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2011年2月18日金曜日

エコフィールへ取替工事

今日は朝から、ボイラーの取替工事にお伺いしてきました。
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今回設置するボイラーは、「エコフィール」。
「エコフィール」は、従来捨ててしまっていた排ガス中の熱を回収して再利用するボイラーです。
熱効率を95%まで高めて、灯油の使用量を減らしCO2の排出量を削減する、環境にも優しい石油給湯器です。
詳細はコチラ↓
[emoji:v-109]エコフィール:長府製作所

ご使用いただいていたボイラーは15年以上経過し、燃焼時の音が高く、調子がよくありませんでした。
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灯油タンクも腐食が進んでいるため、同時に取り替えます。

今回はバタバタしていて、途中の写真がありません。。。
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新しい灯油タンクはステンレス製で長持ちです。
きちんとボイラー本体との離隔距離を取って設置しました。

長府製作所製 EHI-4520SG エコフィール設置完了です。
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少し大きくて重いですが、燃焼時の音がとても小さくなって、お客様も大変満足されていました。

燃焼効率が高いので灯油代を節約できる上、騒音や臭いの低減、CO2排出量削減で、家計にも環境にもやさしい「エコフィール」。
灯油ボイラー派のお客様にお奨めです。

アベ冷熱技研では、石油機器技術管理士・給水装置工事主任技術者が点検・整備・工事を行います。
お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>

2011年1月29日土曜日

北条辻でボイラー取替工事

今日は朝一番から、ボイラーの取替工事にお伺いしてきました。


既存ボイラーは20年選手でした。。。
電磁ポンプの故障で、点火しなくなって修理依頼をいただきましたが、部品が無いのと、10年以上経過しているため、今回の取替えとなりました。

こちらのお宅も、灯油タンクとボイラーが接近しています。
怖いですねぇ。。。

既存機を撤去していきます。

使用されている配管は、ライニング管。

半分程、配管内部が目詰まりしています。

これらもすべて撤去してしまいます。

新しいボイラーをセットして、配管を接続していきます。


ボイラー周りの配管は、すべてステンレス管に取替えます。


すべての配管接続が終わると、漏れが無いか確認して保温材を巻き付けます。


リモコンも新しい物に取り替えました。


灯油タンクは安全のため、十分な離隔距離を取って移設しました。


長府製作所製 IB-4512SG 水道減圧式灯油ボイラー

試運転完了後、取扱説明を行いお引き渡しです。
「丁寧に工事してもらって、今日から安心して使えます」と、大変喜んでいただきました<(_ _)>

アベ冷熱技研では、石油機器技術管理士・給水装置工事主任技術者が点検・整備・工事を行います。
お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>

2011年1月21日金曜日

生石町でボイラー取替工事

お昼から、ボイラーの取替工事にお伺いしてきました。


2日前、「倉庫に設置してあるボイラーから、灯油が漏れている見たいなので見て欲しい」とご依頼いただき、点検にお伺いしていました。
お伺いして見ると、「倉庫」ではなく「物置き」の上から円筒。


引き戸を開けると、もの凄い灯油の臭い(>_<)

それに、ボイラーに近接された灯油タンク。。。
急いでコンセントを抜き、「もしかしてこれ、この状態で使っていたんですか?」とお尋ねすると、去年の年末から漏れてるのは知っていて、ご主人が修理を試みたそうですが、今回に至っています。

・・・恐ろしい(T_T)

漏れ箇所を探すと、、、

灯油を送る、電磁ポンプから漏れ出していました。
恐ろしい事に、その下には電気系統が。。。
よく火災になりませんでしたねぇ。。。
��最近の機種は、電気系統が上に付いています)

97年製で部品が無いので、今回は修理不能で取替えとなります。


で、本日午後から取替えにお伺いしてきました。
既存機を撤去します。

灯油の染み込んだブロックも取り替えました。

新しいボイラーを設置して、配管を接続していきます。


排煙筒は既存の物を流用しますが、支持材が無くグラグラだったので壁面から支持します。


リモコンを新しく設置します。


この物置きは常に閉められているため、排気より吸気が少ない状態で不完全燃焼を避けるために、引き戸に通風孔を取り付けました。


水漏れ箇所が無い事を確認し、保温材を巻いて、試運転終了後お引き渡しです。
長府製作所製 IB-4731DS 水道直圧式灯油ボイラー
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「良かった、今日から安心して使えます」と、大変喜んでいただきました<(_ _)>

アベ冷熱技研では、石油機器技術管理士・給水装置工事主任技術者が点検・整備・工事を行います。
お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>

2010年12月3日金曜日

水泥町でボイラー取替工事

今日は台風か?と思う様な強い風でしたねぇ。
お昼からは寒くなったし。。。

そんな中、お昼からボイラーの取替工事にお伺いしてきました。

既存のボイラーは燃焼不良の様で、停止する度にリセットボタンを押しに屋外へ出ていたそうです。
年数も経っているため、今回取り替えてしまいます。

ボイラー周りの配管は鉄管を使用していたため、腐食で水がにじんでいました。


ボイラー周りの鉄管は根元からすべて撤去します。


既存ボイラー撤去完了です。


新しいボイラーを設置して、配管類を接続していきます。


配管は、給水・給湯共にステンレス管を使用。


配管工事が進んでいる間に、リモコンを取り替えます。

既存のボイラーは、写真の一番下のスイッチでON・OFFのみでした。

スイッチ回路は使えないので、新たにリモコンを設置して、ボイラーまで配線工事を行います。


外部は塩ビ管を使って、ケーブルの保護と美観性を保ちます。


水漏れが無い事を確認して配管に保温材を巻き、試運転を行いお引き渡しです。

長府製作所製 IB-4512SG

既存機に比べると、かなりコンパクトになりましたね。
工事完了は6時前でしたが、すでに真っ暗ですんごい寒かったです。
明日からは冷え込むみたいなので、今日取替えができて良かったです。

アベ冷熱技研では、石油機器技術管理士・給水装置工事主任技術者が点検・整備・工事を行います。
お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>

2010年8月20日金曜日

自分より3歳若い?ボイラーの取替え

まだまだ暑い日が続きますね。
直射日光が当たる屋外では、じっとしてても汗が噴き出してきます(>_<)

そんな中、今日はボイラーの取替えにお伺いしていました。
既存のボイラーです。

この機種、久々に見ました。

名板の製造年には、昭和47年9月の刻印が。。。

自分より3年若いボイラーくんですが、、、38年も大きな故障も無く使われていました(+o+)
お客様は農家さんで、ボイラーのメンテもご自分でされていたそうです。
「農家が機械の修理?」と思われる方が多いと思いますが、ほとんどの農家さんは機械に強く、簡単な修理はご自分でされる方が多いんですよ。

今回はどうしても点火しないので修理依頼を頂きましたが、さすがに部品が無いので取替えとなりました。

反対側から見るとこんな感じです。


近くで見るとさすがに痛みは激しいですが、中の缶体はステンレスなので一切水漏れ無し。

部品があれば、まだ使えそうでした。。。(^_^;)

当時は水道圧を下げるための減圧弁が無かったため、高所タンクが設置されていました。

水道水を高所に設置したタンクで受けて圧力を開放し、その落差を使ってボイラーへ給水されています。
これも必要ないので、撤去してしまいます。

今回取替え設置するボイラーは、新品ではありません。
お客様のお友達がオール電化にされた際、撤去して保管されていた中古品です。

既存の灯油タンクは下部がサビていたので、これも中古品に取り替えます。


既存ボイラーから中古ボイラーへ入れ替え、配管類を接続していきます。


ここで問題になったのが、給水管です。
先ほどの高所タンクの所からボイラーまで、給水管を引いてくるのはロスが大き過ぎます。

悩んでいると、お客様がボイラーの近くを掘り出しました。
「ここにあるんよ」と、土中から現れたのは水道管。
お聞きすると、これもご自分で配管されたそうで・・・

ま、近くにあってラッキーでした。
この水道管を分岐して、ボイラーへ接続します。


配管接続後、通水テストを行い、保温材を巻き付けて完了。

実は取り替えた中古ボイラーも19年選手。。。
異常が無いか、きちんと点検を行います。

これまた点火しないので「これもダメか?」と思いましたが、気化ノズルが詰まっていた様で、交換すると元気に燃え出しました。
通常はこの様な中古品との取替えはお奨めできませんが、こちらのお宅はリフォームを検討されていたため、「1、2年使えたらええんよ。リフォームの時に新品をお願いするけんな。」と言うことでお引き受けいたしました。
言わば「仮設」ですね。

ボイラーを運転すると、「おおっ、最近のボイラーは静かやなぁ。いやぁ~、快適に使えるわい。」と感動していただきました。
・・・最近のじゃないんですが。。。(^_^;)

アベ冷熱技研では、石油機器技術管理士・給水装置工事主任技術者が点検・整備・工事を行います。
お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>

2010年5月15日土曜日

勝岡町でボイラー取替工事

お昼から、ボイラーの取替工事にお伺いしてきました。


昨日、「水漏れしている」との事で点検にお伺いしていたのですが・・・


10年以上使用されている直圧式ボイラーで、電磁弁のところから水漏れしていました。

すでに部品が無いため、本体ごと取替えとなりました。

「灯油タンクが見当たらないな?」と思っていると、こんな所に。。。

手前はエアコンの室外機です。
ここでは灯油を入れるのにも大変ですから、表の玄関脇まで移設することにしましたが・・・

中の灯油を抜き取ると。。。


タンク内のサビがたくさん出てきました(-_-;)

鉄製のタンクは、永年するとタンク内にサビが出てきます。
これも、ステンレス製のタンクへ取替えることになりました。

既存のボイラーを撤去しました。

水道はVP管、給湯はステンレス管を使用していたので、腐食も無く補修の必要がありません。
この既存配管を延長して、ボイラーを接続します。

表の方へ、新しくステンレス製の灯油タンクを設置します。


ボイラーは建物裏にあるため、VE管内へ送油管を通して延長します。


新しいボイラーを搬入し、給水・給湯管をボイラーへ接続していきます。

配管はステンレス製を使用します。

水漏れが無いか確認後、配管に保温材を巻きつけます。

宅内のリモコンを取替えて、試運転後お引き渡しです。

長府製作所製 IB-4731DS 水道直圧式給湯専用ボイラーです。

オール電化もご説明しましたが、ご覧の通り電気温水器を設置できるスペースは無く、お二人でご使用されているだけでしたので、今回はボイラーの取替えとなりました。

お使いのボイラーの調子はいかがですか?
アベ冷熱技研では、石油機器技術管理士・給水装置工事主任技術者が点検・整備・工事を行います。
お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>