2013年5月13日月曜日

ホームページをリニューアルしました<(_ _)>

とりあえず、アベ冷熱技研のホームページをリニューアルしました<(_ _)>

有限会社アベ冷熱技研ホームページ

↑画像をクリックでホームページへ飛びます↑

昨年5月1日のfacebookに、「ようやく重い腰を上げて、ホームページの大幅改新を始めました。」と書いてあるので、約1年掛かっているという事。。。(^_^;)

と言っても、全く納得できている訳でもなく、完成しているとは言えない状態です。

ホントはこの前のゴールデンウィークに、気合入れて完成させるつもりだったんですが、休みがすべて現場で潰れるという事態になり(いや、ありがたいことでございます)、このまま行くと繁忙期に突入してしまうため、未完成ではありますが、公開させて頂くことにしました。

内容はそんなに変わっていません。

実は昨年、ガラケーからスマホに替えまして、スマホで見るホームページの見にくさに愕然とし、「これではお客様に失礼。」と思い立った次第です。

今回のリニューアルで、Windows8やスマホ等の画面タッチ系でも使いやすくなったと思います。

同業者さんに人気の「阿部くんの研究室」は、当初消すつもりだったんですが、あまりにもいろんなサイトにリンクが貼られている状態に気が付きまして、置いておく事にしました。
ホントありがたい事です<(_ _)>

まだまだ未完成で、やりたい事いっぱいありますので、今後ともアベ冷熱技研のホームページを可愛がってやっていただければ幸いです。

2013年5月11日土曜日

富士通ゼネラル製自掃付きエアコン分解洗浄作業

お預かりしていましたエアコンの分解洗浄が完了したので、取付けにお伺いしてきました。

富士通ゼネラル AS-Z71S2W(2007年製)


相変わらず富士通製はこんな感じですね。。。

どのお宅でも、熱交換器にホコリが目詰まりしています。
まるでフィルターが付いてないエアコンの様。。。(_ _;)

丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。


室外機を繋いで、電動式真空ポンプで配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると、試運転を行ってお引き渡しです。

すっきりキレイになって、快適にお使いいただける様になりました(^^)v

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます↓
[emoji:v-109]エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

2013年5月10日金曜日

三菱電機製 天吊形パッケージエアコン取替工事

昨日・本日と2日間掛けて、テナントビル内にあるレストバーの業務用パッケージエアコンの取替工事にお伺いしてきました。

三菱電機製 PCZ-ERP112KD 三相200V 4HP天吊形スリムERタイプ
ムーブアイ搭載の省エネタイプです。


既存機はダイキン製で、1996年製。


故障のためメーカー修理依頼をされたそうですが、部品が無いため修理不能。。。

コンプレッサーの起動不良の様で、取替えを決断されました。

ご相談いただいたのが、確か3月頃。
facebookで繋がりのある業者さんから、同じくfacebookをされているマスターをご紹介いただきました。
このお店自体も、FB友の集いの場となっている訳です。
今回の施工までいろいろとやり取りさせていただいて、最終的にアベ冷熱技研へご依頼いただきました。

まず初日は既存機の撤去。
コンプレッサーが動かないので、現地でフロン回収を行います。

※フロン回収破壊システムについてはコチラ↓
http://techabe.com/fron.htm

この機器を設置した業者さんは、この電源工事を何とも思わなかったんでしょうか?

見て見ぬ振りもできない状況ですので、この辺もついでに手直しします。

フロン回収作業が完了すると、室内機を撤去。

実はですね、この天井面に新しいエアコンが収まらなくて、下がり天井の面まで本体を下げようかと思ってたんですが、エアコンの下にダーツの機械があるのでNG。。。

・・・と言う事で。。。

マスターの了解を得て、下がり天井を一部カットしました(^_^;)

室内機取付け位置を決めて、アンカーを打つ位置を決めます。


コンクリートアンカーを打ち込み、吊りボルトを天井面から下ろします。


室内機を吊り下げます。

吊り下げだけで簡単に付いた様に見えますが、結構苦労してます。。。(^_^;)
機器の搬出・搬入も結構な時間が掛かり、一日目はここまでで終了。。。

翌本日二日目からは、配管工事に掛かります。


本日は昨日の晴天から、生憎の雨模様。。。

エアコン工事に水分は大敵ですから、室外機周りにシートを張って作業を行います。

室外機に配管を接続し、真空ポンプで配管内部を十分に真空乾燥させます。


真空引きが終わると作業完了です。


電源を投入して試運転を行います。


異常が無い事を確認してお引き渡しです。

実はですね、もう一台同じエアコンが反対側にもありまして、それも故障で止まっています。
当初、2台同時取替えで検討していましたが、とりあえず1台取替えて様子を見てみようと言う事で今回の工事となりました。
新しい機種は風量も向上しているので、古い機種に比べると効率は良くなっていますが、ちょっと不安は残る広さです。
さてどうなりますか(^_^;)

あ、お店の情報はコチラ↓
Diva~amusement&restBar~松山一番町

アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2013年5月8日水曜日

電工組青年部役員会

夕方から、「松山電気工事協同組合青年部5月定例役員会」に出席してきました。

先月に引き続き、大幅に遅刻しました。。。(_ _;)
だって忙しいんですもん(^_^;)

実は情報委員としての自分担当の協議事項が2つあったんですが、そんなに時間掛ける事もなく完了。。。
来月以降、また講習会を開催させていただく様に決まりました。

そんな事より、今月末には松山電気工事協同組合50周年記念式典が開催されます。
もちろん青年部役員も裏方として、会場設営からお手伝いさせていただきます。
結構盛大に取り行われる様ですよ。

来月頭には青年部の総会。
今年は役員改変の年。
次期の役員配置も大詰めです。
自分にとっては次の任期で役員は卒業となります。

今月、来月、バタバタしそうな予感ですよぉ。。。(T_T)

2013年5月6日月曜日

ノーリツ製エコフィール取替工事

GW最終日ですね。
結局、昨日一日休んだだけで、ずっと仕事してました・・・(_ _;)
まぁ昨日も息子のサッカーの試合に付き合っていたので、体的には休めてないんですが。。。

本日は、ボイラーの取替工事にお伺いしてきました。
ノーリツ製エコフィール お客様支給品です。

「エコフィール」は熱効率を高めて、灯油の使用量を減らし、CO2の排出量も削減できるエコな給湯器です。

既存機は長州産業製。
15年お使いでしたが、突然の故障で取替えを決められたそうです。

施工業者を探していたところ、チラシでアベ冷熱技研を見付けていただき、ホームページをご覧いただいて今回ご依頼いただきました<(_ _)>

まずは既存機を撤去します。
配管に鋼管を使用していたので、この辺も取替えてしまいます。


撤去完了。

配管の取り回しが逆になるので、地中に埋設されている配管を掘り起こしていきます。

新しい機器を置いて、配管位置を決めていきます。


立ち上がり部分はステンレス管を使用。

排水は、雨水枡へ導きます。

配管工事が完了すると、宅内のリモコンを取替えて試運転を行い、異常がないことを確認してお引き渡しです。

またこれで、今晩から快適にお風呂が使えますね(^^)v

アベ冷熱技研では、石油機器技術管理士・給水装置工事主任技術者が点検・整備・工事を行います。
お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>

2013年5月1日水曜日

ダイキン製エアコン×3台新設工事

すみません。Blog、かなり遅れ気味に更新させていただいております<(_ _)>
世の中GWですが、全く休みが取れておりません。。。
GW後半も、ありがたい事ですが予定がビッチリです。

今日は平日ですので、頑張ってエアコン工事にお伺いさせていただきましたよ(^^)v

ダイキン製 標準タイプ2.2kwエアコン×3台 お客様支給品です。


中古住宅をご購入されたお客様からのご依頼です。
以前使われていたエアコンの穴が既に開いているので、これを流用します。


穴を塞いでいたパテを取ると?

穴が斜めに開けられていますよ???

ん?

ブレース(筋交い)があったんですね。。。
鉄骨造の建物なので、クロスで入っているハズです。
なぜこの位置に穴を開けたんでしょうねぇ。。。

仕方ないので、貫通スリーブを斜めにカットして差し込みます。


室内機を掛け、配管類を接続していきます。


外部配管はスリムダクトで化粧仕上げ。


室外機へ配管を接続し、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

結構時間が掛かってしまいましたが、残り2台も問題なく設置完了しました<(_ _)>

アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2013年4月29日月曜日

分譲マンションでシステムマルチエアコン取替工事

土曜日と本日の2日間掛けて、マンションの一室に設置されている、システムマルチエアコンの取替工事にお伺いしてきました。

三菱電機製システムマルチエアコン
MXZ-682AS 室外機×1台・MSZ-402GXAS-W-IN 室内機×1台・MSZ-222GXAS-W-IN 室内機×2台


室内機の位置関係はこんな感じです。(※この図面は参考図です<(_ _)>)


リビングは、室内機後ろが建物の梁のため、穴の位置が下がっています。


他の部屋はすべて壁内・床下の隠蔽配管。


1台のみビルトインタイプ。

図面見て、「ん?室内機4台あるじゃない」と思われた方は正解です(^_^;)
今まで和室はリビングの1台で足りていたとの事で、今回触らず撤去もしなくていいとの事です。

室外機はこんな感じでした。

室外機ファンが回らない状態でしたが、部品が無く修理不能のため取替えをご検討されていました。

ちょっと嫌な予感がしたので、端子台を見てみると・・・

「うわっ!またか!」、、、思わず声が出ましたね(^_^;)
以前にもこのBlogで同様のマンションについて書きましたが、室内機~室外機の操作線が2芯しかありません。。。
現在、どのメーカーも3芯ケーブル仕様となっているため、このままでは取替えができないんです(_ _;)

唯一、天井裏が見える所はユニットバスの所だけ。。。

頭は入るものの、大きな梁があったり、換気扇のダクトが通ってたりして、先が見えません(_ _;)
一番遠い玄関側からベランダまで、ケーブルを入れる事ができるのか・・・

この下見にお伺いしたのは、昨年年末。
とりあえず「できるものとして」、と言う事でお見積りをお渡ししていました。
お客様はその間、他の業者さんでも見積りを取られたそうですが、その業者さんは「無理」との事で、各部屋に1対1のルームエアコン設置を提案されたそうです。
お客様は「どうしてもマルチタイプを捨て難い」との事で、再度当社へご相談いただきました。

本当に無理な所は露出配線になる事をご理解いただいた上で、今回お引き受けさせていただきました。
実際不安なままのスタートですが、できるだけお客様のご期待に添える様に頑張りましたよ。

まずは既存機撤去です。

1台目から嫌な感じで、右側にドレン管が。。。(´・ω・`)
苦労しそうな嫌な雰囲気ですが、気を取り直して。。。

ビルトインタイプはサクッと撤去完了。


ビルトインを外したスペースから、少しだけ天井裏が見えます。

ここも使って何とかなるかな?
呼び線を通して見ます。

梁と天井裏の隙間も利用できるかやってみたり・・・(ここは通りませんでした)


ローカのダウンライトを外して、腕だけ突っ込んで手探りでやってみたり。


リビングは天井裏が無いので、キッチンのレンジフード経由で・・・


リビングの吊り戸棚の裏のダクトスペースを使って、ベランダ側へ通して行きます。


そのまま屋外へ出せれば良かったんですが、さすがに50cm近くある梁は貫通できないので、ここはプラモールで横引きして、リビングエアコンの配管穴から通す事にしました。


リビングの室内機を取付けてしまった後の写真ですが、こんな感じの仕上がりです。


これで3系統のケーブル、室外機の所まで通りました(^^)v

ここまで来れば、後はエアコンを付けるだけです。
室外機側は社長に任せて、室内機を設置していきます。

ビルトインタイプがあった所も壁掛形にするため、配管を延長していきます。

屋内作業のため溶接接続ではなく、ユニオン接続とします。
ドレン管も保温して延長します。

木板で塞いで、室内機背面板を取付けます。


ここまで来ると後はいつもの通り。


見る角度によっては上部に木板が見えますが、問題ないレベルでしょ?


もう1台、ドレン管が嫌な感じの所。

左側の冷媒配管の下面と、右側のドレン管の下面が、ドレンの方が3cmも上がっていると言う何とも難しい状況での設置でしたが、、、

何事も無かった様に完成(^^)v


作業が完了すると試運転を行なって、異常がない事を確認してお引き渡しです。

ケーブル工事がどんな感じになるか不安でしたが、無事2日間で完工する事ができて良かったです。
他の業者さんが断った工事をやり切る事ができた上、お客様のご希望に沿う事もでき喜んでいただいて、今回もやり甲斐ありました<(_ _)>

三菱電機製エアコンは、本体が1年保証・冷媒回路が5年間の保証が付いていますが、「延長保証が欲しい」方には10年延長保証をお奨めしております。

今回もご説明させていただき、10年延長保証をご依頼いただきました<(_ _)>

アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。