2019年7月6日土曜日

リフォームついでに天吊形パッケージエアコン取外し完全分解洗浄作業

4年前に施工させていただいた、天吊形パッケージエアコンです。

三菱電機 PC-RP40KAL10(2015年製)

先月、「事務所のリフォームをするんで、一度室内機を外してもらって、リフォームが終わったらまた取付けをお願いしたいんですが。」とご連絡いただき、取外しにお伺いしていました。

取外しの際に、「最近、臭いが出る様になったんですよね。」とお客様。
あぁ...吹出口のところにカビが見えますね...


ファンを覗いて見ると、ここにもカビが...


「リフォーム中、室内機を置いておくところもないんで、持って帰ってもらって、ついでに洗浄してもらえませんか?」との事で、お預かりする事になりました。


ちょっと工事の予定が詰まっているので、当面は洗うこともできなかったんですけど、7月入ってからでもかまわないとの事で。

時間の合間を見付けて分解。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧洗浄機でスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ドレンパン↓


ファン↓


長い期間お預かりしていましたが、リフォームが終わったので取付けにお伺いしました。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

きれいにリフォームされて、エアコンも臭いがなくなって、快適な事務所になりましたね(^^)

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

2019年7月5日金曜日

テレビを置く場所を変えたいのでテレビアンテナユニット移設工事

昨年、エアコン工事をご依頼いただいたお客様から、アンテナユニットの位置変えのご依頼をいただき、午後からお伺いしてきました。

既存のアンテナユニットが写真左の方にあるため、テレビはこの位置にしか置けませんでした。
「できればソファの正面にテレビを置きたいんですけど、そんな工事もされてます?」
もちろんです。写真右側の方へ移設をご希望です。


既存のユニットはこちら。


新たにテレビを置きたい壁には、コンセントも何もありません。


では作業に掛かります。
はぃ。床下へ...


キッチンの床下収納のところから、リビングまで...


えっちらおっちらと這いずって行きます。


既存のユニットの下まで到達。


断熱材(発泡材)を外します。
わっ...水が染みた跡がありますね、これはお客様にご報告させていただきました。


総張りの床なので、床下から壁内への隙間がありません。
壁内を狙って、慎重に穴を開けていきます。


通りました。呼び線を挿入しておきます。


元のユニットのところへ、呼び線が立ち上がりました。


新たに移設する方も。


呼び線を通して。


こちらは新たに壁を開口します。


はぃ。立ち上がりました。

簡単に書いてますけど、かなり神経使って位置決めしてますし、床下這いずり回って、かなりの疲労です...

ここからケーブルを通していきます。


また床下へ。
ケーブルを立ち下げて。


大引きへ、ステップルでケーブルを留めていきます。

ヘロヘロ状態の上、寝た体勢でハンマーで打ち付けますから、ビシッとキレイにはできませんので何卒(^_^;)

床下作業が終わると、ケーブルを接続していきます。
元のユニットがあったところで、ケーブルを接続します。


ユニットは外して、ブランクチップで仕舞いをしました。


移設側へ、ユニットとコンセントを取付けて作業完了。


あとはテレビを接続して、映りをご確認いただいてお引渡しです。

「ありがとうございます。これでソファに座って横向いてテレビ見なくて済む様になりました。お忙しい時期にすみません。次はエアコン取替えの時にでもお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)

アベ冷熱技研ではアンテナ工事やケーブルテレビ工事など、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>

2019年7月4日木曜日

吹き抜けのリビングへ三菱ZXV9.0kwエアコン新設工事

先月エアコン工事をご依頼いただいたお客様から、「今度はリビングへエアコンを取付けてほしい」とご依頼いただき、本日お伺いしてきました。

三菱電機製 ZXV 9.0kwタイプ、お客様支給品です。


今回設置するのは、リビング。
二階までの大きな吹き抜けのある、広いリビングです。


まずは位置決めをして、配管穴を開けていきます。


配管穴には、気密性確保と小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入しておきます。


配管穴はこういう感じで、雨樋キワキワに開けています。
ちゃんと測ってますから(^_^;)

配管をつなぐ前にダクトを取付けておきます。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


外部配管は、ホワイト色のスリムダクトで化粧仕上げ。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


外周りはこんな感じで完成。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。

「やっぱり能力が大きいと、よく冷えますね。きれいに取付けていただいて、ありがとうございます。また来月くらいに2階のエアコンも取替えてもらおうと思ってるんで、お願いしますね。」と、とてもお喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2019年7月3日水曜日

店の看板照明をタイムスイッチで定刻にON/OFFしたい(あけたらタイマ)

いつもお世話になっている「漢方薬よしい伸光堂」さんから、看板照明用のスイッチについてご相談をいただき、本日お伺いしてきました。


既存のスイッチです。
この中の真ん中の二つ、「看板外」と「看板内」を、定刻になったら点灯・消灯できるタイムスイッチにしたいとのご相談です。


お客様の方がよく調べられていて、これでできないか?との事です。

カタログで見た事はありますが、実際に使うのは初めてです(^_^;)

お時間をいただいてちょっと調べてみましたが、看板照明でも問題なく使えそうなので、お見積りを提出。
「取替えは、阿部さんの時間のある時でいいですからお願いします。」と、ご依頼いただきました。

ホントは明日の工事予定でしたが、今日午後からは生憎の雨模様で、他のお客様のエアコン工事が延期になりましたので、急遽本日お伺いさせていただきました。

既存のスイッチを外していきます。
結構な配線数ですね。


新しいスイッチに取替えていきます。


プレートを取付けて完成。
名板は、阿部が作業中にお客様が印刷されてハメ込まれたものです。

スイッチが一個減っていますが、一箇所は屋外スポットへ統合しました。

タイムスイッチは扉が開く仕組みで、ここで細かな時間設定ができる仕組みです。

これで毎日定刻に看板照明が点灯する様になりました。

「お忙しい時期にお願いしてすみませんでした。またエアコンの方でもお世話になると思うんで、よろしくお願いしますね。」と、とてもお喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は登録電気工事業者で、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。
この様な電気工事も、お気軽にご相談ください。