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2015年9月12日土曜日

新築住宅でUHFアンテナ新設工事

新築されたお客様からのご依頼で、UHFフラットアンテナの取付工事にお伺いしてきました。


できれば、引込線の右側に取付けたいところですが、こんな状況で。。。

カーポートがあるため、ハシゴが作業面側に立てることができません。

取付位置をお客様と確認して、ご了承いただき作業に掛かります。
まずは取付金具を取付けます。
左手はハシゴを握って、右手だけで作業。。。かなりやりにくいです。

通常とは上下逆ですが、これがいいのです。

UHFアンテナを取付けて、松山本局を狙います。


エラーフリーですが、マンションが近くにあるのでレベルは少し低めです。


ブースター内蔵型も考えましたが、今後の配線増設も考慮して、レベル調整ができる様に別置にしました。

ブースター本体はアンテナ後ろの金具へ取付け。

ブースター電源部は、宅内の弱電ボックス内へ設置。

ハウスメーカーの分配器ってキットになってるんで、2箇所しかテレビユニットがないのに、8分配が付いてるんですね。。。
しかも、空き端子にダミーも付けてなかったので、6個ダミー抵抗を取付けました。

各部屋でレベルを見ながら、ブースターの出力調整。


エラーフリーで、いいレベルが出てました。


あとは、チャンネル再設定を行い、お客様に映り具合をご確認いただいてお引き渡しです。


アンテナを後ろから見るとこんな感じ。


取付金具を上下逆にしているので、全面からは見えずスッキリ収まりました。

これで今日から、新しいお家でテレビが見れる様になりました。
「きれいに付けていただいて、ありがとうございます。」と、お喜びいただきました。

アベ冷熱技研ではアンテナ工事だけでなく、ケーブルテレビなども、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>

2015年7月29日水曜日

CATVから既存アンテナへ切替工事

「親類から購入した中古住宅なんですけど、CATVからアンテナ受信に切り替えてもらえませんか?」とご依頼いただき、切替工事にお伺いしてきました。

新築時に設置されていたUHFとBSアンテナが残っています。


現在の契約はCATVの映像・ネット・電話のトリプルコースです。

このエリアは光ケーブルで引き込まれ、ONU以降で映像とネットに分けられています。

宅内設備を拝見・・・

なかなかスゴい事になってます。。。
使ってないNTTの光設備までありますね。
ここは後でなんとかしましょうか。

今回、CATVの契約のうち、映像と電話を解約し、ネットはそのまま継続。
青色ケーブルがネットと電話、黒色ケーブルが映像です。


黒色ケーブルをCATV設備から切り離して、アンテナ下に設置されているブースターへ接続します。


接続部はテープを巻いて防水処理しますが、分配器が入っていたBOXを流用します。


さきほどの宅内の弱電BOX内へブースター電源部を設置。

実はこの電源部が無くなっていたため、お客様が他で購入されてきました。

受信レベルを測定して、異常がない事を確認。


あとは、チャンネル再設定を行って、映りをご確認いただきます。

と、通常ならここで終了といく訳ですが、、、

どうしてもココが気になったので整理整頓。

ここの方が時間掛かった気がしますが(^_^;)
しかし、このLANケーブルと電話線どうにかしたいですが、そこまでのご依頼ではありませんので、これでお引き渡しさせていただきました。
「おぉ、キレイにまとめていただいてありがとうございます。」と、大変お喜びいただきました。

はい、今回の工事、愛媛CATVの工事認定店なので一度で済みました。
CATVへの報告、撤去作業は認定店でなければできません。

アベ冷熱技研ではアンテナ工事だけでなく、ケーブルテレビなども、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>

2015年7月7日火曜日

賃貸アパートでビル陰共聴からアンテナ受信へ切替工事

賃貸アパートのオーナー様からのご依頼で、アンテナ新設工事にお伺いしてきました。


こちらのアパート、アナログ時代から道路を挟んだ先に建っているマンションのビル陰になっていて、そのマンションのビル陰共聴設備でテレビ受信されていました。

しかし、アナログ放送から地上デジタル放送に切り替わった事を受けて、「この7月末で共聴設備を終了します。」と、一方的にマンションから通知があったそうです。
アンテナ受信で行けるかどうか、まず調査にお伺いしました。

既存設備を見ると、保安器脇に2分配器があります。
こちらのアパートは、1階2階に1戸ずつに世帯が分かれているので、2分配で分けている模様。

しかしよく見ると、3本出力があります?
なんか無理矢理接続されていますね。。。

で、本当にアンテナ受信が可能かどうか、テスト用のアンテナで測定してみます。

完全にマンションの向こう側に送信塔が隠れている状況です。

おっ!エラーフリーです。


受信レベルは結構低めですが、何とか行けそうです。

ここでちょっと困りました。
レベルが低いのでブースターが必須ですが、共用の電源が取れないので、1階か2階のどちらかのお宅にブースター電源部を設置しなければならなくなります。
これもし電源部設置された方が空き家になると、電源が供給されなくなるのです。
と言うことで、ブースターを使わず、1階用と2階用と2つのアンテナを設置することになりました。

壁面金具2つで防錆ポールを保持します。


UHFフラットアンテナ×2本で松山本局を狙います。


エラーフリー。


テレビ1台なら十分なレベルが出ました。


既存の分配器を外して、ケーブルを直接繋ぎます。


繋いだところは、しっかりと防水処理。


で、無理矢理に分配器のところに繋がれていたケーブルは、1階のエアコン穴から宅内へ入っていました。

これどこかの業者がやったんでしょうね。。。
これも活かしておかないといけないので、、、

1本のアンテナは2分配器で分けました。

本当は分けたくないレベルなのですが。。。

気になるので、2分配器の出力も見ておきます。

少しエラーが出ますね。。。

まぁ、レベル的にはギリギリのところです。

実際にはケーブル損失もあるので、テレビのところでどの程度落ちているかは不明です。

こんな感じで完成です。

どちらのお宅もお留守なので宅内の確認はできません。
何か不具合があれば、ご連絡いただく様にしています。

アベ冷熱技研ではアンテナ工事だけでなく、ケーブルテレビなども、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>

2015年7月4日土曜日

BSをCATVに混合して全部屋でBSを見る工事

「現在、リビングのみでしか見れないBS放送を、各部屋で見れる様にしたい。」と、ご依頼いただき、本日工事にお伺いしてきました。

地デジはCATVを契約されていて、BSアンテナはご自分で設置されていました。


2階ベランダに設置されていたBSアンテナから、直接リビングまで配線されている様です。


レベルを測ってみましたが、今日は雨天ということもあり、あまり良くはありませんね。


2階納戸にある点検口から、分配器があるであろう天井裏へ。


ありました。6分配ですね。
CATVのブースターも設置されています。


BSのケーブルが近くを通っていたので、ここでカット。


レベルを測ってみると、結構いいレベルが出ています。

CN値は雨天なので、こんなものです。

CATVのブースターを撤去して、BS/CATVブースターへ取替えて、各ケーブルを接続します。

これでCATVとBSが混合され、各部屋へ流れます。

お部屋のテレビユニットでレベルを測定しながら、ブースターの出力レベルを調整していきます。


いい値が出ましたね。


CATVの方は入力レベルが大きすぎたので、ブースター手前で-10dBのアッテネーターを入れています。


ケーブルが1本になったので、テレビ手前でセパレーターを使ってCATVとBSを分けます。


後は映りを確認いただいて、お引き渡しです。

後日、他のお部屋にもテレビを設置されるそうです。

アベ冷熱技研ではアンテナ工事だけでなく、ケーブルテレビなども、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>