2011年8月8日月曜日

2階応接室へルームエアコン新設工事

今日も暑い一日でしたねぇ(^_^;)
お昼から、とある企業様の応接室へルームエアコンの新設工事にお伺いしてきました。

既存の天カセ1方向タイプのエアコン(天井面)の故障のため、ルームエアコンを新しく設置します。

実は以前、他のお部屋のルームエアコンを移設する予定でお伺いしていたのですが、移設しようとしていたエアコンがあまりにも古く、お金を掛けて移設するのはデメリットしかなさそうでしたので、既存の天カセエアコンの入れ替えをお奨めしていました。
その方が既存配管も流用できて、外観も綺麗に仕上がりますから。

しかし、予算的なところもあったのでしょうか?
ルームエアコンの新設でご依頼いただきました。

問題なのは「電源工事」でした。
通常、天カセタイプは室外機直結200V電源です。
ルームエアコンは室内機側に100Vコンセントが必要です。
専用回路増設を覚悟してお伺いしたのですが、この天カセ、室内機電源でした。。。

お客様にとっても、作業する側にとっても、ラッキーでした(^_^;)

壁に穴を開けて、ケーブルを延長します。


分電盤のところで200V~100Vに切り替えて、こんな感じに仕上がりました。


配管を室外機に接続して、電動式真空ポンプを使って真空引き作業を行います。


外観はこんな感じです。

2階~1階地上置き(真ん中の室外機)、化粧テープ巻き仕上げです。
個人的にはスリムダクトにしたかったんですが。

作業が完了すると、試運転を行い異常がない事を確認してお引き渡しです。

Panasonic製 CS-221CFR-W お客様支給品です。

西日のキツイ2階の応接室でしたので、これで快適に商談が進みますね(*^^)v

2011年8月7日日曜日

第61回三津浜花火大会

行ってきました、「三津浜花火大会」(*^^)v
四国最大級8000発の打ち上げ花火は圧巻です。
今年も勉強不足できれいな写真が撮れませんでした。。。

今年も、自転車で三津浜港までえっちらおっちら行きましたよ。
自宅から30分くらいですからね。

今年は、HDハンディカムでしっかり動画を撮りましたよ。

これ見ないと「夏」って感じがしませんね。
今回は風向きが悪くて、花火の前に煙が溜まってクリアには見えませんでしたが、最後は周りのみなさんの拍手喝采で終わりました。

第61回三津浜花火大会

平成23年度 松山市防災士研修会

お休みですが、朝一番から松山市保健所・消防合同庁舎で「防災士研修会」に出席してきました。

現在、松山市には858名の防災士が活動されています。
今年度には210名の防災士が誕生する予定で、最終的に1,000名を超える防災士が、各地域の防災に携わることになります。

今回は、松山市消防局防災対策課災害対策指導監 鳥生講師による、「東日本大震災から学ぶこと」と題して防災講演が行われました。
今後想定されている「南海地震」に当てはめ、松山市ではどの様な対策が必要か、地区別にどの様な災害が起こりそうか等を講義いただきました。

また、各地域の活動報告も行われました。
昔から河川の氾濫や、土砂崩れの多い地域は積極的に訓練を行っている様です。
そこに住んでいるみなさんも、積極的に参加されています。

東築山町はどうでしょう。
近くに石手川がありますが昔から大きな氾濫もなく、平地なので土砂災害もなし、海岸からは遠く離れているため津波の心配もありません。
そんな地域柄もあってか、なかなか「防災」と言う言葉が浸透しない感じを受けます。
まぁ、そこは自分が頑張って浸透させていかないといけない所ではありますが。。。

まだまだ足りませんね。
もっともっと活動しないと。

2011年8月6日土曜日

お父さんClubの会合に参加

晩7時から会合があるので夕方からスタンバイしてたんですが、親戚から「エアコンから水が漏れよるけど、酷くないけんいつでも見に来てや」と電話が。。。
どう考えても当分行けそうにないし、水漏れだったら30分もあれば治るだろうと思っていたら大間違い。。。
3時間も掛かって原因を特定し、漏れを止めました(-_-;)
機械的な問題だったんですが、やっぱりSH社のエアコン嫌いです。

で、9時前に遅れて出席した会合は、小学校の「お父さんClub」。

あ、言っときますけど、飲み会じゃありませんよ。ちゃんとした会合です。
写真の缶は、お父さんたちが打ち解けやすい様に自費で購入したものです。・・・誤解の無い様に(^_^;)

「お父さんClub」は、息子が通っている小学校のPTA事業の一つで、2009年発足で父親と子供が一緒にできる事を企画して、楽しい小学校生活を送ってもらうのと同時に、父親同士の交流も深めていくのが目的です。
自分は発足時から参加させていただいていますが、日曜日以外は仕事のため、ほとんどお手伝いできていない状態です。

既に2時間遅刻して、作業着のまま駆けつけた訳ですが、「もう終わったんだろうなぁ」と思いながら部屋に入ると、6人のお父さんたちが迎えてくれました。
新しく加入された方も数名いらっしゃいましたが、知ってる方ばかりだったのですぐに話に参加できました。

・・・そこから1時間半、、、11時前までいろんな事業の提案や企画、はたまた新米お父さんのカウンセリング?まで、かなり盛り上がった話し合いが行われました。
すごく前向きでやる気のある方々ばかりなので、こらからが楽しみな会です。

「うちは6年生なんで、もう半年くらいしかお手伝いできませんが、、、」と言うと、「阿部さん、問題ないです。さっきOBさんにもサポーターとして参加できるように規定を変えましたから、来年もぜひ!」と言われました。

うぅ~ん。。。(^_^;)

2011年8月5日金曜日

電工組青年部役員会

夕方から「松山電気工事協同組合青年部8月定例役員会」に出席してきました。

1日に行われた奉仕活動の報告、南予ブロック研修会の報告が行われ、10月には親睦会、全国大会も予定されているので、その内容の詰めを行いました。

自分の担当としては、11月に研修会を行う段取りしなくてはいけません。

また、打ち合わせなどでバタバタしそうです。

まだ忙しいんだけどなぁ。。。

最近、寝るのが遅い時間なので、寝不足気味です(-_-)

今日は早く寝よう。

寝れるかなぁ。。。

2011年8月4日木曜日

エアコン設置できない部屋へエアコン新設?

お昼から、賃貸マンションへエアコン新設工事にお伺いしてきました。

何事も無く設置されているように見えますが、この部屋は地上5階、ベランダも無く、もちろんエアコン専用コンセントも無く、エアコンが設置できる状態ではありませんでした。
お客様からご相談のお電話を頂いた時には、「賃貸なので、絶対無理」と思いながら下見にお伺いしたのですが、「大家さんの許可は取ります」と強くお願いされたので、「この押入れの天井裏が貫通できれば、何とかなると思いますけど、開口してみないと何が出てくるか解りません。」とお伝えしていたのですが、「大家さんの許可が出た」とご連絡いただいたので、調査工事にお伺いしました。

エアコン取付け予定位置の左には、大きな梁が見えます。
押入れの天井裏はどうでしょう?

カッターで開口して、天井裏を調査します。

やっぱり梁がありましたが、何とかなりそうな高さです。

この天井裏を貫通~隣の部屋を横引き~ベランダまで配管工事を行います。

隣の部屋にはエアコンが設置されているため、既存の配管穴は使用できません。
なので、新たにコア抜き工事を行います。
まずは鉄筋やパイプ類が通っていないか、入念に調査します。


ベランダ側からコア抜きを行います。

ここまでが先週の作業内容です。
お客様にお見積りをお渡しして、エアコンを選定していただきました。

そして、エアコンが入荷したので、本日午後から取付工事にお伺いしてきました。
背面板を取付けて、配管穴を開けます。

隣の部屋との壁は石膏ボードなので、サクッと開きました。

隣の部屋へ移って、配管を通します。


室内機を設置して、配管を接続していきます。


押入れの天井裏はこんな感じです。


開口部には木枠を作って、いつでも点検できるように細工しました。


また、隣の部屋へ移ってダクト内へ配管を収めていきます。

ドレン管は断熱ソフトドレンを使って、結露を防ぎます。

カバーを掛けて、室内側完了。

いつもの様に、因幡電工製MDダクトで化粧仕上げです。

エアコン専用コンセントが無いため、今回は近くのコンセントから分岐しました。

これもホントはお奨めできません。
他のコンセントと同じブレーカーを使用しているため、ブレーカーが落ちる可能性が高くなります。

室内の工事を一人でゴゾゴゾやっている間に、室外側は社長が済ましていました。

外部は化粧テープ巻き仕上げです。
真ん中の室外機が、今回新設したものです。

作業が完了すると、試運転を行い、異常が無い事を確認してお引き渡しです。


三菱電機製 MSZ-GV251-W

今日からこのお部屋も快適に使える様になりましたね(*^^)v

今回は何とかうまく設置できましたが、賃貸マンションの場合は許可が下りる事はほとんどありませんし、構造上難しいことを念押ししておきます<(_ _)>

2011年8月3日水曜日

マルチエアコン~シングル霧ヶ峰へ取替工事

今日は一日掛けて、エアコン取替工事にお伺いしていました。

先週、「どうもエアコンの効きが悪い見たいなんで、点検してもらえんやろか」と、いつもお世話になっている病院の院長先生宅へお伺いしてきました。

室外機1台、室内機2台のマルチエアコンです。
ガス圧を測定すると圧力がちょっと高めだったので、「おかしいな?」と思いお聞きすると、「この家を建ててもらった業者さんに修理に来てもらったんやけど、その日から余計に効きが悪くなって阿部さんにお願いしたんよ」と。。。
ガスの入れ過ぎですね、、、抜いてやると冷え出しました。。。

室内機はこんな感じに設置されていました。

点検が終わってお話していると、「夏場は電気代が3万円近くになるんよ」と。。。
平屋で3部屋しか無いお宅で、月3万はあまりにもヒドイ。
他には高負荷の電気製品は無いので、エアコン以外考えられません。
いろいろとご相談いただいた結果、既に10年以上経過している事もあって、省エネタイプのエアコンに取り替える事となりました。

で、本日工事にお伺いしてきました。
まずは、室外機をポンプダウンして撤去します。

既存配管はすべて隠蔽されているため、これを溶接延長して流用します。

さて、問題の壁ビルトインエアコン。

この開口部を塞いで、通常の壁掛形ルームエアコンを設置します。

押入れの天井部を外して撤去。

大きな空洞になりました。
ここの配管も短いので、溶接延長しないと。。。

既存機の撤去が終わると、分電盤からエアコン専用回路を増設していきます。


地獄の様な天井裏へ入って、2系統の配線を通して行きます。

朝の内が涼しいかな?なんて思っていたけど、とんでも無かったです(T_T)
15分程、天井裏で作業しただけで作業着はずぶ濡れ。。。
目まいが激しく、手足がしびれて来たので、5分程休憩。

専用コンセントを設置して電気工事完了。

ここまでで昼休み。
5分置きにメガネ外して、タオルで汗拭いてを繰り返しているので作業効率が悪い悪い。。。

昼からは、一段と気温が上がりましたが、この短い配管を押入れの中で溶接(T_T)


うす暗く狭いスペースで、ガス溶接。

配管内に少量の窒素ガスを流しながら、内部にススが付かない様に溶接作業を行います。
暑くてモウロウとしていますが、基本作業は怠りません(--)v
既に3リットルは水分補給してますが、昼に一度トイレに行ったっきり・・・

冷媒配管の溶接が完了すると、ドレン配管も延長。

既存のドレンは断熱ソフトドレンを使っていますが、詰まりは無さそうなので流用しました。

さあ、開口部を塞ぎます。

どんな素材の板にするかものすごく迷ったんですが、やっぱり杉にしました。

室内機を取付けて、配管を接続します。


室外機側も接続し、電動式真空ポンプで配管内部をしっかりと真空乾燥します。


もう1台の方も、既存隠蔽配管を流用して設置。


すべての作業が完了すると試運転を行い、異常が無いことを確認してお引き渡しです。


引いて撮るとこんな感じです。

悩んで買った杉の板はほとんど見えません(T_T)

三菱電機 MSZ-ZXV561S-W

和室は8畳×2部屋で縁側が広いので、能力の大きい物にしました。

三菱電機 MSZ-ZXV281S-W

ダイニングは8畳ですが、ガスコンロがあるので1ランク上の物にしました。

1対1なので、室外機も2台になりました。

マルチタイプも検討しましたが、やっぱり省エネ性を考えるとシングルですね。
心残りなのは、和室にブラウン色を設置できなかった事です。
ブラウン色は9月生産仕上がり予定という納期だったため、今回は断念しました。

今週末に息子さん家族が帰省されるそうなので、早めに取替えができて良かったです。
快適にお盆休みをお過ごしくださいませ<(_ _)>

2011年8月2日火曜日

CATVにつないでアナログテレビ復活工事

アナログ放送が終了して一週間以上経ちましたが、みなさんのお宅は大丈夫でしょうか?

先週、母の知人から、「CATV入れてるのに、アナログテレビが見えんなった」とご連絡いただき、調査にお伺いしてきました。
建物は2階部分が賃貸になっていて、1階がご依頼いただいた大家さん宅です。
屋根上を見ると、地元+広島向けのアンテナが建っています。


CATV保安器は、1階の大家さん宅の居間に設置されたテレビに単独配線されていました。

これでは他の部屋でアナログテレビが使える訳がありません。
どうせCATVを入れるなら、最初に既存配線につなぎ込みするべきです。
お伺いした業者さんが、きちんと提案できていなかったんですねぇ。。

いろいろご説明して、「既存配線にCATVをつなぎ込む」方法でご依頼いただき、本日午前中に工事にお伺いしました。
台風の影響か、天気が悪くなってきたので、先に屋根上作業を開始。

既存アンテナは必要ないので、撤去してしまいます。

1階保安器からケーブルを延長し、2階軒下の既存ケーブルへつなぎ込みます。


接続部を防水処理して、ケーブルを留めていきます。


既存線接続なので、CATV専用ブースターを設置します。

単独配線されていたケーブルは、ブースター電源部に利用します。

ブースター電源部は、居間のテレビの後ろに設置。


各部屋のユニット部でレベル測定を行い、ブースターの出力レベルを調整します。


後は、各テレビのチャンネル設定をして完了です。

アナログテレビ復活です(*^^)v
テレビの性能にもよりますが、地デジだけでなく、BS・CSの一部チャンネルも見れる様になりました。
「えぇ~?アナログやのに、こんなに見れるん? 毎月の料金が上がるんやないん?」とお客様。
毎月の料金は変わりません! テレビ10台設置しても増えません!(STBを設置すると追加になります)
かなぁ~り、喜んでいただきました<(_ _)>

やっぱりCATVでしょ?
誰ですか?アナログテレビ捨てちゃった人。
もったいないお化けが出ますよぉ。

アベ冷熱技研は、「愛媛CATV契約代行・映像通信工事認定店」です。
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