2014年1月10日金曜日

三洋電機製 標準タイプエアコン分解洗浄作業

昨年末、マンションでマルチエアコンの取替工事にお伺いした時にお預かりしていました、エアコンの分解洗浄が完了したので、取付けにお伺いしてきました。

三洋電機 SAP-A22X(W)-B(2009年製)

他の部屋に設置されていた物を、洗浄して移設工事です。

お預かりした室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


洗浄が完了すると、再取付けにお伺いします。
位置決めをして背面板を取付け、MDダクトを取付けます。


室内機を取付けて、配管を接続していきます。


配管を接続後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

リフォーム工事も完了して綺麗になったお部屋で、快適にご使用いただける様になりましたね(^^)v

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます↓
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

2014年1月9日木曜日

冷房専用機から冷暖エアコンへ取替工事

昨年、オール電化工事をご依頼いただいたお客様宅へ、エアコンの取替工事にお伺いしてきました。

日立製フィルター掃除機能付きエアコン お客様支給品です。


既存機は、1996年製の霧ヶ峰。

まだ使えますが、冷房専用機なのと省エネを考慮して冷暖機に取替えされます。

既存機を撤去してみると・・・


穴右側奥に鉄製の筋交いが見えます。
これを避けるために、左へ開け直した模様ですね。

で、この穴の下面位置が、天井面から32cmしかありません。。。
新しく取付けるエアコンの高さが29cmなので、穴の下面に合わせると上部が3cmしか確保できません。

このエアコンの仕様から上部5cmは最低スペースが必要なので、お客様に許可を頂いて穴の位置を3cmほど下げさせていただきました。


こんな感じで貫通スリーブを入れて、余分なところをテープで塞ぎます。


室内機の位置決めをして、背面板を取付けます。


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


室内機の上部・左側はこんな感じのスペースです。


スリムダクトは、お客様のご希望で既存のものを流用。


室外機に配管を接続して、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

今日から省エネ、快適暖房をお使いいただける様になりましたね(^^)v

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

借家でエアコン取替工事

昨年、電気工事とエアコン移設工事をご依頼いただいたお客様からのご依頼で、エアコンの取替工事にお伺いしてきました。

三菱電機 ムーブアイ搭載ハイブリッド霧ヶ峰 お客様支給品です。


既存機は三洋電機製。

昨年夏に移設させていただいた物ですが、当時結構汚れていたので、シーズンオフにエアコン洗浄をお奨めしていましたが、「古くて電気代も掛かるので、省エネの新しいものに取替えたい。」とご相談いただきました。
いつもの様に霧ヶ峰をお奨めさせていただき、旧型(2013年モデル)を某量販店で購入され、アベ冷熱技研へ工事のご依頼をいただきました<(_ _)>
店員さんに「工事はどうされるんですか?」と聞かれたそうですが、「おたくに頼んだら、また手直ししてもらいに来てもらわんといかんけんね。」と伝えたそうです・・・(^_^;)
店員さんはポカンとしてたらしいですけど、よく言いましたね。。。

早速、既存機を撤去。

この既存穴ですが、移設工事させていただいた時に、貫通スリーブを入れていませんでした。

なぜかと言うと、壁内に筋交いがありまして、それを避ける様に外壁側の穴が斜めの位置に開けられていて、スリーブが入らなかった訳です。

その時は「借家」と言う事もあり、これ以上キズを付ける事は避けようと、そのまま設置していました。

今回、「ゴキブリが入らない様にしてほしい」とのお客様のご要望でしたので、内壁を少々開口させていただいて、この様な形にしました。

テープ貼っている所は、入居者交代の際にクロス貼替えで対処していただきます。

室内機の位置決めをして、背面板を取付けます。


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


スリムダクトはこの前取付けたばかりなので、もちろん流用します。


室外機に配管を接続して、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

お引っ越しされてから初めての暖房シーズンに入ったところで、電気代が25,000円を超えたそうで、お友達からも「霧ヶ峰が省エネでお奨めよ」とお聞きになっていたそうで、かなり霧ヶ峰に期待されていました。
はい、間違いないお買い物だと思います<(_ _)>

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2014年1月6日月曜日

松山電工組 新年安全祈願

あらためまして、明けましておめでとうございます<(_ _)>
本日6日を仕事始めとさせていただきました。
長いお休みを頂きましたが、元旦以外は掃除したり買い物行ったり、ほぼゴゾゴゾ何かしら体を動かしていましたね。。。(^_^;)
お陰で、正月休みに処理しようとしていた事は何一つ完了できませんでした(_ _;)

さて、仕事始めだった訳ですが、午前中は松山電気工事協同組合の理事として、組合活動を行ってきました。

毎年、理事のみなさんが集まって、組合員の安全祈願を行っています。
自分は昨年理事になったばかりですので、初めての経験です。

祈願をさせていただいたのは、組合の氏神様である「雄郡神社」。

身が引き締まりますね。
組合員の皆様が安全に作業ができます様、祈願させていただきました。

今年も業界発展のために、微力ながらも頑張らせていただきます<(_ _)>

2014年1月1日水曜日

あけましておめでとうございます


謹んで新年のお慶びを申し上げます。
旧年中は格別のご高配を賜りまして厚く御礼申し上げます。
本年もアベ冷熱技研は、未来ある子供たちのため、地球環境にやさしい企業を目指し、省エネ機器のご提案・エコロジー工事の推進を行って参ります。
これからも変わらぬ御交誼を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
平成26年 元旦


さて、毎年の事ですが、伊佐爾波神社へ初詣に行ってきました。

相変わらず、元旦はもの凄い参拝者数でしたね。

初詣後は阿部家一同に会して、お節料理と地酒で新年をお祝いしました。

年末までほとんど休み無く働いていましたので、正月は家族とゆっくりさせていただきます<(_ _)>

なお、2014年1月6日(月曜日)を仕事始めとさせていただきますが、わたくし阿部が松山電気工事協同組合の理事をさせていただいている都合上、6日は組合活動の予定ですのでご了承くださいませ。

2013年12月29日日曜日

年末年始のお休みについて

誠に申し訳ございません<(_ _)>
例年通り年末はバタバタとさせていただきまして、年末年始のお休みのお知らせを忘れていました(^_^;)

本日29日(日曜日)を仕事納めとし、12月30日(月曜日)~1月5日(日曜日)までを休業とさせていただきます。
2014年1月6日(月曜日)を仕事始めとさせていただきますが、わたくし阿部が松山電気工事協同組合の理事をさせていただいている都合上、6日は組合活動の予定ですのでご了承ください。
メールでのお問い合わせは24時間365日受け付けておりますので、お気軽にご相談・ご依頼くださいませ。

今年、年賀状はなんとか25日までに投函できました(^^)v
カレンダーもいつもの事ながら、年末押し迫った一昨日からお届けに上がりまして、本日なんとか150軒のお客様へお届けさせていただく事ができました。

毎年の事ですが数に限りがありますので、今年エアコン及びオール電化機器・ボイラーなどをご購入いただいたお客様・エアコン分解洗浄をご依頼いただいたお客様・CATVに新規加入いただきましたお客様を最優先でお届けさせていただきましたので、こちらもご了承くださいませ<(_ _)>

今年一年間は、過去最高の忙しさを経験させていただきました。
これもひとえに、みなさまのおかげと肝に銘じております。
来年も気を抜く事なく、みなさまのお力になれるよう頑張りたいと思います。
寒さが厳しい折ですが、体調を崩されず、良いお年をお迎えくださいませ<(_ _)>

2013年12月26日木曜日

一般住宅でシステムマルチエアコン取替工事

昨日・本日の2日間掛けてシステムマルチエアコンの取替工事にお伺いしてきました。

【三菱電機製システムマルチエアコン】
MXZ-802AS 室外機×1台・MLZ-GX402AS-IN 室内機×2台・MAC-460PW 化粧パネル×2個・MAC-430PW ワイドパネル×2個


既存機はビーバー製。故障で動きません。


こちらのお宅、エアコン配管はすべて隠蔽配管で、室外機がまとめられています。

横幅、結構シビアですが、新しい室外機がなんとか入りそうです。
下に排水枡があるのが気になりますが、もうここしか置く所はありません。

工事に掛かります。
まずは既存機を撤去します。

枠の跡は雑巾で拭いてみましたが、なかなか頑固で取れませんでした。
これ無理して拭き取ってもムラムラになるだけなので、このまま進めます。

窒素ガスを使って、、、


配管内の残留オイルを追い出します。


新しく設置する室内機の幅が少し広いので、天井開口を広げます。


吊りボルトの位置も変わるので、Lアングルを使って位置決めをする訳ですが・・・

既存のドレン配管が微妙な位置を横切っています。。。

これ、H鋼を貫通してます。。。


それを、こんな風に経路変更。


反対側はこんな感じにドレン管が貫通しています。

天井面から高さ50cm以内ならドレンアップできるので、これで大丈夫です。

冷媒配管のフレア加工を行っておきます。


室内機を吊り込みます。


配管類を接続していきます。


化粧パネルを取付け。


配管接続が完了すると、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転を行なって、異常がない事を確認してお引き渡しです。

実はこの作業、昨日一日で完工するつもりだったんですが、ドレンの経路変更や天井開口に結構時間が掛かったため、本日午前中に再訪問させていただいて、お引き渡しできました。

今回ご依頼いただく前に、他社さんも見積もりに来られたそうですが、いろいろお話している過程でアベ冷熱技研をご指定いただきました。
当初、機器はネット購入で支給品の予定でしたが、選ばれていた機種が業務用で単独運転できないタイプだったため、ご説明させていただいたところ、「もう阿部さんとこでエアコンもお願いします。」とご依頼いただきました<(_ _)>

「無理言ってすみません。年内にしていただいて、ホント良かったです。綺麗にしていただいたし。」と大変喜んでいただきました。
一日で完工できなかったので、大変恐縮でございます<(_ _)>

三菱電機製エアコンは、本体が1年保証・冷媒回路が5年間の保証が付いていますが、「延長保証が欲しい」方には10年延長保証をお奨めしております。

今回もご説明させていただき、10年延長保証をご依頼いただきました<(_ _)>

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。