ラベル テレビアンテナ工事 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル テレビアンテナ工事 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2015年4月28日火曜日

UHFフラットアンテナ・BS/110CSアンテナ新設工事

中古住宅に入居されたお客様からアンテナ取付けのご依頼をいただき、新設工事にお伺いしてきました。


こちらのお宅は3階建てで、3階南側ベランダにケーブルが出ていました。

実は当社にご依頼いただく前に、他の業者さんに依頼して調査されたそうですが、「このケーブルはどこにも繋がってない」との事で帰られたそうです。。。

では調査開始。
天井裏点検口を探ります。


出てきました、分配器と、、、ラインブースター?

どうも、以前住まわれていた方は、CATVを契約されていた様です。
建物の反対側へ行くと、CATVの保安器がありました。

じゃあ、ベランダのケーブルは何だ?
ふっと気になって、リビングのTVユニット端子を拝見すると、、、
あった!

CSとBSの端子があります。
あのベランダに出ているケーブルは、CS用みたいですね。(このBSの表示は意味ありません)

ベランダ~リビングか・・・
点検口経由してないかなぁ・・・と、点検口付近を探ると、それらしきケーブルが(・∀・)

ループして札が付いていますが、もう何を書いてあるのか見えません。

カットして導通を当たると、間違いありませんでした。

これでベランダ側ケーブルを既存設備に繋ぎ込めば、ケーブルが流用できます。

バラバラに天井裏に転がされていた分配器類と共に、ブースター電源部をコンパネに取り付けて天井裏へ戻します。


やっとアンテナ工事に掛かれます。
壁面金具2つで防錆ポールを保持します。


既存のケーブルの表面劣化が見られたので、これ以上進行しない様にビニールテープで保護します。


UHFフラットアンテナで松山本局を、BSアンテナで衛星を狙います。


障害物がないので、エラーフリーのいい値がでました。


ブースターを取付けて、出力レベルを調整します。


各部屋のユニット部で受信レベルを測定。


各部屋、適正レベルに調整できました。


テレビに接続しチャンネル設定。

後は映りを確認いただいてお引渡しです。
「引っ越ししてから何ヶ月もテレビが見れなかったんです。阿部さんに頼んだらこんなに早く原因が解って、すぐ見える様にしてもらって、ありがとうございます。」と、大変お喜びいただきました<(_ _)>

アベ冷熱技研ではアンテナ工事だけでなく、ケーブルテレビなども、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>

2015年3月12日木曜日

高所作業車を使って12m柱のテレビアンテナ取替工事

午後から、テレビアンテナの取替工事にお伺いしてきました。

はい、柱上アンテナです。

既存アンテナはコチラ。。。

お客様がこの中古住宅を購入された時点でこの状態だったそうです。
以前住まわれていた方はCATVをご覧になっていたそうで、このアンテナはずっと使われていない状態でした。
今回のご希望は、「できるならすべて撤去してポール1本にしたい」との事で、工事に掛かりました。

先ほどの全景を見て頂いてわかる様に、高圧線と電話線の間を斜めに交わして柱上へアクセスします。

今日は風が強くて、吹き飛ばされそうになりながらも作業を続けます。

近くで見ると嫌になります(^_^;)

アームの所で電力の引込みも取ってるし。。。

はい、撤去完了。

電力の引込みも、新しく引き留めバンドを付けて留めました。
簡単に書いてますが、撤去だけで2時間以上掛かってます。。。
何せ風が強くて、寒くて、指はツルわ、足はツルわ、ボルト類が錆びて回らないわ、何度諦めかけたことか。。。

いよいよ新しいアンテナ取付けに掛かります。

避雷針用金具を使って、超防錆ポールを設置。

お客様支給のUHFアンテナで、松山本局を狙います。

マンションがありますが、目視で山の上の送信塔が見えます。

すごいですね!いいレベルが出ました。


BSアンテナで衛星を狙います。


これも晴天なので、いいレベルが出ています。


既存のケーブルに繋ぎ込んで、柱上作業完了。

スッキリキレイになりましたよ(^^)v

さて、既存ケーブルは5C-FVだったのが、ものすごい気になります。
宅内の分配器のところまで、約20mあるのでどのくらい減衰するのか。。。

BSが64.8dB。ちょっと厳しいレベルですが、CN値は悪くありません。
ここにブースター取付けて、何とか行けるかな?

通常はアンテナ直下にブースター設置が通例ですが、「なにかあった時のために」と宅内設置をご希望でしたので、既存のCATVブースターと入れ替えます。


お部屋のテレビユニットでレベル測定。


おぉ、エラーフリー、CN値も安定していいレベルです。

ちょっと気になるのは、やっぱりBS。
今日は天気がいいのでいいレベルが出ていますが、天候が悪い時は落ちる可能性は捨てきれないので、そこはお客様にもお伝えしました。

あとは、映り具合をご確認いただいてお引き渡しです。

「寒いのに大変でしたね。アンテナもスッキリしてホント良かったです。」と、大変お喜びいただきました。
今回のアンテナ工事は、自分でも達成感満載でした(^^)
次、同じ作業ご依頼いただいたら・・・、お引き受けしないかも知れません(^_^;)

アベ冷熱技研ではアンテナ工事だけでなく、ケーブルテレビなども、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>

2014年12月18日木曜日

UHFフラットアンテナ・BS/110CSアンテナ新設工事

新築のお客様からのご依頼で、アンテナ新設工事にお伺いしてきました。

地デジはフラットアンテナで、衛星放送もご覧になりたいとのご希望で、2F外壁面設置にしました。


壁面金具2つで防錆ポールを保持します。


UHFフラットアンテナを取付けて、松山本局を狙います。


障害物がないので、エラーフリーのいい値がでました。


BS/110CSアンテナを取付けて、方向調整を行います。


これもいい値がでました。


ブースター本体は、アンテナポールへ取付け。


ブースター電源部は、宅内の分配器ボックスへ収めます。


各部屋のユニット部で受信レベルを見ながら、、、


ブースターの出力レベルを調整します。


各部屋、適正レベルに調整できました。


後はテレビに接続し、映りを確認いただいてお引渡しです。


アンテナ周りはこんな感じで完成です。

新しいお家で、快適なテレビ生活をお過ごしください。

アベ冷熱技研ではアンテナ工事だけでなく、ケーブルテレビなども、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>

2014年11月13日木曜日

テレビアンテナ端子の分配増設工事

以前、エアコン工事にお伺いした時に、「テレビの場所を変えたいんですけど、アンテナ端子がないんですよ。そんな工事もお願いできるんですか?」とお問い合わせいただきました。
もちろんです! で、本日工事にお伺いしてきました。


こちらの方へテレビを移動させたいそうですが、テレビアンテナの端子がありません。


ユニットバスの点検口の所に分配器があり、確認すると1つ空きがありました。

ここから、先ほどのコンセント脇までケーブルを通していきます。

その経路を調査しに床下へ入ると・・・ ん?この配管はもしかして?

先ほどの情報コンセントからの配管です。
無理矢理、粘着テープで接続されている隙間から、LANケーブルが見えます。

この配管を利用して、S5C-FBケーブルを挿入していきます。


情報コンセントの所に出てきました。


床下から天井裏分配器までは、ユニットバスと壁の隙間を通して立ち上げます。


コネクタ加工をして、分配器の空きへ接続。


コンセント側へ戻り、壁を開口。


ユニットを取付けて、受信レベル測定。

異常がない事を確認して、お引き渡しです。

アベ冷熱技研ではアンテナ工事、CATV工事なども、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>