2014年6月10日火曜日

日立製 自掃機能付きエアコン分解洗浄作業

お預かりしていましたエアコンの分解洗浄が完了したので、取付けにお伺いしてきました。

日立 RAS-S28X(2008年製)

新しいお家へ移設されてきたエアコン。
運転すると臭いが出るとの事で、分解洗浄をご依頼いただきました。

まずは取外しにお伺いします。


取外す時に、えらく配管が抜けにくいな?と思ったら・・・

配管穴の半分が筋交い。。。
まぁ、コンセントの位置から考えても、ここにこの向きで筋交いがあるとは、ちょっと判断が付きにくいので仕方ない位置ではありますが。。。
これでは貫通スリーブは入れる事ができませんね。

持ち帰って、電気系統を取り除いて完全分解。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


洗浄が完了すると、再取付けにお伺いします。

室内機を取付け、配管類を接続していきます。

配管を接続後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

梅雨に入ってジメジメしてきました。
本格的な夏到来前に洗浄できて、快適にお過ごしいただける様になりましたね(^^)v

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます↓
[emoji:v-109]エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

ダイキン製 標準タイプエアコン分解洗浄作業

お預かりしていましたエアコンの分解洗浄が完了したので、取付けにお伺いしてきました。

ダイキン F63FTSP-W(2005年製)

今回は、理容室に設置されているエアコン。
「臭いが出る」との事で、分解洗浄のご依頼をいただきました。

まずは取外しにお伺いします。

また見付けました。。。
スリムダクトで化粧カバーをしているところでよく見掛けますが、配管穴をパテ埋めしないのは、単に忘れているのか、まさか材料代を浮かせるためか。。。
貫通スリーブも入っていないので、虫が入り放題の状態です。

室内機を持ち帰って、完全分解。


結構、いろんな所が腐食していますね。。。


困ったのがこれ。

ファンモーターの軸が固着して、どんなにしても外れませんでした。。。

ここでムリすると、ファンの軸受けゴムが傷んでしまうので、仕方なくファンモーターを防水処理して洗います。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


洗浄が完了すると、再取付けにお伺いします。

スリーブが入ってないので、新たに貫通スリーブを挿入。

室内機を取付け、配管類を接続していきます。


配管を接続後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

が、ここで問題が発生。。。
このタイプ、運転時にフロントパネルがグゥ~っと持ち上がるんですが、途中まで上って元に戻る???
で、運転ランプ点滅でエラー。。。(T_T)
重たいフロントパネルを外すと、きちんと運転する?
またパネルを付けると、エラー?
どうも、パネルを持ち上げるモーターが弱っている模様。。。
「帰って、モーター取れるか調べます。」とお伝えして、帰社。
調べてご連絡すると、「今、順調に動いているので、ちょっと様子見てみます。」とお客様。
何か後味悪い感じですみません<(_ _)>
不具合あれば、再訪問させていただきます。

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます↓
[emoji:v-109]エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

2014年6月7日土曜日

ダイキン製 自掃機能付きエアコン分解洗浄作業

お預かりしていましたエアコンの分解洗浄が完了したので、取付けにお伺いしてきました。

ダイキン F28HTRXS-W(2007年製)

以前、他のお部屋のエアコン取替工事をご依頼いただいたお客様から、「中を覗いたら結構汚れていたんで、そろそろ洗浄をお願いします。」と、分解洗浄のご依頼をいただきました。

いやぁ、これ凄いクリアランスで設置されてるなぁ、と思ったんですが。。。

よく見ると、室内機がえらい左よりに設置されているので、カーテンレールに当たりそうになってる訳で?

取り外してみて、原因が解りました。

穴の位置が変・・・? スリーブも入ってないし。。。 コンセントも左へずらして。。。

穴を覗いて見ると、、、

あら、上手く避けましたね、筋交い(^_^;)
こんな事しなくても、全体的に取り付け位置を下げて、右側いっぱいに室内機を設置すれば、十分筋交いを避けて穴開けができたでしょうに。。。
まぁ、もうどうしようもない(_ _;)

さて、室内機は持ち帰って丸洗いします。

うわぁ、凄いですね~(・∀・)
フィルターはキレイなのに、熱交換器がホコリだらけ?
初期のダイキンの掃除機能は、「最悪」ですね。。。

電気系統を取り除いて完全分解。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


洗浄が完了すると、再取付けにお伺いします。

スリーブが入ってないので、新たに貫通スリーブを挿入。

室内機を取付け、配管類を接続していきます。


配管を接続後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

「これで後7・8年は使えるね」とお客様。 いやそこまではどうかと・・・(^_^;)
あれだけのホコリが全部取れたので、能力的にもと通りになって、寿命は確実に伸びますけど<(_ _)>

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

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2014年6月6日金曜日

コロナ製 標準タイプエアコン分解洗浄作業

お預かりしていましたエアコンの分解洗浄が完了したので、取付けにお伺いしてきました。

コロナ CSH-N2211(2011年製)

「まだ新しいしキレイですけど、なんで洗われるんですか?」とお尋ねすると、「去年、臭いがすごかったんですよ。」とお客様。
取り外す時はそんなに臭ってなかったんですけど。。。

こちら、山に囲まれたコンクリートの建物になってまして、側には川が流れています。

湿度が高いんでしょうか?配管を巻いているテープが、カビで真っ黒になっていました。。。

お預かりした室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


思ったほど汚れていませんでしたが、やはりファンの羽根の間にカビが生えていましたね。
恐らく、これが臭いの原因かと思われます。

洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。


配管を接続後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

「あぁ、臭いがせん!これで今年は安心して寝れるわ。もう臭いが凄くて去年は使う気になれなかったんですから。」とお客様(^_^;)
「やったぁ!今日寝るときに付けて寝よう!」と、お子さん(^_^;)
そ、そんなに凄い臭いだったんですか。。。
喜んでいただけて幸いです<(_ _)>

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます↓
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