二世帯住宅へのリフォームをされるお客様から、エコキュートの設置工事をご依頼いただき、本日お引渡しにお伺いさせていただきました。
三菱電機製 SRT-HP37WUX7 フルオート370L バブルおそうじ・ハイパワー給湯タイプ お客様支給品です。
ご覧の様に、既存の電気温水器が座っているため、設置場所が限られていました。
今回は、リフォーム業者さんが水道・電気・基礎工事を行ってくれるので、当社としては設置・接続のみ・・・の予定でした。
リフォーム業者さんの基礎・配管立ち上げが終わって、いよいよ設置工事に掛かります。
写真右上に見える汚水桝・・・どうにかして欲しかったですけど、後の祭り。。。
できるだけ寄せて、桝マスの上に脚が掛からない様にセットします。
「フロ循環用のパイプが見当たらないな」と思ったら、8mほど離れた所に巻いてあります?
自分:「これいつ頃、タンクの脇まで持って行ってくれます?」
監督:「これ、エアコンのカバーみたいなんで、やってもらえんやろか?」
・・・話が違うぞ。(´・ω・`)
と言うことで、スリムダクトで延々横引き。。。
狭い場所で、この作業が一番大変でした(_ _;)
ヒートポンプ用の配管・架台もセットしていきます。
ヒートポンプユニットを設置、配管を接続していきます。
タンクユニットを搬入する訳ですが、化粧パネルが邪魔なのと、幅が狭くて門扉の所からは搬入できません。。。
パネルを外して、塀に毛布を掛けて、ジワジワを落とし込みました。
まぁ、二人でよう入ったなと思います。。。(^_^;)
脚部は、基礎にしっかりとステンレスボルトで留めます。
配管類を接続していきます。
リモコンを取付け。
浴室リモコンは、周囲を防カビ仕様のコーキングでシールします。
台所リモコンは、まだクロス貼りが終わってないので仮止め。
電源を入れて、初期設定を行います。
後は、湯張りテスト。
ご使用方法を簡単にご説明して、完了お引渡しです。
今回の設置工事は、お客様からの直接依頼でした。
5月か6月工事予定とお聞きしていたので、「夏場じゃなければ大丈夫ですよ」とお引き受けしたのですが、工程がずるずると延びてこの時期に。。。
11日がお引越しでしたから、ホントどれだけ焦ったか。
この記事、簡単に書いてますが、たったこれだけの作業に5回ほど現場に行ってます。。。
設置予定日もなかなか決まらず、エアコン工事で満杯の状態の中、何とかお引渡しできました。
こういう現場の設備屋さんって、やっぱり大変ですねぇ(^_^;)
アベ冷熱技研は、四電エナジーサービス認定「でんのすけショップ」です。
オール電化に関することなら、お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>
2013年8月10日土曜日
ダイキン製 標準タイプエアコン分解洗浄作業
お預かりしていましたエアコンの分解洗浄が完了したので、取付けにお伺いしてきました。
ダイキン 品番?(?年製)
なぜ品番と年式が不明かと言うと・・・
わざわざ銘板シールを剥いでいると言う事は、何か隠したい事があるか、デザイン面で邪魔だったか、どちらかですね。。。
室外機の品番から推測すると、S25GTUXS-W(2006年モデル)と思われます。
多分デザイン重視でシールを剥いだのだと思いますね。
理由は、この取付け状況。。。
取付け時にも、結構苦労したと思いますよ。
外すのに苦労しましたから。。。
この建築屋さん知ってますが、以前からこういう感じにするんですよねぇ。
エアコンの事を知らない人が設計すると、こういう残念な結果になります。
で、なぜ現在分解洗浄の受付けを中止中の暑い時期に、無理して洗浄が必要だったかと言うと、このエアコン水漏れしたそうです。
それも大量に。。。
メーカーのサービスが修理に来てくれたそうですが、漏れだけ治して「早めに洗浄してください。」と言って帰ったそうです。
漏れの原因は汚れもあると思いますが、一番の原因はここでしょう。
隠蔽されている配管が、ソフトドレンホースを押しつぶしていました。。。
大体、ドレンを出す向きが違うし、前からこのBlogで書いてますが、ソフトドレンホースを隠蔽に使用するのはNGです。
左側を開口して、ドレンの位置を変更しました。
取外し完了。
次、再取付けできるかどうかは、判りません。。。(^_^;)
室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
プラズマ発生器↓
洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
上部は基板BOXが当たってるし、下部はモンキーが回し難いし、壁が白いので気使うし、、、厳しいながらも何とか接続。
ドレンも勾配を取って、完璧に接続。
配管接続後、電動式真空ポンプで配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると、試運転を行ってお引き渡しです。
終わってからお客様に衝撃の情報をお聞きしました。。。
お客様:「頼んでもないのに、メーカーさんから洗浄の見積りが来たんですけど、いくらだったと思います?」
自分:「?」
お客様:「◯マンですよ、◯万円。びっくりですよ。阿部さんに頼んで良かった。」
自分:「!・・・(゜o゜;」・・・開いた口がふさがりませんね。。。
・・・と言うより、アベ冷熱技研が安過ぎると言う事ですよね。ね。ね。
よしっ!値上げの検討を始めます<(_ _)>
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます↓
[emoji:v-109]エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
※ご注意:2013年7月現在、分解洗浄の受付は中止させていただいております<(_ _)>(詳細はホームページで)
ダイキン 品番?(?年製)
なぜ品番と年式が不明かと言うと・・・
わざわざ銘板シールを剥いでいると言う事は、何か隠したい事があるか、デザイン面で邪魔だったか、どちらかですね。。。
室外機の品番から推測すると、S25GTUXS-W(2006年モデル)と思われます。
多分デザイン重視でシールを剥いだのだと思いますね。
理由は、この取付け状況。。。
取付け時にも、結構苦労したと思いますよ。
外すのに苦労しましたから。。。
この建築屋さん知ってますが、以前からこういう感じにするんですよねぇ。
エアコンの事を知らない人が設計すると、こういう残念な結果になります。
で、なぜ現在分解洗浄の受付けを中止中の暑い時期に、無理して洗浄が必要だったかと言うと、このエアコン水漏れしたそうです。
それも大量に。。。
メーカーのサービスが修理に来てくれたそうですが、漏れだけ治して「早めに洗浄してください。」と言って帰ったそうです。
漏れの原因は汚れもあると思いますが、一番の原因はここでしょう。
隠蔽されている配管が、ソフトドレンホースを押しつぶしていました。。。
大体、ドレンを出す向きが違うし、前からこのBlogで書いてますが、ソフトドレンホースを隠蔽に使用するのはNGです。
左側を開口して、ドレンの位置を変更しました。
取外し完了。
次、再取付けできるかどうかは、判りません。。。(^_^;)
室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
プラズマ発生器↓
洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
上部は基板BOXが当たってるし、下部はモンキーが回し難いし、壁が白いので気使うし、、、厳しいながらも何とか接続。
ドレンも勾配を取って、完璧に接続。
配管接続後、電動式真空ポンプで配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると、試運転を行ってお引き渡しです。
終わってからお客様に衝撃の情報をお聞きしました。。。
お客様:「頼んでもないのに、メーカーさんから洗浄の見積りが来たんですけど、いくらだったと思います?」
自分:「?」
お客様:「◯マンですよ、◯万円。びっくりですよ。阿部さんに頼んで良かった。」
自分:「!・・・(゜o゜;」・・・開いた口がふさがりませんね。。。
・・・と言うより、アベ冷熱技研が安過ぎると言う事ですよね。ね。ね。
よしっ!値上げの検討を始めます<(_ _)>
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます↓
[emoji:v-109]エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
※ご注意:2013年7月現在、分解洗浄の受付は中止させていただいております<(_ _)>(詳細はホームページで)
2013年8月6日火曜日
エアコン室外機壁面置き新設工事
「取替えで取外したエアコンがあるので、別の部屋へ取付けして欲しい」とご依頼いただき、本日お伺いしてきました。
元々、写真左下の室外機の所にあった物を、右上の壁面置きにしました。
新しく取付けるお部屋は、和室。
間に縁側があるので、配管を横引きして出す様になります。
お客様ご自身が、取付け場所へコンパネを貼っていただいていました。
まずは、配管穴を開けます。
貫通スリーブを挿入します。
室内機を取付けて、配管を接続していきます。
こんな感じです。
横引き部分は、断熱ドレンホースを使用。
室外機を置く場所へ、壁面置台を取付け。
配管を接続し、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
何事も無かった様に室外機が乗っていますが、38kgの室外機、壁面置き・・・3回トライして、悲鳴を上げながら乗せました(_ _;)
寸法的にビチビチ。 下見して受けたんですから、誰にも文句は言えません。
最近、火事場のクソ力が衰えてきた感が否めません。。。
ドレンは塩ビ管を使って立ち下げ、近くの洗い場まで導きます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
「綺麗に付きましたね。これで和室が使えます。」と、お喜びいただきました<(_ _)>
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
元々、写真左下の室外機の所にあった物を、右上の壁面置きにしました。
新しく取付けるお部屋は、和室。
間に縁側があるので、配管を横引きして出す様になります。
お客様ご自身が、取付け場所へコンパネを貼っていただいていました。
まずは、配管穴を開けます。
貫通スリーブを挿入します。
室内機を取付けて、配管を接続していきます。
こんな感じです。
横引き部分は、断熱ドレンホースを使用。
室外機を置く場所へ、壁面置台を取付け。
配管を接続し、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
何事も無かった様に室外機が乗っていますが、38kgの室外機、壁面置き・・・3回トライして、悲鳴を上げながら乗せました(_ _;)
寸法的にビチビチ。 下見して受けたんですから、誰にも文句は言えません。
最近、火事場のクソ力が衰えてきた感が否めません。。。
ドレンは塩ビ管を使って立ち下げ、近くの洗い場まで導きます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
「綺麗に付きましたね。これで和室が使えます。」と、お喜びいただきました<(_ _)>
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
カテゴリ:
エアコン工事
2013年8月5日月曜日
富士通ゼネラル製 標準タイプエアコン分解洗浄作業
お預かりしていましたエアコンの分解洗浄が完了したので、取付けにお伺いしてきました。
富士通ゼネラル AS-J22V-W(2009年製)
現在分解洗浄の受付けを中止させていただいていますが、「日数掛かっても構わないので、どうしても洗浄して欲しい。」とのご依頼。。。
この部屋に空気清浄機を置いてエアコンを運転すると、空気清浄機がもの凄い反応をするそうで、一週間程度掛かる事をご了承いただき、お引き受けさせていただきました。
前面カバーを外して見ると、熱交換器がえらくマダラに変色しています。。。
内部には白い粉の様な物がいっぱい。。。
お客様にお聞きすると、以前使っていた人が何かしたのかも知れないとの事でしたが、恐らくキツイ洗浄剤を掛けてそのまま放置した感じですね。
アルミフィンが白化腐食してる感じでした。
とりあえず丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
配管接続後、電動式真空ポンプで配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると、試運転を行ってお引き渡しです。
とりあえず白い粉はすべて取れましたが、熱交換器のマダラ模様は取れませんでした。
小さなお子さんがいらっしゃったので、分解洗浄して正解でしたね。
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます↓
[emoji:v-109]エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
※ご注意:2013年8月現在、分解洗浄の受付は中止させていただいております<(_ _)>(詳細はホームページで)
富士通ゼネラル AS-J22V-W(2009年製)
現在分解洗浄の受付けを中止させていただいていますが、「日数掛かっても構わないので、どうしても洗浄して欲しい。」とのご依頼。。。
この部屋に空気清浄機を置いてエアコンを運転すると、空気清浄機がもの凄い反応をするそうで、一週間程度掛かる事をご了承いただき、お引き受けさせていただきました。
前面カバーを外して見ると、熱交換器がえらくマダラに変色しています。。。
内部には白い粉の様な物がいっぱい。。。
お客様にお聞きすると、以前使っていた人が何かしたのかも知れないとの事でしたが、恐らくキツイ洗浄剤を掛けてそのまま放置した感じですね。
アルミフィンが白化腐食してる感じでした。
とりあえず丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
配管接続後、電動式真空ポンプで配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると、試運転を行ってお引き渡しです。
とりあえず白い粉はすべて取れましたが、熱交換器のマダラ模様は取れませんでした。
小さなお子さんがいらっしゃったので、分解洗浄して正解でしたね。
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます↓
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