2016年7月21日木曜日

故障しているエアコンを三菱霧ヶ峰に取替工事

昨年年末、カレンダーをお持ちした時から、故障しているエアコンを取替えるかどうするか悩まれていたお客様から、「そろそろお願いします。」とご依頼いただき、お伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-GV2516-W 霧ヶ峰汎用タイプです。


既存機はシャープ製。
しばらく運転するとエラー点滅。冷えません。。。

部品がないので、修理は不可。

既存機を撤去しました。


既存配管穴を流用しますが、スリーブが入っていないので入れておきます。


位置決めをして、背面板を取付けます。


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


外部はこんな状態で作業。

出窓の上なので、ハシゴが左右に振れてなかなかスリリングな作業です(^_^;)

化粧カバーは、昨年外壁塗装したばかりなので流用します。


室外機を接続し、電動真空ポンプを使用して、配管内部を真空乾燥します。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

「出窓の上やけん、ハシゴが使えないのかと思ってった。外側も違和感なく取替えれて良かった。あぁ、これでこの夏はこの部屋が使える(^_^;)」と、大変お喜びいただきました。

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

9年お使いの日立製標準タイプエアコン分解洗浄工事 (エアコンクリーニング)

以前、他のお部屋のエアコン洗浄をご依頼いただいたお客様から、「子供の部屋のエアコンがちょっと臭うんで、またお願いします。」と、洗浄のご依頼をいただきお伺いしてきました。

日立 RAS-LJ22W(2007年製)


室内機を取外して、お預かりします。こちら、隠蔽配管です。


持ち帰った室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


洗浄が完了すると取付けにお伺いします。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認。

だらぁ~んとなっていた電源コードは、化粧モールでピシッと。

これでこの夏は臭いも気にせず、快適にご使用いただけますね。

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます。
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

2016年7月19日火曜日

1方向吹出し天井カセット形ハウジングエアコン取替工事

以前、1階のリビングで1方向天カセエアコンの取替工事をご依頼いただいたお客様から、「2階のエアコンも同じタイプで故障したんですけど、またお願いできますかね。」とご依頼いただき、本日取替工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MLZ-GX285AS 1方向吹出し天井カセット形ハウジングエアコンです。


既存機も三菱電機製でした。
1993年製...やっぱり三菱、23年も持ったんですか(^_^;)


室内機のファンは回るけど、室外機がまったく動かず。
おそらく室外機の基板不良と思われますが、当然部品はないので取替えとなります。


既存室外機を撤去。
配管内の残留オイルもキレイな状態なので、隠蔽配管を流用します。


室内機も撤去。
2階なので、天井裏スペースはかなり広いです。ただし、灼熱地獄。。。(T_T)


新しい室内機は、既存機より横幅が広くスリムなので、少し開口を広げます。


L形アングルを梁に掛けて、吊りボルトを設置。
配管類も末端加工しておきます。


室内機を吊り込んで、配管類を接続していきます。


パネル・グリルを取付けて、室内側は完了。
開口部が大きいので、ワイドリニューアルパネルを付けています。


室外機を接続し、電動真空ポンプを使用して、配管内部を真空乾燥します。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

2階で暑いお部屋も、これでまた快適にお過ごしいただける様になりましたね。

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2016年7月18日月曜日

コンセントの位置を変えてエアコン取付工事

いつもお世話になっているお客様のご依頼で、エアコン新設工事にお伺いしてきました。

パナソニック製エコナビ搭載 お客様支給品です。


施工前の状態。

コンセントは右側にありますが、部屋がL形になっているので奥まで風が届く様にと、左側へ取付けご希望です。
できますよ。しかもキレイに(^^)v

まずは室内機の位置決めをして背面板を取付け、配管穴を空けていきます。


ここは2階です。いろんな配線が引き込まれていて、結構たいへんです。。。


配管穴を利用して、ケーブルを天井裏へ。


天井裏にケーブルを通して、、、


既存のコンセントまで通してきました。

ここで既存ケーブルとジョイントします。

電圧を200Vに切り替えて、コンセントを取付けます。


既存のコンセントがあった場所には、カバープレートを。

電源延長完了です。

配管穴には貫通スリーブを挿入。


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

簡単に書いてますけど、重いし狭いし、もの凄い施工性が悪くて大変です。。。

外部配管はスリムダクトで化粧仕上げ。

ここもケーブルや配管を必死で交わして、なんとかダクトができました。

室外機を接続し、電動真空ポンプを使用して、配管内部を真空乾燥します。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

結構大変でしたがお客様には、「綺麗にできましたね。ありがとうございました。」と、大変お喜びいただきました。

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

エアコン室内機の向きを変えてほしいとのご依頼

「室内機の運転音が隣の部屋へ聞こえるので、向きを変えてほしいんですけど、そんな工事もやってもらえますか?」とのお問い合わせをいただきました。

もちろんです(^^)v こんな感じでご希望です。

室内機の運転音って、そんなに気になる大きさではありませんが、壁面を通じて伝わる音って、人によっては不快に感じることもありますから。

室内機は2階にあるので、ハシゴと使って作業。


撤去しました。


配管穴は流用しますが、貫通スリーブが入っていないので挿入しておきます。


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


配管は全部取り替える訳ではなく、既存配管へユニオン継手を使って接続。


いつもの通り、電動真空ポンプを使用して、配管内部を真空乾燥します。


はい、完成です。

試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

これでお隣の部屋の不快音はいくらか抑えられるはずです。

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。