2013年4月26日金曜日

賃貸マンションへエアコン分解洗浄&移設工事

エアコンのお引越しついでに分解洗浄をご依頼いただき、その洗浄作業が完了したので、取付けにお伺いしてきました。

富士通ゼネラル AS-V22W-W(2010年製)


まずは移設のため取外しにお伺いし、すべてお預かりします。
電気系統を取り除いて、完全分解。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
室内機を取付けて、配管類を接続していきます。


室外機に配管を接続し、真空ポンプで配管内部を真空乾燥。


作業が完了すると、試運転を行ってお引き渡しです。

今回ご依頼いただいたのは、「運転すると、とても怪しい臭いがする・・・」(^_^;)と言う事で、アベ冷熱技研を探し出していただいたそうです<(_ _)>
たしかに、取外す際にカビ臭がしていましたし、ボディが黒くて写真では判りにくいですが、内部は結構カビが生えていました。
今回すべて丸洗いしましたから臭いも無くなり、「うわぁ、ホント臭いが無くなった。」とお客様も喜んでいらっしゃいました(^^)v
これからも新しいお部屋で、快適にご使用いただけますね。

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます↓
[emoji:v-109]エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

2013年4月25日木曜日

八坂地区自主防災連合会会議

夕方から、八坂地区自主防災連合会 執行部役員会に出席してきました。

いよいよ「八坂地区自主防災連合会」の初年度です。

今日の会議では、この連合会の立ち上げまでに話し合った決定事項の再確認と、初年度の事業計画について話し合いを行いました。
6月には総会も行う事になりました。

何もかもが初めての事ですから、手探り状態での運営が続くと思われますが、しっかりとした基盤作りをしたいですね。
自分は「運営部 地震・大雨洪水班 班長」と言う、重要な役目をいただきました。
この地区に住んでいない人間がこんな重要な役目をいただいて大丈夫なのか?いろいろ悩みましたが、役員の方々・消防の方々のご指名ですので、しっかりとやらせていただきたいと思っています<(_ _)>

ご自宅の防災対策はできていますか?
まずは自分自身が助かる事。
自分が五体満足でなければ、他の方を助ける事なんてできませんからね。
しっかりとした防災対策を行いましょう(^^)v

賃貸マンションへ霧ヶ峰 GVエアコン新設工事

いつもご依頼いただいている賃貸マンションへ、エアコン新設工事にお伺いしてきました。

三菱電機製 MSZ-GV282-W 霧ヶ峰汎用機です。


位置決めをし、背面板と化粧カバーを取付けます。


室内機を掛け、配管類を接続していきます。


室外機へ配管を接続し、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


室外機側が完了。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

来月から新しい方が入居されるそうで、エアコンも新品が設置されて快適にお過ごしいただけますね(^^)v

アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2013年4月24日水曜日

東芝製 標準タイプエアコン分解洗浄作業

分譲マンションにお住まいのお客様からのご依頼でお預かりしていた、エアコンの分解洗浄が完了したので取付けにお伺いしてきました。

東芝キヤリア RAS-G506RXE(2006年製)
東芝キヤリア RAS-G225RXE(2006年製)



まずは室内機を取外しにお伺いして持ち帰り、電気系統を取り除いて完全分解。

標準機ですが、換気機能やプラズマ脱臭機などが付いているため、部品数が多いです。。。

エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
実は取外す際に気になっていた事が・・・
配管穴の位置に対して、室内機の方が低く取付けられていたんです。

逆勾配になるため、これを修正させていただきました。
これも、取外して分解洗浄しなければ気が付かないところです。

室内機を取付けて、配管類を接続していきます。


電動式真空ポンプで、配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると、試運転を行ってお引き渡しです。

結構内部にカビが生えていましたが、スッキリ綺麗になりました。
お客様のお話では結構な臭いがしていたそうで、中を覗いてみるとカビが見えたので、暑くなる前にとご依頼いただいたそうです。
臭いも無くなり、快適にご利用いただける様になりましたね(^^)v

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます↓
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

2013年4月23日火曜日

太陽光発電用 売電電力量計(電力メーター)取替工事

夕方から、太陽光発電システム用の売電力量計の取替工事にお伺いしてきました。

以前にもこのBlogで書きましたが、電力量計には有効期限があり、満期を迎えるまでに取替えなければなりません。

買電力量計は、四国電力が定期的に取替えてくれますが、売電力量計はお客様の持ち物ですから、取替えはお客様負担となります。

今回も中古品(期限が切れた物を、再度検定所へ送り再検定した物)でのご依頼です。

電力量計は30年程度使えるそうです。
しかし計量法により、10年毎に検定試験を行い合格した物しか使用することができません。
電力会社が使用している物も、10年毎に取替えされているのをご存知の方もいらっしゃると思います。
アベ冷熱技研が再検定を依頼するのは、四国電力が依頼しているのと同じ検定所へ送って検定試験を行なっていますので、中古品でも安心してご使用いただけます。

もちろんアベ冷熱技研は四国電力請負計器工事認定店ですから、電力量計の取替作業も問題ありません。

作業終了後、お客様にお聞きすると、この太陽光発電システムを設置した業社さんが10年点検に来られた時に、「え?中古なんか聞いたこと無いですよ。大丈夫なんですか、それ。」って言われたそうです。
そちらこそ大丈夫ですか?って感じです。
日々勉強、大切な事ですね<(_ _)>

[emoji:v-109]資料「我が国の電力量計検定制度の概要(PDF形式)」- 経済産業省

2013年4月19日金曜日

シニアマンションのエアコン分解洗浄

メンテナンス契約させていただいているシニアマンション様から、エアコン分解洗浄をご依頼いただき、本日室内機の取付けにお伺いしてきました。

三洋電機 SAP-K22H (2000年製)
※通常は10年以上経過しているエアコンの洗浄はお奨めしておりません。

こちらのお客様、入居者が替わる度にエアコンの洗浄をご依頼いただいています<(_ _)>

まずは取外しにお伺いして、室内機をお預かりして帰ります。
完全分解して丸洗いするため、通常2~3日の日数が掛かります。

電気系統を取り除いて、完全分解。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
室内機を取付けて配管を接続。


電動式真空ポンプで、配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると、試運転を行ってお引き渡しです。

内部にはカビがありましたが、すっきり新品の様になりました。
キレイになったエアコンで、快適にお過ごしいただけますね(^^)v

詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます↓
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

2013年4月17日水曜日

量販店施工のエアコンダクト手直し工事

午前中、量販店施工のエアコンダクトの手直し工事にお伺いしてきました。

施工したのは、いつもこのBlogに登場するY電機様です(^_^;)

先週、「アベ冷熱技研のブログを見て、綺麗なカバーをみると自分の家のエアコンもどうにかなるかな~っと思いメールさせてもらいました。」と、添付写真と一緒にお問い合せいただきました。

平面コーナーがありません?

早速現地拝見させていただくと、、、

クロスも傷だらけ。。。

施工した業者さんは、「ここに平面コーナーを付けると室内機上部のスペースを確保できない」との事で、この様な状態で引き渡されたそうです。
まぁ、間違いではありませんが、やり方を工夫するつもりは無かった様です。。。

で、確認のためベランダへ出てみると・・・(_ _;)

いやぁ、ツッコミ所満載で笑っちゃいます(^_^;)
いつも話題を提供していただいてありがとうございます、Y電機様<(_ _)>

ここまで酷いとクレーム処理できるとお伝えしましたが、「阿部さんに。。」と言う事でお引き受けさせていただきました<(_ _)>

まずはポンプダウンして、室外機側へガスを回収します。


ダクトをすべて取り替えて欲しいとのご依頼ですので、すべて撤去。


が、問題が発覚!

外した配管を見ると、溶接延長されてます。。。

自分 「え?このエアコン、どこかからか移設して来られたんですか?」
お客様「いいえ?」
自分 「この配管、もしかして中古かも。。。それか、端尺品を繋いで使ったのかもです。」
お客様「え?エアコン、新品で買ったんですけど。」
自分 「・・・」
お客様「・・・」

と言う事で、再利用するつもりだった配管も取替えをご依頼いただきました<(_ _)>
「これ、手直しお願いしなかったら、ずっと知らないままだったんですよね。」とお客様。
確かに。。。

気を取り直して、取付けに掛かります。


コーナーは少しカットして、室内機の高さを調整します。

これが「工夫」です。

室内機へ新しい配管を接続していきます。


結構時間が掛かりましたが、室内側完了。


ベランダ側のチンチクリンだったスリムダクトも、この様に手直し。


いつもの様に電動式真空ポンプを使って、配管内部を真空乾燥させます。

この作業を、前の業者さんがやったかどうかは定かではありません。

すべての作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。


室内側↓

お客様のご希望で、太いタイプのカバーだった物を、スリムなタイプに取り替えています。
クロス張替えもお奨めしましたが、マンション販売社さんが初期点検時に補修してくれるそうです。

室外側↓

はい、完了です。
このBlogをご覧いただいている方々に取りましては、別に特別な工事内容ではありませんね。

Y電機、Y電機って書いてますが、今回の件につきましては、Y電機様も被害者ですね。
お客様も、Y電機様も、本当にお気の毒でございます<(_ _)>
同じエリアに、この様な工事をする業者がいる事が恥ずかしくてたまりません。

アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
今回の様な他社施工の手直し工事も、お気軽にご相談くださいませ。