二年前に転勤で東京に行かれていたお客様が、愛媛に戻って来られるとの事で、BSアンテナの取付けと、エアコン分解洗浄のご依頼をいただきました。
日立アプライアンス RAS-A22C(W)(2015年製) 標準タイプです。
お引っ越しで松山に到着された日に、BSアンテナの取付けをさせていただきました。
その際に、エアコンの室内機のみお預かりします。
持ち帰った室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。
まだ2年なのでほとんど汚れてませんが、少し臭いがします(^_^;)
外したついでに洗う方がいいですからね。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
お引越し先は賃貸マンション。何とも言えない位置関係...
配管はいままで使われていた既存配管を使用。
結構グニャグニャを曲げられていたので、修正しながら接続します。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認。
「ありがとうございます。これで気持ちよく過ごせます。」と、おみやげのお菓子までいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
2017年4月7日金曜日
2017年4月6日木曜日
エアコンがいつまで経っても暖まらない?点検修理にお伺い
「阿部さん、忙しいですか?ちょっと前からエアコンが効かないんですけど、見てもらえませんか?」と、2年ほど前にエアコンをご購入いただいたお客様からご連絡いただき、お伺いしてきました。
いつもの事ですが、最悪の場合を想定してフル装備でお伺い。
まずは点検するために、暖房運転開始。
わ、30度に設定されています(^_^;)
「ホント30度にしてても、全然効かないんです...」
温風が出始めました。
手をかざして見ると、暖かいと言うより「熱い」風が出ています?
ただし、ただしですよ、、、明らかに風量が少ない・ω・
解りました!
フィルターですね(^_^;)
ここまでビッシリ目詰まりしてしまうと、風なんか通りません。
しかしスゴイなこれ。
でも、熱交換器にホコリが回り込んでいる感じは見受けられません。
フィルターを洗ってみましょう。
あれ?中性洗剤でまったく落ちませんよ?
ハイターもお借りしましたが、粘ついて落ちる気配がありません...
フィルターが破れるとマズイので、ちょっと時間が掛かりますが、事務所に持ち帰って強力洗浄剤で洗います。
おぉ...気持ちがいいくらい、ドロドロっと(^_^;)
新品のフィルターに戻りました。
あとはフィルターを挿入して、再度暖房運転。
洗う前と洗った後の体感風量が、まったく違います!
「うわぁ、こんなに風が出るんですね(・∀・)フィルターだけでこんなに違うんですね。」と感動されてました(^_^;)
毎回このBlogでも書いてますが、霧ヶ峰に限らずどのメーカーでも、フィルター自動掃除機能付きエアコンは、その仕様上、空気中の油分に弱いです。
油分がフィルターに付着すると、掃除機能のブラシでこすってもホコリが取れず、フィルターに塗り込んでしまうんですよね。
ダストボックスは定期的に掃除していただいていた様ですが、フィルターは見ていなかったそうです。
まぁ、阿部の説明不足でもあるんですけどね<(_ _)>
リビング・ダイニング・キッチンの場合、IHクッキングヒーターをお使いのお宅はそうでもありませんが、ガスコンロをご使用されているお宅が結構この様な感じになっていますね。
なぜそうなるかは今回は書きません。
ちなみにこちらのお宅は、ガスコンロでした。
ふぅ...良かった、機械の不具合じゃなくて(^_^;)
各メーカーの開発担当者さん、そろそろ自動掃除機能止めませんか?
アベ冷熱技研は、「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が点検・修理を行いますので、お気軽にご相談ください。
いつもの事ですが、最悪の場合を想定してフル装備でお伺い。
まずは点検するために、暖房運転開始。
わ、30度に設定されています(^_^;)
「ホント30度にしてても、全然効かないんです...」
温風が出始めました。
手をかざして見ると、暖かいと言うより「熱い」風が出ています?
ただし、ただしですよ、、、明らかに風量が少ない・ω・
解りました!
フィルターですね(^_^;)
ここまでビッシリ目詰まりしてしまうと、風なんか通りません。
しかしスゴイなこれ。
でも、熱交換器にホコリが回り込んでいる感じは見受けられません。
フィルターを洗ってみましょう。
あれ?中性洗剤でまったく落ちませんよ?
ハイターもお借りしましたが、粘ついて落ちる気配がありません...
フィルターが破れるとマズイので、ちょっと時間が掛かりますが、事務所に持ち帰って強力洗浄剤で洗います。
おぉ...気持ちがいいくらい、ドロドロっと(^_^;)
新品のフィルターに戻りました。
あとはフィルターを挿入して、再度暖房運転。
洗う前と洗った後の体感風量が、まったく違います!
「うわぁ、こんなに風が出るんですね(・∀・)フィルターだけでこんなに違うんですね。」と感動されてました(^_^;)
毎回このBlogでも書いてますが、霧ヶ峰に限らずどのメーカーでも、フィルター自動掃除機能付きエアコンは、その仕様上、空気中の油分に弱いです。
油分がフィルターに付着すると、掃除機能のブラシでこすってもホコリが取れず、フィルターに塗り込んでしまうんですよね。
ダストボックスは定期的に掃除していただいていた様ですが、フィルターは見ていなかったそうです。
まぁ、阿部の説明不足でもあるんですけどね<(_ _)>
リビング・ダイニング・キッチンの場合、IHクッキングヒーターをお使いのお宅はそうでもありませんが、ガスコンロをご使用されているお宅が結構この様な感じになっていますね。
なぜそうなるかは今回は書きません。
ちなみにこちらのお宅は、ガスコンロでした。
ふぅ...良かった、機械の不具合じゃなくて(^_^;)
各メーカーの開発担当者さん、そろそろ自動掃除機能止めませんか?
アベ冷熱技研は、「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が点検・修理を行いますので、お気軽にご相談ください。
カテゴリ:
修理作業
2017年4月5日水曜日
11年お使いのダイキンうるさら2回目のエアコン分解洗浄と取付工事
2008年にエアコン分解洗浄をご依頼いただいて、当社エリア外にお引っ越しされていたたお客様から、「今度、松山に帰るんですけど、また洗浄と取付けをお願いできませんか?」とご依頼いただき、本日取付にお伺いしてきました。
ダイキン AN50FRP-H(2006年製)うるるとさらら(加湿機能付き)
基本的に10年以上経過しているエアコンの分解洗浄はお奨めしていません。
また故障の場合、一切の保証はできませんので、ご了承いただいたお客様のみお引き受けしています。
お引っ越し当日、引っ越し屋さんが外した室内機をお預かりしてきました。
なんという梱包ですか。毛布には巻かれていましたが、なんとまぁ...
パネルはキズだらけでした(T_T)
配管も凄いことになってますね。まぁこの辺はなんとか修正できそうです。
「阿部さんに洗ってもらうつもりやったんで、ホント何にもしてませんよ。そーとー汚れとると思いますんで。」と...(^_^;)
嬉しいです(*^^*) ワクワクします(*´ω`*) ありがとうございます<(_ _)>
やり甲斐満載でスタート。
持ち帰った室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
凄いの流れてます(^_^;) 丸洗いでキレイにしますよぉ。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
お引越し先は賃貸住宅の新築です。
配管穴も開いているので、サクッと取付けていきます。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
2階ベランダ置きなんですけど、うるさらですから激重。
引っ越し屋さんに上げてもらって正解でした・ω・
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認。
「友達がね、この前阿部さんに工事してもらったんやけど、やっぱりええよ。相当キレイにしてくれたけん。って言よったんで、また阿部さんにお願いしようと思っとったんです。また他の部屋にエアコン付けるときにお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました<(_ _)>
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
ダイキン AN50FRP-H(2006年製)うるるとさらら(加湿機能付き)
基本的に10年以上経過しているエアコンの分解洗浄はお奨めしていません。
また故障の場合、一切の保証はできませんので、ご了承いただいたお客様のみお引き受けしています。
お引っ越し当日、引っ越し屋さんが外した室内機をお預かりしてきました。
なんという梱包ですか。毛布には巻かれていましたが、なんとまぁ...
パネルはキズだらけでした(T_T)
配管も凄いことになってますね。まぁこの辺はなんとか修正できそうです。
「阿部さんに洗ってもらうつもりやったんで、ホント何にもしてませんよ。そーとー汚れとると思いますんで。」と...(^_^;)
嬉しいです(*^^*) ワクワクします(*´ω`*) ありがとうございます<(_ _)>
やり甲斐満載でスタート。
持ち帰った室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
凄いの流れてます(^_^;) 丸洗いでキレイにしますよぉ。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
お引越し先は賃貸住宅の新築です。
配管穴も開いているので、サクッと取付けていきます。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
2階ベランダ置きなんですけど、うるさらですから激重。
引っ越し屋さんに上げてもらって正解でした・ω・
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認。
「友達がね、この前阿部さんに工事してもらったんやけど、やっぱりええよ。相当キレイにしてくれたけん。って言よったんで、また阿部さんにお願いしようと思っとったんです。また他の部屋にエアコン付けるときにお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました<(_ _)>
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
2017年4月4日火曜日
数年前に施工させていただいたエアコンの移設工事
いつもお世話になっているお客様が、新築住宅へ引っ越しされるので、エアコン移設工事にお伺いしてきました。
こちら2014年にお買上げ・施工させていただいた三菱霧ヶ峰。
2014年7月 「三菱電機製 霧ヶ峰BXVタイプ取替工事」→ http://techabe.blogspot.jp/2014/07/bxv.html
室外機が壁面置きなので、外すのも一苦労です。
こちら2011年に機器支給で施工させていただいたダイキン。
2011年11月 「隠蔽配管のルームエアコン取替工事」→ http://techabe.blogspot.jp/2011/11/blog-post_24.html
隠蔽配管で苦労して取付けたのを思い出します。
2台ともそんなに使われていなかった様子で、ホコリが付いてるくらいで全然汚れていないため、このまま移設します。
実はダイキンの方は少しカビ臭がしたんでお伝えしたところ、「じゃぁ買い換える。」とか言い出したんですが...(^_^;)
いやいや、いくらダイキン製でも5年ちょっとしか使ってないのにもったいないと、なんとか踏みとどまっていただき、どうしても臭いが気になる様だったら、また分解洗浄をご依頼いただくという事で<(_ _)>
新築のお家の方へ移動します。
取付場所はここ。
キッチンの対面リビングですが、ここしか取付ける場所が無かった様です...
幅的には全然取付け可能なので、工事に掛かります。
位置決めをして、配管穴を開けていきます。
配管穴には貫通スリーブを挿入。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
外部配管はスリムダクトで美観仕上げ。
室外機を接続し、電動真空ポンプを使用して、配管内部を真空乾燥します。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
もう一台の方は、住宅の隣の事務所へ取付けます。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
専用コンセントが100Vなので、200Vに切り替えます。
このエアコンは室外機電源なので、ここでジョイントして室外機へ送ります。
コンセントは取外して、カバープレートで塞ぎます。
室外機を接続し、電動真空ポンプを使用して、配管内部を真空乾燥します。
こちらの配管は北側の見えないところなので、化粧テープ巻き仕上げです。
スペース的に厳しそうですが、西から東へ風が抜ける場所なので、放熱に関しては問題ありません。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
新しい環境で、快適にお過ごしいただける様になりましたね。
「もう一部屋エアコン付けるんで、またお願いしますね。」と、エアコンの追加ご注文をいただきました(^^)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
こちら2014年にお買上げ・施工させていただいた三菱霧ヶ峰。
2014年7月 「三菱電機製 霧ヶ峰BXVタイプ取替工事」→ http://techabe.blogspot.jp/2014/07/bxv.html
室外機が壁面置きなので、外すのも一苦労です。
こちら2011年に機器支給で施工させていただいたダイキン。
2011年11月 「隠蔽配管のルームエアコン取替工事」→ http://techabe.blogspot.jp/2011/11/blog-post_24.html
隠蔽配管で苦労して取付けたのを思い出します。
2台ともそんなに使われていなかった様子で、ホコリが付いてるくらいで全然汚れていないため、このまま移設します。
実はダイキンの方は少しカビ臭がしたんでお伝えしたところ、「じゃぁ買い換える。」とか言い出したんですが...(^_^;)
いやいや、いくらダイキン製でも5年ちょっとしか使ってないのにもったいないと、なんとか踏みとどまっていただき、どうしても臭いが気になる様だったら、また分解洗浄をご依頼いただくという事で<(_ _)>
新築のお家の方へ移動します。
取付場所はここ。
キッチンの対面リビングですが、ここしか取付ける場所が無かった様です...
幅的には全然取付け可能なので、工事に掛かります。
位置決めをして、配管穴を開けていきます。
配管穴には貫通スリーブを挿入。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
外部配管はスリムダクトで美観仕上げ。
室外機を接続し、電動真空ポンプを使用して、配管内部を真空乾燥します。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
もう一台の方は、住宅の隣の事務所へ取付けます。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
専用コンセントが100Vなので、200Vに切り替えます。
このエアコンは室外機電源なので、ここでジョイントして室外機へ送ります。
コンセントは取外して、カバープレートで塞ぎます。
室外機を接続し、電動真空ポンプを使用して、配管内部を真空乾燥します。
こちらの配管は北側の見えないところなので、化粧テープ巻き仕上げです。
スペース的に厳しそうですが、西から東へ風が抜ける場所なので、放熱に関しては問題ありません。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
新しい環境で、快適にお過ごしいただける様になりましたね。
「もう一部屋エアコン付けるんで、またお願いしますね。」と、エアコンの追加ご注文をいただきました(^^)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
カテゴリ:
エアコン工事
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