとか通して、ケーブルを這わせていきます。
分電盤の所まで通りました。
200V30Aの分岐ブレーカーを設置して、ケーブルを接続。
外部立ち下げは、既存のIHクッキングヒーターのケーブルと一緒に塩ビ管へ収めて、基礎のところまで引いていきます。
既存のリモコン線は露出でブラブラだったので、これも塩ビ管に収めてしっかりと保護します。
基礎がしっかり固まったところで、温水器搬入。
3箇所のアンカーボルトで、しっかりと固定します。
給水・給湯配管類を接続している間に、アナログ電力量計を撤去。
スマートメーターへ取替えます。
浴槽の循環アダプターは必要ないので撤去。
穴は開放ではダメですから、キャップをしておきます。
リモコンも取替えます。
新しいリモコンを取付けて、電源投入。
初期設定を行って、沸き上げ開始。
漏れ箇所がないかしっかりと点検を行って、お引き渡しです。
「いやぁ、簡単に考えとったけど、かなり大変な作業でしたね。きれいにしてもらってありがとうございます。これで灯油入れる手間もなくなって、安心ですわ。」と、大変お喜びいただき、お菓子とお手紙までいただきました(*^^*)
こういうの頂くと、ホント嬉しいです。やり甲斐があったなぁとしみじみです<(_ _)>
アベ冷熱技研は四国電力計器認定店、第一種電気工事士・給水装置工事主任技術者が取付工事を行います。
オール電化に関することなら、お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>
カテゴリ:
オール電化工事
2016年10月8日土曜日
苦労して取外し再取付けしたダイキン標準タイプルームエアコン分解洗浄作業
エアコン分解洗浄が完了したので、再取付けにお伺いしてきました。
ダイキン F50GTUXP-S(2007年製)
カビ臭がするのと、10年経過前に洗浄したいとのご希望です。
やっぱりこのタイプ、かなりカビが多いですね。
リビングでキッチンが近くにあるのと、洗濯物を部屋干しされる事が多いそうです。
湿度が高くなると、カビが生えやすくなりますからねぇ...
いざ、取外そうと思ったら、室外機がこの位置(TдT)
室内機の配管接続部は壁の中だし、配管穴の位置が室外機の左後ろにあるので、一度室外機を降ろさないといけません。
...と思ったんですけど、配管全部撤去で何とか無理矢理外せました。
これやると、後が大変なんですけどね。
とりあえず、お預かりした室内機を完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると再取付けにお伺いします。
配管は新しいものに取替えて、先に接続しておきます。
穴の位置も微妙だし、室外機の後ろを通さないといけないしで、かなり苦労して取付けました。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
配管通すのにかなり苦労しましたが、室外機降ろすことを考えたら全然楽です(^_^;)
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
「わぁ、キレイになりましたね。これでまだ5年くらいは使えますね(*^^*)」と、大変お喜びいただきました。
5年は難しいんではないかと...(^_^;)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
ダイキン F50GTUXP-S(2007年製)
カビ臭がするのと、10年経過前に洗浄したいとのご希望です。
やっぱりこのタイプ、かなりカビが多いですね。
リビングでキッチンが近くにあるのと、洗濯物を部屋干しされる事が多いそうです。
湿度が高くなると、カビが生えやすくなりますからねぇ...
いざ、取外そうと思ったら、室外機がこの位置(TдT)
室内機の配管接続部は壁の中だし、配管穴の位置が室外機の左後ろにあるので、一度室外機を降ろさないといけません。
...と思ったんですけど、配管全部撤去で何とか無理矢理外せました。
これやると、後が大変なんですけどね。
とりあえず、お預かりした室内機を完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると再取付けにお伺いします。
配管は新しいものに取替えて、先に接続しておきます。
穴の位置も微妙だし、室外機の後ろを通さないといけないしで、かなり苦労して取付けました。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
配管通すのにかなり苦労しましたが、室外機降ろすことを考えたら全然楽です(^_^;)
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
「わぁ、キレイになりましたね。これでまだ5年くらいは使えますね(*^^*)」と、大変お喜びいただきました。
5年は難しいんではないかと...(^_^;)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
カテゴリ:
エアコンクリーニング[完全分解洗浄]
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