2017年4月16日日曜日

新しい軽トラくんがやってきました(・∀・)

平成11年春、阿部と一緒にアベ冷熱技研へ入社した軽トラくん。
あれから18年、13万5000kmを共にしてきた軽トラくん。
先月末でお別れしていました...(T_T)

まだまだ走れて調子も良かったんですが、オイルを食い始めまして...
「オイルを食う」は、ここで書くと長くなるので、ググって調べてください(^_^;)

で、先月末が車検の予定だったんですけど、修理するとなるとうん十万円掛かった上に、車検費用もとなると、18年目の軽トラにそこまで?という話になりまして、悲しいですがお別れとなりました(T T)

という訳で、13日に新顔が入社(・∀・)

先月末に在庫はあったんですが、どうしてもナンバーを「80-80」にしたかったので、代車を借りてまでナンバーが取れるのを待っていた次第です。

一回り大きくなったHONDA ACTY。
車内もかなり広々しました。内装や収納の位置関係は、ユーザーの声が活かされてる感満載で、かなりいいです(*´ω`*)

AM/FMラジオの絶妙な位置と、2DINというところが、なんとも軽トラらしくなくて素晴らしい!

で、本日の休みを利用して、一気にやります。
何を???

バキバキっと分解して...


バチッとHDDナビへ...(^_^;)

あ、このために購入したものじゃありませんよ。前の軽トラくんにも積んでいました。
もぅ10年も前に自家用車に積んでいたものの流用ですから。

ならスピーカーも純正では...


サクッと取替えました(^_^;)

いぃ音になりました(*´ω`*)
また快適にお仕事できそうです。

あと気になったので、鉄製だったナンバーを留めているボルトをステンレス製に。


オプションで取付けてもらった、バックガードチェーンも鉄製なので、一度取外してシルバー色の防錆塗料で塗って、ここのボルト・ナットもステンレス製に。

鉄製だと錆びて、ボディに錆びの流れた跡が付いてしまうんですよねぇ。

※追記:すみません。大変勉強不足で、この投稿ご覧になられた車好きのお客様からのツッコミで、ステンレスと鉄では腐食するとご指摘いただきました。勉強不足でお恥ずかしい…(/。\)すぐ直したいと思います。Tさん、ご指摘ありがとうございました。

あ、ヘッドランプも変えました。


これも前の軽トラくんに付けていたものです。

と、まぁちょこちょこっとイジリました(^^)

あとはボディ周りに、カッティングシートで社名やらロゴやら貼っていこうかと思ってます。
外注すればいい話なんですけど、まぁ自分でやりたいじゃないですか(^_^;)
で、いつやりましょう? 当分できません...(T_T)

2017年4月14日金曜日

第7回 愛媛県冷凍空調設備工業会 定時総会

今日はいいお天気でしたね。
朝10時過ぎに南堀端のバス停に降り立って、満開を過ぎた桜を見ながら東京第一ホテルへ。


一般社団法人愛媛県冷凍空調設備工業会 定時総会に出席してきました。

阿部は「監事」の役職をいただいていますから、朝11時から理事会に参加。

昼食後からは...
 ・青年部会 総会
 ・愛媛県冷凍空調設備工業会 定時総会
 ・記念講演 「日設連の取組みとフロンの動向について」
 ・愛媛県冷凍空調設備技能士会 総会

総会は役員改選の年で、新しい会長、新しい役員が決まり、阿部はまたまた2年間の「監事」職を仰せつかりました<(_ _)>
特に頑張ることは無いんですけど(^_^;)、業界発展のためにお手伝いさせていただきます。

さて、記念講演がまたまたいろんな情報収集の機会となりました。


鹿児島県の取組みで、市の公共工事の入札に必要な資格として、「高圧ガス販売事業届出」と「冷凍空調施設工事認定事業所A区分」が明記されました。

冷凍空調工事に携わる我々業界人にとっては、取得してて当然の資格ですが、これを官公庁が入札資格に明記したというのが素晴らしい。
まぁ遅いと言えば遅いんですけど、この取り組みが全国に広がることを望みます。
「環境」「環境」と謳いながら、こういう根元のところが抜けてるのがお役所なんですよね。
特に愛媛県!

それから、平成28年度の機械設備工事監理指針の中で、「技能士」「基幹技能者」についての記載もされました。

我々の業界では持ってて当然の資格ですが、持ってない人たちが平然と公共工事も行って来たんですよね。

フロン排出抑制法についてもそう。

たかがエアコン。たかが冷房機。そんな時代は終わってるんです。
本気で環境を考えるなら、信頼の置ける有資格者に施工させるのが、一番手っ取り早い環境改善なんですよ。
要は「大気中にフロンを漏らさない」。それだけのことです。
みなさんは値段が安ければ、自分の孫やひ孫がこの地球に住めなくなる工事を選びますか?
愚問ですね。失礼しました。

で、長丁場の後の懇親会。

横の繋がりってホント大切です。一匹狼では絶対知り得ない情報を知る事ができます。
本日めでたく新規入会されたみなさま、本日残念ながら退会された方。
数年後、この格差はもの凄く大きなものとなっていると確信できます。
阿部は今期も、この業界の発展のために力になれる様、頑張ってお手伝いさせていただきます(^^)

2017年4月13日木曜日

新築住宅へ引越しの機会にエアコン分解洗浄(シャープ製プラズマクラスター搭載)

新築でお引越しをされるとの事で、エアコン分解洗浄と移設工事のご依頼をいただき、本日取付工事にお伺いしてきました。

シャープ AY-C40SX-W(2013年製)プラズマクラスター搭載フィルター自動掃除機能付き


まずは今までお住まいだったお宅へお伺いして、取外作業。

引越屋さんが無料で取外しをやっていますが、アベ冷熱技研の移設&分解洗浄の場合、取外作業が無料になりますから、こちらの方が引越屋さんの運搬費分安くなるんじゃないですかね?

設置後、ずっとお掃除されていなかったそうで...ダストボックスにはホコリがいっぱい(^_^;)


やっぱりフィルターのホコリはキレイに取れていませんね。
シャープも自動掃除機能止めればいいのに...


お預かりした室内機を分解していきますが、モーターの数が多いですねぇ...

どのメーカーにも言える事ですが、駆動部が増えるとその分重量も増えるし、故障箇所も増えるんですけどね。
何も考えてないのか、修理で儲けようとしているのか。
見た目でエアコンを選ぶ人が増えたのも原因の一つなんでしょうね。
何事もシンプルイズベストですよ(*´ω`*)

電気系統を取り除いて完全分解。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
それからですね、最近の室外機の重いこと...

2階ベランダまで上げるのに、一日分の体力使い切ります(T_T)

これ48kgですって・ω・

まったく何考えてるんですか?同能力の業務用エアコンより重いですよ。
省エネ製向上を盾にして、軽量化という課題を置き去りにしてませんか?
ホント、40年前のエアコンに逆戻りしてる感ですね。
ごめんなさいね。シャープ嫌いなんです(^_^;)

少し休憩して、作業に掛かります。
配管穴は既に開いているので、位置決めをして背面板を取付けます。


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


外部配管はスリムダクトで化粧仕上げ。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認。

「わぁ、キレイになってる(・∀・)ありがとうございます。ホームページ見て、お掃除屋さんじゃなくて、絶対ここにお願いしたいと思ってたんです。」と、大変嬉しいお言葉をいただきました(*^^*)
ちなみに奥様、シャープのファンでもなんでもなくて、たまたま型落ちで激安だったからこれに決めたとお話されていました(^_^;)

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

2017年4月11日火曜日

サーバー室へ中古の4馬力壁掛形パッケージエアコン取付工事

以前にも他の場所で施工させていただいた、パソコンの製造・修理を行っているお客様からのご依頼で、サーバー室へ壁掛形パッケージエアコンの取付工事にお伺いしてきました。

ダイキン製 4馬力 中古品 お客様支給品です。


設置希望場所はここ。

もともとは、ルームエアコンを隠蔽配管で取付けていた様です。

ずーっと天井裏を通って、入口の脇に。

今回は電気工事屋さんも入っていて、電源は電気工事屋さんが施工済み。

エアコンは中古で、こんな感じ。
フレアナットも無くなっているので、新しいフレアナットを用意します。


天井裏は、もうひとつ上に以前使われていた天井が残っています...
配管はこの上を通して行きます。


施工に掛かります。
外から配管を入れていきます。


こんな感じで、12mほど横引きして行きます。
この天井かなり危険で、配管通すのにもの凄い時間が掛かっています。


室内へ通りました。


ドレンは壁内にVP25が残っているので、これを流用します。


室内機を取付けて、配管類を接続していきます。

この室内機、26kgあります...
フィルター掃除機能付きエアコンが重くなったとか騒いでいる以上に、重いです...(^_^;)

ドレンは壁を開口して、ここで既存管へ接続しました。

この方が確実に接続できる上、あとのメンテナンスも簡単にできます。

室外機に配管を接続し、電動真空ポンプを使用して配管内部を真空乾燥します。


真空引きが完了すると、リモコンを取付けて電源投入し、試運転を行います。


やっぱりガス不足なので、様子を見ながら追加補充します。


今日は雨模様で外気温が低いので、この辺のガス圧で充填完了。


吹出温度を測定。

隣の部屋で暖房が効いていて吸込温度が20度くらいですから、十分な吹出温度です。

暖房に切り替えたり、異音がないか、風量は適正か、異常がない事を確認してお引き渡しです。

これで大きなサーバーを据えても安心してご使用いただけますね。
明日、別の部屋へもう一台、ルームエアコンを取付けさせていただきます。

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。