今日は一日、松山市内の新築分譲マンションへ、エアコン新設工事にお伺いしてきました。
今回は、お客様機器支給品で工事のみご依頼いただきました。
まず、背面板と室内用MDダクトを取付けます。
室内機を設置し、配管を接続していきます。
屋外は、ブラウン色のスリムダクトで化粧仕上げ。
配管接続が完了すると、いつもの様に電動式真空ポンプを使って、配管内部を真空乾燥させます。
真空引き作業をしている間に、ドレンパイプの処理を行います。
ベランダにはドレンラインが付いていますが、きちんとこれに沿ってドレン水が流れる様に、塩ビ管を使って室外機側と室外機側のドレンを集合させます。
あと、コンセントが100V仕様なので、200Vへ変換します。
分電盤で、100Vから200Vへ電圧を切替えます。
コンセントを200Vの物へ取り替え、電圧を確認して完了。
作業が完了すると試運転を行なって、異常がない事を確認します。
日立製 RAS-S56A2-W
三菱電機製 MSZ-GV221-W
三菱電機製 MSZ-GV221-W
このマンション、エコキュート付きのオール電化マンションなんです。
室外機の左側に見えるのが、エコキュートのヒートポンプユニットなんですが、ここにドレン管が1本しか立ち上がってないんです。。。
他のお宅を見てみると、ほとんどがこんな感じで繋がれていました。。。
仕方なく無理矢理という感じですね。
アベ冷熱技研はこんな風に仕上げました。
塩ビ管を使い、ヒートポンプとエアコンのドレン管を集合させて既存パイプに繋ぎ込みました。
玄関横なので、スッキリ仕上げたいですよね(^^)v
アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
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