2010年5月12日水曜日

松前町でアンテナ取替工事

お昼から、松前町恵久美へのお宅へアンテナ取替工事にお伺いしてきました。
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今回は、アナログテレビもまだまだお使いになるとの事でしたので、VHFアンテナも設置しました。

既存アンテナは屋根上の設置されていて、かなり老朽化が進んでいました。
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「いつ倒れるか不安」との事で、すべて撤去し、ベランダへ新設することにしました。

ベランダの柱へ、挟み込み金具で設置します。
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ベランダからも送信塔が目視できる位置なので、受信レベルも安定しています。
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既存配線を一部流用しましたが、BSをキッチンへ分配するため、床下へ潜り込んで2分配しました。
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右に見える分配器は既存の地上波用分配器なので、これは触りません。

キッチンへ分配完了。
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上がBS、下が地上波のユニットです。
今回はBSと地上波の混合を行わないため、ユニットが分かれています。

居間の方は、既存配線をコンセントプレートを削って壁内から取り出していたため、ユニットを取り付けました。
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アース線は壁内でジョイントしていたため、アース端子も取付けました。

各部屋で全チャンネルの受信レベルを測定します。
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異常がないことが確認できると、テレビに接続し、お客様に確認していただいて工事完了です。
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今日は晴天でアンテナ工事日和でしたが、お客様のご要望が多く、夜7時まで掛かってしまいました。。。
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でも、仕上がりに大変ご満足いただいたので、やり甲斐がありました。

地デジ対策はお済みですか?
アンテナ工事やケーブルテレビなども、お気軽にご相談ください<(_ _)>

2010年5月11日火曜日

築山町でエコレイン新設工事

雨水貯留システム「エコレイン」の設置工事にお伺いしてきました。

なんだこれ?って思いました?
これ、屋根から雨樋を通って流れてくる雨水を貯めておく「雨水タンク」なんです。

まずは設置するための基礎造りから。

基礎は、電気温水器を設置する時の基礎と同じ考え方です。
200リットルタンクなので、200L=200Kgの荷重が掛かりますから、しっかりした基礎にアンカーで留めないといけません。

後日、タンクキットが届きました。


架台を組み立てていきます。


基礎が仕上がったら、アンカーを打って設置します。


タンクの固定が完了しました。


雨水を取水する「分流器」を取付けるため、雨樋をカットします。


分流器を取付けます。

これ特殊な構造で、初期雨水カット機構になっています。
特に降り始めに多い酸性雨や、屋根の汚れを拾いやすい初期雨水をカットしてくれます。
簡単に外せるので、メンテナンスも容易にできます。

ホースを使って、タンク上部へ接続します。

「オーバーフロー(溢れ)しないの?」と思いますが、分流器のところでうまく制御されるので問題ありません。

最後にタンク下部へ蛇口を取付け、3分の1くらい水を貯めて漏れテストを行いお引き渡しです。


今回設置したタンクは、フクビ化学工業製 雨水貯留システム「エコレイン」です。
フクビ化学工業製 雨水貯留システム「エコレイン」
↑クリックで詳細がご覧いただけます↑


アベ冷熱技研では、定価:111,090円(税込)のところ 89,250円(税込・設置費別途)で販売します。
設置工事費については、基礎不要の場合8,400円(税込)。
基礎が必要な場合は、現地調査の上、お見積りさせていただきます。

松山市では、雨水の有効利用として補助金制度があります。
雨水利用促進助成制度について:松山市
※注:手続きなどは、お客様ご自身で行っていただきます。

毎年渇水状態になる松山市には、ぴったりの製品ですね。
「エコレイン」のご購入は、エコロジーを推進するアベ冷熱技研へ。
ご自分で設置希望の方には、キットのみの販売を致しますのでご相談くださいませ<(_ _)>

2010年5月8日土曜日

愛媛CATVが「プレミアム」コース新設

今日の愛媛新聞でご覧になった方も多いと思いますが、2010年6月から愛媛CATVが「らく録ブルーレイプレミアムコース」を新設します。
愛媛CATV「らく録ブルーレイプレミアムコース」
↑クリックで愛媛CATVのサイトで詳細がご覧いただけます↑

今までの「らく録コース」のSTBではHDDしか搭載していなかったため、録画した映像を友達などに渡すためには、別途用意したDVDレコーダーなどで別のメディアに移す必要がありましたが、このSTBならその問題が解消されます。

そして、今までのコースとの大きな違い。

それは、今までの様な「チューナーレンタル方式」ではなく、「STB買い取り方式」となります。

アベ冷熱技研でも販売を行うことにしています。
6月開始なので予約受付は開始していますが、細かいところはまだ煮詰まっていない様です。
今月末までにはCATV協力会が開催されるようなので、またその頃ご紹介したいと思います。

2010年5月7日金曜日

電工青年部役員会

夕方から、「松山電気工事協同組合青年部5月定例役員会」に出席してきました。

自分の担当として、先月開催した「あと施工アンカー施工技術認定講習会」の結果報告と、次回講習会の開催時期についてお話させていただきました。
次回は秋頃を予定していて、また認定証がもらえる講習会にするつもりですのでご期待くださいね。

さて、今月は「総会」が開催されます。
今年度の予定や予算についても話し合いが行われました。

今月は毎週末、総会や役員会の予定でいっぱいになりました。
仕事の予定は空いているんですが、やる事はいっぱい。。。

2010年5月6日木曜日

東温市見奈良でアンテナ取替工事

先週、電気工事にお伺いしていたお宅へ、アンテナ取替工事にお伺いしてきました。


当初、増築した「はなれ」への分配工事だけで完了予定だったのですが、「新しいテレビ買ってから、南海放送の映りが悪くなる時がある」とご相談いただき、画面を拝見すると、時々ブロックノイズが出ていました。

アンテナを見てみると・・・

後ろに仰け反っている様に倒れています。
それに、なぜかUHFアンテナが垂直になっています?
��撤去時に確認してみると、蝶ネジが締まっていなかったので、鳥が乗って垂直に向いた様です。)

リビングで、既存アンテナのレベルを測定してみると。。。

映っているのが不思議なくらいの受信レベルですね。
お聞きすると、以前リフォームされた時にユニットを3か所増設されたそうで、合計5か所。
ブースターが設置されていないので、受信レベルが低いのは当然です。

早速、傾いている既存アンテナを撤去し、新しいアンテナに建て替えます。
地デジは、松山本局を狙います。

行道山の送信塔が、目視でも確認できます。

BSアンテナは、1階壁面付けで使用されていたものを移設し、各部屋でBS放送がご覧いただける様にUHFと混合します。


古いタイプのBSアンテナですが、受信レベルは良好です。


新設配線も入れて6分配となるため、BS/UHFブースターで増幅します。


ブースター電源部は、天井裏の分配器近くへ設置しました。


各部屋のユニットでレベル測定し、異常がない事を確認します。


テレビに配線を接続し、お客様にご確認いただいて工事完了です。


屋根から下りると、雨が降り出しました。。。 危なかった(-_-;)

VHFアンテナが無くなってスッキリしましたね。

地デジ対策はお済みですか?
アンテナ工事やケーブルテレビなども、お気軽にご相談ください<(_ _)>

2010年5月2日日曜日

ゴールデンウィークの営業について

本日より、カレンダー通りお休みの予定です。

仕事はお休みですが、メールでのお問い合わせは受け付けておりますので、お気軽にご相談・ご依頼くださいませ。

また、アベ冷熱技研でご購入いただいた機器の故障の場合、お渡しさせていただいた名刺に記載の携帯電話へご連絡いただきましたら、できるかぎりの対処をさせていただきます。



今年の連休は、まだ何も予定が立っていません。。。
まぁ、バタバタしていたので、ゆっくり休みますか(*^^)
おっと、いろんな書類関係が溜まっているのを忘れていました。。。

みなさま、良いゴールデンウィークを。。。<(_ _)>

2010年5月1日土曜日

正円寺町でボイラー取替工事

午前中、ボイラーの修理にお伺いしてきました。

運転するとものすごい白煙で、出湯温度もぬるめ。。。
不完全燃焼している様なので、電磁ポンプとバーナーのノズルを取り替えて、バーナーを取り外した状態で燃焼させて見ると元気に燃えだしたので、再び燃焼室へセットして燃焼させて見ると、また白煙が。。。

どうも、お湯を沸かす缶体が悪い様で、燃焼した排ガスがうまく排出できない状態でした。
10年前の機種のため共通部品も無く、、、取替えとなりました。
幸い、仕入先にボイラーの在庫があり、連休前に取替えができました。

まずは、設置場所が狭いため、灯油タンク内の灯油を抜いてタンクを撤去します。

このタンクはステンレス製でまだまだキレイなので、再利用します。

既存のボイラーを撤去しました。


これがバーナーです。

飛行機のエンジン見たいでしょ。
右上に光っているのが電磁ポンプです。
ここから灯油が送られて、ススが付いている所の真ん中のノズルから霧状に吹き出してきます。
そこへ電磁ポンプ左側の送風機から圧力の掛かった空気が送られて、ノズル先端の点火装置から火花が散って炎が吹き出す仕組みになっています。
この装置は修理で正常に燃焼しだしたのですが。。。

燃焼室へセットすると、不完全燃焼になってしまうんです。


燃焼室内は、ススでいっぱい。。。


煙突の接続口も目詰まりしていました。

これでは排気もうまくいかない訳です。

新しいボイラーへ配管を接続していきます。

ボイラー付近の配管は、ステンレス製の配管に取替えます。
既存のボイラーと接続部が変わっているので、少し手間が掛かりました。

通水して漏れが無い事を確認し、配管に断熱材を巻いて完成です。

長府製作所製 IB-4731DS 46.5kW 水道直圧式ボイラーです。

宅内のリモコンも取替えます。

試運転後、取り扱い説明をさせていただいてお引き渡しです。

アベ冷熱技研では、長府製作所製ボイラーの販売・設置・修理点検を行っています。
お使いのボイラーは快調ですか?
煙が多い、音が高いなどの不調は大変危険です。
お客様の安全のため、ボイラーの定期的な点検をお願いいたします。

2010年4月30日金曜日

東温市で「はなれ」の電気工事完了

先週から工事に掛かっていた、母屋の隣に「はなれ」を建築していたお宅の電気工事が完了しました。

こちらのお宅の母屋は「太陽光発電+オール電化住宅」なので、「はなれ」に電気を送るための分岐ブレーカーの設置に苦労しました。


既存のボックス内はブレーカーと配線でいっぱいで、30Aのブレーカーを入れるスペースがありません。。。


主幹ブレーカーの二次側は、4系統もの配線がつながっています。


この配線を整理するため、既存ボックスの上部へ同じボックスを設置して、分岐ブレーカーを設置します。


主幹ブレーカーの横へ負荷設備用の端子台を設けて、各分岐回路へ振り分けました。

上部ボックス内の真ん中が、「はなれ」専用のブレーカーで、3P30A中性線欠相保護付き漏電遮断器を採用しました。
太陽光発電システムの逆潮流回路は、既存通り主幹ブレーカーの二次側へつなぎ込みます。
何事も無かった様に付いていますが、半日掛かりました。。。(-_-;)

扉を閉めるとこんな感じです。


「はなれ」の方へケーブルを配線し、宅内へ4回路の分岐ブレーカーを取付けます。


玄関・ミニキッチン・トイレ完備で、卓上ミニIHクッキングヒーター・エアコンが付くので、負荷設備が結構ありました。


玄関照明のスイッチは、センサー式を採用しました。

暗くなって、人を感知するとスイッチが入る仕組みで、人が居なくなると自動的に切れます。
いちいちスイッチの入り切りをしなくてもいいので、楽チンですね(*^^)v

アベ冷熱技研は、四国電力(株)請負計器工事認定店です。
この様な電気工事もお気軽にご相談ください。