今月初めに、故障で点検にお伺いしていた某事務所様からのご依頼で、午前中修理にお伺いしてきました。
天井カセット形4方向吹き出しタイプパッケージエアコンです。
メーカー名見て「あらら・・・」
今は亡き、富士電機総設製です。
とりあえず点検。
電源は入りますが、少しするとリモコンにエラー表示。
室外機は元気良く動作しているので、室内機を点検。
ファンが動いていません。
ファンモーターが怪しいところですが、結構年数が経っているので基板も取り替えておいた方が良さそうです。
問題はメーカーが存在しないので、部品があるかどうか・・・
仕入先に調査依頼をしたところ、「メーカーとして出張修理はできないが、部品対応はできる」との回答が帰ってきたので、御見積書を提出させていただいていました。
それからしばらく、忙しい日が続いていたので忘れていたのですが、先週「稟議が下りた」とご連絡いただきました。
既にどこか他の業者さんで新しい物に取り替えたと思っていただけに、修理のご依頼は半分びっくりでした(^_^;)
で、部品が入荷したので、本日修理にお伺いさせていただきました。
基板、ファン、ファンモーターなどを取外します。
バラしたついでに、部品を軽く水洗いします。
真っ黒いススの様なホコリが付いていたのを、キレイに洗い流します。
ファンモーターの新旧交代。
基板の新旧交代。
元通りに組み直して作業終了。
後は試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
しかし、よくこの一ヶ月間我慢できたなと感心してしまいました。。。(^_^;)
今月かなり寒い日が続いてますよねぇ。
今日からまた、快適にお仕事ができますよ(^^)v
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
この様な修理も、お気軽にご相談ください。
2012年12月26日水曜日
2012年12月22日土曜日
賃貸マンションのエアコン新設工事(室外機天吊り)
お昼から、いつもご依頼いただいている賃貸マンションのエアコン新設工事にお伺いしてきました。
三菱電機 MSZ-GV222-W 霧ヶ峰汎用機です。
配管穴は既に開いているので、位置を合わせて背面板を取付けます。
室内機を取付け。
室外機は、ベランダスペースを有効利用するため、天吊架台を使って天井面から吊り下げます。
室外機を乗せて配管接続後、電動真空ポンプを使用して配管内部を真空乾燥します。
冬場は室外機からドレン水が出るため、室外機下部にもドレンホースを接続しておきます。
室外機側はこんな感じで完成。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
来年早々に入居される方が決まっているそうで、早めに設置ができて良かったです。
アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
三菱電機 MSZ-GV222-W 霧ヶ峰汎用機です。
配管穴は既に開いているので、位置を合わせて背面板を取付けます。
室内機を取付け。
室外機は、ベランダスペースを有効利用するため、天吊架台を使って天井面から吊り下げます。
室外機を乗せて配管接続後、電動真空ポンプを使用して配管内部を真空乾燥します。
冬場は室外機からドレン水が出るため、室外機下部にもドレンホースを接続しておきます。
室外機側はこんな感じで完成。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
来年早々に入居される方が決まっているそうで、早めに設置ができて良かったです。
アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
カテゴリ:
エアコン工事
2012年12月21日金曜日
新築住宅へCATVテレビ・ネット・電話トリプル工事
お昼から、新築住宅でCATV新設工事にお伺いしてきました。
既に引込班が引き込み工事をしてくれています。
ネットと電話サービスは、電話配管を利用して宅内へ導きます。
リビングのコンセントまで、ケーブルが出てきました。
こんな感じで引き出します。
ホントはリビングじゃなくて2Fのお部屋をご希望でしたが、配管がこの1本しか入ってなかったんですよ。。。
それも在来工法じゃなくてツーバイ工法なので、点検口もなく、どんなに考えても隠蔽配線ができないため、リビングへの設置となりました。
「2階にも送れる様にしとってなって、言うとったんやけどなぁ。」と、お客様も残念に言われていました。
最近の新築住宅は、先行配管が当たり前と思っているのは自分だけなんでしょうか?
建築屋さんが値切っているのか、電気工事屋さんが見てみぬフリをしているのか、お客様はお気の毒です。。。
保安器側を接続して、宅内側でレベル測定を行い、異常がない事を確認。
モデムとEMTAを接続して電源投入。
電話が通話できることと確認後、持参パソコンでネット閲覧・スピード測定を行なって確認。
テレビの方は、まず分配器を探します。
点検口はユニットバスの上にしか無いため、ここに転がっていました。
分配器を留めていない事で問題はありませんが、その施工を行った方の仕事ぶりが見て取れます(-_-;)
CATV専用ブースターを設置。 分配器もきちんと留めます。
ブースターの出力レベルを調整します。
各部屋でレベルを確認します。
STBを取付けて、テレビ・ブルーレイのチャンネル設定も行います。
後は、映りを確認いただいて、STBの使用方法を説明させていただいてお引き渡しです。
新しいお家で新年を迎える事ができるなんて、羨ましいかぎりです。
帰り際に「遅くまでありがとう」と、ケーキの詰め合わせをいただきました<(_ _)>
ホントはこの倍の数あったんですけど、事務所に持って帰ったら写真撮る前に・・・(^_^;)
アベ冷熱技研は、「愛媛CATV契約代行・映像通信工事認定店」です。
お客様の生活環境に合ったコースをご提案・設計させていただきますので、お気軽にご相談ください。
既に引込班が引き込み工事をしてくれています。
ネットと電話サービスは、電話配管を利用して宅内へ導きます。
リビングのコンセントまで、ケーブルが出てきました。
こんな感じで引き出します。
ホントはリビングじゃなくて2Fのお部屋をご希望でしたが、配管がこの1本しか入ってなかったんですよ。。。
それも在来工法じゃなくてツーバイ工法なので、点検口もなく、どんなに考えても隠蔽配線ができないため、リビングへの設置となりました。
「2階にも送れる様にしとってなって、言うとったんやけどなぁ。」と、お客様も残念に言われていました。
最近の新築住宅は、先行配管が当たり前と思っているのは自分だけなんでしょうか?
建築屋さんが値切っているのか、電気工事屋さんが見てみぬフリをしているのか、お客様はお気の毒です。。。
保安器側を接続して、宅内側でレベル測定を行い、異常がない事を確認。
モデムとEMTAを接続して電源投入。
電話が通話できることと確認後、持参パソコンでネット閲覧・スピード測定を行なって確認。
テレビの方は、まず分配器を探します。
点検口はユニットバスの上にしか無いため、ここに転がっていました。
分配器を留めていない事で問題はありませんが、その施工を行った方の仕事ぶりが見て取れます(-_-;)
CATV専用ブースターを設置。 分配器もきちんと留めます。
ブースターの出力レベルを調整します。
各部屋でレベルを確認します。
STBを取付けて、テレビ・ブルーレイのチャンネル設定も行います。
後は、映りを確認いただいて、STBの使用方法を説明させていただいてお引き渡しです。
新しいお家で新年を迎える事ができるなんて、羨ましいかぎりです。
帰り際に「遅くまでありがとう」と、ケーキの詰め合わせをいただきました<(_ _)>
ホントはこの倍の数あったんですけど、事務所に持って帰ったら写真撮る前に・・・(^_^;)
アベ冷熱技研は、「愛媛CATV契約代行・映像通信工事認定店」です。
お客様の生活環境に合ったコースをご提案・設計させていただきますので、お気軽にご相談ください。
カテゴリ:
CATV・インターネット工事
賃貸アパートの戸部屋へCATVネット・電話新設工事
午前中、賃貸アパートに入居されているお客様宅へ、CATVのネットと電話の新設工事にお伺いしてきました。
賃貸物件でも、オーナー様や管理会社に許可を頂く事で、CATVを戸別に入れることが可能です。
指定しておいた弱電ボックス内に、引込班が保安器を設置してくれました。
ここから、各戸別に電話用配管が通っています。
宅内のコンセント。
以前お住まいの方はNTTの光サービスを利用されていた様で、光コンセントが設置されていました。
保安器~ここまで、通信用同軸ケーブルを通していきます。
距離的には長くありませんが、配管サイズが細い上、電話線と光ケーブルが既に入っているため、半ば無理矢理通しました(^_^;)
ケーブルが通れば、後は繋いで行くだけです。
保安器側を接続して、ケーブル末端で異常がないかレベル測定。
モデムとEMTAを接続し、電源投入。
電話を掛けて異常がないことを確認。
持参したパソコンでネット閲覧・スピードテストを行なって、異常がないことを確認。
お客様がご用意された無線ルーターを接続し、通信できることをご確認いただいてお引き渡しです。
今日から快適なネットライフをお楽しみいただけますね。
アベ冷熱技研は、「愛媛CATV契約代行・映像通信工事認定店」です。
お客様の生活環境に合ったコースをご提案・設計させていただきますので、お気軽にご相談ください。
賃貸物件でも、オーナー様や管理会社に許可を頂く事で、CATVを戸別に入れることが可能です。
指定しておいた弱電ボックス内に、引込班が保安器を設置してくれました。
ここから、各戸別に電話用配管が通っています。
宅内のコンセント。
以前お住まいの方はNTTの光サービスを利用されていた様で、光コンセントが設置されていました。
保安器~ここまで、通信用同軸ケーブルを通していきます。
距離的には長くありませんが、配管サイズが細い上、電話線と光ケーブルが既に入っているため、半ば無理矢理通しました(^_^;)
ケーブルが通れば、後は繋いで行くだけです。
保安器側を接続して、ケーブル末端で異常がないかレベル測定。
モデムとEMTAを接続し、電源投入。
電話を掛けて異常がないことを確認。
持参したパソコンでネット閲覧・スピードテストを行なって、異常がないことを確認。
お客様がご用意された無線ルーターを接続し、通信できることをご確認いただいてお引き渡しです。
今日から快適なネットライフをお楽しみいただけますね。
アベ冷熱技研は、「愛媛CATV契約代行・映像通信工事認定店」です。
お客様の生活環境に合ったコースをご提案・設計させていただきますので、お気軽にご相談ください。
カテゴリ:
CATV・インターネット工事
2012年12月20日木曜日
ルームエアコン新設工事(室外機壁面置き)
お昼から、エアコンの新設工事にお伺いしてきました。
富士通ゼネラル製 標準機、お客様支給品です。
まずは、位置決めをして背面板を取付けます。
配管用穴を開けていきます。
穴には貫通スリーブを挿入して、小動物の侵入を防ぎます。
室内機を取付け。
外部配管はスリムダクトで化粧仕上げ。
室外機は縁側があり、壁面置きをご希望いただいていたので、壁面置台を使って設置します。
配管類を接続し、電動式真空ポンプを使って、配管内部を真空乾燥させます。
ドレンは、室内機側と室外機側共に塩ビ管を使って、縁側の下へと導きます。
室外側はこんな風に完成です。
すべての作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
寒い日が続きますが、これで快適に年末年始をお過ごしいただけますね(^^)v
アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
富士通ゼネラル製 標準機、お客様支給品です。
まずは、位置決めをして背面板を取付けます。
配管用穴を開けていきます。
穴には貫通スリーブを挿入して、小動物の侵入を防ぎます。
室内機を取付け。
外部配管はスリムダクトで化粧仕上げ。
室外機は縁側があり、壁面置きをご希望いただいていたので、壁面置台を使って設置します。
配管類を接続し、電動式真空ポンプを使って、配管内部を真空乾燥させます。
ドレンは、室内機側と室外機側共に塩ビ管を使って、縁側の下へと導きます。
室外側はこんな風に完成です。
すべての作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
寒い日が続きますが、これで快適に年末年始をお過ごしいただけますね(^^)v
アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
カテゴリ:
エアコン工事
太陽光発電用 売電電力量計(電力メーター)取替工事
午前中、太陽光発電システム用の売電力量計の取替工事にお伺いしてきました。
最近増えてきましたね、電力量計の取替え。
太陽光発電システムが大幅に普及をし始めた頃が、大体10年位前ですから当然ではありますが。。。
まずは、主開閉器を遮断して宅内を停電(無負荷状態)させます。
宅内側は通電されていませんが、電力量計側は通電された状態(活線状態)なので注意が必要です。
電線同士を短絡させない様に、既存の電力量計を取外します。
左が取替機、右が撤去機です。
電力量計はすべて、この様に有効期限があります。
この期限が切れる前に取替えが必要なんです。
今回取替え分は、10年後の平成34年12月まで使用できます。
新品に取替える方法もありますが、今回は以前撤去したものを再検査して合格したものを設置します。
アベ冷熱技研では、両方ご案内させていただき、新品・中古をお客様にご判断いただいています。
今回は中古の再検査品をご選択いただきました。
新しい電力量計を取り付けて、端子に接続します。
感電防止のために低圧用ゴム手袋で安全対策を行い、トルクドライバーを使い規定トルクで端子を締めます。
送電前にテスターで電圧測定を行い、接続ミスがないか確認します。
主開閉器を入れて送電します。
正常に電力量計が動作しているか確認を行い、お引き渡しです。
後は、指示数や品番などを四国電力へ報告して完了となります。
アベ冷熱技研は「四国電力(株)請負計器工事認定店」です。
太陽光発電システム用の売電力量計の取替えも、お気軽にご相談ください。
最近増えてきましたね、電力量計の取替え。
太陽光発電システムが大幅に普及をし始めた頃が、大体10年位前ですから当然ではありますが。。。
まずは、主開閉器を遮断して宅内を停電(無負荷状態)させます。
宅内側は通電されていませんが、電力量計側は通電された状態(活線状態)なので注意が必要です。
電線同士を短絡させない様に、既存の電力量計を取外します。
左が取替機、右が撤去機です。
電力量計はすべて、この様に有効期限があります。
この期限が切れる前に取替えが必要なんです。
今回取替え分は、10年後の平成34年12月まで使用できます。
新品に取替える方法もありますが、今回は以前撤去したものを再検査して合格したものを設置します。
アベ冷熱技研では、両方ご案内させていただき、新品・中古をお客様にご判断いただいています。
今回は中古の再検査品をご選択いただきました。
新しい電力量計を取り付けて、端子に接続します。
感電防止のために低圧用ゴム手袋で安全対策を行い、トルクドライバーを使い規定トルクで端子を締めます。
送電前にテスターで電圧測定を行い、接続ミスがないか確認します。
主開閉器を入れて送電します。
正常に電力量計が動作しているか確認を行い、お引き渡しです。
後は、指示数や品番などを四国電力へ報告して完了となります。
アベ冷熱技研は「四国電力(株)請負計器工事認定店」です。
太陽光発電システム用の売電力量計の取替えも、お気軽にご相談ください。
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電気工事
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