2016年1月21日木曜日

リフォーム中のゲストハウスでエアコン4台新設工事

空き家を借り受けて、内装リフォームをご自身でされているゲストハウスのオーナー様からのご依頼で、エアコン4台の新設工事にお伺いしてきました。

すべてダイキン製、お客様支給品です。


最終的には全部で7台設置予定です。
前もって配管穴だけ7箇所開けておきました。
この建物、木造モルタル部分とコンクリート部分に分かれていて、コンクリート部の2箇所はコア抜き作業を行いました。


では4台のうち、この部屋に取付けした模様を。


窓の上には庇のようなものがあるため、配管穴はこの位置へ開けました。

下には車を停めるそうなので、室外機は1階に置かず、2階壁面置きにするための架台を設置。

室内機を取付けるため、背面板を取付けます。


室内機を掛けて配管類を接続していきます。


室内側は見た目より、ベットとベットの間に取付けご希望でしたので、こんな感じに。


室外機は、「あげ太郎」くんが頑張ってくれました。


室外機を接続し、電動真空ポンプを使用して配管内部を真空乾燥します。


ドレンは塩ビ管を使って、地上まで立ち下げます。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

エアコン工事は完了しましたが、まだリフォームは続いています。
あと2台残っていますしね。
このゲストハウス、なかなか面白いですよ。
道後温泉まで歩いて行ける距離で、一泊2,000円!
OPENが楽しみですね(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2016年1月20日水曜日

三菱電機製標準タイプエアコン分解洗浄作業

2年半前にエアコン取替工事をご依頼いただいた飲食店様からのご依頼で、エアコン分解洗浄工事にお伺いしてきました。

三菱電機製 MSZ-GV563S-W(2013年製)


2年半なのでそんなに汚れてないかなと思ったんですが。。。

やっぱりキッチンの近くなのと、湿度が高いのでスゴいですね。
まぁ、飲食店はどこも同じ様な感じですよ、ホント。

お預かりした室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器(正面)↓


熱交換器(裏側)↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
室内機を取付けて、配管類を接続していきます。


配管を接続後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

「新品ですね!ありがとうございます。」と、大変お喜びいただきました。
これでまた快適にお食事ができますね(^_^)v

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます。
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

賃貸アパートへ三菱電機GVタイプエアコン新設工事

賃貸アパートへお住まいのお客様からのご依頼で、エアコン新設工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-GV225-W 汎用タイプ霧ヶ峰です。


室内側の専用コンセントと配管穴の位置関係。


外部はこんな感じ。

1階に室外機を置くスペースがない訳ではありませんが、1階は別の方がお住まいなので、玄関軒先の上に室外機を置くことにします。

位置決めをして背面板を取付けます。


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


室外機を接続し、電動真空ポンプを使用して配管内部を真空乾燥します。


室外機周りは、こんな感じで完成。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

これで寒い日でも快適にお過ごしいただけり様になりましたね。

三菱電機製エアコンは、本体が1年保証・冷媒回路が5年間の保証が付いていますが、「延長保証が欲しい」方には10年延長保証をお奨めしております。

今回もご説明させていただき、10年延長保証をご依頼いただきました。

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2016年1月17日日曜日

平成27年度 防災シンポジウムに行ってきました

1月17日は、阪神・淡路大震災の日。
あれからから21年が経ちました。

地域の防災士として、松山市民会館で開催された「防災シンポジウム」に行ってきました。

まずは阪神・淡路大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りして、1分間の黙祷から始まりました。

今回は、8.20広島豪雨災害で土砂崩れの被害にあった、安佐南区梅林学区自主防災連合会 副会長 山根健治さんを迎えての講演。
あの時の映像も、頭から離れません。
広島は親戚もいて、かなり心配していた事を思い出します。

山根さんの地区は土砂に埋まりました。
たくさんの方々が亡くなったそうです。
お話の途中で、「もっと何かできたんじゃないか。」と涙をこらえながらお話している姿を見て、自分ももらい泣きしました。

講演会後は、松山で活動している中学生・高校生・大学生のパネルディスカッション。
「住んでいる地域への愛情、大切にしたいと思う気持ちから防災意識は生まれる」「学生のうちに地域と関わって、防災知識を高めることが重要」とか、しっかりとした自分の意見を持っている若者たちに感激しました。

防災ってなんだろう。
その土地への愛情? 人の繋がり? 思いやり?
いろいろ考えさせられるシンポジウムでした。
もしもの事があっても、誰ひとり欠けること無い防災を目指したいですね。

2016年1月16日土曜日

第5回 四国電気工事組合連合会青年部 会員大会

四国各県の電気工事組合の集まりである、四国電気工事組合連合会青年部の会員大会が、ここ松山全日空ホテルで開催され、わたくし阿部もまだ青年部員なので参加してきましたf(^_^;)


毎年、各県持ち回りで開催されている会員大会。
今回で5回目。

松山で開催にあたって、青年部役員らが半年前から準備を進めていたそうです。
自分は昨年役員卒業で何のお手伝いもしてませんでしたから、今日はカメラマンとしてお手伝いさせてもらいました。

テーマは、 四国はひとつ「伝える想い!伝える技術!」
愛媛県内の工業系の高校から、引率の先生を含めて30人ほどの高校生を迎えて、意見交換会を開催。

組合の紹介から、電気工事士の日々の仕事を説明。


LANケーブルの末端プラグ加工の体験。

引率の先生にお聞きすると、ほとんどの高校で、VAケーブルしか触ってないとの事。
1年生の時は電気科・機械科関係なく一般的な事を学んで、2年生から電気科・機械科へ分かれて資格取得へ向けた授業を受けるそうです。
3年生になると就職活動などに入るため、実質2年生の間くらいしか電気の事を学べないとの事。
高校生も忙しいんですね(^_^;)
初めてのLANケーブル加工に四苦八苦してました。

LANケーブル加工で気持ちがほぐれたら、意見交換会。

いろんな質問や、青年部員の想いが飛び交っていました。
最後に壇上で発表会があったんですが、まぁ高校生とは思えないしっかりした口調で自分の想いを喋っている姿に感動しました。

意見交換会が終わると高校生とはお別れ。
記念式典が始まり、来賓祝辞から各県の事業報告が行われ式典が終了。

記念撮影後は、もちろん懇親会。

ダンススタジオMOGAさんの、オリジナル野球拳が披露され、懇親会が一気に盛り上がります。

飲みました。喋りました。楽しかった(*^^*)

半年間、段取りに走り回った役員にみなさん、お疲れ様でした。
いい出会いをありがとう。
これからも業界発展に頑張りましょうね(^^)

2016年1月13日水曜日

LANケーブルの隠蔽配線工事

いつもお世話になっているお客様から、「孫がLANケーブルを部屋の中引っ張り回してるんで、天井裏とか入れてスッキリさせてもらえんですか。」とご依頼いただき、お伺いしてきました。

玄関入っていきなり。。。(^_^;)


モデムがある2階のお部屋から、1階の子供部屋まで、延々とケーブルが転がしてあります。。。

ドアも引き戸もきちんと閉まらないし、足を引っ掛けてもいけないので、これは撤去します。

で、新たに天井裏隠蔽配線を行います。

こちらのお宅は、天井裏が広いのでやりやすいです。

2階から1階へは、断熱材の入っていない壁内を下ろしていきます。


1階の天井裏から、先ほど2階から下ろしたケーブルを引き寄せます。


1階部分立ち下げは化粧モール仕上げ。


端末はプラグでなく、モジュラにしました。
この方が、パソコンやゲーム機の配置に応じて、市販のLANケーブルの抜き差しができます。


モデムの方はプラグ加工。
両端加工が終わると、チェッカーで断線や加工ミスがないか確認します。


バッチリです(^^)


プラグをモデムに接続。


持参したパソコンで、きちんとインターネットに繋がるか確認をして作業終了です。


アベ冷熱技研では、この様なネット・通信系の工事もお引き受けできます。
お困り事などありましたら、お気軽にご相談ください。

2016年1月11日月曜日

太陽光発電用 売電電力量計(電力メーター)取替工事の今後について

ご案内が遅くなりましたが、きちっと確認が取れましたのでご報告させていただきます。

今まで、太陽光発電システムをご利用のお客様宅には、電力量計が2台(買電・売電)設置されていましたが、四国電力管内もスマートメーターへの切り替えが進んでいる事から、平成28年4月よりスマートメーター1台で売り買い両方の計量を行うことになりました。

これまでは、売電電力量計はお客様の持ち物で、検定満期が来ればお客様の負担で取替えとなっていましたが、今後は四国電力が設置・管理する仕組みになります。

これに伴い、アベ冷熱技研でお引き受けしてきました中古電力量計の再検定も2月末で打ち切りとなりますのでご了承ください。
※平成28年3月検定満期の方で、中古再検定をご希望のお客様は、早めにご依頼いただきます様よろしくお願い申し上げます。





四国電力からのお知らせPDFはこちら↓
http://www.yonden.co.jp/energy/n_ene_kounyu/renewable/pdf/pv_important_news_1511.pdf

4月以降の詳細は、四国電力へお問い合わせください。